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2019年10月22日 イイね!

2019年秋期テレビドラマ選択状況

 秋のドラマが出そろいました。台風やラグビーなどの影響があり、視聴遅れが発生しました。それでも無事テレビドラマを見られることが幸せで、台風などの被害にあわれた方にはお見舞い申し上げます。

今期は特に事前に話題になることはなかったのですが、毎年秋は良作がそろう時期でもあります。秋の夜長を、仕事に影響しない範囲で楽しんでいこうと思っています。

月曜日
21時シャーロック(フジテレビ)
 この作品は、ディーン・フジオカ氏主演の2人組探偵ものです。古今東西、バディ型の探偵ものは数多くあります。作風としては、過去に放送された同類項の刑事・探偵もののと同様に、「無機質さ」が目立つものです。
 視聴者としては、画面から伝わってくる「もの」がありません。依頼・犯罪者側の状況が十分に描かれないことや、その状況に入り込む主人公の心理状態が描かれないことが原因と推察されます。
 とはいえ、過去の同類項と比較すると、ぎりぎり見られるレベルに仕上がっています。まあ、見ようと思います。

22時ハル~総合商社の女~(テレビ東京)
 この作品は、中谷美紀主演のビジネス風ドラマである模様です。中谷美紀、というところに、どこか懐かしさを感じてしまいます。ところが、彼女は実は録画を忘れてしまいました。もし無料配信があるようでしたら、第一話を見てみようと思います。
 しかし、この時間枠の作品と言えば、脚本の練り具合が足りないこと、無理やりビジネス現場に当てはめようとしていること、最後には企業買収や法務といった、セリフのみで展開を描けるような、安易なつくりに向かって行ってしまうことが共通しています。経済や商法の研修動画ならよいのでしょうが、ドラマとしてはちょっと物足りません。
 まあ、見ようとは思うのですが、最初から挫折を予感しています。

火曜日
21時まだ結婚できない男(フジテレビ)
 前シリーズも見なかったのですが、今シリーズも見ないつもりでいました。第一話をほんの少し見たのですが、主人公の風変りでエキセントリックな雰囲気に、すっかり疲れてしまいました。おそらく見ないと思います。

22時G線上のあなたと私(TBS)
 突然楽器の演奏を習おうと思った3人の模様を描く作品です。少人数のウダウダものになっていくと思うのですが、作品の狙いがわかりません。挫折の予感がします。

水曜日
21時相棒18(テレビ朝日)
 完成された作品故、見ません。

22時同期のサクラ(日本テレビ)
 遊川和彦脚本の、エキセントリック主人公ものです。実は、主人公のパーソナリティ障害ぶりにイライラし、心を破壊されそうな気分になってしまいました。
 それでも何とか第一話と第二話を見ました。1話で1年が経過する形で描いています。第一話冒頭がお話しの最終的局面となっており、そこから主人公以外の登場人物の回想としてお話が展開します。最後には主人公は何らかの理由で意識不明の状態になることがわかっています。この種のパーソナリティ障害主人公もの作品はというと、その物おじしない言動や行動から、最後は会社を改革するハッピーエンドで描かれることが共通していました。しかし、この作品は全く異なる展開で進む模様です。
 私の心が破壊されない限り、見てみることにしました。

24時死役所(テレビ東京)
 作品の題名に見てみようと思ったのですが、録画を忘れてしまいました。かつての「スカイ・ハイ」にも似た形で、亡くなった人のあの世での戸籍を管理する設定のようです。見てみようと思います。

木曜日
20時科捜研の女19(テレビ朝日)
 完成された作品故、見ません。

21時ドクターX~外科医・大門未知子~2019(テレビ朝日)
 完成された作品故、見ません。

22時モトカレマニア(フジテレビ系)
 新木優子主演の作品です。この方は昨年の「チアダン」で主人公の姉を演じています。今回が初主演かもしれませんが、そこまでのキャラクター性はまだないように思います。

 主人公は、これまで交際した男性の風貌などをいつまでも求め続ける「ストーカー」的姿をあらわにしていきます。男性が同様なことをしたら気持ち悪がられるのに、女性がすると良いというのは、性的差別だと思います。結局のところ、以前交際した人を含めて「私は数多くの人に愛されている」と、ナルシストになっているように感じます。私は、女性には過去を振り返る性質はないと思います。すなわち、状況が変わったら過去を忘れる能力があるということです。その点で、反実仮想的だと思います。

 第一話では、新勤務先の不動産店にて、案内している顧客と食事をするなど、漫画的な展開が目立ちました。そして最後は、その客と個人的に連絡をするわ夜に合うわと、漫画的展開が目立ちます。この非現実的な展開において、「同期のサクラ」よりも軽薄な印象が目立ちます。まあ、我慢できる範囲内か、忙しくない範囲内で、見られれば見ようと思います。

 余談ですが、主人公が勤務する不動産店の男性は「未ハラ会」という形で、「未然にハラスメントを防ぐ会」として、女性抜きでアフターファイブを過ごします。

今や、「アフターファイブ」という言葉は死語になってきています。就業時間終了後を会社の人と過ごすこと自体が、古い風習になりつつあるのでしょう。しかも、男女を垣根で分けるような行動が起こりつつあるという、まるで昭和10年代以前のような風習が起こりつつあります。
  
23時55分チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~(日本テレビ)
 主人公たちは探偵事務所に勤務している人たちです。その探偵たちが、詐欺師集団を騙し返し、対峙・退治する作品です。どことなくかつての探偵ものである「俺たちは天使だ」にも近い雰囲気があります。欠点としては、主人公側の登場人物が一軒個性的で没個性であることで、あまり区分けが出来ません。この点で、感情移入が出来ません。そこが深夜ドラマなのでしょう。

 深夜ドラマらしい軽いもので、展開も痛快さを出してきていますから、見ようと思います。

金曜日
20時特命刑事カクホの女2(テレビ東京)
 この作品は、第一シリーズを視聴しました。おばさん主人公のセリフがぎゃあぎゃあしており、耳が疲れてしまいます。おまけに展開も過剰にコミカルなもので、チープさが目立ってしまいます。見ないことにしました。

22時4分間のマリーゴールド(TBS系)
 主人公は、消防署の救急隊の職員です。人に触れるとその人の最期がわかる特殊能力があるのだそうです。その主人公が血縁関係がない姉に触れた際、1年後に姉が亡くなることがわかってしまうところから話が始まります。
 なんとなく漫画っぽい展開だと思いましたら、原作は漫画でした。しかし、登場人物の過去や心理状態、そして今後の展開を予感させる導入部分と、描写が丁寧であることに感心してしまいました。まるで、「地球滅亡の日まであと365日」と、カウントダウンされる宇宙戦艦ヤマトのような設定です。
 主人公の仕事も描かれるようですが、搬送する要救助者が亡くなることを回避しようと、あれこれ手を尽くそうとする姿が描かれます。主人公が小さいころに父親が目の前で倒れ、救助できずに亡くしてしまうことが、その原動力になっているようです。そんな、主人公の働く人としての心意気が描かれ、感情移入しやすくなっています。
 漫画を読んでいる方はクライマックスを知っているのでしょうが、私は、主人公一家が飼っている柴犬が主人公姉の命を身をもって救うような展開になると、ドラマ度合いが高くてよいな、と期待しています。

余談ですが、悪女を演じないことにしたという、菜々緒の普通の人ぶりが良いです。身長が高いとか細いとか小顔とか足が長いとか、身体的特徴も、気にしない限り表に出てきません。

この作品は、見ることにしました。

23時15分時効警察はじめました(テレビ朝日系)
 この作品は、十数年ぶりの復活したシリーズだそうです。十数年前というと、お笑いブーム全盛期でした。その影響もあってか、この作品はあちこちに本編とは関係がないギャグが散りばめられており、ストーリーが分断されます。

まあ、それもスパイスの要素として見るのですが、前シリーズを見た時と同じ感想がよみがえってきます。ストーリーはしっかりしており、筋も通っています。同時間帯に放送される「家政婦のミタゾノ」と、同様の雰囲気です。

週末を彩る楽しみとして適切だと感じましたので、見ようと思います。

土曜日
21時少年寅次郎(NHK)
 映画「寅さん」の幼少期からの姿を描く作品です。昭和初期が舞台であるため、大昔放送されたビートたけしの幼少期を描いた、「たけし君、ハイ」にも似た雰囲気です。

脚本は岡田恵和氏で、何気ない日常の風景がよく出ています。同氏は、起承転結でドラマチックな展開の作品には向いていないと思うのですが、このような普通の人の日常を描く作品には向いています。昭和10-20年代の普通の人の暮らしと、後の寅さんを思わせる風貌がすでに出ており、同局の朝ドラマのような雰囲気も出ています。

普段ならNHKの作品は見ないのですが、この作品は見ようと思います。

22時俺の話は長い(日本テレビ系)
 この時間帯には、「新情報7daysニュースキャスター」を見ており、どうしても見づらい時間帯です。一度くらいは見ようと思うのですが、「エキセントリックなせりふ回しで、パーソナリティ障害」を起草させる予感がします。

まあ、見るかもしれません。

23時40分リカ(フジテレビ)
 この時間帯のドラマは、かつて放送されていた昼ドラマならではのドロドロぶりを再現した作品が連続しています。

この作品では、何らかの過去を持つ主人公「リカ」が、新たに勤務することになった病院にて事件を起こす展開です。既に同期社員は辞めさせる展開になり、前看護師長は意識不明の重体から殺害、新看護師長は殺害されています。

ストーリー上の深みのある展開はありませんが、「次回はどうなるのだろう」という期待をそそられます。そういう点においては、「振り返れば奴がいる」の頃のドラマに近い雰囲気です。

まあ、見ようと思います。

日曜日
21時グランメゾン東京(TBS系)
 木村拓哉と鈴木京香主演ということで、この時点ですでに1990年代半ばのバブル崩壊期、または、1990年代末期を感じさせる雰囲気です。加えて、決して格好悪い役をしない木村拓哉の演技が鼻につき、エキセントリックになっている鈴木京香の演技に疲れることは目に見えています。

予選落ちにはしていませんが、なんとなく見続けない予感がします。

22時30分ニッポンノワール-刑事Yの反乱-(日本テレビ系)
 どういうわけか、第一話はろくがを忘れたか、誤って消去してしまいました。そのため、第二話からの視聴です。

この時間帯は、録画した作品の視聴に当てることが多いために、なかなか視聴できないのです。その上、過剰に暴力的な描写や言葉遣いが目立ち、見ていて心が蝕まれます。加えて無機質な演出が心を引き寄せず、見たい気持ちが阻害されます。さらに、登場人物たちの動作一つ一つに「バタバタ」という、服が風を切る効果音を付け加えています。これがうるさいのうるさくないの。

それでも何とか視聴しましたが、警察を舞台にしてミステリー的に展開する作品のようです。すなわち、刑事ものとは言えないようです。前作のマンションを舞台とした作品もミステリーものでしたが、作品の末期に非常に話題になったそうです。

そんな過去もある時間枠であり、種々の障壁にも負けず、見ていこうと思います。

まとめ
 秋期は気温が急に低下し、その上日の入りも早くなることから、人々の帰宅時間が早まります。そのため、どのドラマも視聴率が上がりやすく、力が入った作品が目につきます。

しかし、働き方改革によって帰宅時間が年中早くなり、しかも「アフターファイブ」の習慣も滅びつつあります。さらに「配信視聴」の習慣も根付きつつあり、この「秋期の法則」も崩れつつあります。

そんな、時代の変化を感じさせる昨今ですが、「登場人物の心理描写が希薄な作品」が目立ちつつあります。おそらく、視聴者の動向調査を、ツイッターを主体とした「#(ハッシュタグ)」検索で行っていることが原因と推察されます。

私はツイッターを使用しておりませんが、ツイッターをドラマ感想として使う人は、「瞬間瞬間の事象にとらえられ、思慮が浅い人」と見ています。こういう人たちを対象とすると、「演出が勝った、脚本より演技優先の展開」になってしまうように感じます。

時々、古い作品をDVDで鑑賞しながら、現行作品も見ていこうと思います。
Posted at 2019/10/22 21:47:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2019年10月16日 イイね!

空手バカ一代に、今も変わらぬ価値を感じる

空手バカ一代に、今も変わらぬ価値を感じるアニメーションには、名作として語り継がれたり再放送やDVD化される作品があれば、ほとんど再放送されない作品もあります。前者の代表格が「機動戦士ガンダム」や「宇宙戦艦ヤマト」、「マジンガーZ」ならば、後者はサッカーものの「赤きイレブン」、キックボクシングものの「キックの鬼」、そしてこの「空手バカ一代」です。
 ある日YOUTUBEを見ていましたら、この「空手バカ一代」が、1-3話まで無料公開されていることがわかりました。そして見てみると、独特かついつの間にか失われた世界観があることがわかりました。
太平洋戦争直後を描くと、「みんなで力をああせて復興」という情景ばかりになってしまいましたが、実際にはそうではないと思います。
「あるところに物はある」
「法律は自分」
「力がものをいう」
などです。この作品の主人公は出撃せずに敗戦を迎えた特攻隊兵です。東京池袋に戻ったのち、持ち前の空手を武器にしてやくざの用心棒になり、とある事件から「強さ」について開眼し、修行の旅に出ます。
その過程で描かれる、アニメーションながら力が入ったアクション、そして当時を生きるやくざや街の人などが、生き生きと描かれています。「ショバ代」「ブクロ(池袋の俗称)」、「ハジキ」など、最近のアニメーションでは全く聞かなくなった言葉もむしろ新鮮です。
この作品で描かれる主人公を見ると、80歳くらいになる人が
「いじめられたらいじめ返せ!」
「けんかに勝つまで帰ってくるな!」
「具合が悪い程度で休むな」
と言っていたことがよくわかります。
時代は流れ、衣食住がそろった今の時代に、単純な腕力は何の力も持たないかもしれません。しかし、主人公飛鳥拳の不屈の精神には、感銘を受けるのでした。


第一話「焼けあとに空手は唸った」
 七五調の生命が秀逸です。主人公の除隊から引き揚げ、池袋での出来事を描いています。主人公が空手に生きることを決意するまでのカタルシスが描かれています。メインテーマのアレンジバージョンによるアクションシーンでは、思わず力が入ってしまいます。


第二話「悲しい用心棒」
 子供に「やくざの用心棒」とののしられ、自分の無力を感じます。しかし、社長とタツとともに、外道の道を究めることを考えます。社長の大物としての余裕あるせりふ回しや、血桜会のやくざ言葉も、今や懐かしいです。


第三話「正義と力の空手道」
 事件で負傷した主人公は、療養中に宮本武蔵の本と出会い、空手道を究めることを決意します。たった3話しか登場しないタツと別れ、修行の旅に出るのでした。
Posted at 2019/10/16 23:23:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 過去のテレビ番組 | 音楽/映画/テレビ
2019年10月14日 イイね!

2019年夏期テレビドラマ感想批評

 2019年夏期のテレビドラマを、録画した分を含めてすべて見終わりましたので、感想を述べます。毎年のことですが、夏は夏枯れにつき、決して面白い時期とは言えませんでした。

月曜日
9時『監察医 朝顔』フジテレビ
 監察医務院に勤務する主人公の物語です。「医」の文字はつきますが、治療行為はありませんので、刑事ものとして分類した方がよさそう、と思っていました。ところが実際には、絶えて久しい「ホームドラマ」でした。主人公たちの子供の女の子が、近年あざとい演技が目立つ「子役俳優」とは異なり、子供らしい雰囲気にあふれていたことが特徴でした。

それ以外のドラマ的要素はというと、事件の部分はほんの少し、医学的な部分もほんの少し、ほとんどが主人公の家庭を描くことに終始しています。近年は「働き方改革」ですし、NHKの朝ドラマもこんな雰囲気の作品が多いのですが、私としては不満がたまる一方でした。まあ、一部には主人公の仕事に対する思いを語るシーンなどもあるのですが、ドラマチックなシーンが断片的で、その回のお話しとは無関係に挿入されている印象がぬぐえず、ドラマ全体が切り貼りしたような展開になってしまっていました。

「太陽にほえろ!」の「父と子の写真」では、「トシさん」が事件を解決、その足で息子の小学校の授業参観に向かったのですが、授業参観は終わっていたのでした。私は、そんな風に滅私奉公な登場人物に胸を打たれる性格なので、このドラマは不満足なのでした。それに加えて、ホームドラマはよその家庭をのぞき見しているようで、どうしても好きになれないのです。

そんなことで、新聞の読者欄に投稿するような方には好評だったこのドラマですが、私としては評価できませんでした。

火曜日
10時『Heaven? ご苦楽レストラン』TBS
 石原さとみ主演で原作まんがも古いとはいえ好評だったこの作品でしたが、結論からすると「やはり古い」と感じるものでした。

主人公がエキセントリックにいろいろ喚き散らすので、見ている方は落ち着きません。ところどころにちりばめられているギャグ、というスタイルも、もうすでに古い手法であると感じます。すなわち、何から何まで昔の流行をそのまま持ってきただけの印象がぬぐえず、なんとなく再放送を見せられているような気持になった方は少なくないのでしょうか?「太陽にほえろ!」などが持つ、普遍的な人間ドラマ、と、古い、ということは全く違います。

ところで、作風が古いのは仕方がありませんが、石原さとみ≒エキセントリック、ととらえられることが決定してしまったように思います。芸能人はいろいろで、実際にもエキセントリックなのでしょうが、石原氏はもう少し普通の市民の役を演じさせたほうがよいのではないでしょうか。

金曜日
8時『警視庁ゼロ係 生活安全課なんでも相談室』テレビ東京
 結局、最終回とその前の回しか見られませんでした。第一話で感じたほどのシリアスさは薄く、見ていても私の期待値を下回ったと推察されます。

土曜日

11時40分『それぞれの断崖』東海テレビ・フジ
 息子を殺された父親の復讐の物語だと思ってみましたが、何と、「被害者の父親と加害者の母親がくっつき、加害者と新しい家庭を築く」という、天と地がひっくり返ったようなドラマでした。人間関係をぐちゃぐちゃにするのが昼ドラマなら、この作品はまさに「人間性を無関係にしてぐちゃぐちゃにしてみたドラマ」と言えます。

率直に感情移入が不可能で、まったく楽しめませんでした。

まとめ
 夏は夏枯れでした。数年ぶりに見る作品が3作にまで落ち込みました。ドラマ制作者側にも「働き方改革」が浸透するのは良いことなのですが、ドラマとしての見せ方が変化、ドラマ性が低下しているように感じます。監督が製作に費やす時間は減らしても、脚本家が話を練る手間は惜しまないでほしいものです。

さて、これを書いている10月14日は、約半分の秋ドラマが始まっています。少しずつ見始めていますが、「秋は秋枯れ」などと書く事態にならないよう、期待しています。
Posted at 2019/10/14 21:22:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2019年10月14日 イイね!

ブルーバードシルフィ、並列す

ブルーバードシルフィ、並列す もとより「老人カー」的な性格のブルーバードシルフィは、みんカラの関係で並べる機会はほとんどありませんでした。前期型との比較は、2台オフ会にて出来ましたが、未だ後期型同士を並べられたことはありません。

オフ会ではありませんが、近隣のカー用品店駐車場にて、2010年初めに並べられたことがあります。そしてブルーバードシルフィが稀少車になった今、また、そのカー用品店で並べることが出来ました。



並べられたのは、私の家の車と同様の、2003年2月マイナーチェンジから同年11月小変更までの期間の、フロントフォグランプが1800ccエンジン車でもオフションだった頃の個体、すなわち同時期のモデルです。オプションのホワイトパール色を選択していました。シート地等がジャガート織物でありながら、サイドシルプロテクターが装着されていませんので、Viの70th記念グレードと推察されます。

私の家の車とはいろいろ異なる箇所はありますが、最も異なるのは地上高です。こちらはタナベのサスペンションを装着しておりますので、地上高が下がっています。冬の積雪時のことを考えると純正サスペンションの方がよいのでしょうが、ロードカーとしてのハンドリング等を考慮すると、こちらの車高の方がよいです。何より前輪のキャンバー角が適正になり、直進時間とコーナーリング時間の合計から、ショルダー部とトレッド部の摩耗が均一になり、タイヤの寿命が延びます。

そのほか、いろいろと異なる箇所はありますが、久しぶりに標準車を見ました。また、ブルーバードシルフィやサニー、ウィングロードなどと並列できる機会があればよいな、と思うのでした。
Posted at 2019/10/14 20:48:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ブルーバードシルフィ | クルマ
2019年10月06日 イイね!

ブルーバードシルフィ、当て逃げさる!

ブルーバードシルフィ、当て逃げさる! この日のこと、気温が下がったためにブルーバードシルフィの定期洗車を実施しました。前回の定期洗車直後に台風が来ました。台風の雨粒は海洋の塩類を核としているため、本来は臨時洗車を実施すべきでした。

そしてこの定期洗車中に、フロントバンパー右角に茶色っぽいものが付着していることが見えました。油でもついたかな、と洗いますが、まったく落ちません。

さらに様子を観察してみると、何と茶色いものはタイヤの色素、一部は塗料が削られてしまっています。また、ほんの少しですが、銀色の塗料片も付着していました。どうやら、他の車のタイヤによってこすられたようです。

先週日曜日にこの車に乗っていますが、こんな跡はありませんでした。また、前日は私しか使用しておらず、月曜日から金曜日の間に当てられたようです。聞き取りによると、公共カルチャーセンター、スーパー、郵便局、ホームセンターなどに行ったとのこと。まったく、ひどい人間がいるものです。もはや犯人は分かりません。

損傷跡をそのままにしていると心理的によくないため、コンパウンドで磨きました。するとタイヤ跡と塗料片は落ちました。残ったのは、こちらの塗膜が削られた跡と、一部の圧痕です。

まだまだこの車には活躍してもらわなければ困りますので、至急見積もりに行ってまいりました。近いうちに修理をするつもりです。「割れガラスの理論」に基づき、損傷跡をそのままにすることはしません。
Posted at 2019/10/07 21:24:40 | コメント(6) | トラックバック(0) | ブルーバードシルフィ | クルマ

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「パソコンは購入しました。次の週末の都合により、26日夜以降に活動を再開します。」
何シテル?   01/19 13:39
小さい頃、トラック野郎を見てトラックが好きになりました。その後「太陽にほえろ!」のカーアクションを見て、乗用車も好きになりました。カーグラフィックTVや新車情報...
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