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2020年02月29日 イイね!

コロナウィルス対策に、手ぬるさを感じる

コロナウィルス対策に、手ぬるさを感じる コロナウィルスの状況や対策に、日に日に変化を感じています。そんな中、音楽バンドの「東京事変」は、ライブを決行したそうですね。主宰の椎名林檎氏は、もとより反体制・常識的な姿勢を売りにしていました。こんな中ライブを行うのですから、その反体制的思考はただ幼稚なもので、単に非常識な人であることが露呈したと思います。

昨日、安部総理大臣の発案により、学校の閉鎖が求められました。学校云々はさておき、この策は感染を封じ込めるのではなく、蔓延のピークを低くし、ピーク時期を遅らせ、その間に医療体制を整える、という時間稼ぎ対策なのだそうです。

 それにしても、私は2月上旬に飛行機を使って出張していますが、あの頃は「コロナウィルスが流行ろうが何だろうが、仕事は仕事だ!」という雰囲気でした。その翌週、2月19日から各企業などの対策が急に進んだのでした。それが今の状況に変化しているのですから、歴史の急変を感じています。

そして現在、テレワークや時差通勤が推奨される中、私が朝乗車している時間帯の電車の混雑は、まったく変化がありません。各企業とも、「当社以外の各企業、努力しろ!」と思っているのでしょうか?

私は、各企業に出社人数割合の削減を義務付けるのはどうかと思っています。もちろん、努力義務とはなってしまいますが、接客系産業にくるお客さんも減っている中、可能なことだと思っています。

 時に2200年3月、ガミラス星へと宇宙戦艦ヤマトを誘い込んだデスラー総統はこう言います。

「敵はヤマトだ。本土決戦なのだ。撃って撃って撃ちまくれ。ヤマトの頭上を火の海にしろ!」

ヤマトが沈むかガミラス星が滅ぶか、そんな本土決戦のデスラー総統のやり方です。運悪く天井都市のミサイルが火山に落ち、火山活動が発生、ガミラス星は滅んでしまうのですが、兵器の出し惜しみをしないデスラー総統の選んだ作戦は、決して間違っていないと思います。

 人類にコロナウィルスが拡散するかしないかの中、「同業のA社は出社人数を減らしていますが、当社は全員出社しています。取引をするなら当社ですよ!」などという、自社さえよければ良いかのようなくだらない同業他社争いはやめ、対策に出し惜しみなく、緊急対策をする時期だと思います。
Posted at 2020/03/01 00:18:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 健康 | 暮らし/家族
2020年02月26日 イイね!

旧作ドラえもん「ロボット雪だるま」を見る

旧作ドラえもん「ロボット雪だるま」を見る 先月初め、現行ドラえもんの「ロボット雪だるま」を見て、感涙しました。旧作ドラえもんでも印象に残る作品でしたが、視聴から15年以上も経過していますので、詳細な記憶はありませんでした。調べるとDVD化されていたようですので、さっそくレンタルビデオ店に行ってみました。

残念ながら、旧作ドラえもんはレンタル対象作品から外れてしまったようで、棚には現行作品しかありませんでした。しかたなくオークションサイトを覗いてみると、レンタル価格とほとんど変わらない値段で売られていました。さっそく落札して、この日視聴しました。

 旧作は昭和56年初めに製作されていました。タイトル絵が橙色に変更され店間もない頃の作品です。当時は日曜日朝に30分番組、平日夜6時50分から10分番組として放送されていました。実質7分弱の作品のようです。時間が短いと、ストーリーはどうしても急ぎ勝ちになってしまいます。

あらすじ
 雪が降ったある日、のび太は空き地で雪だるまを作っていた。そこへジャイアンとスネ夫が来て、大きな雪だるまを作る。そしてのび太の雪だるまを見て、
「小さくてのび太らしい」
とバカにする。

のび太は家に帰り、ドラえもんに
「大きな雪だるまを作ってほしい」
とせがむ。風邪をひいて来られないドラえもんは、替わりに「ロボットのもと」をのび太に貸す。1個は壊れていたために放り出すが、貸したのは正常なもう一個であった。

空き地に戻ったのび太は、雪だるまにロボットのもとを入れる。動き出した雪だるまは、難なく大きな雪だるまを作る。壊そうとするジャイアンとスネ夫。のび太は雪だるまに対して、ドラえもんにさらにロボットのもとを借りてくるよう、依頼する。

大きな雪だるまを壊そうとするジャイアンとスネ夫だったが、間一髪、ちび雪だるまが持ってきた壊れたロボットのもとを入れる。動き出した大きな雪だるまは、ジャイアンとスネ夫を追い払う。のび太は大きな雪だるまに家までおぶって帰るよう命令するが、大きな雪だるまはのび太に対して「おぶって帰れ」、と命令する。

のび太の家に来た大きな雪だるまは、冷蔵庫をあさる。さらにママに対して料理を作るよう、命令する。逆らえないママ、ドラえもん、のび太は困り果てる。その困った姿を見たちび雪だるまは、責任を感じて決意をする。

ちび雪だるまは、背後から大きな雪だるまに迫り、中に入り込む。そして大きな雪だるまの体を操り、電気ストーブに腰掛けさせる。溶ける雪だるま。そして、床に残ったロボットのもと二つ。その姿を見て、ドラえもんとのび太は、「責任を感じたんだろうね」と、ちび雪だるまのことを思いやる。

夜になって、再び雪が降り始めた。のび太には、大きな雪だるまと小さな雪だるまの幻が見えるのだった。
「マタ、ライネンニナッタラ、タクサンアソンデネ」
そんな声が聞こえたのび太は、
「もちろんだよ!今度はみんなで遊ぼうね!」
と、語りかけるのであった。

感想
 新作に登場し、ちび雪だるまが溶ける様子を見ながら何もできなかったしずかちゃんが、旧作では全く登場しません。また、大きな雪だるまが溶けるのは、原作と同様、ちび雪だるまが大雪だるまに入り込んでの仕業でした。

また、ちび雪だるまは、「プクー」とだけしゃべれるのと、バケツの帽子はかぶっていない点が異なります。

結末は、季節の変化とともに去っていく二人の雪だるまでした。大きな雪だるまは、悪として描かれるのではなく、単なる暴れん坊程度に見られています。大小雪だるまともども、仲良く去っていく姿が印象的だったのですね。現行作品の、のび太とドラえもんに再生してもらうちび雪だるまもよいですが、こちらの展開もよいです。

そして
 現在、「私ならこんな映画にしたい」というプロットを考えています。旧作の案を使って、実物としての大小雪だるまが、のび太たちを別れを惜しみながら北へ帰っていく結末が良いですね。

おまけ
 この作品が製作されたのち、テレビ朝日系では「フクちゃん」というアニメーションが放送されました。太平洋戦争中のマンガを現代風にアレンジし、やんちゃな子供とその周りの子供、という形で描かれました。サザエさんやおじゃまんが山田君、ちびまる子ちゃんなどと同様の、ファミリー向け漫画です。

 旧作ロボット雪だるまの絵柄は、このフクちゃんとよく似ています。大胆なデッサンで、良く動く絵になっています。ちょうどフクちゃんの子分のきよちゃんと、このちび雪だるまがそっくりです。そんなところにも、当時人間性を感じたのでしょうね。
Posted at 2020/03/08 23:40:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 過去のテレビ番組 | 音楽/映画/テレビ
2020年02月24日 イイね!

1977年式カローラ(レビンGT)を見に行く

1977年式カローラ(レビンGT)を見に行く 今日は3連休の最終日、もとより予定を入れていませんでした。少し離れたところにある旧型車専門中古車販売店に足を運びました。どれを見ても珍しい車であることに変わりはありませんが、この日の目当ては、この1977年式カローラ(B-TE51)です。

このカローラのグレードはレビンGTです。レビングレードに対して、いくつかの豪華装備が装着されています。この代のレビンは当初2ドアHTで登場しましたが、1975年10月に生産を中止しています。併せて2T-G系エンジンが排出ガス規制に通らずに退役しています。そして1年少々後の1975年1月に、EFIと酸化触媒、EGRと組み合わせた2T-GEU(110馬力)を搭載して復活しました。あわせてスプリンターのトレノ系と共通化するためか、ボデーを2ドアH/Tから2ドアクーペに変更しています。なお、この2T-GEU(110馬力)は約1年後に三元触媒に変更し、115馬力にパワーを向上させています。

 この車は、この2020年の世の中に残っていることが驚異的です。何しろ適合している排出ガス規制は中途の昭和51年規制であり、出力の上でも後のエンジンと比較して5馬力低くなっています。部品も暫定的な形状のものが多くなっています。

しかも、1980年代半ばになると、この1970年代の雰囲気をもったクーペスタイルがかなり古く感じられるようになってきたことでしょう。115馬力の2T-GEUを搭載したTE71型も安価になってきたことでしょうし、4A-GEUエンジンを搭載したAE86などと比較すると、まったくパワー不足であったことでしょう。

ユーザー側の都合もあります。例えば大学や専門学校などの自動車部員に買われた場合、上級生が卒業時にこの車を下級生に安価(含む、無償)に譲ると、下級生はスポーツドライブの練習用に使用したことでしょう。あちこちぶつけ、満足な修理もされずに廃棄されるか、また別の下級生に譲られたことでしょう。また、2TエンジンやT50トランスミッションの部品取りされ、ボデーだけが廃棄されたかもしれません。

旧い車が「旧車」として扱われるようになったのは、1990年代に入ってからです。その頃この車は、13年目ということで、「旧くないことはないけれども価値もない」、と見られる車だったことでしょう。大事に扱われる理由がありません。また、修理の上でも、生産期間が短かったエンジンには部品調達の上で良いことはありません。

 そんな43年間を紆余曲折あって永く生き続けた幸運なこの車、どなたか歴史的遺産の動態保存に協力されませんか?
Posted at 2020/02/24 20:46:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旧型車 | クルマ
2020年02月19日 イイね!

コロナウィルスの流行と出張禁止

 先日、「何シテル?」に、「コロナウィルス対策として、官公庁や企業の出張を自粛させてください。」と書きました。とうとう、勤務先でも出張と会合に関する発表がありました。どうやら、一昨日のニュース23が各団体のコロナウィルス対策の潮目だったようです。

その内容は、以下のものです。

NTTでは、出張禁止とテレワークの推奨が決められたそうです。もとより同社は、宿泊付き出張が禁止とされていたようです。また、通信会社ですから、テレワークはお得意のはずです。

また、とある化粧品販売会社では、NTTと同様にテレワークの推奨や出張の禁止、さらに妊娠中の女性の出社禁止が決められたとのことです。

本日、私は出張だったのですが、特急電車の中はガラガラ、仕事中には、私の今後のの出張中止が決められていました。

 緊急でなければ、出張取り止めもやむなしです。コロナウィルスの流行が各地に分散してしまった場合に、その後の企業の営業にもかかわる可能性があるとなると、風評被害にもなってしまうことでしょう。

こんな「自粛ブーム」は、1988年の昭和天皇体調悪化期以来のことです。当時と同様に経済の一時的停滞が起こるだけでなく、人間の出張を減らす傾向が起こってくると思います。コロナウィルスの流行は、世の中の動向をも変える潮目になる予感がします。
Posted at 2020/02/19 22:42:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 健康 | ビジネス/学習
2020年02月16日 イイね!

yahoo!トピックス「女1人で「Peach」成田~関空を移動してみた!」に脱力する

 十数年前頃から、インターネット上の記事が紙媒体の記事を凌駕するようになりました。紙媒体の頃は、「記事を書く」ということは、新聞社や出版社に勤務している人の特権で、知的かつ選ばれた人のみが出来ることでした。

そして十数年、今やニュースを発信する会社は掃いて捨てるほどあり、その記事をサーチエンジンがニュースヘッドラインとしてトップページに掲載しています。従来の体制のまま媒体を紙から電子にしている会社がある一方、記事を社外ライターに「生産」させ、それを掲載するだけの会社もあります。

そんな折、この日ヤフートピックスに掲載された「女1人で「Peach」成田~関空を移動してみた! メリット&デメリットを本音でレビュー」には、脱力するとともに、産業構造のいびつさを思うあまり、怒りを感じました。

 この記事は、ライターがLCC(格安航空会社)を利用し、そのことを文章にまとめたものです。卒業旅行やその後の就職で初めて飛行機に乗る人が多くなる時期ですので、それらの人に読みやすい記事は、毎年求められます。若年者がほとんどですから、友達口調で軽い感じにすることも十分わかりますし、誰かがお兄さん、お姉さん的に教えてあげるのもよいことでしょう。誰かがしなければならないことですし、私がその役に任命されたら、やはり軽い文体にすると思います。

ところが、その記事には、
「航空券の予約の仕方など、入り口となることが書かれていない」
「当日、離陸何分前に空港に到着すべきか」
「荷物検査や持ち込み不可物とは何か」
「飛行機のダイヤや列車との時間差、料金差について」

などといった、初心者の不安を取り除くような記述が一切ありません。結局、ニュース配信会社やヤフーなどのクリック数を水増しするのみで、読むだけ無駄な記事となってしまっています。

 ニュース配信会社やサーチエンジン会社は、記事クリック数をもとに広告の料金を決定し、その料金をもとに広告を募集する。場合によっては、広告クリック数に応じて利益を得る」ことをビジネスとしています。たとえ駄記事であっても、そこに記事があればお金になる仕組みで動いているようです。すなわち、「白地に「あ」」とだけある記事ページでも、ないよりまし、というものです。

 その一方で、運送・自動車整備・土木建設・介護・学校などの職場では、恒常的に人材不足が生じています。こんな無駄記事を書く業界に人がいるなら、もっと必要な分野へと動かしてほしいものです。

もしや、私たちが暇な時間にインターネットの各記事をクリックしてしまうことで、これらの人的需要が生じてしまうのでしょうか。それでしたら、私は喜んでインターネット記事を見ることをやめます。

追伸
特にこの「クランクイン!」というサイトは、ハリウッドチャンネルというCATVや衛星放送チャンネルを持つ会社のようで、芸能各種の軽い記事が多量にあります。しかも、私が従来から「提灯記事」が多いと、注意をして記事を読んでいる会社です。
Posted at 2020/02/16 20:45:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | インターネット・コンピューター | パソコン/インターネット

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「パソコンは購入しました。次の週末の都合により、26日夜以降に活動を再開します。」
何シテル?   01/19 13:39
小さい頃、トラック野郎を見てトラックが好きになりました。その後「太陽にほえろ!」のカーアクションを見て、乗用車も好きになりました。カーグラフィックTVや新車情報...
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