moto('91)のブログ一覧

　政府の緊急事態宣言を受けて、私の活動も生きる最小限度にしています。目下、なるべく他の人と会わないようにし、お店などにもなるべく行かないようにしています。そんな状況ですから、コロナのチューニング計画は順序を変え、なるべくネットショップで購入出来て、自分で装着できるものを優先して行うようにします。

フラッシャーの新LED化
　PIAAのハイフラッシャー防止ユニットを撤去する目的で、ハイフラッシャー対策済みLEDを導入することにしました。10%割引券があるため、仕方なくお店に行って購入手続きを済ませてきました。装着は、自分で出来ます。

リヤモノコックバー装着
　トランク内のリヤバンパーリーンホースメント固定ボルトと共締めするだけのものです。3月中にメーカーに注文し、すでに私の手元に届いているのですが、なかなか時間が取れず、そのままになってしまっています。

リヤタワーバー装着
　すでに他車種用の中古品を購入しています。この車に装着できるようにするための一部の部品を、緊急事態宣言発表前に製作注文していました。完成したのは緊急事態宣言後でしたが、お店に迷惑をかけないようにするため、すでに引き取っています。装着に際しては、別途自動車板金業者に依頼しなければならないため、現段階で中断しています。

リヤVバー装着
　後席背もたれとトランクルームの隔壁部に、V字の補強バーを装着しているセダンがあります。他車種の純正品を購入し、コロナに装着できるようなら装着してもらう計画をしています。可能かどうか、不明です。これこそ板金業者との相談が必要であるのですが、部品すら購入しないままでいます。

ルームバー装着
　他車種用のルームバーをインターネットで注文済みです。まだ届きません。

フロントテンションロッドバー装着
　他車種用のテンションロッドバーをインターネットで注文済みです。これは国内に在庫がなかったため、ルームバーが届かないのです。国内メーカーでも設定があったため、海外製品を注文しなければよかった、と、いまさらながら思っています。

リヤスタビライザー強化
　ブッシュの用意が出来、スタビライザー自体はインターネットで注文済みです。

フロントスタビライザーリンク片側ピロボール化
　既に手元に品物が届いています。

テンションロッド/ロワーアームブッシュ強化
　テンションロッドバー装着時に、同時に交換してもらう予定です。まだ部品は注文していません。

リヤラテラルロッド調整式化
　リヤラテラルロッドも、リヤタワーバーのように中間部品を製作してもらい、装着する予定です。寸法合わせのためにチューニングショップに行かなければならないため、こちらはまだ部品を注文していません。

　色々計画しました。その他の生活に影響が出ない程度に進めていきます。

　現在、テレビでは芸能人などが「家にいること」をアピールするCMが流れています。地道な活動と、「行き場所潰し」の結果か、特に観光地や観光地までの通り道でもない私の家の方も、行きかう車の台数が大幅に減少しています。2週間前は、オープンカーやバイクが多数いたのですが、そこまで徹底して啓発をしないと、状況を勝手に解釈する人がいるのでしょうね。

そんな中に、この方の映像もあります。セリフも
「あ~~、一生懸命のんびりしよう。」
です。
マンガの中でも、名台詞
「朝起きて、昼ねして、夜ねた」
「暖かい雪があればスキーに行くのに」
「下り坂だけの山があったら行くのに」
などがありました。

この漫画が出た当初は、「ぐうたらなダメ人間の代表」として描かれていたものでしたが、ついに現実の世の中が、この人の日常活動を肯定する世の中になりました。

今から医療従事者にはなれませんから、医療従事者への感謝の証として、休日は頑張ってぐうたらしましょう！

　昨日の予報が当たり、私の家の方は午後6時頃に雷雨に見舞われました。それだけでなく、雹まで降ってきました。



ちょうど少し溶けてきたアイスボックスグレープフルーツ味のようです。



周囲はすっかり真っ白になりました。



午後5時と6時のアメダス風、



気温



雲の流れ
を見ますと、地上では東京は南風、こちらは東風でした。東風は冷たく、南風は暖かく、昨日書いたように、上空には寒気があり、西寄りの風になっていました。しかも雹の前後で、気温がかなり下がりました。雹と共に、上空の寒気も降りてきたのでしょう。

　東京からの南風が冷たい東風の上に乗り上げ、さらに上空では持ち上げられた南風の方が周囲の寒気よりも温度が高いため、さらに浮力で上昇する、そんなメカニズムで急速に積乱雲が発生したと推察されます。

動画は、雹が降る約10分前の雲の様子です。画面中央Y字の枝の左側、ちょっと見えずらいですが、雲がカリフラワーのように盛り上がる様子が見えます。わずか30秒間でこれだけ盛り上がるのですから、かなり強い上昇気流だったことがわかります。雷雲は、15分間もあればできてしまいますので、これからの季節は注意しましょう。家の中にいるのが一番安全です。

なお、コロナもブルーバードシルフィもカーポートも無事です。

　明日の天気を見ると、宇都宮は晴れのち雨、東京は晴れのち曇りです。東京はともかくとして、宇都宮の天気の変化は極端です。気になって、上空の天気図を見て見ました。



すると、上空5000m付近には気圧の谷があります。谷の中でも、まるでこぶのように一か所飛び出た部分があり、それが明日の朝9時（左図）から夜の9時（右図）の間、関東地方の上空にやってきます。

ここのところ、お昼の時間帯はずいぶんと気温が上がるようになってきました。昨日は19℃、今日は17℃まで上がりました。おとといは、埼玉県東部から千葉県西部に、今日は神奈川県から東京都にかけて、にわか雨がありました。既に上空の気温は低下気味にあった、ということです。

それが明日、より一層気温が低下します。地上の気温が高く上空の気温が低いと、風がぶつかるなどのきっかけで空気が持ち上がり、あとは周囲との気温差によってどんどん自分から上昇、上空で雲を発生させる、条件付き不安定な状態になります。

空気は乾いているようですから、見事な積乱雲が見られるかもしれません。明日は、雲行きに注意してください。

　2020年春期のドラマが、いくつか始まっています。コロナウィルス問題がなければもっと多くの作品が出そろっていたでしょうが、ほとんど始まっていません。コロナウィルス問題の先が見えませんので、途中で尻切れトンボで終わることはできないでしょうから、始められないのではないでしょうか。そんな中で、見た作品の感想を書くことにしました。

月曜日　21時　フジテレビ
SUITＳシーズン2
　きれいな格好をして負けることなく鮮やかに問題解決する主人公、いかにもアメリカ原作らしい作品です。シーズン1の際に全く面白くないと感じられたため、今期は見ずに挫折です。

木曜日　23時50分　日本テレビ
ギルティ　この恋は罪ですか　
　深夜枠故脚本や演技の質は低いです。登場人物が利己的で行動が気持ち悪く、見ていて不愉快になってしまいます。主人公の新川優愛とかいう方は、演技は頑張っているのでしょうが、今一つ良い役が回ってきませんね。小池徹平という男も、どこか幼さを感じる雰囲気が気持ち悪く、どうにも感情移入できません。

さらに加え、高層マンション住まいで男が広告代理店勤務、女が女性雑誌社勤務と、古臭いことこの上ありません。調べてみたら、原作漫画は2006年発刊でした。さもありなん。リーマンショック以前の、陽炎景気期の風情でした。

いわゆる昼ドラマ的場面設定で、登場人物たちが他の人と浮気をしあう作品です。それ以外のテーマはありません。ご丁寧に細かい部分も描くものですから、もう気持ち悪くて気持ち悪くて。これは女性向けの作品なのでしょうね。

　先日までフジテレビ夕方に再放送されていた「ナースあおい」、あるいは「太陽にほえろ！」は、他人のために身をもって仕事に臨む主人公たちを描いています。だからこそ共感し、応援したくなるのですが、このドラマの登場人物たちは、自分の気持ちのまま、したいことをしているだけです。そのため、視聴者を「勝手にしてよ」という気分にさせてしまうのかもしれません。まあ、暇なら見ます。

土曜日　23時50分　テレビ朝日
M　愛すべき人がいて
　先日放送開始前に、「浜崎あゆみの実際の歴史」を書いたばかりです。まあ、予想通り、「浜崎あゆみの周囲で起こったことを、登場人物などを別の名前にして描く」ドラマでした。第一話では、TRFもgiobeもELTも出てきました。でも、安室奈美恵やMAXはもちろん、華原朋美も出てきていません。当然、フェイバリッドブルーもmoveもhitomiもFBIもＤ＆Ｄも出てきません。そんな群雄割拠の中、挫折したりしながら不屈の精神で立ち上がっていく主人公の姿を描く作品ではありません。第一話でいきなり歌が上手いと松浦正人に見初められます。あとは史実の通り、売れるしかありません。

こんな、「ねえ、私松浦さんに愛されちゃった。歌もうまいでしょ？ねえ、見て見て！」という設定のドラマが面白くなろうはずがありません。女の子でも「見て！見て！」と行動してかわいらしいのは、せいぜい10歳くらいまでのこと。それ以上になったら「あざとい」、さらに、「変人」となります。

主人公の「安斉かれん」という人は、avexからデビューした人なのだそうですね。浜崎あゆみの二代目を襲名しそうな感じですが、確かに顔や声は似ています。顔は、オリジナルの人と比較すると若干丸みを帯びており、かわいらしい雰囲気です。演技はまるで素人です。

また、アベマTVとの共同制作作品とのことです。新進気鋭のネットテレビ局ですが、経験の上乗せがないのでしょうね。なんとなくワンランク低い作りなのです。

まあ、我慢できる間は、近代史の一環として見ようと思います。

おまけ
　この安斉かれんさんは、歌もうたうようです。往時の浜崎あゆみの曲のような感じですが、微妙にチープな感じの歌です。ELTに関しても、day after tomorrow や girl next doorなどと同じ雰囲気の人を投入しましたが、いずれもうまく行きませんでした。やはり、ビーイング系（ZARD、大黒摩季、WANDSなど）に多くの人が飽きていた中、登場して大成した曲たちだと思うのです。

日曜日　22:30　日本テレビ
美食探偵　明智五郎
　毎度のごとく、変人主人公が活躍する時間帯の作品です。この変人ぶりばかりに目が向いてしまい、感情移入できませんでした。5分間で挫折です。

まとめ
　思わぬ「ナースあおい」の再放送により、2000年代半ばでも今よりも面白いドラマが多数あったことが明らかになってしまいました。芸術系作品は科学技術のように、単純に過去からの積み重ねで伸びる分野ではありません。従って、致し方ない面はあります。それでもなお、今のドラマは面白くないと言えるのです。視聴者の意見を「ツイッター」「ハッシュタグ」で調査をしているようですが、それがだめなのではないかな。