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2020年04月15日 イイね!

「ハケンの品格」第一話再放送に、13年前と同じ感想を抱く

 コロナウィルスの影響で、各テレビ局とも撮影が困難となり、何とゴールデンタイムに再放送があります。日本テレビでは、13年前のドラマ「ハケンの品格」が放送されています。私がブログを始めて間もないころ、何を書いてよいのかわからないままに、感想をつづりました。

 ストーリーは、優れた事務・業務処理能力を持つ変人の「大前春子」が、派遣先の企業であれこれある物語です。当時の現実の派遣労働者も、すでに単純労働者化が目立っていました。そのため、何らかの特殊技術があるということは、現実的にはほとんどないのでした。おそらく、脚本家の取り巻き女子が、

「ねえ、先生、聞いてよ。今度の私の派遣先、上司が全くパソコンができないの。今どき一本指打法よ。私がいないと会社が回らないのに、私の方が給料が低いのは、おかしいわよね。」

などと言ったことから始まった企画なのでしょう。

そしてこの一話、主人公の変人ぶりが目についてしまいます。しかもクライマックスは、紙書類のホチキス合戦です。当時はもうコピー複合機が出回りつつありましたので、「書類をホチキスで止める」仕事はなかったように記憶しています。しかも現代なら、書類は紙にせずにクラウド上に書類を公開、アクセス可能な社員のみ閲覧が可能、というシステムになるはずです。

また、その後リーマンショックで「派遣切り」問題が発生し、派遣労働者の取り扱いが問題になると、各企業とも事務職員の正社員化を実施しました。しかもその後「クラウドサーバー」などが登場してくると、パソコンはサーバーにアクセスする端末になり、パソコンと通信環境があるだけで業務が可能になってきました。

そんなことから、2007年当時は少し残っていた「派遣事務社員」の方々は、その仕事が必要なくなるケースが増えています。しかも多くの場合「女性一般職」とされていた体形も消滅、多くの場合は女性も正社員として男女関係なく、仕事が決められるようになってきました。

 13年経過して見る「ハケンの品格」ですが、当時の方がよく感じられるのは「服や髪など、着飾る要素が多く、男女とも身なりがきれい」
ということです。

そして13年前と同様、「書類ホチキス止め合戦」は、小学生化中学生の男子女子の喧嘩のようで、見ていてガックリ来るのでした。

 おりしも、フジテレビの夕方ではこの前年に放送された、「ナースあおい」が放送中です。スタンダードなドラマの作りで、主人公ナースを演じる石原さとみの、まっすぐで真面目に看護師の仕事をしている姿勢が胸を打ちます。

おそらく、「ハケンの品格」が、ドラマの潮流をおかしくしてしまったのでしょうね。
Posted at 2020/04/15 23:21:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 過去のテレビ番組 | 音楽/映画/テレビ
2020年04月15日 イイね!

明日はにわか雨があるかな?

明日はにわか雨があるかな? 先日の低気圧は、強い雨と風をもたらしましたね。いかにもこの時期らしい天気だと思いました。今日は暖かくなりましたが、明日は夕方に関東の山沿いでにわか雨が予想されています。



今朝の5000m付近の天気図を見ると、黄海(朝鮮半島と中国で囲まれる湾)に5580mと示される低気圧が見られます。中心付近の気温は-20℃と、ほどほどの寒気を伴っています。



この低気圧が弱まりながら東南東から東の方向に進んでくる予報になっています。(左が今夜午後9時、右が明日午前9時)

そして明日夕方頃、低気圧が関東に近づき、昼間地上の気温が上がればにわか雨、あるいは雷になる予報になったようです。もし雷になれば、関東では今年初の雷になります。明日の天気が、ちょっと楽しみです。
Posted at 2020/04/15 22:10:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 気象 | 日記
2020年04月12日 イイね!

明日の低気圧発達について

明日の低気圧発達について 明日月曜日は、暴風雨が予想されています。温帯低気圧が発達する季節になってきたようです。本格的な春の到来です。



さて、天気図と天気予報図を見ました。500hpa(上空約5000m)の天気図を見ると、北海道から北朝鮮を通る形で深い気圧の谷が見えます。(左、谷部に赤線)24時間後には、この気圧の谷が深まり、朝鮮半島付近に移動してきます。かなり強い渦度を持っており、偏西風から切り離されそうです。これに伴い、上空には強い寒気が南下してきます。(右上)

一方、800hpa(上空約2000m)の24時間後予想図を見ると、南から四国付近に向かって318Kの高い相当温位の湿った気流が流入しています。

低気圧前面では暖気が流れ、低気圧後面には強い寒気が入り込むことから、地上低気圧は急激に発達すると考えられます。

明日月曜日の朝は、交通への影響が考えられます。特にバスは普段乗らない人が乗ってくることが考えられます。せっかく「3蜜」を控えている中、バスがぎゅうぎゅう詰めというのは、何とも対策に逆行することです。各企業の経営層の方には、社員の方の時差出勤やテレワーク化を望みます。
Posted at 2020/04/12 13:03:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 気象 | 暮らし/家族
2020年04月11日 イイね!

太陽にほえろ!第二話で、かつ丼を見よ!

太陽にほえろ!第二話で、かつ丼を見よ! 先週から関西で再放送が始まった「太陽にほえろ!」、明日の放送は第二話「時限爆弾街に消える」です。

この回では、現存または知られているテレビドラマで、最初に取調室でかつ丼が登場した回です。かつ丼を食べて自白する展開ではなく、犯人の感情の急変を現す、重要な小道具として跳ね飛ばされ、床に落下します。

シーンの前後から、かつ丼である必要はありません。そばうどんでも良ければ、親子丼や天丼やカレーライス、うな重でも構いません。しかし、天丼やうな重は高額で、麺類やカレーは落下した際の「悲惨度」が異なります。親子丼とは悲惨度は僅差ですが、半熟卵の分、親子丼の方が悲惨だと思います。そんな理由でかつ丼が選ばれたのではないでしょうか。

この回の脚本をリメイクし、1988年初め「NEWジャングル」の「刑事が憎い」でかつ丼が再登場しました。リメイクは悪く言うと後出しじゃんけんではありますが、ストーリーがすっきりと整理され、最後の緊迫感やそのあとの弛緩した雰囲気など、「NEWジャングル」の方が良く仕上がっています。「刑事が憎い」は、私の中で、名作ドラマの中に入っている作品です。

ちょっと視点を変えて落ちたかつ丼を比較しましたが、16年間では食べ物としての変化は特にないようです。

そんなかつ丼初登場シーン、ぜひ、ご覧ください。
Posted at 2020/04/11 23:52:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 過去のテレビ番組 | 音楽/映画/テレビ
2020年04月09日 イイね!

「うちの子にかぎって」に、昭和59-60年の世相を見る

 先日、「うちの子にかぎって」パート1・2を見たと書きました。ストーリーは面白いのですが、ストーリーは別にして「時代性」をあちこちに感じました。これこそが、ドラマに感じる生きた時代性です。今回は、昭和59-60年はどんな時代であったか、また、現代と大きく異なるところはどこであるか、まとめてみました。

働く女性がいない
子供の女性保護者は、ほとんどが専業主婦。
 男女雇用機会均等法施工前で、働く女性はいたことはいました。ただし職種には大幅に制限があり、家業以外では会社の事務やスーパーのレジ係、弁当屋などでした。それも家計を補助することが目的であり、男性保護者側の収入が高い場合は、専業主婦であることも多々ありました。
 物語のうちのいくつかは、「子供を守る」という名目のもと、実は自分たちの存在感を訴えることが目的ではないか、と思しきこともあります。

個人商店が多い
 物語を面白くさせ、保護者が登場してくる理由づくりのためか、子供の家は個人商店であることが多いです。その男性保護者は、中学かせいぜい高校を出たかのような描き方です。時代背景上、これが普通だったのでしょうね。この頃の大人は、まだまだ教育水準が高いとは言えませんでした。だからこそ、先生をあがめる姿勢があったり、子供をあまり教育しなかったのでしょうね。

また、コンビニエンスストアやスーパーマーケット、ファストフード店が少ないです。まだまだ珍しい産業だったのでしょうかね?

ファッション
 男子生徒の多くは、1分丈の半ズボン(現代でいうところの、K-POPの人などが良く着用するもの)を履いています。その後、子供への犯罪を誘発するということで、絶滅してしまいました。
 また、現実の世の中ではすでにスポーツ用品メーカーの衣料が出回っていたはずですが、それ以外の服にもずいぶんと「デザイン」が取り入れられています。

それから、シャツの裾は必ずズボンやスカートの中に入れています。シャツの方もそうしてもらうことを前提に製作されていますので、裾を出したらワンピースのようになってしまいます。

1980年頃の子供向けドラマを見ると、まあ、シンプルすぎてデザイン不在の服を着ているものですが、「子供服」のジャンルが出来始めた時期なのかもしれません。
 
第1話 先生!ブスが好きなんですか(1984/8/17)
 学校新聞に任命された生徒が、買い物をする先生夫婦を撮影、新聞の記事にします。この写真が上手く撮れていたために生成がほめ、話が展開します。現在の価値観なら、いくら学校新聞であっても、先生は叱ったことでしょう。当時にプライバシーという概念はありませんでした。
 ストーリーは学校新聞をきっかけに、今度は放送部が他の先生のお見合いを報道することに展開します。当時は、「FRIDAY」「FOCUS」「emma」など、写真週刊誌が流行っていました。

第2話 女のヨロコビってなあに?(1984/8/24)
 親子ともどもアイドルを目指している生徒が、テレビのちびっ子カラオケショーに同級生とともに出演します。同級生の方が評価が高かったために、やる気をなくします。大人になってからの幸せは、収入が高い配偶者を得ることであることに気づき、とりあえず頭がよさそうな同級生に取り入るのでした。

 父親も接待でカラオケをするのですが、演歌しか入っていません。そういえば、昭和時代の家庭用カラオケ機には、演歌のテープしかありませんでした。カラオケが女子高校生に人気を得るのは、平成時代になってレーザーカラオケになり、なおかつアイドル時代が終わって「アーティスト」と呼ばれる人が出てきてからでした。

 主人公の子は、街中の証明写真機を使い、色々なポージングをとって遊びます。まさにのちのプリクラ的使用方法です。そういえばプリクラも、平成初期にその傾向に目を付けた証明写真機メーカーが始めた機械ではなかったでしょうか。企業が「女子高生に意見を聞く」傾向の始まりでもあります。

 男女雇用機会均等法前ながら、女性の社会進出は叫ばれていました。といってもせいぜい24歳までで、早く結婚相手を見つけるための手段だったのです。平成の初めごろまでは、学校を卒業して就職せずに母親に家事を習う「家事手伝い」の人もたくさんいたのです。働きに出た方がより良い人と巡り合える、ということで、女性の社会進出は加速されました。

 主人公は、ちびっ子カラオケショーで小泉今日子の「渚のハイカラ人形」を歌います。この年の後半になると「スクール・ウォーズ」が流行り、麻倉未稀の「HERO」がヒット、また翌年になると、「おニャン子クラブ」も出てきます。単独女性アイドルの最後の年になりました。

第3話禁じられたアソビ(1984/8/31)
 先生の奥様の実家は、旅館を経営していました。その旅館にはいわゆる「ボットン便所」でした。当時はまだ浄化槽や下水道の普及率が低く、田舎で水洗便所は高根の花でした。

 また、この話の主人公女子は、自称「シティギャル」を名乗ります。当時はまだまだ都会と田舎の文化・文明格差はひどく、おしゃれな人とそうでない人の差もあったのです。ちなみにこの主人公の子、後の時代の「ギャル」の走りのような風貌とキャラクターで描かれています。いつの時代も、背伸びをしたがる女子がいるものです。でも、学校がある吉祥寺(東京都武蔵野市)は、都会の方だと思いますよ。

第4話 まさか!うちの親にかぎって(1984/9/07)
 主人公女子の両親が離婚を決めます。男性側が女性側の話を聞かないなど、当時「くれない族の反乱」現象を描いています。くれないぞくとは、「夫がかまってくれない、夫が話を聞いてくれない」など「くれない」を不満としたものです。理由はさておき、まだまだ離婚が珍しかったころの情景を描いています。

第5話 親よりお金(1984/9/14)
 主人公は、小遣いをためては喜んでいました。それだけではなく、ちょっとしたお手伝いをしては小遣いをもらうなど、家庭内アルバイトにも精を出していました。これが別の同級生に伝わり、教室内にはちょっとした貯蓄ブームやアルバイトブームが訪れます。ところがそのお金は、親が全部使ってしまっていました。今でも珍しくない「親貯金」と「親横領」現象です。
 この3年後、NTT株などの公開をきっかけに「財テク(財務テクノロジー)」ブームが訪れます。当時の生活では、「お金を使うことは悪で、貯めることに意義がある」だったようです。

第6話 転校生はスーパーヒーロー?!(1984/9/21)
 転校生がやってきます。非常に優等生的な発言をし、良い子ぶろうとします。その一方で、女子の筆箱を盗んでは鉛筆の先端を折ってコレクションし、しばらくたってから筆箱をこっそり返す癖を持っています。
 現代なら「心の病気」として医師の診断によるのでしょうが、当時は「気が狂っている」かのような描写でした。現代でいうところの「心を病んだ人」は、「狂う」「気違い」「精神病」「ノイローゼ」などと漠然とした言葉でしか表現できなかった時代でした。

最終話 ちいさな恋のものがたり(1984/9/28)
 主人公男子は、幼稚園の頃から気になっていた子がいるのですが、教育女子に来た女子大生に心を奪われるのでしたが、女子大生はキスのプレゼントをして去っていくのでした。

 大人が他人の子供にキスとは、今では完全に犯罪となる事案です。当時は「ほほえましい」こととして見られていたのですね。

第1話 毎度おさわがせします! (1985/4/12)
 主人公男子は、公営アパートと思われる自宅に、両親と姉と4人暮らしをしています。子供部屋は1室で、姉とは二段ベッドで寝ています。一時姉に部屋を追い出されますが、「やがて両親の老後の面倒を見るのは男の自分」と言い、姉を子供部屋から追い出すのでした。

 今でも二段ベッドはあるのでしょうが、中学3年生くらいの姉と小学生の弟が同じ部屋、と言うのはちょっと無理があります。当時の住宅事情の悪さと子供の多さがよくわかります。

また、家を継ぐのは長男、両親の面倒を見るのも長男(の妻)が当然とされていたことがよくわかります。

第2話 俗悪テレビ番組 文句あるなら云うてみい (1985/4/19)
 新聞販売店を営む主人公の家庭では、主人公がテレビばかり見て勉強をしないとのことで、テレビが捨てられてしまいます。また別の同級生の家では、母親がテレビを見ながら料理をし、焦がしてしまいます。実は子供がテレビを見る時間よりも、主婦がテレビを見る時間の方が長いのでした。

 また、主人公父はテレビの俗悪性に腹を立て、ついにテレビ局へと文句を言いに行きます。そこで対応するこの番組のプロデューサーは、こう言います。
「受信料をもらって番組を作っているだけではありませんから、気に入らないのでしたらチャンネルを回していただいて結構です。」

 これはこのプロデューサーの意見なのか、当時普通のことだったのか、当時のテレビ局を批判してのセリフだったのかは不明です。しかし、当時は「企業の社会的責任」や「コンプライアンス」「利害関係者の理解」などと言う言葉はなく、テレビはやりたい放題でした。もちろん、良い番組もありましたよ。でも、当時の民間企業はこれが普通でしたから、「役所とNHKが言うこと以外信用しない」という人もたくさんいました。

第3話 あたし…オンナになっちゃた (1985/4/26)
 以前も書きましたが、両親の再婚問題に悩んだ生徒と先生が夜の街を歩きます。現代では、犯罪に近い状態とされます。

第4話 骨まで愛して (1985/5/03)
 これまでの傾向を反省してか、老人問題を描いた回です。その老人は、今の老人よりも10歳は更けています。栄養状態や医療が改善されたためでしょうかね。

また、年寄りの娯楽として「ゲートボール」のシーンが描かれます。もうしばらく、「ゲートボール」をしているお年寄りを見たことがありません。一時、「子供を公園から追い出してゲートボールに集中する老人」が批判されたためでしょうか?当時は、お年寄りの間にゲートボールが流行っていました。

第5話 スチュワーデス物語 (1985/5/10)
 主人公の家は、葬儀屋の個人商店です。今や、絶滅しているに近い業態です。

第6話 ボクらは少年探偵団 (1985/5/24)
 主人公たちは、同級生をいろいろ調査してはパソコンに記録、色々判断をさせてはお金を稼ぐアルバイトをします。当時のドラマのパソコンと言うと、ちょうど現代の「人工知能や深層学習」を持った機械であるかのような描写がなされます。三十数年を経て、コンピューターが当時のドラマないコンピューターになるというのは、何とも奇遇です。

 とはいえ、パート1のことでも書いた「個人情報」の感覚が、登場人物に全くないことは驚かされます。

第7話 キャプテン翼ものがたり (1985/5/31)
 主人公の女の子は、日本舞踊の家元に生まれながら、サッカーが好きなのでした。女の子がサッカーをすることが、まるで「気が変になった」「おかしな子」と描かれています。「男は男らしく、女は女らしく」と、ジェンダーフリーの現代では考えられないことが「常識」でした。

第8話 カネゴンの逆襲 (1985/6/14)
 この回でも、生徒の間にお金儲けや貯金が流行ります。区域内の郵便局がこれに目をつけ、「子供銀行」を開設します。貯金は大成功でしたが、実は詐欺師で、お金は全部取られてしまうのでした。

今では学校に入る人はすべて受付を通しますし、部外者はそのまま信用せず、必ずチェックすることでしょう。当時は「人を信用する」ことが普通だったのです。

第9話 転校少女にナニが起こったか? (1985/6/21)
 番外編的展開ゆえに、これといった世相は描かれていません。

第10話 エリマキトカゲはどこへ行った? (1985/7/05)
 主人公の父親は、広告代理店に勤務しています。「うちの子」Tシャツを作成して子供に着させ、その流行る過程を会社で報告するのでした。これまで実世界でもいろいろ流行はあったが、それがどれだけ続いただろうか?と、視聴者に問題を提起します。広告代理店という産業が、少しずつ幅を利かせてきた時代だったのでしょう。

第11話 ニャンニャンしましょ♡ (1985/7/12)
 ペットブームを批判する回でしたが、当時からペットを溺愛する人がいたことを教えてくれます。

第12話 女心がわからないんです… (1985/7/19)
 特にありません。

最終話 うちの子にかぎって…は永遠に不滅です! (1985/7/26)
 特にありません。

まとめ
 1984年の作品ですが、今の感覚から見ると古さと新さが共存しています。街並みは徐々にきれいになっていることがうかがえ、白い外壁材の家が増えています。その一方で、木製の板を使用した外壁の家もあります。また、「おしゃれなカフェ」はありますが、映画館は古色蒼然としていました。

また、大人は今と比較すると「年寄り臭いのに思考や態度は幼稚」です。マナーなどあったものではありません。よく「昔の人の方が大人だった」と言う人がいますが、そんなことは感じられませんでした。もちろん、前の時代を反省しながら進化させていくのが後の時代の人の義務ですから、自然なことです。

「太陽にほえろ!」は刑事ものですので、なかなか当時の人々の暮らしが見えてきませんでした。ところがこの作品は「やや大げさで誇張はされているものの、生きた当時の暮らしや街並みが描かれている」と感じました。
Posted at 2020/04/09 21:07:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 過去のテレビ番組 | 音楽/映画/テレビ

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