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2022年04月24日 イイね!

みんカラ:【MICHELIN 2022年春 新商品タイヤモニター】

こちらには何も書かずに投稿をお願いします。
Posted at 2022/04/24 23:54:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2022年04月24日 イイね!

和田義盛と歴史の試験問題の思い出

和田義盛と歴史の試験問題の思い出 みなさんは、NHKの大河ドラマをご覧になっていますか?鎌倉方の体制が整い、いよいよ平氏討伐になってきています。先週は、上総広常が殺され、今週は木曽義仲が最期を遂げました。義仲は、「いつもは何とも思わない鎧が、今日ほど重く感じたことはない」とかいう辞世の句を詠んだはずなのですが、なかったですね。

色々戦いが起こっていく中、鎌倉方の侍所の別当(長官)は、和田義盛(演:横田栄司)が務めています。歴史上でも戦上手な人物の一人で、今後の話の中でも最後の方まで残っていきます。

そんな和田義盛に、高校時代の日本史の思いをはせるのでした。

 鎌倉時代は、人物の苗字が急に増えていきます。そもそも「源」や「平」は苗字ではなく、その昔の宮中での役目をあらわしたもので、自身の出自を示したものなのだとか?「どこそこに住んでいる「源」や「平」のだれそれ」と名乗るうち、「源」や「平」が消えて、苗字になっていったと聞きました。

そんな苗字が増えていく中、私はそれまで得意だと思っていた日本史に、急速に苦戦するようになっていました。鎌倉時代の御家人と言えば、「比企」「梶原」「三浦」「和田」「安達」「足立」「八田」「大江」「三善」「中原」「二階堂」「畠山」「北条」です。日本史の定期試験では、当然これらの御家人を答えさせる問題が出題されました。そこに、「和田義盛」を答えさせる問題が出たのでした。

一方、同級生には「和田焼盛(仮名)」君という人がいました。まじめな人で、勉強と部活動の水泳に力を入れる一方で、それ以外にはなるべく参加しないような人でした。私は1年生の時に同じクラスになりましたが、会話をしたのは数回だけだったと思います。

その「和田義盛」を選ぶ問題に、「和田焼盛」の選択肢が出ていたのでした。当初私は、比較的地味な和田義盛を覚えておらず、この問題に苦戦していました。しかしよく見てみると、どこかで見たような「和田焼盛」の名前に気づき、この試験は先生のお遊びが含まれていることに気づきました。

合わせて、「三浦義村」を答えさせる問題には、ロサンゼルスで起こった事件で裁判を受けていた「三浦和義」の設問があることに気づきました。これがきっかけで両方の問題に気づくことができ、和田焼盛君にも出題した先生にも、申し訳が立ったのでした。

 その試験後、和田焼盛君のそばには人だかりができているかと思いきや、ただ試験が終わり、明日へ備える帰宅の列が出来るのみでした。和田焼盛君が地味な人だったことや、そろそろ受験へ気持ちの切り替えが進んできたのか、面白おかしいことよりも、定期試験の評価や受験校選択の方が重要になっていった時期だったのかもしれません。

 普通の3年制高校ならば、まだまだ遊んでいられるはずの、2年生半ばの出来事でした。私の中では、高校生活の中で面白かった出来事の一つとして記憶されているのですが、同窓生では覚えている人が少なく、以後の生活の中(特に先日書いたアルバイトの場)で話しても「まじめで面白くない出来事だね」と言われてしまいました。学校での出来事は、たとえその場で話題になったとしても、適当に話を合わせるだけにして、あまり話さないほうが良いと感じたのでした。
Posted at 2022/04/24 21:16:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 歴史 | ビジネス/学習
2022年04月11日 イイね!

「太陽にほえろ!」1986+PARTⅡを見終わる

「太陽にほえろ!」1986+PARTⅡを見終わる 昨年末に購入した、「太陽にほえろ!1986(年)+PARTⅡ(1987年)」を、先日見終わりました。既に「ファミリー劇場」にて全話を見終えていますので、今回が初めての完全視聴ではありません。また、「ライフルが叫ぶとき」他の欠番作品も見た、ということではありません。

今回の1986年、1987年の初めのこれらの作品を見ることで、当時の世相がありありと伝わってきました。今回は、太陽にほえろ!としての感想ではなく、作品と当時の世相について書いてみます。

1.いじめ問題
 「太陽にほえろ!」には、度々実社会問題を取り上げ、太陽にほえろ的解釈を加えて啓発する、社会貢献ともいえる放送回があります。これまで、子供の自殺問題や老人問題など、いろいろ取り上げてきました。

1985年のDVDには、ずばりそのもの「いじめ」と題する作品が放送されました。いじめられて学校を休みがちになった中学生に、マイコン刑事が「君の気持はわかる。強く生きろ!」と呼びかけていました。

当初現実の世の中では、
「非行少年、少女問題が片付いたのに、また問題?!もう勘弁してよ」
といった、もう子供の問題はこりごり、という意見から、
「いじめは昔からあった。非行少年少女問題がなくなって、昔ながらの中高生に戻っただけだよ。」
「子供同士の問題に、親や教師といった大人が入り込むものではない」
などの楽観視が見られました。

1986年になり、東京中野区で実際にいじめ自殺事件が起こるなど、ますます社会問題化したいじめを、再び取り上げたのが、「わが子へ」です。

この作品では、いじめられていた子の親が、いじめていた子を殺害するなど、描き方が深刻になっていました。それだけ1985年から1986年の間で、いじめに対する世間の目が変わってきた、ということです。子供だけの問題から、社会全体で取り組まなければならない問題へと、視点が変わっていったのでした。

しかし、いじめはテレビドラマで簡単に啓発できるようなことではないとなったのか、以後の刑事ものでいじめ問題が取り扱われることは、なかったように思います。

2.服装
 1986年終わりごろから、刑事さんたちのスーツが急速に変化しています。男性刑事のスーツは肩パッドが入り、肩がいかつくなります。ワイシャツは襟が硬くプレスされた混紡から、柔らかく「くしゅっと」なった綿100%を着る人が出てきました。ネクタイは、細身のものが増えてきました。

女性刑事の服はより変化が大きかったです。それまではその刑事が未亡人だったこともあり、まるで「お母さんが子供の授業参観日に着て行くような服」だったのが、色使い鮮やかなスーツなどを基本としたものに代わっていきました。「働く女性の服」が明確に定義づけられ、デザインの方向性が決まったように感じました。

いずれも、「DCブランド」ブームの影響です。登場人物はスターですからよい服を仕立てているのですが、世間一般の服も「DCブランド風のノーブランド」となっているようです。この時期はフォーマル服が急速に進化したと考えられます。

 その一方で、若年刑事や若い犯人が着る服の方は、「まだまだ」です。「スタジアムジャンパー」や「綿のブルゾン」にジーンズなどと、基本的に「小学校高学年男子が来ている服のデザインテイストそのままの服」でしかないのです。

3.「地方から上京して挫折した若者」
 「太陽にほえろ!」の犯人と言えば、「地方から出てきた若者が都会で挫折、犯罪に巻き込まれてしまう。」が定番でした。主人公刑事がその若者に同情して逮捕をためらったり、教え諭して若者が再び生きることを決意したりすることに、特有のドラマ性があったのです。これは、プロデューサーの岡田晋吉さんが青春ものドラマで成功した人ということにも起因しています。これが、第一次オイルショック後の景気低迷期にマッチし、視聴率の上で大成功をしていたのでした。

しかしこの頃になると、いささか時代錯誤になってきます。そもそも景気が上向いている時期でしたので、挫折をしても自暴自棄になるほどのことにならなかったり、若者の側の教育水準が向上したために、自暴自棄になることは自分の人生をふいにするだけで、もったいないことに気づくようになったためかもしれません。

現在、倒産した企業で事業に見込みがある場合、債務を「〇〇株式会社(旧)」とし、事業を「〇〇株式会社(新)」として、債務と事業を切り分けることをします。私は経営のことはよくわからないのですが、なんだか蛇の脱皮のようで、こちらとしてはキツネにつままれたような気持ちになります。

この場合と同様、運悪く挫折しそうな事態に出会ってしまった若者は、挫折した分を特別損失として計上、「自分(旧)」として切り離し、転職などですぐに別の人生「自分(新)」として切り替えるようになっていったのです。

こうなると、犯罪が起こらなければ刑事が関与する必要もなくなり、ドラマもなくなります。そもそも、「真剣に悩む」こと自体が「かっこわるーい」とされていた時代でしたから、ドラマ中で扱い事件もどんどん無機質なものになっていきました。

まとめ
 この時代になってくると、太陽にほえろ!の影響力はどんどん低下していきます。シリーズも14年目と長くなり、色々なことをやりつくしてしまったこと、目占めに職務に取り組むことが「ダサい」こととされ、仕事はほどほどにして余暇を楽しむ風潮が、まじめな刑事ものを受け付けなくなっていったのでしょう。

太陽にほえろ!は、主演の石原裕次郎氏の病状の悪化に伴い、1986年11月に放送終了、脚本消化と次シリーズ「ジャングル」の企画のために、1987年2月まで「太陽にほえろ!PARTⅡ」を放送して終了しました。

その後の情勢を見てみると、1991年初めには「東京ラブストーリー」など、軽い作風のドラマから転向する動きが見られます。1992年には「ずっとあなたが好きだった」など、恋愛ものとは言えないような作品が支持されます。1994年には「家なき子」と、貧困が一つのテーマとなっているような作品が人気を得ます。

すなわち、浮かれに浮かれたドラマは、1986年頃から1990年頃までしか続きませんでしたので、「太陽にほえろ!」も適任の新ボスを得て、往年の格闘アクションを取り戻していたら、さらに延命出来たかもしれません。

 ところがところが、「太陽にほえろ!」の次の次の作品、「NEWジャングル」の2話では、「太陽にほえろ!」で挫折する若者を描いた55話「どぶねずみ」をリメイクして放送、時代と合わない暗さとなってしまったのでした。
Posted at 2022/04/11 21:02:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 過去のテレビ番組 | 音楽/映画/テレビ
2022年04月08日 イイね!

過去に勤務した会社を訪問する

過去に勤務した会社を訪問する その9のシンクタンクの近くには、学校を出てすぐに勤務した会社があります。今勤務している会社は、新卒者を採用していません。私がこの会社を辞めた時期にたまたま募集していたために、勤務に至ったという経緯があります。

この会社では、とある機械製品の構造を学びました。そして今の会社の仕事に生かせています。2年弱で退職してしまいましたが、同時期に採用された5人もすでに退職、知っている人は何人かいるとのことですが、事実上縁は切れています。

退職に際しては紆余曲折ありました。色々なことがなければ、勤務期間が長くなっていたかもしれません。すると今の会社の募集時期には合わなかった可能性があるのですから、運命は偶然があるものですね。

 そんなことよりも、驚いたのは会社の周囲の風景の変化です。以前は都市中心部ながら木造二階建ての民家が並んでいたはずなのに、ほとんどなくなってしまっています。500mほど離れた一角もそうだったのですが、今や高層オフィスビルやマンションが建っており、区画すら変わってしまっているようです。

都市部は、いつも変化をしていますが、基本的にはどんどんきれいに、そして無機質になっているように思います。私は、「木造モルタル二階建て、風呂なし共同便所のアパート」や「「いつか使えるから」と廃材を置いてある空き地」の風景が好きなのですが、「土地の高度利用」は、そんな余裕を許してくれないようです。
Posted at 2022/04/08 22:18:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 仕事 | ビジネス/学習
2022年04月08日 イイね!

過去の志望校を訪問する

過去の志望校を訪問する その9のシンクタンクから近いところに、私が志望校として受験を申し込んだ学校があります。実際に通った学校は別にあり、その通った学校の合格発表後にこの学校の試験がありました。

しかし、通った学校の試験で私は全力を使い果たしてしまい、とても試験を受ける気持ちにはなれませんでした。しかし、偏差値の上では通った学校よりもこちらの学校の方が上です。両親は「受けるだけ受けてみたら?」と勧めたのですが、私の足が動かず、結局受けずじまいでした。

これは、私の性格からして唯一の出来事です。以後、「挑戦するだけなら、何でもしてみよう」と行動するようになり、就職試験や資格試験を受けています。きっと、初めての受験を済ませ、「あの緊張感には、もう心が耐えられない」と思ってしまったのでしょう。

また、この学校はどことなく「仏教色」を感じさせる側面があったのも、気が乗らなかった点です。パンフレットからも、どことなく古臭さを感じてしまい、通った学校の「中庸さ」から比較すると、学校生活も縛られそうだと思ったのです。

父は、私が通った学校よりもこちらの学校の方がお気に入りだったようですが、私の気が乗らないのでは、仕方がありません。通った学校は都市部の辺境、こちらの学校は、都市中央部です。少なくとも、流行への乗り具合は異なっていたことでしょう。その一方で、私の趣味や好きなことは、この進学時期から今でも、それほど大きくは変わりません。

この学校に通っていたら、私は一体どんな人物になって、どんな人生を送っていたのか、思いを巡らせることがあります。
Posted at 2022/04/08 21:52:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 勉強 | ビジネス/学習

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何シテル?   01/19 13:39
小さい頃、トラック野郎を見てトラックが好きになりました。その後「太陽にほえろ!」のカーアクションを見て、乗用車も好きになりました。カーグラフィックTVや新車情報...
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