今朝の出来事です。
今日は熊谷まで仕事に向かうため、一般道走行中。マニュアルモードで1→2速へシフトアップした時。
ドカン!(かなり、かなりでかい音)という衝撃に襲われる。
え?なに?
加速中の出来事で、この直後に前のめりにガクンッとなりました。
ホント何が何だか分からずビビリました(;^ω^)
アクセルをそーっと開けるとゆっくり加速していく、いったいなんだったのだろう???
そう思ったのもつかの間、次の信号待ちでエンスト!
いやー、やばいなコレ。信号待ちの都度アクセルを微妙に開けながら綱渡りの運転。
その後なんとか一般道から東北道に乗り、料金所を抜けて加速。すると・・・
キターーーーーー!いつもの、エンジンチェックランプ点灯(;^ω^)
しかも加速がなんだかおかしい・・・
ブースト計を見ると、負圧から正圧に上がらない。ゼロブースト。
空燃比計は、12~13の間を行ったり来たり、踏み込むと超のろい加速をしながら14くらいになりますが、アクセルを抜いても燃料カットが入らずまた12~13に逆戻り。
いやー、参りました。
原因は実は心当たりがありました。何だと思います?
そう思いながらも羽生ICまで高速道路を走らなければならず、エンストするんじゃないか、とか、頭の中は混乱してますた。
なんとか高速+下道で50km、熊谷までなんとか辿り着き、駐車場でボンネットオープン。
ジャーン(爆)
スロットルバルブ手前の配管が外れてました(;^ω^)
昨日はブーストも1.5くらいは掛けて走行できていたので、何故今日外れたのか?
いずれにせよ確かにこれじゃ加給は出来ないです。しかしこんなエンジンルームの激熱の熱気を吸い込みながら、よくぞ走ってこれたものです。
普段からエンジンルーム内の清掃はマメにしていたつもりなので、スロットル内に吸い込まれたチリは最小限であったと思いたいです(;^ω^)
実は前日、暫く前から気になっていたアイドリング時のハンチング。大体650から750くらいの間でふらふら、650付近でブレーキを離したり、Dレンジに入れ、クラッチに負荷がかかる領域ではエンストしそうになります。このためスロットルバルブの煤をクリーニングしようと、自分でバンドを外したんです。しかし時間的な問題と、スロットルバルブとコンニチハするには、配管を外さないと難しそうだったので、なにもせずそのまま戻しました。
バンドはマイナスのボルトで固定しますが、この時の戻し方が悪かったようです。手持ちのマイナスドライバーが短く、思うようにトルクを掛けられなかったのと、もしかしたらバンドが真っすぐではなく、たすき掛けの様に裏側で斜めになっていたかもしれません。
当然加給された空気が入る為、ここには結構な圧力がかかりますよね。
当初のドカン!は、ここが外れ、その衝撃でエアクリーナーボックスなどにぶつかった衝撃音だったと思います。
作業性向上のため、エアクリボックスは取外し。
バンドがななめってないか確認と、配管をスロットルに目一杯押しつけてバンドを再度締付け。今回はトルクがかかるようにロングタイプのマイナスで締めこみ。
※翌日、M8の六角でキチンと締め直しました。
ボルトは2か所、右側のボルトも念のためしっかりと締めこみ。
とりあえずはこれで大丈夫だと思います。
エアクリダクトを戻す時にこのプラネジが2個とも破断していました。欠片はエアクリフィルター前におりました(笑)
怪物君のカーボンダクトが割れなくてよかったぁ(;^ω^)
でもこのプラネジにあう社外品がなかなか無いんですよね。Dに注文するしかないかぁ。
仕事が終わり、帰路に向けて走り出しました。エンジンチェックランプはまだ点灯している。
途中道の駅いちごの里よしみに立ち寄り、いちごを購入。車に戻り帰路を目指すと、アレ?エンジンチェックランプが消えていました。いちごパワーか?
診断機で消さないと消えないと思い込んでいたのでこれは意外でした。
空燃比が適正値に戻ったからでしょうか?
とりあえず素人作業は自己責任という事に終始します。
やる場合は必要な工具と知識を備えていないとこんな目に会う可能性もある、という事、皆さんもお気をつけ下さいね(;^ω^)
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整備・パーツ・考察 | 日記
Posted at
2023/04/11 22:17:35