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のむげんのブログ一覧

2023年11月29日 イイね!

城巡りに行ってきた 二十八 小田原!

城巡りに行ってきた 二十八 小田原!およそ一年前から始めた城巡り。
当初の思いは日本100名城と続日本100名城を攻略していくつもりで始めました。
しかし色々な媒体を通じて、それ以外にも沢山の魅力的な城がある事を知り、近場を中心に城巡りを進めるととんでもない数の城の存在。中には城の遺構が破壊され田畑になっているものや、石碑や説明板のみしかない城跡も多々あり。
そんな中でも埼玉県、昔でいうところの武蔵国中心の城巡りだと、多く目にする北条氏の城の多さ。その本拠地の小田原城に行く事は、自分にとってはもはや使命とも言えるわけです。
距離的にはさほど遠い場所ではありませんし、これまでも箱根方面には度々行っていましたが、小田原を目的地とした事はなく、なかなか行く機会が取れずに悶々とした日々を送っていました(;^ω^)しかし年末までの限定販売の御城印をどうしても確保したく、今回目指す事になりました。


朝6時に出発。首都高から順調に中央環状山手トンネルを走行中に渋滞の表示。富ヶ谷から三軒茶屋までは、たかだか5km程度しかないが、80分・・・ナンダト?順調に走っていれば80分あれば余裕で小田原に着いてるだろ。悩んだ末に、富ヶ谷で降り一般道へ。首都高の渋滞区間を避けて、池尻から再び首都高に乗りなおした。すると池尻料金所を抜けてしばらくすると、トラックの荷台から鉄骨状のものを3本程落下させているバカ発見・・・。そいつの面は、いかにも・・・な野郎でした。雑な人間って、顔にも雑さが出てくるんだと改めて思いました(笑)

前置きが長くなりましたが、その後は順調に東名、小田厚を終点まで走り、9:00丁度に小田原城目の前の駐車場に到着。


ついでにすぐそばの施設でマンホールカードも頂く。


馬出門からいざ登城開始。

いかにも「城!」って雰囲気ですね~。

続いて銅(あかがね)門。

緊張してきました(笑)

水堀と石垣、白塗りの土塀、緑色の松と青空、綺麗です。

銅門の正面。
復元されたものではありますが堂々としてます。


門を抜けると、チラッと天守閣が見えてきた。


かつては水堀だったようですが、今は埋められています。


この橋を渡るともうすぐ。


本丸入り口の常盤木門。



そしてついに本丸へ到着。

いやぁ、立派な天守閣ですね~。
実際これは明治時代に取り壊されたものを昭和に入ってから復元されたものですが、それでもすでにかなりの年月が経過してますので、歴史もそれなりに感じます。
因みに豆知識ですが、天守と天守閣の違いですが、建物としては同じで学術用語では天守で統一されているようですが、幕末以降に建てられた天守を一般的に天守閣という。天守閣の名称が広まったきっかけは大阪城からなのだそうです。
実はこの天守や縄張りは、徳川時代に入ってから造られたものです。私が好きな北条さんの城ではありません。北条時代の小田原城はJR線路のもう少し北側にあったとされており、このような立派な天守よりも、小田原市内を取り囲む全長9kmにも及ぶ総構といわれる土塁と空堀が小田原城の鉄壁の守備と言われる所以です。しかしこちらは時間がかかるので、次回のお楽しみにしておこうと思います。

天守閣からの眺望。
正面の山っぽいところが、北条時代の曲輪、八幡山と言われています。


相模湾を見渡せます。


そしてこの正面の山の鉄塔の方向に、豊臣秀吉が築いた石垣山城があります。
こちら側からだとよく見えませんので、のちほどそちらにも行ってきます。


天守閣をバックにソフト。色が対比できるように敢えて抹茶に(笑)


帰り際にもう一枚。
お昼近くになると、かなり人が増えました。
また本丸広場にはサル園がありました。何故と思いましたが、豊臣秀吉の別称はサル、こいつを飼いならす為の洒落なのでしょうか(笑)





滞在約2時間半、大満足の小田原城でした。


ついでに付近の地面の捜索。
これは普通の小田原のマンホール。これにも小田原城が描かれていますね。


こんなお洒落なのも。


小田原市のマンホールカードとカラーマンホール実物。

ちょっと色が抜けているのが勿体ないですね。

付近を歩いていると立派な建物発見。
こちらは本家本元のういろうさん。


お菓子のういろうの他、薬局もされているようでした。どちらかというとういろうを買う客よりも、処方箋を持ってきた人が多かったです(笑)


お土産を買いに小田原駅。

駅前で鈴廣のかまぼこを確保。ついでに駅の観光案内所でマンホールカード確保。



駅前から車で15分、石垣山城へ到着。
場所的にはターンパイク料金所のすぐ南側あたりの山です。



正面入り口で、いきなりドーン。

この野面積みの石垣。小田原城の綺麗な石垣とは正反対の無骨さ満載の迫力があります!
どの曲輪をとってみても、全部石垣で作られています。


圧巻はこの井戸曲輪。石垣に覆いつくされているという(笑)


写真だと中々伝わらないかもしれませんが、物凄い石垣の圧迫感がありました。

そしてビューポイントから小田原城を見下ろす。

ちょっと分かりづらいので拡大。

正面やや左に天守閣が見えましたね。
戦国時代当時、同じような見え方だったかどうかは分かりませんが、攻撃側としては相手を見下ろせる位置にいるというのは、やはり有利だったでしょう。逆に見上げる側は相当な圧迫感を感じたのでしょうね。
今でも使われる故事成語の小田原評定、いつまでも議論がつかない例えですが、この石垣山城築城をみて、まもなく降伏するに至ったとされるほど、この城の存在は北条氏にとって致命的だったのですね。


本丸に到着。段差の大きい階段を登ったので、久しぶりに太ももがぷるぷるしますた(;^ω^)



登城口の雰囲気。岩がごろごろしてます。



駐車場に戻り、トイレ施設にあったスタンプゲット。
そして何故か駐車場にあるスイーツで有名なヨロイヅカファーム?のお店。
お城観光にとは全く正反対のいでたちのマダムが大量になだれ込んでいきました(;^ω^)御城印はこちらで買ったのですが、なんかな~という感想。
こんな山奥ではなく、もっと平地でやってくれればいいのに。城観光の雰囲気が結構壊れてますよ( ;∀;)


とはいえ、お城としては最高の石垣に出会えました。以前攻略した唐沢山城の石垣に雰囲気が似ているナ、と自己流の感想です。




リアルなお城攻略だとやはり2、3か所程度で体力の限界を迎えます。
ここからは帰路を目指しつつ、少しマンホールカードと寄り道。
道の駅足柄・金太郎のふるさとにて新たな峠ステッカーを購入しました。


その後は東名から普通に帰宅となりました。
因みに午前中の往路での渋滞箇所は、既に復旧してました(笑)


それでは本日の戦利品です。
100名城スタンプ。


石垣山城のは2度もミスって、汚くなっちゃいました(;^ω^)

御城印と武将印。

小田原城大杉(;^ω^)

折角なので小田原城の御城印帳も購入。しかし武将印とは初めて見ましたが、多分これ以外のものは買う事はないでしょう(笑)

マンホールカードや峠ステッカーなど。

小田原市も何故かガンダムシリーズに触手を(笑)
マンホールカードデザインのメダルも一緒に買いました。

最後に今回の動機になった御城印。

鉢形城、八王子城と並べて、山々の景色が全て揃いました!
よく見ると小田原城の平城や八王子城の山城、鉢形城の縄張りっぽいのが描かれていました。
少し気になったのが各城の文字の最後の点?鉢形と八王子は点が内側に跳ねられているのに、小田原は外側に跳ねが。筆跡をみると同一人物による書だと思いますが、なんか心境の変化があったのか、それ以外の何か深い意味があるのか、私には分かりませぬ(;^ω^)


今回初めて小田原に行きましたが、箱根などその周囲を含めた地域は、観光地あり、ドライブありの、何度でも行きたくなる場所ですね。
実際いつかは北条氏の総構の堀歩きや、ベルギーワッフル堀(爆)で有名な山中城攻略、残りの峠ステッカー狩りにも来ようと思います。
2023年11月19日 イイね!

マンホールカード収集とか城とかに行ってきた 二十七

マンホールカード収集とか城とかに行ってきた 二十七仕事柄割と関東各地に行く機会があり、仕事の合間を縫って色々と行ってきました。
最近ドハマり中のマンホールカード収集活動、通称マン活が楽しくて仕方ありません(;^ω^)
とは言いつつも本業?の攻城団員は疎かにはできず、二足の草鞋を履いた道中になりました。


熊谷に行く前に、群馬県まで大回りして向かいます。
こちらは邑楽町。役場にあるシンボルタワー。
マンホールカード1枚目。


タワーの1階で御城印を発見。聞きなれない城ですが、近くの多々良沼にある鶉古城(うずらこじょう)というお城だそうで。

時間の都合でまず御城印だけ購入しお城は後回し。


小泉城



水堀と土塁が良好に残っていました。

橋の上で立ち止まっていたらカモが寄って来た。

なんかおいしいモンでもくれる人に見えましたかな?

東武線がすぐそばを通っていますね。


マンホールカード2枚目。
大泉町役場でゲッツ。本物とツーショット。



道の駅おおたで、ぐんまちゃん手帳を購入。

いままでA5版を使ってましたが、今回のはA6版。ちょっとちっちゃくなったけど、ポケットに入れて持ち歩くにはこっちのほうがいいかも。


3枚目。その後熊谷で仕事をしてから(;^ω^)、熊谷市役所へ。


4枚目。近くの熊谷市観光協会にも行き、それぞれカード入手。



熊谷から北上し、中条氏館跡。


熊谷の厄除け大師となっている常光院となっていました。

遺構はほぼありませんでしたが、参拝してきました。

道を挟んだ隣にこのような地形が。
土塁の跡なのか、ちょっとわかりませんでした。



午前中にスルーした鶉古城へ。


土塁と堀跡に見えます。


周りはもうこんなに暗くなりましたので、お城はタイムアップ。



しぶとく最後のマンホールカードを求めて明和町の川俣駅。




ブログ執筆していて思い出した。この日はまず館林城近くの施設に行ってマンホールカードを貰っていました。
今日の戦利品です。

カラフルで様々なデザイン、見ていて楽しくなりますね。

このマン活ですが、行先ではたまに簡単なアンケート調査を求められることがあります。
お聞きすると多いのは40~60代の方だそうで、私は正にど真ん中である事が判明(笑)
車を使って移動できる環境の方が多いのでしょうね。



二日目は所沢市周辺。
1枚目は赤い彗星(笑)


2枚目は所沢市役所。
キャラクター名はところん、だそうで(笑)


3枚目
ところんとレオの対決風です。
所沢市上下水道局にて。



三日目。
立川周辺を仕事の合間に探索。
立川駅周辺に3か所あったので、昼飯食った後の腹ごなしで歩いて収集。
立川駅内の観光案内所、立川市役所、立川氏こども未来センターで入手。

二日目、三日目の合計。

ん、三郷市周辺のやつを忘れていた(;^ω^)


四日目。
立川から日野、八王子方面。
今更ながら新選組のふるさと歴史館へ。

以前茨城方面の城巡りに行った時に、芹沢鴨、平間重助ゆかりの地を訪ねておりましたので、対立していた天然理心流派の新選組も見ておかねば。
立川から日野はすぐなので行って見ました。


土方歳三

日野市は土方歳三の出身地。こちらもそこにあるので、歳三が中心の展示です。
実はこの肖像画、とあるもので描かれているんですが、何かわかりますか?


とあるものアップ。




答えは、マッチ棒でした。→マッチ棒は間違いで爪楊枝でした(;^ω^)

見てはいけないアングルだった模様(;^ω^)

記念に歳三とツーショット!


新選組入隊(爆)

どうやらこの新入り隊士は使い物にならなかった、らしい(;^ω^)


マンホールカードも忘れずに。

流石、土方歳三の故郷。ナイスなデザインです!


その後、八王子駅前の観光案内所へ行き、姉妹都市版の八王子城の御城印を購入。
併せて八王子市のマンホールカードも入手。

鉢形城、八王子城ときて、残すは小田原城となりました。


これが今日の戦利品。


いよいよなんとしても年内に小田原城を攻略しなくてはならなくなりましたが、箱根の峠ステッカー狩りとセットで回りたいなぁ。
2023年11月17日 イイね!

群馬県旅行に行ってきた

群馬県旅行に行ってきた先日の11/13.14、群馬県に旅行に行ってきました。
目的地は草津温泉、まだ一度も浸かった事が無い有名な温泉。群馬県には他にも有名な温泉もありますが、草津は場所的になかなか足の向かないところなので、今回時間をとって行くことに。
旅行は母親と弟との三人。今回は私のエボはお休みで、弟の車で私はナビ担当です。


草津までの道中、榛名山に立ち寄り。

榛名湖はまだまだ氷が張る時期ではないですね。

折角なのでロープウェイで榛名富士に登ってみました。

弟のクルマ。新型アルファードだそうです。
いかつさではエボの上をいってますナ(;^ω^)





天気にも恵まれ、素晴らしい眺望でした。

ついでに大蔵坊こばやしさんにも寄ってみました。
メンコロの待ち時間が長いため、今回は見送り(;^ω^)
新たな峠ステッカーが発売されたらまた来ますね。



その後は裏榛名を通り、吾妻郡へ。

標高が高いので、葉っぱはもう枯れてますね。


正面は岩櫃山。先日はえん魔さんと、ちょうど山の反対側の岩櫃城を攻めて討死していました(笑)




道なりに西に走り、八ッ場ダムに到着。
ここは近くの道の駅は行ってますが、ダム自体はまだでした。



エレベーターで地下降り、背後に聳える八ッ場ダムの偉容です。

おおお、と、思わず声がこぼれました(;^ω^)

八ッ場ダムが放水中でした。すんごい水圧。


デカ過ぎて一枚に収めるのが難しい(笑)


ダム下流側の吾妻峡。

山の色づきがいまいちなのが残念です。


草津温泉に到着。
本日のお宿は奈良屋さん。

将軍お汲み上げの湯で有名だそうです。

すぐそばにも趣のある宿がありました。




宿で温泉に浸かり至福のひと時♨
食事を頂いてから、すぐ近くの湯畑へ。


昼間は見た事がありませんが、夜はライトアップされた幻想的な空間でありました。


すぐ近くの熱の湯で落語を堪能。
昼間は湯もみイベントが行われている場所です。




道端にこんな可愛いマンホール発見。



翌朝の朝食。
普段の旅はジャンクフードばっかりなので、とても新鮮な思いです。


昨夜見たマンホールのカードを役場に出向いていただきました。




草津から日本ロマンチック街道を南下。


正面は浅間山。北側は冠雪していますね。


北軽井沢の白糸の滝。


通常、川が流れ込んで滝になっているパターンだと思いますが、こちらは山肌からしみ出した水が流れ落ちている、初めてみる滝でした。




軽井沢から下仁田へ。
ここは先月、Monkeさんと立ち寄った下仁田ねぎ直売所。
今回はブツにありつけました(^^)


ついでにすぐそばの道の駅にも立ち寄り。

結局こちらでも下仁田ねぎを買ってしまった(;^ω^)


東に移動し、世界遺産の富岡製糸場を見学。








現地ガイドを利用し、詳しく話を聞きました。


一通りガイドの説明と、その後は自由に敷地内を見学。
日本の近代化にとても大きな功績を遺した富岡製糸場。
設立にはあの渋沢栄一と、いとこの尾高淳忠が深く関わっており、その観点からもとても興味を持っていました。
正直な感想としては、一回でもうおなか一杯、二度目は無いかな(;^ω^)
入場料の1000円がえらく高く感じました。まぁこれは世界遺産を維持管理するために必要な経費が結構かかるのかと思いますが、それだけの入場料をとるなら、展示方法等、もう少し工夫が必要かと思います。
期待が大きかっただけに正直残念でした。

これなら近くのこんにゃくパークかめんたいパークに行っとけばよかったかな(;^ω^)

天気を見ると、最近急に冷え込んできたので、群馬奥地の旅行は今年としてはラストチャンスだったと思います。
今回の旅で訪れた場所は普段行っているお城とは違う魅力もありましたが、やっぱり城や峠、道の駅巡りの方が自分に合っているなぁ、と改めて思いました。
2023年11月03日 イイね!

芝刈りと道の駅・城巡りに行ってきた 二十六 群馬

芝刈りと道の駅・城巡りに行ってきた 二十六 群馬例年にない気温の高さに見舞われた11月の三連休、その内の土日を利用して群馬へ出かけました。
目的は二つ。初日のゴルフと二日目はドライブ。
朝はまだ暗い5時出発。外環道から関越道を走り、本庄児玉ICで高速を降り、その後は下道で群馬へ向かいます。



道中にナビ上で偶然城跡を発見、以前御城印だけ購入済みだった雉岡城です。
時間も余裕があったので立ち寄っていくことに。




関東管領、山内上杉氏から北条氏へと受け継がれていったようですね。
曲輪と土塁、水堀と空堀跡がよく残っていました。

この騎馬武者像は誰を模したのでしょうか。


さて、朝一に思いがけずに城巡りが出来、気分良く目的地へ到着。
ここ最近毎年行っている妙義カントリークラブ。

この日は絶好のゴルフ日和。天気に恵まれたゴルフは、いや~控えめに言って、サイコー!です。
遊びなのでスコアは気にしません。
が、今日は半年ぶりのゴルフだったのですが、何故か絶好調。41+42の83で回って来れました。ドライバーがほぼ真っすぐで曲がらなかったのが良かったです。
うーん、あまり頻繁にやらないほうがいいこともあるんでしょうかね(笑)


ホテルに移動し風呂に入ってから、近くの史跡を訪ねた。

こちらは補陀寺。北条家臣大道寺政繁が城主だった松井田城に隣接しており、政繫の墓所があります。


豊臣秀吉の小田原攻めの際、前田利家や上杉景勝、真田昌幸らによる北国軍の侵攻を、この松井田城で約一か月防いだものの、最終的に降伏。
その後は北条攻めの先鋒にならざるをえなかったそうですが、北条宿老といわれた政繫が、何故自刃せずに降伏したか、一説には家族郎党の命を救う為の苦渋の決断だったとも言われています。
現代社会でいえば会社と家庭、どちらをとるか?みたいなところですが、政繫の判断はその後八王子城落城などに繋がりますので、戦国武将的にはマイナスイメージです。しかし下の者からしたら、部下思いのいい上司に写っていたのかもしれませんね。
こちらでは御城印と御朱印を購入しました。


松井田城に行けたらよかったのですが、もうこんな暗さ、流石にこれは熊に喰われるだろうと思い今回は諦めました(;^ω^)



ゴルフ場に併設のホテルに戻り、うまいもん食って、乾杯!疲労回復と明日への英気を養います。





翌朝はゴルフには行かず、道の駅あぐりーむ昭和へ。
待つことしばし。

群馬の赤エボ、えん魔さんと合流。
今回妙義で宿をとって、翌朝から群馬方面の道の駅や城巡りドライブ。
今回ちょっと訳あって、次の道の駅までお互いに車を交換して運転しました。

自分の車が前を走っている、不思議な光景です(笑)


道の駅白沢

こちらでえん魔さんと駄弁っていると、不意に声をかけられました。普段仕事でお世話になっている方からで、お互いにビックリ!都内ならまだしも群馬の沼田で待ち合わせもせずに会う確率、かなりレアだと思います(笑)世間は狭いねーと思う今日この頃です。


道の駅川場田園プラザ


ここはいつも駐車場が満車で珍しく嫌いな道の駅です。
スタンプだけさくっと、すぐに撤退しました。
しかし、何故かハイドラ一発テリトリーになっているという、うーん(;^ω^)



川場から西に移動。沼田城のこちらの施設に立ち寄り。 

こちらではマンホールカードをゲッツです。

普通のデザイン。それよりもこちらこそ真田をモチーフにしたものでもよい気がしますね。


沼田城からすこし北上、名胡桃城。こちらは続日本100名城。

こちらは以前訪れております。
豊臣秀吉が北条家討伐のきっかけになった事件が起こった地。
色々と調べると、どうやら秀吉が真田昌幸と共謀して、北条を攻めるきっかけを作ったと近年の研究では言われているようです。

大きな深い空堀。雑草が多くて輪郭が分かりずらいのが勿体ないですね。


曲輪越しのエボ(笑)





名胡桃城から南下、中山城。


えん魔さんが、事前に駐車場を調べてくれておりました、感謝です!


こちらも真田や北条の城でした。






しかし本丸への登城ルートが分かりにくく、関係ない方角へ突き進み藪をかき分けて探索した結果、こんなことに(;^ω^)

えん魔さんからガムテープを拝借し、ズボンについたチクチクを取り除く。
国道沿いにオッサン二人で腰掛け、ナニをやっているんでしょうか(笑)

すぐそばにある道の駅中山盆地で昼食。



オーガニックなカレー。味は、うーん、女子向けなかんじ?
ここにも中山城の説明板が。





そしてさらに西へ。本日のメインディッシュ、岩櫃城へ到着!


昨年は登城を断念しておりました。また御城印を買い忘れていて、ずっと悶々としていたんです(笑)
忘れずにまずは御城印を購入。


それではいざ、登城開始。




やばいです(笑)

この竪堀は圧巻ですねー。
勿論ここを登らされますよ。


もう少しで本丸。



やっと本丸に到着!


いやー、一年越しの岩櫃城攻略、感慨深いです。しかもえん魔さんと一緒に攻略できたのは、良い思い出に残ります。

岩櫃城は岩櫃山に築かれた城。山頂はまだまだ先ですが、もうクタクタの足軽のむげんとえん魔は、四合目にして討死となりましてござります(;^ω^)




これから榛名山を迂回して南の方の道の駅に行く予定でしたが、到着時刻が道の駅営業時間ぎりぎりだった為今回は道の駅は見送り。高崎市内へ戻る事としました。
地元えん魔さんの攻略ルートは流石。ほぼ信号無しの快適ルート選択で、移動も楽しかったです。
途中以前も訪れた箕輪城の横を通っていくおまけ付きでした。




そして高崎市役所付近の高崎城跡に到着。

こちらは家康家臣の井伊直政の築城。
太平の世に築かれた平城ですね。さっそく水堀と土塁がお出迎え。





一番の見どころの櫓と門。しかし暗すぎてよく分かりませんな(;^ω^)

東側に出るとなんかすごいオブジェがある。なんだろう。


藁で組まれた牛と、その後ろに見える龍。
お城との因果関係は分かりませんが。
この藁のオブジェは、道の駅たくみの里にもありましたけど、そのあたりと何か関係があるのでしょうかね。


高崎城を見終えた頃はもう真っ暗。いつもこんな時間まで引っ張ってしまいすみません。





時間があったら前橋城他にも行く予定でしたが、流石にもうタイムアップ。
前橋市内のデニーズで大反省会を開催(爆)

本日のルートミスや、お決まりのエボ整備の話など。しかしお腹一杯になったので多少眠くなってしまいました(;^ω^)



いつもながら遅くまでお付き合いいただいたえん魔さん、ありがとうございました。当初の予定通りだったらどこまで回れたのか気になりますが、今日回り切れなかったところは次回攻略しますので、またお誘いしますね!

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何シテル?   07/03 22:47
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