2016年08月11日
耳が祝日
全国各地の夏祭りもそろそろ一段落した感じの猛暑厳しいきびだんご県めばる市です(=゚ω゚)ノ
このク〇暑い中、山の日なので移動運用や記念局さんもサービスして頂いていて本当に皆さん、
アクティブにアマチュア無線を楽しんでおられます。しかしながら残念なことが昨年に復活して
より多い現象?時代の流れ?に遭遇しています(´_`。)
おっちゃんは4級アマチュア無線資格なので、皆さんのように出力パワーを上げたり、50W運用を
ごじゆう(ご自由)W運用したりは出来ません。そこで少しでも多くの局長さんと交信する為には
古い無線機ばかりを使っているので、現代版の無線機と同じように先ずはスプリアス防止のため
BPF回路を追加して、更に受信回路部を改造して中にはプリアンプを更に追加で地獄耳仕様と
しています。アンテナの高度を上げたり、利得を増やすのも重要ですし、引き込み同軸の長さを
短くしてなるべく太い8D-FBを使ってV/Uは使っています。HF帯でも5D-FBの低損失同軸です。
このような設備で運用していて、シグナルが強く入感しているからとCQ呼出しに応えると、相手
の局長さんは聴こえていないために空振りになります。特にV/UのFMモードだと普段のローカル
ラグチューと同じスケルチ感度に設定したままの方ばかりで、こちらのヨワヨワパワーではスケルチ
が開くこともありません。移動運用や記念局運用で少しでも多くの局長さんと交信するには、ほと
んどスケルチ解放で行わなければ、遠方のDXは勿論のこと、近くてもおっちゃんがRS56程度で
受信できている局長さんはまず、応答がありません。一方通行の電波を撒き散らして交信局数が
少ないと嘆いている移動運用局や記念局運用さんはこんな初歩的な対策も無しに行われている
のでもう少し原点に戻って考えて欲しい物です(´0ノ`*)
高出力QROパワーだけ一人前で、受信能力はQRPP学〇のトランシーバー以下では、いつまで
CQ連呼しても交信相手は見つかりませんよ。
さて、閑話休題
古い無線機ばかりのおっちゃんリグ事情ですが、JARD(日本アマチュア無線振興会)さんが9月
より旧型機のスプリアス適合認定制度を開始するようです。これにより古い無線機でも既に調査
完了機種は簡易に認定され、未調査や不合格品に自己対策改造した機種なども測定認定を
行って頂けるようです。これで新スプリアス対応無線機に買い替える必要性が無くなり、長年の
愛用した無線機を引き続き使用継続できますヽ(^o^)丿認定や測定依頼に料金は別途必要です
けど、平成34年11月までしか使えないとか免許状備考欄に汚い文字を書かれることも免れます。
スプリアス問題と自動車の排気ガス規制は何処か似ている部分がありますけど、結局は心配
するだけ無駄と言うか、政府役人のおエロイ方々が考えそうなパターンです。こんどの総務大臣は
国会にて、放送局であっても電波を停波させるぞっ!っておっしゃるお方ですから、何が起きても
アマチュア無線家には空寒い雲行きです(´‐ω‐)=з
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Posted at
2016/08/11 13:04:56
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