今月もいつもの薬を処方して頂くために病院へ行く予定ですが予約時間は夕方17時なので、
いつも予約時間を1時間40分遅れで診察室へ呼ばれるためにサバ読んで18時30分くらいに到着
予定で出掛けます( ´艸`)
待合室にはインフルエンザA型、B型、ノロウイルス感染者などが混在ですから、短時間滞在する
のが正しい方法だし、おっちゃんは免疫抑制剤を服用しているので易感染しちゃうと大変なので、
マスクくらいの防疫グッズでは対処できません。なるべく人類に接触しないのが一番。
さて、以前からブログで紹介していた7MHz (40m) SSB&CW TRXですがかなり完成に近くなり
ましたが、本来はLSBモードのみだったのに最新ファームウエアにてCW、USBデジモードまで
搭載させるべくプログラム変更などでかなりの期間戦いました。
基本形はBITX40と言うインドの
個人の方が広めているユニットを使っています。ノーマルでは約6W出力のQRPトランシーバーであり
新スプリアス規格にはギリギリ通過しませんから、LPFを改造しなくちゃなりませんでした(´‐ω‐)=з
世界中に多くのユーザーがいらっしゃいますが、ユーザーマップ検索で日本で登録しているのは
おっちゃん以外にいらっしゃいません(´0ノ`*)
オープン公開フォーラムが英文ですけどネット上で行われていて、皆さん改造に日夜熱心に取り組み
されていますので、とても勉強になりますm(u_u)m
お次に紹介するのは、40m QRP CW TRX のPIXIEより少しアップグレードされたFrogs Sound
と呼ばれる中華キットです。無事に完成して9Vにてダミーロード試験したり、アンテナつないで受信
試験してますけどダイレクトコンバージョンですから、オーディオピークフィルターを作るまではちょっと
使用には耐えられそうにありません。送受信周波数は7.023MHzの1波だけです。(受信周波数は
一応7.026MHzまで微調)おまけに85mm×85mmの基板なので、適当なケースに入れてあげる
必要があり、オプション販売のケースは納期が長い上に値段が高価過ぎますΣ(・ω・;|||
画像にはおっちゃんが使っているBaofeng UV-5Rを大きさ比較に並べて撮影してますが、ピント
合って無いのはおっちゃんの手が震える為で、カメラのせいではありません・・・。
次に紹介しますのは、アメリカ版ロックマイト40m QRP TRXの中華複製バージョンです(=゚ω゚)ノ
殆ど完成品に見えますが、回路チェックしているとトランジスタの型番が間違えて入っていて、
現在、代わりのトランジスタを送ってもらえるように手配してます
。部品が余ることや足らないなど
中華キットには当たり前ですから、そんな時も冷静&気長に対処できる方以外にはお勧めしない
ものですが、慣れると(´;ω;`)ションナー対応も楽しいし、担当者さんと仲良くなると色々と情報や
次回からの購入で送料値引きなどメリットが受けられたりします。こちらの製品にはRS-232Cが
接続出来てPCにて搭載PICにメモリーキーヤーとして1文のみですが記憶させることができます。
古いバージョン2までのアメリカ版にはこの機能は有りません。(中華版のみ)
Super Rockmiteで検索すると色々見つかると思います。
最後にご紹介するのは電子部品販売でも有名な秋月の通販でも1950円(送料別)にて売ってる
周波数カウンター(1Hz~50MHz)の中華キットです。Amazonでは同じタイプで510円(送料別)
にて販売されています。この秋月で売っている物は不良品と言うか、PICメモリプログラムの
ファームウエアが古いバージョンで、I Fシフト周波数を加減算設定できるのに10.7MHzがエラー
で設定できません。おっちゃんが購入したのは$3(送料込み)でいつもの商社経由ですが、
ちゃんと全てのシフト周波数設定が可能です。おまけに外部入力電源を直接基板へ供給したとき
外部信号入力のグランドアースが浮いて使えない秋月のキットと違って独立した接続穴が基板に
追加されている最新の物です。価格が高くて、機能的に完全でない不良キットを国内店舗で
購入するのが良いのか?後発ジェネリックのような中華製品を購入するのが良いのか?は、
皆さんのご判断でお願いします。PICライター持ってるし、自分で最新ファームに焼き直しする方
では問題無い事であります。
秋月のキットでは基板に書いてある9Vもつなげるとレギュレーター
が高温に成り壊れますが最新中華キットでは、増強されていて問題有りません。書いてある
型番は同じレギュレーターICなのに製作メーカーが違うためなのかデータ的に雲泥の差( ´艸`)
HT7559-1の正規品なら入力電圧DC6~24Vまで使用できるので9Vで壊れるって・・・
この周波数カウンターの最初の開発者はドイツのアマチュア無線家でDL4YHF局長です。
多くのCOPYクローン品がe-Bayや中華オークションに出品されていますが、その多くが
オリジナルのPICプログラムと比較して残念ながら不備であります。
公正な価格で売られる上での問題はオープンソースとして作者が認めていますが出所表記の
無い、秋月の扱っているサインスマートの製品などトリマーコンデンサ―の極性さえ
間違えているお粗末なもで、組立てながらに小学生でもこれ反対ジャン?と、言います(笑)
おっちゃんが購入したクローンキットはこの様な問題もクリアしてる良品COPYです。
今後も現在、アメリカのQRP Labsさんから取り寄せた40m CW TRXが製作待ちであり、他にも
面白そうなモノが
人柱となる覚悟で手配しておりますから、中華キットにご興味のある方は
お楽しみに(≧∇≦)ノ彡
※ブログで紹介しているQRP無線機は、電波法に因り保証認定を受けてアマチュア無線局として
免許を受けなければ使用出来ません。実験や試験的に電波を発射する場合はダミーロード
(疑似負荷)を使って、スプリアス規格を満たす改造が必要な機種も有ります。