連休前半、皆様それぞれに楽しまれていると思います。
当方は…明日も30~2日も普通に仕事ゆえ。
後半は…
とまと♪会長 みたいにカッコよく「何処そこのホテルからUPしています…」なんて書いてみたいです(笑)。
さて、今週はF1第4戦、スペインGP。チャンプ争いのこと、新しい若手ドライバーの台頭、さらに資金苦しいSAと琢磨の行方は…?
それなりに興味深い今シーズンですが、毎年この時期に思い起こすのはあの’94のサンマリノの悲劇。R・ラッツェンバーガー、そしてA・セナの二人の命が天高く舞い上がったときでした…
当方、個人的には実はセナはそんなに好きになれなかったのですが(
SENNA335さん すみません、苦笑)、あの日の放送は深夜まで気になって見ていましたし、それが現在までのモータースポーツの安全に大きく影響したことに改めて想いを馳せています。
ところで、セナといえばそのベストレースはどれだと思われますか?初チャンプの88年日本?アレジとのバトルを演じた90アメリカ?マンセルとの92モナコ?
これまた当方の独断と偏見ですが、彼の最も印象に残る場面は93年Rd3、欧州GPを挙げます。
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前年、ホンダのワークスが身を引き、パワー的に明らかにウィリアムス等に見劣りするマシン。このレースでも予選4番手、スタートでもシューマッハやヴェンドリンガーに先行を許しますが、そこは雨に強いセナ。
何と、オープニングで全部抜いてしまい、トップで1周を終えるのです。
結局、殆どポール・ウィンのような格好で2勝目、この年は最終的に5勝もしました。
もう彼と同時期に走ったドライバーも殆どいません(バリチェロのみ?)し、イモラサーキットもF1の舞台から消えています。
しかし、あの神がかり的なテクと個性、彼の走りをリアルタイムで接していた方もそうでない方も。今一度偲んで今夜のレース観戦されてはいかがでしょうか。
Posted at 2008/04/27 23:08:42 | |
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