インプレッサにハイグレードモデルとサブウーハーの取付

みんカラ特別企画のお買い得キャンペーンにて申し込みいただいていました、お客様のスバル　インプレッサが納車され入庫となりました。



フロントにハイグレードモデル　SF-S04Mとサブウーハーを取り付けました。

純正はフロントドアに楕円形のスピーカー（ウーハー）、ダッシュ左右にスピーカー（ツイーター）が装着されていました。


ドアにはソニックプラス史上、最大容積のエンクロージャーをもったスピーカーと交換します。
楕円形状の純正スピーカーは通常スピーカーより振動面積が大きいため、車外への音もれも大きくなっていました。
カーオーディオではドア内を箱みたてて音を創っていくのですが、どうしても鉄板や内貼りが震えてしまうためスピーカーだけの音が鳴りにくくなります。
ソニックプラスは計算された剛性のある箱にスピーカーが納まっているため、上記の振動が無いのでいいですね。


ダッシュ左右はACツイーターというエンクロージャーに入ったスピーカーと交換します。
この場所はガラスが近く不要な反射音が出やすいため音質をコントロールして聴きやすい高音を鳴らしてくれます。


助手席シート下にカロッツェリアのPRS-D800（アンプ）を設置しました。
これにてサブウーハーを駆動します。
出荷状態ではゲインが高いので、適正値に修正しました。


運転席シート下にソニックデザインのTBM-SW77iを設置しました。

フロントに装着したハイグレードモデルと同じクロスカーボン振動版を採用しているため、音色も合いますね。
振動版を前向きにしているため後席乗車の足下で振動版が傷つくことはありません。


オプションのサウンドナビが装着されていましたので測定器を使って細かい音調整をしました。

クロスオーバーとレベルを設定します。


タイムアライメントを設定します。
サウンドナビはフロント2wayのネットワーク駆動でもツイーターの距離が設定できるので、いいですね。


最後にイコライザーを設定します。
この部分はPREMIではないため、左右独立のきめ細かい設定ができないので、残念です。

サブウーハーまで装着したため、音に厚みと奥行が出て、細かいニュアンスの再現までしていました。

遠路より、この日にためにお越しいただきましたお客様に感謝です。

お気をつけてお帰り下さい。

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