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NavyGhostのブログ一覧

2024年02月21日 イイね!

納車されて4年

納車されて4年2024年2月8日でマツダ3 セダン SKYACTIV-X が納車されて4年が経ちました。

 この1年も"大きく"キズ付けてしまうこともなく自分にしては大切に出来ています。とはいえワインディングで攻め過ぎて出来た擦りキズや飛び石による小さな打痕はありますがw。これからもこうありたいものです。



 さて、この1年にあったことは大きく3つ。

①遂にSKYACTIV-X特有のリコール発生

これについては長ったらしくなるので後述します。
 
鍛造アルミホイールに変更

いやぁ高かった‼️けど、締まったエクステリアにニンマリしてしまいます(*^o^*)

③タイヤパンク&PROXES Sport 2に交換

これは痛い出費でしたが、やっぱりスポーティ寄りのタイヤが自分は好きです。そのおかげで?!、i-DMsのトロフィー争奪戦で3年連続3位になりました♪( ´▽`)


 という感じでイロイロありました。小さい所では3年を越えたためかバッテリー上がりを3回も経験しました。
 マツダ3以降の第7世代車は、キーを持って近づくだけでバックグラウンドで電源が入ります(マツコネの起動が早いのもそのおかげ)。またエンジンを切った後でもクルマの近く(もしくは中)に居ると電源はOFFになりません。つまり、キーが近づくと電源ONになり、キーが離れるまで完全にOFFにはなりません。特に自分のように洗車が好きな方とかクルマ弄りが好きな方は要注意ですね。


(カタリさん写真ありがとうございます)


 それではアレについて。例によって長ったらしいですww

 昨年までは「リコール出てなくて凄い」と言っていましたが、個人的には
「ようやく出て来た」
という印象です。これまで実績のあるSKYACTIV-Gをベースとして設計・製作には細心の注意を払っているとはいえ、量産車では初の圧縮着火を併用した燃焼を行い、それをモニタリングしながら制御しているエンジンなので
「無いはずがない」
と思っていましたし、その意味ではホッとしてたりしていますww 無いに越したことはないのですが…

 さて、リコール内容ですが、

(1)エンジン制御コンピュータにおいて、制御プログラムが不適切なため、発進と停車を繰り返す等した場合の冷却水温の変動により、ラジエータに亀裂が発生することがあります。

(2)エンジン制御コンピュータにおいて、制御プログラムが不適切なため、プッシュボタンスタートを操作しACCからオンした直後に
オフすると、内部のマイコンが起動しないことがあります。そのため、燃料温度および圧力センサが正常であるにもかかわらず異常と
誤判定し、エンジン警告灯が点灯するおそれがあります。

となっています。

 ところで、このリコールに先立つこと14ヶ月前(2022年3月)。自分のクルマは亀裂が発見されたことでラジエーターを交換してもらっています。そのときは「ハズレだったかな?」と思っていましたが上記の(1)と全く同じ現象…なんか自分の事例があってリコールになっちゃった?!なんて思ってしまいます。取り外したラジエーターとともに自分の走行データもディラーからマツダ本社に送られていますし。(なんせ納車から毎週毎週、◯盤◯コースに通ってましたからね…"発進と停車を繰り返す等した場合"ってまさにそのまんまのことしてましたし。コレってある意味、制御プログラムのバグ出ししてたってことか!?σ(^_^;))


 (2)について自分はこの現象になったことはありません。ただマツダ3以降ワイパーを上げるのに次の操作が要ります。
 「電源ポジションをONにします。電源ポジションをOFFにします。電源ポジションをOFFにしてから30秒以内に、ワイパースイッチをMISTの位置まで2回押し上げます。」
 このONからOFFが早すぎると起こる可能性があったのかなと思います。

 まぁ、リコール内容はディラーで対応出来るものだったので修正されて良かったヨカッタ。むしろ自分がイロイロ妄想?邪推?したのはこのお知らせ文書ww

 チョット詳しい方なら違和感を感じると思います。



 まず第一にタイトル。これまで多くの場合
「Mazda3、CX-30」の順になっていることが多かったと思います。それが

 CX-30/Mazda3

となっています。
 第二に描かれている図のキャプションが「図はCX-30」となっているにも関わらず、この図、どう見てもMazda3 セダンなんですσ(^_^;)。しかも SKYACTIV-X じゃない!!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

 当該リコールをマツダのサイトで見てみます。

・タイトルは「Mazda3、CX-30」の順
・リコールの対象車両は全て SKYACTIV-X エンジン車

になっています。たぶん、お知らせ文書を作った時点と最終的にお役所に提出したときでイロイロ変わっちゃったのかなぁ…なんて妄想してますw

 まぁこんなことに気付くのはたぶん自分くらいで、普通の方は
「なんかリコールの対象みたいなんで来ましたよ〜」
てな感じでディラーに行ったのでしょうね。
 自分としては、タダでラジエーターが新品になって、制御プログラムも改善されて、修理期間中わりと長めに CX-30 20S AWD を乗り回せて「むしろお得」でしたww。


 これ以降は SKYACTIV-X 特有のリコールは起こっていません。走らせたら楽しいクルマで買い換える気はまだまだありません。次のクルマもSKYACTIV-Xにしたいくらいですが、もはや Mazda3 FB AWD にしかこのエンジン設定が無く、どちらかというとセダンの方がカッコイイと思ってる自分は、まだタマがあるうちに中古車に変えとくのも有りか???なんて思ってます。
 一方でMazda6の生産も終了とのことで、いよいよ貴重となったセダンボディですから、エンジンともども希少な存在になってしまいました。そんなこんなで来年2回目の車検に向けて大切に乗っていこうと思います。
 今年一年もよろしくお願いします。



ボソッ
MAZDA SPIRIT RACING 版のMazda3、カタログにラインナップされたらチョット欲しいかも。車幅が広くなってたりしたら駐車場に入らないな…ところでi-DM は付いてるんやろか?!
Posted at 2024/02/21 20:13:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年12月20日 イイね!

【レビュー】トーヨー「PROXES Sport 2」

【レビュー】トーヨー「PROXES Sport 2」 突然のパンクに見舞われたため、4輪全部交換することに決めました。新しいタイヤは、

 トーヨー「PROXES Sport 2」

です。







 トーヨーによる先代との性能比較は下の通りです。他の性能はそのままに、ドライ/ウェットグリップの向上を謳っています。また以前のタイヤ選びで参考にした Tirenavigator というサイトでの比較は下の通り。こちらではウェットグリップが向上したと評価しています。



 逆にいうと「燃費とか他の性能は現状維持かよ」とツッコミたくなりますがw、この先長く売っていくための対応(なんとか7とか?)を実施しつつ性能向上したんだろうなーとか勝手に邪推しています。



○一般道

 さて、装着して最初に微速前進したとき懐かしい感触がしました。以前テイクさんがPROXES R51A を装着していた自分のMazda3を運転したときに「微速発進時のハンドルが重い」と言っていたのですが、まさにあの感触"でした。

 その後、40〜60km/h で一般道を走ってみたのですが、最初の感触は、

 「前のタイヤと同じだ」

でした。前のタイヤ:コンフォート寄りである Playz PXII に変えた時の感想をこのブログで「足元でドコドコしているだけ」と述べていたのですが、まさにあの感触です。また、段差に乗り上げる瞬間や段差から落ちる瞬間の当たりもほぼ同じです。妻などは「え?ホントにタイヤ変わったの??」と言っていました。
 とはいえ、比較的大きな凹凸や轍があるとその感触を結構ダイレクトに伝えて来るのでそこはスポーティー寄りなんだなと感じます。
 ロードノイズも Playz PXII とあまり変わらず、それなりにある方だと思います(自分はあまりロードノイズは気にしない方です)。






○ワインディング

 さて、自分が多用するのは0.3Gまでのコーナリングです。
 減速はこちらのブレーキ操作にちゃんと応えてくれて、車体がノーズダイブして0.3Gになるところでピタッと安定するのが気持ちイイです。そこからブレーキを緩めながらハンドルを切って行き旋回G一定に持って行くのですが、ダイブしていたノーズが浮き上がって行きそれをキッカケにハンドルを切って旋回G一定でピタッと安定するのがこれまた気持ちイイです。更にそこからハンドルを戻しながらアクセルを踏み込むのですが、旋回Gが加速Gに変わって行くのを感じながらスピードが乗っていくのはテンション上がって行きます。
 これら狙ったGに持って行って一定にすること自体はどんなタイヤでも同様の感覚ですが、そこに持っていくまでの感触はスポーティー寄りのタイヤの方が明確ですし、一定になったと感じるタイミングも僅かに早いです。この辺は好みの問題かも知れません。





○クローズドコース

 i-DMsで年に1度行われているクローズドコースを借り切っての競技会に毎年参加しています(※サーキットではありません)
 今年は昨年までとはコースレイアウトが変わり、制限しているGも0.5Gと大きめだったのでスピードが出しやすいものでした。
 タイヤが変わってG一定を感じるタイミングが早まったことで狙ったラインをトレースするのが気持ち良く、思い通りのクリッピングポイントでアクセルを踏み込むのが楽しくてしょうがなかったです!!結果は、

 昨年同様 3位

 やはりスポーティー寄りのタイヤに戻して正解だったと実感しました。




 このようにトーヨー最新のプレミアムスポーツタイヤ「PROXES Sport 2」に変えました。
 乗り心地は、トーヨーの性能比較では、先代と変わっていないとのことでしたがコンフォート寄りであった Playz PXII とほぼ同様と思います。一方ワインディング等クネクネした道を走らせるのはとても楽しく、ここはスポーティー寄りタイヤの醍醐味と感じます。さらにクローズドコースで一般道では出さないような速度でも安定した走りを"楽しむこと"が出来ました。

 今回はディラーにお願いしたので諸経費込みで ¥170,000 と少し高くつきましたが、変えて良かったと感じるタイヤです。

 今度は長く使えることを祈るばかりです。


Posted at 2023/12/20 20:25:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年12月13日 イイね!

【参加報告】i-DMs:2023 Be a driver.なトロフィー争奪戦

【参加報告】i-DMs:2023 Be a driver.なトロフィー争奪戦
「イベント:【i-DMs】2023 Be a driver.なトロフィー争奪戦」についての記事

※この記事は【i-DMs】2023 Be a driver.なトロフィー争奪戦 について書いています。

 2023年12月9日に開催されたこのイベントに参加して来ました。
 i-DMsで年に1度行われているクローズドコースを借り切っての競技会(※サーキットではありません)です。


 今年の目玉?!は、

 コースレイアウトの変更

でした。ここ3年は同じでしたが、それだと制限Gを0.5にしても i-DMスコアとの兼ね合いがあって結局0.4Gくらいで走る方がスコアが伸びるということで、

 もっと高い制限Gでヒャッハー出来るコースレイアウト

に変更となりました。

 で、10月11日に公開されたコースレイアウトを見て、冷や汗ダラダラになったわけです。その理由は、
 1)自分は初見のコースへの対応力に不安があること
 2)苦手な右折メインのコースであること
だからです。
 1)については参加者全員同様であるとはいえ、上位陣の対応の早さを知っていますし、恐らく練習走行も含めて5回くらいしか走行できないので不安しか無かったです。2)については、ヒャッハーしても i-DMスコア が悪くなりにくいコースとはいえ0.4Gを越えるスピード域になるとどーなるか…

 というわけで、碁盤目通ったり、ワインディング通ったり、タイヤパンクしたりww…とそんな約2ヶ月でした。



 当日の朝は例によってAM4:30くらいに出発。チョット最近調子の良くないバッテリーが心配でしたが、エンジンが掛かってくれたので一安心。そのまま一般道をしばらく走行。昨年は早めに高速に乗ってのんびりしたつもりが結局3番目に会場到着となったので、今年はもう一つ遠い IC から入りました。…でも結果は同じくらいでしたw

 その後、到着していた方々とおしゃべりしていました。
 そして定刻になりブリーフィング開始。制限Gは0.55と決まりました。記念撮影の後、練習走行。今年は3番目スタートだったので全部でないにしても先導走行するタッチ_さんのラインを見ながら走ることは出来ました。上位陣にいることの特権?!の1つですね。ちなみに練習走行後の i-DM は3.0でした(//∇//)。

 その後、走ってみたタッチ_さんから、制限Gを0.5Gに変更すると告知がありました。

 個人的には、
コースレイアウトは変わったものの、制限Gに囚われず基本に忠実に行こう…
と思ってました。

 そしていよいよ本番開始。

1回目の走行

スコア:412.09、G/O 3回、i-DM 2.5
→ダメだ、こりゃと思ったけど意外と??(*゚▽゚*)


2回目の走行

スコア:399.61、G/O 0回、i-DM 2.7
→少し改善するもこのi-DMスコアでは…ねぇʅ(◞‿◟)ʃ

ここで深呼吸。ヒャッハーな気分を抑えて

3回目の走行

スコア:345.36、G/O 0回、i-DM 4.4
→i-DM大幅改善!行けそうな雰囲気?!と思いきや皆さんの追い上げも激しかった(>_<)


4回目の走行

スコア:330.75、G/O 0回、i-DM 4.7
→グロススコア、i-DMスコアともに改善して2位‼️♪( ´▽`)

 楽しくなって来てタッチ_さんの「もう一度走りたい?」には大きく手を挙げて、

5回目の走行

スコア:331.51、G/O 0回、i-DM 4.7
→改善ならず (爆)σ(^_^;)

 ちょっと残念でしたが、「まぁこのまま準優勝かな?!」なんて思いながら他の方のスコアが入力されてるのを待っていたら、デミオットさんが一気に躍進して1位。結果は、

 3位でした(⌒▽⌒)。

 準優勝は惜しかったけど、個人的には良好なi-DMスコアになってヨカッタです。



 この2ヶ月、公開されたコースレイアウトを眺めながら

・ライン取りやブレーキングポイント
・制限はないけど最高速度はこのくらい

などとまだ走行していないにも関わらず、これまでのトロフィー争奪戦&限界ブレーキング/コーナリングの経験をフル活用してイメージトレーニングしてました。
 そして、苦手な右折メインのコース対策として、

・右折だけをグルグル回る碁盤目
・どちらかというと右折の多い SZK(麓)の往路

で練習しました。


そのおかげで不安だった"初見コースへの対応力不足"が露見することなくトロフィーを獲得出来ました\(^^)/

 Mazda3で
 3年連続
 3位でぇーす(*≧∀≦*)




 ただ、課題も残っています。

 上位陣の多くがグロススコア:306〜315点であるのに対し、自分はどーしても320点を切ることが出来ませんでした。上位6人はG/Oが1回少なかったらとか、グロススコアが1ポイント良かったら優勝…という僅差であることから、来年はグロススコアが300点くらいでないとベスト6位すら難しいと予想しています。つまり、

「アクセル踏めなきゃ勝てない」

わけです。
 そのためには…?そのためには…??
 コレからまた1年、碁盤目やワインディングを走り回るのが楽しみです(*^◯^*)

 最後にこのコースレイアウトの感想ですが、アクセルを踏み込む場面とスピードを抑えて走る場面のバランスが良いと感じました。そのため「もっと走りたい」と思わせるレイアウトだと感じました。苦手な右折メインなコースですが(≧∀≦)。



 来年も同じコースということで今から楽しみです♪


 限界ブレーキングとコーナリングは、昨年やらなかったので感覚をすっかり忘れてました。採点モード変えるの忘れてましたし…σ(^_^;)。
 ただ、2速5,500rpm 以上回したときに"奏でる"SKYACTIV-Xのエンジン音と、更にグイッと来る加速感は

「気持ちイイ‼️」

の一言です ♪( ´▽`)。来年もたくさん回したいですww




 こんな感じで終わった、i-DMs:2023 Be a driver.なトロフィー争奪戦。結果もそうですが何より普段なかなか会えない方々とお話し出来たのがとても嬉しく楽しかったです。1月にお会いした えつこん さんをはじめ見学の方もいらっしゃって、各地のオフミに参加して頂けたらイイなと思いました。
 主催のタッチ_さんはじめ参加された皆さまお疲れさまでした。
 これからもよろしくお願いします。


【オマケ①】
 世間ではイロイロ言われてるラージ商品群筆頭の CX-60。意外と見かけるようになりましたね。自分の中で興味があったのが、よしタカ さんのCX-60。6気筒エンジンが載せられるスペースに4気筒エンジン。現状マツダ車で唯一の"フロントミッドシップ"です。
 見せてもらうと、確かに前輪の車軸より後ろにマウントされており、フロントダブルウィッシュボーンがよく見えました。乗せてもらえば良かったなぁ。よしタカさん、ありがとうございました。



【オマケ②】
 帰りは けいご@蝉activ-X さんと一緒に帰ったのですが、高速の途中で車両炎上による渋滞にハマってしまいました(T-T)。そのために同じ方向に下道で帰っていた poyoyon2 さんに抜かれるって…ww。 けいご@蝉activ-X さん お疲れさまでしたー。



Posted at 2023/12/13 21:51:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2023年11月19日 イイね!

【試乗記】MX-30 Rotary-EV

【試乗記】MX-30 Rotary-EV お世話になっているディラーが黒マツダになって6周年イベントをやっているとかで、そのついでに発売したての MX-30 Rotary-EV を試乗してきました。

 個人的には、充電設備が設置できない住環境である以上あまり縁のない車種ですが、やっとスモール商品群に出て来た PHEV ということで少し興味がありました。






 まずはボンネットを開けたところ。ガソリンエンジンまで載せられるスペースに、発電用ロータリーエンジン・ジェネレーター・モーターが組み込まれているわけですが、それでも沢山スペースが空いている印象でした。



 乗り込んで見て、1番に羨ましいと感じたのは、スピードメーターのオープニングムービー。CX-60と同様クルマのCGが映ってからこちらを向くムービーですが、アップデートでマツダ3とかにも展開してもらえないかな…目盛りの外周に円形の枠が付いてると難しいかな?

 試乗は一般道とワインディングを少し。

 アクセルは軽かったです。ただ、Mazda3Xのアクセルは重いのでww自分にとってはアクセルの踏み込み量を維持するのがちょっとツライかな?…以前に タケやん@Yokkaichi さんのアクセラHEVを運転させてもらったけど、それと同じ感じでした。ブレーキも踏み込みに対してしっかり効いてくれて、これまたMazda3Xみたいに重くありませんw

 ワインディングでの旋回は楽しいのひと言。コーナー手前でブレーキを踏んで減速、そこからハンドルを切るのですが気持ちよく回頭してくれます。第7世代のシャシーと床下に敷き詰められたバッテリー(重量物)のおかげか旋回中はとても安定しており、そこからアクセルを踏み込めば即座に反応してくれるので非常に走らせやすかったです。特に曲がりくねった坂道をのぼるときなど途中でアクセルを緩めても失速が少ないのでラクチンでした。ここはEVの真骨頂だと感じました。

 と、走らせるのは楽しいクルマですし羨ましい点もありました。





 唯一、もう少しどうにかならないかと思ったのがチャージモードの音。
 このクルマのウリであるロータリーエンジンを回して電気を溜めながら走るモードなわけですが、けっこう大音量でびっくりしました。試乗しているときはこれがロータリーエンジンの回ってる音だとは知らなかったのですが、知らないがゆえに運転中は「どーにかならないか」と思っていました。
 仮にロータリーエンジンの回る音だと分かっていたとしても同じ感想だったと思います。何せアクセルの踏み込み量を変えても音の周波数は変わらず、20km/hだろうが60km/hだろうが同じ周波数と音量で常に鳴っているので…。

 この動画で11:17くらいからその音がします。運転者さんは「気にならない」と言ってはいますが…??

 
 と、チャージモードの音は不満ながら、走らせると楽しいクルマでした。もしMazda3にe-SKYACTIV R-EV が搭載されたとしたら買い換えるかと言われたら…チョット悩みます。良い意味でも悪い意味でも(≧∀≦)






Posted at 2023/11/19 19:36:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年11月18日 イイね!

Mazda3のタイヤ交換 2回目

Mazda3のタイヤ交換 2回目 先日、ある場所から帰宅してみると、左後方のタイヤに亀裂が入っており、そのまま空気が最後まで抜けて行きました。途中、ハンドル操作に違和感があったものの自宅の近くであったためそのまま帰着したのですが、お高いホイールにダメージが無く、立ち往生することもなく、無事に帰りつけたのは運が良かったです。





 ブリヂストン「Playz PXII」に交換したのが 2022年10月29日。パンクしたのが2023年10月29日とちょうど1年でした。走行距離にして 13,929km で、殆どは i-DMsのオフミの参加やそのための練習に使う日々でした。
 新車装着時の トーヨー「PROXES R51A 」と比べてコンフォート寄りのタイヤで、段差を乗り越えたときのショックが抑えられたのが印象的でした。また売りの1つである優秀なウェットグリップは、何度かの豪雨でも怖さを感じさせない安心感がありました。
 旋回中の安定感は PROXES R51A と同様しっかりしており、自分が普段使う範囲においては十分でした。この1年のi-DMs Be a driverなオフミにおいて、

 ・2022年度トロフィー争奪戦:3位




・2023年度 i-DMs西東海 年間優勝(タイ)



・2023年度 i-DMs関西 年間優勝


と良い成績をおさめることが出来ました。運転操作に対してしっかり追従してくれるタイヤだったことを物語っています。
 このように自分の中では高評価のタイヤでした。この高評価のまま"長持ちしてくれること"を期待していたのですが、惜しくも僅か1年で交換となりました。

 一方で、減速中や旋回中のしっかり感はありますが、コーナーに入る前にブレーキを踏んで減速G一定を感じるタイミングや、ブレーキを緩めながらハンドルを切って旋回G一定になるタイミングが若干遅く感じられました。コレを練習によって何とかしていたわけですが、やはりタイミングを崩されると愉しさが少し削がれてしまいます。
 決定的だったのは、10月22日に九州で みん友の はかたもんさん のMazda3 を運転させてもらったとき。



 自分の新車装着時と同じ PROXES R51A だったわけですが、

「やっぱりスポーティー寄りのタイヤはイイな‼️」

と感じたものです。もちろんそのときはパンクするなんて思ってませんでしたがww
 そんな経験があって、パンクしたのが4輪のうち1つのみ、1年/13,929km走行という"もったいない"状況でありながら、

 「4輪全部変えよう!」

と即決しました。決して Playz PXII が嫌になっていたわけではありませんし、パンクしなければ変えようとはしなかったでしょう。


 で、どのタイヤにするかですが他のメーカーのタイヤも考えました。しかし新車時に装着していた PROXES シリーズの最新モデルには興味を持っていました(PROXES R51Aは厳密には PROXES シリーズの後継とは言えないかも知れませんが)。また2023年2月発売とデビューしたばかりのタイヤをいち早く装着出来るというのが決め手でした。というわけで新しいタイヤは、

 トーヨー「PROXES Sport 2」

にしました。



 今回はお世話になっているディラーにお願いしたので ¥170,000 (バルブ、タイヤ廃棄代込み)と大きな出費になりました。…ここ1年くらいで、Playz PXIIに変えたとき、BBS鍛造ホイールに変えたとき、そして今回と3回ともバルブを新調してるんですよねぇww なんかそっちの方が勿体ない感じ。


 変えた直後の印象は「さすが最新モデル!」と言える感触で満足しています。レビューはまた後日。

Posted at 2023/11/18 06:45:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「今日は洗車をしました。

超ひさしぶりにエンジンルームも(出来るところだけ)掃除しました。

来週はこのエンジンに頑張ってもらわねば‼️」
何シテル?   11/02 16:23
NavyGhost(ネイビーゴースト)といいます。 2019年2月18日に、出戻りしました。 よろしくお願いします。
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