
1日から弾丸帰省する予定でいたのですが、まだワクチン接種が終わっていない高齢の義母への新型コロナウィルスの感染防止のため、今年のGWもステイホームとしました。
振り返ってみると昨年のGWは、レガシィの曇りライトの補修とプレ子のサイドシル部分の錆落としでした。
近頃、YouTubeの「京都はんなりチャンネル」で斎藤商会さんのレストア動画をよく観ています。
その中で
「旧車」だるまセリカのレストアにみる、業界の『光』と『闇』をみていて、フロントフェンダー下部やサイドシル部分の腐れの画像を見てこのような状況にならないようにと、この連休中にフロントフェンダー下部の掃除をすることに。
斎藤さんのような腕のいい業者さんが近くにいませんからねぇ。
内容が整備手帳「
錆が進まないように」と重複しますが、お許しください
・・・<(_ _)>
7年前にレガシィのサイドスポイラー交換の際に、フロントフェンダー下部を見てみると、なんと泥が8㎝も堆積していたことがあり、すぐに除去しました。その2年後にも確認すると砂等が堆積。
どうしても、レガシィは、砂などが堆積するようです。
すでに5年掃除をしていないので、錆がでているのではないかと心配になってしまいまして・・・
当時、950gの堆積物がありました。これでも、錆・腐りなどは発生していなかったので、レガシィの防錆性能に感心したものです。
7年前の画像は・・・( ゚Д゚)
サイドシルスポイラーを外すと、やはりサイドシル部分が汚れていますなぁ
7年前ほど堆積はしていないものの、やはり砂や落ち葉が堆積してました。
特に右フェンダー下部の堆積物は、湿っており錆を呼び寄せるような状況でした。
樹脂製ブラシを使って堆積物を掻き出します。
今回の堆積物(砂・落ち葉・なぜかクリップの残骸)は、タイトルとなっていますが170gでした
フェンダー下部の内部には、ボディとフェンダーのボルト止め部分に錆が出ていたので錆転換コーティング剤であるレノバスプレーを塗布した上に、UNiCON(ユニコン)のチッピングコートを塗布しておきました。
もう一つの懸念は、サイドシルスポイラーのボディとの接触面の隙間に砂などが入り込んで、サイドシルの表面が傷だらけになり、錆の原因になりそうなので、5年前に接触面にタッチアップペイントを塗布してしのいできたのですが、やはりり傷だらけで・・・
今回は、接触面に厚い塗膜を期待して、UNiCON(ユニコン)のチッピングコートを塗布することに・・・
マスキングテープを剥がすと期待通りの厚い塗膜が形成されています!
見映えはあまりよくないのですが、サイドシルスポイラーが隠してくれますので
・・・(^^;
ついでにサイドシルスポイラー取付用クリップの穴から、防錆剤を噴射!
すこしでも防錆効果がつづきますように
いつものお得意の維持り壊し(笑)ですが、左側のマッドガードを外す時、裂けてしまいました
・・・(-_-;)
裂けた部分は、接着剤で接合し、あとは、アルミテープを貼りまくり(大汗)
表裏とも、PG1スーパースペックVer.Fスペックを塗布しておきました。静電気を放出して、空気の流れを整えてくれることでしょう!
タイヤハウス内からみると。裂けた部分が進行するようだと部品注文でしょうねぇ。
いいお値段しそう。7年前に両マッドガードを交換したのですが、まだ在庫はあるのか、6か月点検の際に聞いておこうと思います。
サイドシルスポイラーもアルミテープを貼付の上、しっかりPG1スーパースペックVer.Fスペックを塗布しておきました。
こちらも静電気を放出して、空気の流れを整えてくれることでしょう!
お決まりのタイヤハウス内も軽く拭きあげておきました。
サイドシルスポイラーを装着しても、すこしマスキングが甘かったせいか、下地のチッピングコートが見えています。
錆が発生するよりはマシだと言い聞かせて
・・・(^^;
レガシィのフロントフェンダー下部&サイドシル防錆処理で連休の2日間が過ぎました。
あとは、ユキ魔のご機嫌をとるためにプレ子の洗車と玄関周りの庭木の剪定と草取りで連休が過ぎていきそうです。
Posted at 2021/05/03 01:39:46 | |
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レガシィメンテ | 日記