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悠太郎Mのブログ一覧

2020年05月08日 イイね!

ロードスターに乗ってみて(意外と快適な乗り心地)

ロードスターに乗ってみて(意外と快適な乗り心地)オープンの爽快さとMTの楽しさに心が奪われているからかもしれませんが、乗り心地が硬いなあ!とか、不快だなあ!というような印象はありません。

40km/h位までの低速時には、路面によっては少し硬いという印象を受ける時がありますが、速度が上がるほどフラットさが増してき、けっこう快適です。


車体が軽いので乗り心地には不利な筈ですが、あたかもばね下重量が軽く、いなしが効いたかのような感じを受けます。

むかし試乗したボクスターはピッチングを凄く感じたのですが、ロードスターはずっとずっとフラットに走ります。
段差を乗り越えても、「タンッ!」と一発軽やかに乗り越え、すぐに収まります。

また、オープンカーにありがちなスカットルシェイクもほとんど感じません。
ルームミラーが僅かに振動するので気づく程度なので、以前の試乗時の記憶よりも少ない気がします。
もしかすると、マイナーチェンジの時かイヤーモデルで車体が強化されたのかもしれませんが、単なる気のせいかもしれません。



オープンカーのスカットルシェイクに驚いたのは、97年か98年にZ3を試乗した時でした。

初めてBMWを購入したディーラーは、放出中古車センターが経営していたアインスエーオートでしたが、そこが開催した試乗会でのこと。

そのディーラーの偉いさんが毎日放送の偉いさんと親しい縁だったからと記憶していますが、毎日放送の千里丘放送センターの駐車場で開催されました。
なお、その試乗会はタナカユキと共同開催だったような記憶がありますが、昔の事なのでちょっと自信ありません。

そんな場所で開催されたのは、すぐ近くにある万博記念公園の外周道路で思う存分試乗する為でした。

BMW JapanがM5の試乗車も持ち込んでいましたが恐れ多く、遠慮してE38の740iを試乗しました。当時乗っていたE36の318iとはずいぶん大きさが異なりますが、その大きさを感じさせないドライビングカーだったことに驚きました。

そして試乗したZ3ですが、オープンの爽快さと共に、スカットルシェイクの激しさに驚いた記憶が鮮明にあります。とにかくルームミラーがブルブルと振動し続け、ものの役に立たない状態でした。


一方、マイナーチェンジで装備されたテレスコピックとダイヤル式のシートバックにより、最適なポジションがとれていることも乗り心地に貢献している気がします。



テレスコピックにより、ハンドルが身体に近い自然なポジションがとれます。
E90と同等かそれ以上に自然なポジションがとれますので、不満を抱くことが多かった手長猿スタイルとは決別でき、満足度が極めて高いポイントです。

シートバックの角度調整は欧州車と同じようにダイヤル式なので、満足がいくまで微調整が出来ます。
どうして日本車は微調整が出来ないレバー式なのかが疑問ですが、やはりコストをケチる為でしょうか。



流石のレカロシートは、剛性感と申しましょうか、ガッチリと身体が挟まれている感が凄くて、特に臀部が左右からしっかり挟まれます。
座面はひざの裏までしっかりと面圧がかかり、特に柔らかいわけではないのですが、直接的な衝撃を和らげてくれている気がします。

もちろんコーナーでの快適さは素晴らしく、特にサイドサポートが肩を支えてくれるのが楽ちんで、レカロにして良かったと一番思う瞬間です。
Posted at 2020/05/08 11:12:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2020年05月04日 イイね!

ロードスターに乗ってみて(MTの楽しさ)

ロードスターに乗ってみて(MTの楽しさ)初めてロードスターに試乗した時のブログより。

『試乗コースはお決まりの街中だけでしたが、その程度の速度でも充分に楽しい、街中でも楽しい、交差点をゆっくり曲がるだけでも充分に楽しい車です。』

やっぱりMTは楽しい!
改めてそう感じた瞬間でした。

RX-8に乗り換えた時、26年ぶりのMTだったので、最初はギクシャクしました。
特に低速トルクが細い為にクラッチ操作が難しく、何度もエンストさせてしまいました。

エンストを恐れるあまりブワッと吹かせてしまうことほど恥ずかしいことはないので、発進はいつも緊張。
シフト操作も、最初は凄く意識していないとスムーズにできなかったのですが、そうですね、半年くらいで無意識に出来るようになったでしょうか。

今回も12年ぶりで大丈夫かなあという心配が少しありましたが、RX-8の時に染みついた感覚がちゃんと残っており、既にほぼ無意識にシフト操作が出来ています。

とはいえ、まだ結構な確率でシフトアップ時に下手なショックを感じます。
エンジンの回転を上手くマッチさせ、クラッチをつないだ瞬間に加減速Gを感じないか僅かに感じるようにシフトアップしたいのですが、未だなかなか上手く行きません。



毎回、それに神経を払いながらクラッチとアクセルを操作するのですが、それがまた楽しいので、停滞して流れが遅くても苦になりません。

もっとも、車マニアで有名な安東アナは、渋滞するとシフト操作がいっぱいできるので大好きだ、と愛車遍歴で言われていましたが、そこまでではありません。

それでも、薄い靴底を通して足裏に伝わるクラッチの繋がり具合を感じながらアクセルを操作し、スパッと上手にシフトアップできた時の喜び。
何と言いますか、『クルマを操っている感』なのでしょう。

さらに、アクセルの開度にリニアに反応する回転の上昇と加速が楽しい。
ATの場合はどうしても弾性感のある何かが挟まった、ダイレクト感の無さと言いますか、もどかしさが付きまといます。

その『ダイレクト感』と『クルマを操っている感』、これがMTの真髄なのだと思います。

シフトの感触は、FR車特有のカッチリしたもので、記憶の片隅にあるFF車の弾力を感じてしまうそれとはちょっと異なります。
1速は未だ硬いのですが、それ以外はスコスコ決まります。
シフト操作は楽しい!の一言ですが、個人的には手のひらでグイッと押し込む2速から3速へのシフトアップが一番好きです。

また、クラッチはとても軽い。



さらに、車重が軽くて低速トルクが充分なので、アイドル状態でゆっくりクラッチ繋げば発進できますし、坂道ではヒル・ローンチ・アシスト機能が働きますので坂道発進をせずに済むので楽です。

昨年のことですが、突然左膝がちょっと痛くなりましたのでレントゲンを撮ったら、変形性膝関節症という診断。
ええっ~、MT車に乗れない身体になってしまうのか!と大変な危機感を抱きまして、それ以来、毎日欠かさずストレッチと筋トレをしているのですが、お陰様で膝の痛みは消えています。



ストレッチと筋トレなんてすぐに飽きるのですが、こういう明確な目的があると、モチベーション高く続けることが出来ます。
決してクラッチが踏めない身体にならぬよう、続けるつもりであります。
Posted at 2020/05/04 14:03:47 | コメント(4) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2020年04月30日 イイね!

ロードスターに乗ってみて(オープンの爽快さ)

ロードスターに乗ってみて(オープンの爽快さ)今から遡ること5年。
初めてロードスターに試乗した時のブログを読み返すと、

『道路に出て、晴れ渡った日光を全身に浴びながら1速から2速へとシフトアップし、速度を上げていきます。
ああっ、気持ちイイ!!!
なんという素晴らしい爽快さ、気持ちよさ。
もうこの瞬間から、頭がすっかりワープしてしまい、チェックする項目なんて、完全にふき飛んでしまいました。』

産まれて初めてのオープンですが、まさに爽快のひとことに尽きます。
転倒の恐れが無いバイク、と言えるでしょうか。

自動車+バイクの6輪生活も考えました。
大型二輪をとってハーレーを買って。。。



でもしかし、転倒 -> 脊髄損傷 -> 下半身麻痺、これが頭をよぎるのです。

甥っ子が昨年、ナナハンで走行中に右直事故に遭って骨盤を骨折し、入院しました。
幸いにして後遺症が残ることは無かったのですが、やっぱりバイクは怖い。

バイクではヘルメットを被っているのできっと聞こえないだろうと思うのですが、小鳥のさえずりを聞きながらドライブ出来るのは、オープンの特権でしょうか。

サイドウインドウを上げておけば、ヒーターの温風とシートヒーターのお蔭で冬でも快適です。
でもやっぱり徐々に吹き込む風で、腕は次第に寒くなりました。

オープンで走るときは、必ずキャップを被っています。
屋根があるクルマなら遮られる斜め上方からの直射日光が目に入り、眩しいからです。

キャップを目深に被ることに注意しているのですが、シートが2cm下がっていてもキャップの庇が走行風を受けて飛びそうになります。



幌の開閉はとにかく簡単。信号待ちの間に、ものの5~6秒で出来ます。
ただ、私は以前に腱板損傷を患いましたので肩関節の可動域が狭く、幌をたたむ時の最後の一押しに苦労します。

幌をかけていても覚悟していたほど圧迫感はありません。充分快適な空間が確保されます。

ただ、幌をかけていると斜め後ろの死角が大きく、特に右左折時にとても気を遣います。
その点、オープンだとめちゃくちゃ視界が広くなりますので、右左折が楽です。

服装はいつも悩みます。

春先は朝昼の温度差が大きく、特に晴れている日は直射日光を浴びますので、服装をうまく調整せねばなりません。

私は肩こり症なので、冬でも上着を脱いで極軽装で運転するのですが、冬や早春の朝のオープン走行ではそうはいきません。



手荷物の置き場所にも悩みました。

助手席に置いていると何かの拍子に飛んで行ってしまうのではないか、あるいは信号で停車している時にひったくられるのではないか、それが心配でした。

そこで、両シートの間の背後にある物入れに入るような小さめのバッグを買い、そこへ入れるようにしました。

しかし、レカロシートの肩サポートが物入れの蓋に干渉してしまい、スムーズに開閉できません。

結局、サイドウインドウを上げておけば、飛んでいくこともひったくられることも無いだろうと思い、助手席に置くことにしました。

ここはインドやアメリカなどと違い、治安のよい日本ですから。
Posted at 2020/04/30 10:50:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2020年04月27日 イイね!

洗車とコーティングの補修

洗車とコーティングの補修いつものくるピカさんへ、2回目の洗車と、コーティングの補修に行ってきました。

月曜日の朝ですから、流石にガラガラだったのですが、みるみるお客さんが増え、ちょっと意外。

向こうも意外に思っているかもしれず、それはまあ、お互いさま。


ところで、前回の洗車時にボンネットの一部に僅かな擦り傷があると指摘されました。

飛び石のような傷ではなく、猫が乗って引っ掻いたような傷でもなく、はたまた近所の誰かに恨みを買っている心当たりもなく、原因不明。



いずれにしてもコーティングを掛けたばかりなので直ぐに補修してもらい、ピッカピッカに。

ゆくゆくは洗車機で洗いますが、当面の間は手洗い洗車を頼むつもりです。
Posted at 2020/04/27 13:54:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2020年04月23日 イイね!

ロードスターに乗ってみて(運転席からの目線の低さ)

ロードスターに乗ってみて(運転席からの目線の低さ)ロードスターに乗り始めて、早や1ヶ月半。

納車されたらあそこへ行ってみたい、ここへ行ってみたいと様々な想いがあったのですが、生憎のこの新型コロナ騒ぎ。
車に乗っている間は良いのですが、立ち寄り先で3密になってしまっては元も子もありません。

それゆえ走行距離は未だ700kmちょっとなのですが、第1印象を整理してみたいと思います。

車の第1印象は、その直前に乗っていた車に大いに左右されます。
例えば、ハイドロのC5に乗っていた時は、他のどんな車に乗っても背骨が折れるのではないかと思う程、乗り心地が硬く感じました。
今現在、セミコマンドポジションのフォレスターに乗っていますので、ロードスターに乗った印象は、「低くっ!」。これが1番でした。

座面高がどれほど違うのか、ネットでいろいろ調べてみました。
サイトによって微妙に異なる数値が載っているのですが、トライアルのRECARO用ローポジションレールで20mm下がっていることを考慮して、多分こんなものだと思います。

フォレスター 690mm vs ロードスター 350mm



フォレスターは高さが調整できますので、実際にはこれと少し異なるかもしれませんが、高さは約2倍、35cmも違います。
これだけ座面高が異なっているのですから、目線の違いはあまりにも大きい。

まず感じたのは、廻りの車に対する恐怖です。
フォレスターでは全く感じなかったのですが、グリルの真ん中に大きなスリーポインテッドスターを飾った車がバックミラーに大写しになってくると、ものすごく威圧感を感じます。

もっと恐ろしいのが、大型トラックとすれ違う時や並走する時です。
まるで押しつぶされそうな恐怖を感じます。

この写真ではちょっと判り辛いのですが、前のスマートのリアエンブレムあたりが目線の高さになりますので、隣のトラックのタイアの上端くらいでしょうか。



しばらくロードスターに乗った後、フォレスターに乗ると、その視線の高さにビックリします。
まるで、バスかトラックに乗っているような感触です。

廻りからの威圧感がないどころか、背が高くないクルマを見下ろす姿勢になりますので、行儀の宜しくない運転をしているアルファードやノアをよく見かけるのは、そのせいでしょうか。

一方、フォレスターに乗ると静かさがとにかく際立っており、高速道路でも平和そのものなのですが、目線が路面から離れている為に、高速道路では逆に不安感を覚えました。
段差などでロードスターよりもずっと煽られる感じがするのは、座面高が高い分、身体が大きく揺さぶられるからかもしれません。

さて、座面高が低いので、車への乗り降りがひと苦労です。

降りるときは、ドアを開け、右足を持ち上げて高く盛り上がったシートのサイドサポートを乗り越え、次に右手をサイドシル、写真のオレンジ色の矢印のところに着き、よっこらしょっと身体を持ち上げることになります。



ドアを大きく開けることが出来る時は良いですが、隣に車が駐車していて少ししか開けられない時が厄介です。
足先を必死に縮めてドアとサイドシルの間に降ろすのですが、かなりの確率でドアの内張りを足で汚してしまいます。
そして身体をひねりつつアクロバティックな姿勢で車から出るのですが、持病のぎっくり背中を誘発しそうです。

一方、目線が低い為に、そのスピード感は抜群です。
20km/hくらい低い速度で、同じような速度感になりますので、そんなに飛ばさなくても充分に楽しめますし、なによりも速度違反で検挙されてしまう恐れが少なくなるのは、大変ありがたいですね。
Posted at 2020/04/23 14:46:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ

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何シテル?   07/12 16:31
社会人となって初めて車を所有し早や47年。その間14台所有しましたので、平均して3年強の所有期間。2~4年経つと、どうしても別の車が欲しくなる「車欲しい病」が発...
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