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悠太郎Mのブログ一覧

2008年12月07日 イイね!

楽しくて仕方がない

楽しくて仕方がない 270mmと言えば、銀塩35mm換算で405mmという望遠レンズになりますので、こんな望遠初めて!と嬉しくて仕方がない。

 マンションのベランダから、飛行機を撮ってみたり、お月さんを撮って遊んでいます。


 満月だったらもっと良かったのですが、三脚も使わず、手持ちでこれだけ撮れるのは、恐るべき手振れ補正付き高倍率ズームレンズです。

 なお、飛行機(B777)の写真の方はサイズを縮小しただけです。
 ちょうど、着陸に備えて脚を出そうと、格納庫の扉を開いている瞬間ですね。

 月の写真の方は、等倍写真の一部を切り出しました。

Posted at 2008/12/07 17:52:24 | コメント(7) | トラックバック(0) | カメラ・写真 | 趣味
2008年12月06日 イイね!

結局買ったのはS5Pro

結局買ったのはS5Pro 今年の春からさんざん悩み、一時はCONTAXのカールツァイス沼に溺れそうになりましたが、ついにとうとう買ってしまいました、デジタル一眼レフ。

 次々と発売されるフルサイズ機にかなり心引かれたのですが、あれほど画素を要するほど引き伸ばしませんし、キャノンなどのデジタルカメラ特有のべたっとした画像が気に食わず、結局下記の条件を満足した富士フィルムのS5Proに落ち着きました。

1、ファインダーが出来るだけ大きいこと
 やはり一眼レフの命はファインダー。このカメラは筐体と光学系はニコンのD200ですが、D200のファインダーはAPS-Cサイズの固体撮像素子カメラの中では最大サイズ。α900のとてつもなく大きいファインダーには心がグラつきましたが、S5Proでもオリンパスのマグニファイヤーを付けたら遜色なく、これで納得。

2、ダイナミックレンジが広いこと
 デジタルカメラの弱点はダイナミックレンジの狭さ。ネガフィルムとは比べ物になりません。
 そこで、特殊な固体撮像素子を採用し、現存するデジタル一眼レフの中では最もダイナミックレンジが広いS5Proに行き着きました。ネガには敵いませんが、ポジとは良い勝負のはずです。

3、JPEG出しの発色が銀塩カメラのようであること
 RAWで出力し、各種の現像ソフトで写真をいじくりたおす方が多数おられますが、暇を持て余して仕方ないならともかく、時間が許す限りバンバン撮りたいもの。そこで、JPEG出しの画像で定評あるのが、PENTAX、オリンパス、富士フィルムの各機種。さらにこのS5Proは、ベルビアなどのポジフィルムの発色を再現した撮影モードを備えており、フィルムメーカーの色創りのノウハウが凝縮されています。
 実際にこのカメラは、特にスタジオポートレートなどの分野で、沢山のプロに使用されているようです。

4、コストパフォーマンスが良いこと
 さすが生粋の大阪人。いくら気に入った物でも、充分に安くてCPが納得いかない限り買いません。
 このカメラ、発売からかれこれ2年たち、発売当初の売り出し値の50%以下まで下がった段階で、購入に踏み切りました。
 どうもその、半額!という言葉に弱いですねえ。

 レンズの方はタムロンの18-270mmという、昔では考えられなかった高倍率のズーム。しかも、手振れ補正付き。APS-C機なので、35mmカメラに換算すると、27-405mm。
 デジタル一眼は、あまりレンズを交換するとゴミやホコリが入りますので、この万能ズーム1本で当面楽しむつもりです。
 ゆくゆくは、単焦点でボケ味を楽しみたいですね。

 さて、カメラの筆下ろしに選んだのは、洛北は蓮華寺の残り紅葉。京都もほとんどが紅葉の終わりを告げる中、貴重な存在です。
 蓮華寺の庭園は知る人ぞ知る名園ですが、紅葉の穴場。今日も、観光タクシーに乗った観光客が続々とつめかけ、結構な賑わいでした。

 肝心の写りのほうですが、やはりポジフィルムのベルビアを模したモードの発色が素晴らしく、特に赤系統の色が素晴らしいの一言。コアなファンが多いだけのことはあります。
 ただし、レンズはこれだけの高倍率ズームゆえ止むを得ず、カールツアイスの単焦点の解像度には比べるべくも無く、あまり拡大しないことにしましょう。特に、開放での描写が甘く、1~2段は絞らないといけませんねえ。
 ただ、ズームの便利さはやはり捨てがたく、銀塩カメラ並みの発色も含め、充分楽しめそうです。

 写真はフォトギャラリーにも掲載しましたので、是非ご覧ください。 ⇒ こちら

 なお、下の写真含め、全てJPEG撮って出し。全く修正しておりません。
 なお、下の写真の4枚目は、風が強かったのでちょっと被写体ブレかもしれません。













Posted at 2008/12/06 16:54:47 | コメント(10) | トラックバック(1) | カメラ・写真 | 趣味
2008年11月08日 イイね!

Carl Zeiss SonnarT*90mm F2.8 一本勝負

Carl Zeiss SonnarT*90mm F2.8 一本勝負 デジタル一眼へ移行するにも、まずは腕を研かねばということで、我が家の庭である(と勝手に思ってますが)大阪城で修行してきました。
 CONTAXG2に取り付けたレンズはCarl Zeiss SonnarT*90mm F2.8。これ一本で風景写真を撮ろうという目論見です。
 風景写真は広角レンズが撮りやすく、こんな90mmのレンズはポートレートが主体で、景色を撮るのは大変難しい。
 しかし、写真の技術は空間を切り取る技術です。この技術を身につけないと写真は上手くなれない。
 そこであえて、こんな難しいレンズで挑戦した訳なんですが、CONTAX遣いの方には良く知られているように、このレンズの被写界深度は極めて浅く、おまけにピントが確認できないレンジファインダー機ということもあり、現像出来るまで半信半疑でした。
 現像と一緒に依頼したスキャナーのせいか、なんとなくピントが甘い気がするのですが、露出補正もロクに出来ていませんし、修行の道はまだまだ遠いですねえ。



桜門の手前、修道館の向かいにある菊です。今ちょうど菊花展をやっていますが、相変わらずアジアからの観光客や修学旅行生で一杯です。




夕陽を浴びた青屋門です。




西の丸庭園の入り口近くの石垣です。なんとなく木の容が気になって。




これも西の丸庭園の入り口近くで、この菊だけが朝日を浴びて光っていましたが、ちょっと露出オーバー気味でしょうか。




先ほどの青屋門の反対側です。
Posted at 2008/11/08 09:54:33 | コメント(7) | トラックバック(0) | カメラ・写真 | 趣味
2008年11月03日 イイね!

なんだろう、この値下がりは。。。



 買ってしまうと機種選定の喜びが無くなってしまうこともあり、相変わらず銀塩カメラでウロウロしているが、10月に入ってからのデジタル一眼の値下りが物凄い。

 競合機種との値段の関係もあると思うが、それにしてもこの値下がりは凄まじい。

 一日に何度も各業者が小刻みに値を下げ、最低価格の鍔迫り合いを行っているが、価格の1位と2位とでは、ずいぶん売上に違いがあるらしい。



 先月来の世界経済崩壊により、車の売上もガタガタになっているが、生活必需品ではないカメラも大きな影響が出、販売会社の方も色々厳しいせいではないかと推測する。

 これから買おうと狙っている者にとっては有難い限りで、12月の年末商戦か3月の年度末商戦が、カメラ欲しい病を治療する潮時だろうと考えています。
Posted at 2008/11/03 12:09:21 | コメント(5) | トラックバック(0) | カメラ・写真 | 趣味
2008年10月02日 イイね!

フルサイズ元年

フルサイズ元年 最近ブログに熱が入っていなかった理由が、カメラの新製品ラッシュ。

 2年に一度のフォトキナが先月末に開催された影響もあり、各社から魅力的なカメラが続々と登場。
 CONTAX+カールツァイスレンズで、すっかりカメラの魅力に取り付かれた身にとって、毎日がわくわくする日々でした。

 特に今年はフルサイズ元年とも言われ、ニコンからD700が発売され、ソニーからα900が、キャノンからEOS5DMKⅡが発表されました。
 それまでの3年間は、アマチュアが買えるレベルのフルサイズ機はEOS5Dだけでしたから、隔世の感があります。

 ソニーとキャノンは発売前ですから店頭には並んでおらず、西梅田にあるソニースタイルストアとキャノンデジタルハウスまでノコノコと出かけてゆきました。東京では相変わらず混んでおり、順番待ちとのことですが、大阪はガラガラで、やはり大阪は不況なのか、物好きが少ないのか。

 さて、店頭で触ったD700含め、何れの機種もフルサイズセンサーだけあってファインダーの大きいこと。特に感激したのがα900で、こんなに大きくて明るいファインダーがあるのかと。

 やはりカメラってのは、シャッターを押した後の写り具合はともかく、ファインダーを覗きながら構図やボケ具合を悩むのが楽しみですから、ファインダーの出来具合はカメラ選択の大きなウェイトを占めます。

 D700のファインダーもよろしかったのですが、どうもニコンというイメージがねえ。何でも車に擬えてしまう悪い病気のせいか、メルセデスにダブってしまうのです。
 昔のニコンの一眼レフと言えば憧れの的でしたが、最高の車を追い求める孤高のメルセデスが大衆路線に迎合して堕落しまったように、ニコンも低価格路線を充実させてゆき、どうも触手が動きません。

 EOS5DMKⅡは良く出来たカメラで、予約が殺到して予約受付を終了したショップまで出ているそうですが、こんな程度でよいだろう、というようなトヨタ的雰囲気を感じて仕方がありません。

 α900は、ソニーに移籍した旧ミノルタの技術者が開発したカメラですが、大好きなカメラ開発の場を追われた者の、なにかこう執念みたいなものを感じました。それほど、ぞくっとしました。
 ただ、常用に相応しいズームレンズが、高価で重いのです。ボディーとあわせると50万円近くして手に負えませんし、腰痛の身にはこの重さは辛い。

 そこで、ふと思いついたのが、50mmのF1.4。ソニー製になってずいぶん写りも良くなったようですし、軽いし、なによりも安い。
 ただ、ズームじゃないので風景写真では制約が出ますし、28mmのような広い画角に頼った構図で撮ることも出来ません。

 しかし、今すでに28mmと90mmという単焦点の魅力にはまっていますし、50mmや70mmで風景写真が撮れないようでは初級者から脱却できないとも聞きますので、50mmF1.4でひたすら修行に励むのが、良いかもしれません。

 一方、本当にフルサイズまで必要なのか、と自問自答する日々でもあります。
 もっと小さいセンサーでファインダーに拘って機種選定すると、PENTAXのK20Dが第一候補となります。フルサイズには及ばないものの、充分な大きさと明るさを誇るファインダー。

 ただ、こちらも写りが良くて常用できそうなズームレンズは結構重く、価格.comのカメラのレンズで満足度ランク1位に輝くFA31Limitedレンズとの組み合わせが魅力的となります。



 愛用のツァイスレンズと同じく、光り輝く金属の胴鏡の美しいこと。やっぱり、カメラは外観ですねえ。

 ま、いずれにしても、デジ一へ移行しても単焦点で腕を磨くしかなさそうです。


Posted at 2008/10/02 22:08:09 | コメント(6) | トラックバック(0) | カメラ・写真 | 趣味

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何シテル?   07/12 16:31
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