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悠太郎Mのブログ一覧

2025年06月04日 イイね!

朝ドラ「あんぱん」の故郷とモネの庭へ ドライブ その3

朝ドラ「あんぱん」の故郷とモネの庭へ ドライブ その3さあ、いよいよ最大の目的地へ向かう日です。
朝目覚めてすぐにカーテンを開けると、今にも降りそうな天気。

取り敢えず露天風呂に入り、極楽極楽。

朝食会場へは、オープンの7時ちょっと前に行ったのですが、既に物凄い大混雑です。
昨日のチェックイン時、団体のツアー客がいるので8時頃なら空いているとアドバイスされたのですが、それでは目的地への到着が遅れてしまうので、無視して朝イチに突撃した次第です。



雑踏の中を必死に立ち回り、なんとか朝食を確保。
やはり朝食も、こちらの宿の方が選択肢が多いですね。ナンとカレーも美味しかったです。

そそくさと朝食を頂き、さっさとチェックアウトして国道55号を東進しますが、あちゃ〜、結構混んでます。
朝のラッシュ時なので当然といえば当然なのですが、甘くみていました。

安芸市街を抜けると解消されるのでは、という期待通り順調に流れ出し、ちょうどオープンの9時に到着した北川村「モネの庭」マルモッタン。



雨がポツポツ降り始めていますが、なんとか傘を差さずに済みそうな程度です。

モネの睡蓮のような庭が日本の各地にありますが、モネが愛したフランス・ジヴェルニーの庭を再現したこの庭は、フランス本家から世界で唯一「モネの庭」を名乗ることを許された庭です。



チケットを購入し、先客を追い抜きながら上り坂を早足で水の庭を目指し、目にしたのがこの光景。
見たかった光景を目の当たりにし、感慨無量。いやあ素晴らしい!



咲いている睡蓮はまだ少ないかもしれませんが、今がベストシーズンのようです。



池の周りには沢山の花が咲き乱れ、美しいのひとこと。



薔薇のアーチも満開です。



朝一番なので、人がまだまばら。



混雑する前に映さねばと、気ばかり焦ります。



フレーミングをどうしようかと思い悩み、池の周りをウロウロしていると、やがて人がどっとやって来ました。よく見ると、朝のバイキングで隣に座っていた年配のご婦人達です。
ホテルスタッフの忠告を無視し、いち早く行動して良かったとつくづく思いました。
それにしても、何処もかしこも爺さんと婆さんだらけですねえ。

さて、人混みを逃れて隣のボルディゲラの庭へと移動。



こちらは、美しい地中海の光と植栽とモネの作品を感じることのできる庭だそうです。



地中海のリヴィエラ地方の農場をイメージした赤い屋根の建物。



モネといえば睡蓮しか知らなかったのですが、こういう世界観もあるんですね。



そして最後は、駐車場を挟んで位置する花の庭。
雨が強くなり、傘を差しての撮影となりました。ああ、やりにくい。。。



こちらも文句なしに綺麗でした。



晴れているとコントラストが強くなってしまうので、花は曇りや雨の方がしっとりと映るという、ちょっと負け惜しみ。



すっかり興奮して汗をびっしょりかきましたので、園内のカフェでひと休み。



貸切状態の広いカフェでゆったり頂くアイス珈琲は、本当に美味でした。

さて、モネの庭を満喫し、帰宅の途につきます。



室戸岬に立ち寄りましたが、風雨が強くて観光どころではなく、写したのは中岡慎太郎の像だけ。

その後粛々と国道55号を北上しましたが、道端を歩かれているお遍路さんを何人も見ました。
いや、凄い!



大鳴門橋を渡って到着したのが、うずの丘 大鳴門橋記念館。



ここも久しぶりなんですが、すっかり改装されてますね。



そして次は、淡路SA。



こちらの方が橋に近くて、迫力あります。
ここで夕食のつもりだったのですが、まだ時間が早いので先に進みます。

阪神高速の神戸線がいつものように渋滞してましたので、阪神高速の北神戸線から中国道へ抜け、到着したのが西宮名塩SA。



こちらで夕食。

さてこの道中、高速道路や有料道路では、積極的にクルーズコントロールを使いましたが、やっぱり便利ですね。



車線のやや右寄りを走らされる気がしますが、ハンドルの保持力がしっかりしていてフラフラすることもなく、特に対面通行のトンネルで安心感を感じます。

左右どちらかの白線が消えていても問題なく走行してくれますが、阪神高速の堂島付近のきついカーブは曲率が強すぎ、限界を超えました。



これは帰宅後に給油した時の状態ですが、インパネ表示では、16.9 km/L。
一方の満タン法では、774.8km / 46.82L = 16.55 km/L でした。

久しぶりの遠出だったのですっかり疲れましたが、これからまたどんどん出かけたいと思います。
Posted at 2025/06/04 08:34:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 旅行/地域
2025年06月02日 イイね!

朝ドラ「あんぱん」の故郷とモネの庭へ ドライブ その2

朝ドラ「あんぱん」の故郷とモネの庭へ ドライブ その2久しぶりのドライブなので興奮してなかなか寝付けないかと思ってましたが、なんのなんの、横になったらすぐに気絶したみたいで、やっぱり疲れたんでしょう。

和室に布団で寝る旅館の場合、枕が硬いことが多く、普段からふわふわの枕で寝ている者にとって、それは辛い。
やっぱり、ベッドに柔らかい枕が良いですねえ。

さて、目覚めて歯を磨いて顔を洗ったら、お風呂へ直行。
朝から露天風呂に入って空を見上げるのは、旅の醍醐味です。



朝食にご飯を食べると胃がもたれますので、いつものようにパンを選び、勝手丼の具材だけを少しいただきました。
朝から食べすぎると弱い胃腸にくるので、控えめ控えめです。

香川から高知へは高速道路を走れば早いのですが、あのルートはトンネルだらけですし、大歩危峡に行きたかったので、国道32号を走ることにしました。



道の駅 大歩危 に到着。
50数年前に、叔父と従兄弟に連れて来られて以来の大歩危です。
いやあ、懐かしい。



妖怪伝説が多い土地柄らしく、こんなモニュメントもありました。



ここから剣山の方へ入った祖谷の里に泊まってみたかったんですが、最早インバインド客だらけらしく、諦めています。

さて、32号線を一路南下していくのですが、道は狭いしカーブが多いし、対向する大型トラックは多いわで、これが結構疲れました。
ただ、ノーズが軽くてスッとインに入れますし、コーナーでの安定感は抜群なので、これはやっぱり歳のせいかなあと。

また、先日発見したシートポジションはやっぱりベストなようで、腰の下の方がジ〜ンと痺れるような痛みが出ることもなく、電動シートのスイッチを触ってちょっと動かそうという気にはなりませんでした。

さて、朝ドラ「あんぱん」の故郷でどこを訪問しようかと調べた結果、この展示をしている海洋堂SpaceFactoryなんこくにしました。

「~連続テレビ小説 ドラマ展~のぶと嵩のおらんく展」

海洋堂といえば、大阪に本社を置く超有名な模型メーカーで、大阪城天守閣の横にあるミライザ大阪城にある「海洋堂フィギュアミュージアム ミライザ大阪城」には、外国人が大挙押し寄せています。
なんで高知?と思ったところ、創業者が高知出身なんですね。



倉敷とは打って変わり、こちらは日本人だけ。



2階でチケットを購入し、早速3階の展示室へ。



いやあ、これが見たかったんです。
1/15スケールなんだそうで、さすが海洋堂。すごい精密です。



朝田家が、本当に精密に再現されています。



あのラジオもありますねえ。



可愛い可愛い菜乃華ちゃんが、いつも店番している場所。
もう感無量であります。



あんぱんも。



2階に降りると後免の街並みが再現されており、「柳瀬医院を探してみてね!」



あった、これやぁ〜!

「あんぱん」を満喫したのち向かったのは、桂浜。



高知城にも行く予定だったのですが、国道32号で疲れたので、パスすることにしました。



坂本龍馬像の前は、観光客で賑わっていました。



龍王岬からの景色が良いと聞いてきましたが、こっちは知られていないせいか、人手はパラパラ。



そして次に向かったのが、琴ヶ浜。
朝ドラ「あんぱん」のロケ地ですねえ。



この広い浜辺のどこで撮影したのかなあと、思いを巡らせました。



今夜のお宿は、メルキュール高知土佐リゾート&スパ。
翌日に備えて高知県の東部に泊まりたかったのですが、広い露天風呂を備えたところの選択肢が少なく、ちょうど空いていたこちらに決定。



部屋は広い和洋室。



オーシャンビューの部屋なので、カーテンを開けるとこんな景色。



何はさておき、まずは露天風呂へ直行しますが、やっぱり広い露天風呂は、最高ですね。



次はお待ちかねのバイキング。
こちらは料理の種類が多く、迷いに迷ってこんな感じ。
鰹のたたきは外せませんが、海老の素揚げが一番美味しかったですねえ。



デザートも頂いて、満腹満腹。

こちらのお宿は昨日の宿よりもまだ安く、こんな料金で泊まらせて頂き申し訳ありません。

翌日は残念ながら雨予報なので、せめて午前中だけでも持ってくれぇと祈りつつ、ベットですぐに気絶したのでした。
Posted at 2025/06/02 08:22:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 旅行/地域
2025年06月01日 イイね!

朝ドラ「あんぱん」の故郷とモネの庭へ ドライブ その1

朝ドラ「あんぱん」の故郷とモネの庭へ ドライブ その1もういちど北海道グランドツーリングを、とも考えたんですが、何千kmものドライブ旅行は体力的に無理だろうと諦め、どこか1,000km未満のドライブに出かけることにしました。

思いついた候補地は、朝ドラ「あんぱん」の故郷と、以前から行ってみたかった北川村「モネの庭」マルモッタン。どちらも、高知県です。

高知県まで1泊で行くのはちょっときついので、往きは瀬戸大橋を渡って香川に泊まり、次に高知に泊まって復りは大鳴門橋&明石海峡大橋を渡るプランを考えました。

火曜日の朝、中之島ICから阪神高速に乗り、一路中国道を西進。



西宮名塩SAに立ち寄り、朝食です。



ドトールコーヒーでモーニングを頂くつもりだったのですが、何故かモーニングメニューは無く、已む無くレタスドックを。
SAに入っている店舗だから?と思いつつも、珈琲が胃に染み渡り、実に美味しかった。

さて、山陽道を一路西進するのですが、シルバーの加飾に朝日が反射して、眩しいのなんの。
センターディスプレイの左下のところの加飾部品に反射するのです。



安全性を標榜するメーカーの内装とは、とうてい思えないデザインです。
運転手の顔に日光が反射する恐れがある角度の内装材は、艶消しにするのが常識でしょう。

そして到着したのが、日本三名園のひとつ、岡山後楽園。
今まで来る機会がなかったので、来てみたかったのです。



平日にも関わらず、お年寄りが続々と。



幸いにしてお天気に恵まれ、青空に綺麗な緑が映えます。



池の大きさが、広大な規模を感じさせます。



岡山城と後楽園が、映えますねえ。



延養亭の前の庭園も見事です。



想像以上に広くて綺麗な庭園で、期待以上でした。

さて、お腹も減ってきたので、事前に調べておいたうどんおよべ 清輝橋店へ。



名物のハイカラうどんを頂いたのですが、これが美味かった!
レモンの風味が溢れんばかりで、近所にあれば毎日でも通うのですが。。。

次の目的地は、倉敷です。
若い頃にしばらく住んでいたこともあり、勝手知ったる街なんですが、いやあ、観光客が凄い凄い。



日本人が多いのですが、インバウンド客も多そうでした。



いつものアイビースクエアへ。



若いって、良いですねえ。



倉紡記念館にある棟方志功の襖絵は、やはり見ておかないと。

ところで、ナビに目的地を設定する方法としては、ナビコンとwhat3wordsを活用しています。

どちらもスマホにインストールした専用のアプリを使い、車に乗る前に事前に目的地を選択しておき、乗車時にそのデータをナビに設定します。



ナビコンの方がナビへの設定が簡単なので通常はこちらを愛用していますが、施設などの明確な対象物でないと設定できません。

一方、what3wordsの方は、地図を3メートル四方に区切り、それぞれのマス目に固有の3つの単語の組み合わせを割り当て、その組み合わせをナビに設定することで目的地を設定します。



大規模な施設の入り口や、広い公園の敷地内、人里離れた場所などをピンポイントで設定できるので、重宝しています。

こういったナビの便利機能は、やはり国産車の優位点ですね。

さて、倉敷を後にして、一路香川へ向かいます。



与島PAへ立ち寄ったのですが、展望台からの景色は絶景絶景。



ただ、なんかガラ〜ンとしています。



15年前の記憶と随分違ってるので調べたら、以前あった瀬戸大橋フィッシャーマンズワーフが、2013年に解体されているんですね。

さて、瀬戸大橋を渡って香川県に入り、本日の宿、大江戸温泉物語 ホテルレオマの森に到着。



最初は倉敷近辺に泊まるつもりだったのですが、倉敷マスカットスタジアムで阪神戦があったせいか、直前になって狙っていた温泉宿の空きがどんどん無くなってしまい、思い切って香川まで来ました。
その中でここを選んだのは、この広い露天風呂と、年金生活者に優しい料金です。



部屋はツインの洋室。



窓のカーテンを開けると、眼下にはNEWレオマワールドが広がっています。



露天風呂を満喫した後は、一路バイキング会場へ。
1Fの吹き抜けにある食事会場が、4Fのロビーから覗けます。



バイキングではいつも悩むのですが、郷土料理っぽいのが少なくて選択肢が限られ、今回はこんな感じ。
揚げたての天麩羅が美味しかったです。



そして部屋からの夕焼けがこれ。
いやあ、絶景ですねえ。

水回りも立派な造りですし、館内もとても広く、もともとリゾートホテルとして建てられただけのことはあると思いました。

これであの料金ですから、コスパは抜群でした。
Posted at 2025/06/01 10:39:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 旅行/地域
2024年11月17日 イイね!

日本一大きな大仏を見に(2日目)

日本一大きな大仏を見に(2日目)翌朝目覚めたら、まずは温泉です。

露天風呂にも浸かったのですが、ちょっとぬる過ぎ。
注がれているお湯に手を触れると40℃くらいなので、そりゃぁ湯船で冷えてぬる過ぎになります。

この宿の不満は、露天風呂が狭くてぬる過ぎることぐらいで、その他の点はこの宿泊料金を考えると大大大満足であります。

レストランのオープン時間を待ちかねて、いの一番で侵入。



温泉宿なので、やっぱり和食にしようと思い、わかめご飯にしました。
塩鮭に小骨は無かったし(骨が大の苦手なんです)、明太子も美味しかったし、満足満足。

さて、本日の最初の目的地は、宿から車で10分ほどにある那谷寺。
紅葉の名所だそうで、まだちょっと見頃前ですが、行ってみることにしました。



平日の朝一番なので、門前の駐車場に駐めることができたのですが、想像していたよりずっと多い参拝客でビックリしました。



受付を済ませ、山門を潜ってから、特別拝観の三尊石・琉美園へと向かいます。
この琉美園は、日本一の庭園と称されている足立美術館の庭園をも作庭した中根金作氏の作だそうです。



池の中央にそびえ立つ自然の岩面が三尊石で、岩面の裂けた姿が阿弥陀三尊のご来迎に似ていることから名付けられたようです。



さて参道に戻り、奥へと歩みます。



地を覆う苔に朝陽が指して、本当に綺麗です。



池には大きな錦鯉がゆったりと泳いでいます。



本殿を経由して登って行った先にある展望台から望む、国の名勝指定園「奇岩遊仙境」です。
紅葉の見頃の頃なら、さらにもっと綺麗でしょう。



宿の近くで何かないかと探し、たまたま見つけた所なんですが、こんなに有名なお寺だとは知りませんでした。



そして車に乗り、1時間ほどで到着したのが、東尋坊のすぐ近くにある雄島です。
平日だったので、この赤い雄島橋のたもとにある駐車場に駐めることができました。



さっそく橋を渡っていきますが、快晴の空の下、打ち寄せる波の音を耳にし、旅行気分満喫です。



いやそれにしても絶好の行楽日和。
天気の良い日を狙って観光に来るのに限りますね。



橋を戻りながら東尋坊を望むと、陽の光が波にキラキラと反射し、本当に綺麗です。



車に戻って移動し、東尋坊に一番近い駐車場に車を駐め、早速階段を降りて行きます。

2時間ドラマでよく登場したのはどの辺りかなあと探しながら、写真の左下の人影のあたりまで降りて行ったのですが、高所恐怖症なのでそこ迄にしておきました。
個人的には、雄島の景色が良かったですかねえ。



せっかくの福井なので名物の蕎麦を食べるつもりだったのですが、今朝も和食だったので洋食が食べたくなりました。



こんなところに来てまで、こんなものを食べなくても良いのにねえ。。。
でも、本当に美味しかったです。

さて、帰り道は越前海岸を眺めながら、海岸沿いの国道305号を南下することにしました。



道の駅 越前などでトイレ休憩しながら敦賀で国道161号に入り、道の駅 マキノ追坂峠で休憩。

ここまでは快調だったのですが、近江高島と雄琴のあたりでエラく渋滞。
やっぱり渋滞は嫌いなので、夜になってからかもっと早くに帰路につくべきだと感じました。

いずれにしても、ドライブはやっぱり楽しいですね(^^)
Posted at 2024/11/17 09:45:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 旅行/地域
2024年11月16日 イイね!

日本一大きな大仏を見に(初日)

日本一大きな大仏を見に(初日)病は結局は慢性化してしまい、いろんな薬を摂取し続ける羽目に陥っているのですが、症状はほとんど治まっているので、久しぶりに温泉へ泊まりに行くことにしました。

折角ならば見知らぬところへ行ってみたいと思い、越前の地を選びました。
お目当ては、大師山清大寺にある日本一大きな大仏です。

身の丈が17メートルもあり、15メートルの奈良の大仏よりもひと回り大きい。

現存する大仏ではもちろん日本一ですが、秀吉が建立した方広寺の京都大仏は19メートルもあったそうなので、残念ながら史上最大ではないようです。

ちなみに、現在の五条大橋は四条よりも七条に近く、随分と南に位置していますが、これは秀吉が大仏殿の位置に合わせて南に架け替えたからで、御土居といい、京の都には秀吉の遺構が多いですね。

さて、第二京阪から山科を経由して西大津バイパスを北上し、敦賀ICから北陸道へ乗ります。

久しぶりの遠出。
以前は小松にある日本自動車博物館へも楽々と日帰りしていたのに、すごく遠くに感じます。



お腹が空いてきたので南條SAのフードコートを覗いたら、白えびかき揚げそばが目にとまったので、これを頂くことにしました。
かき揚げが巨大で、とても食べ応えがありました。



ようやく越前大仏に到着しましたが、駐車場には車がちらほら。



燃費を見ると、なんと20.0km/L!
これだけ燃費が良いと、ハイブリッドも不要ですね。



最近このお寺が海外で有名になり、インバウンド客が増えてきたとはいうものの、門前町には人っ子ひとりいません。
週末にはいくらか開くのでしょうか。



まずは入り口に、巨大な大門が聳え立っています。
いやもう、どデカい!の一言です。



大門の左右に鎮座する仁王像は7.8mもあって、迫力満点。



向こうに中門が見えます。



中門から望む、大きな大仏殿。



そしてとうとう、越前大仏とご対面。
人間の大きさと比べてみてください。凄いの一言です。



次に向かうは、五重塔。
こちらも、日本一高い五重塔です。



5階からお寺の全景が見渡せます。
なお、左手奥の方に見える天守閣のような建物は勝山城博物館で、この大師山清大寺と同じく、相互タクシーの創業者である多田氏によって建設されました。



とにかく想像以上に立派なお寺でビックリしました。
もっともっと有名になって参拝客が沢山訪れ、町おこしになって欲しいと思います。



さて、当初は福井県で温泉宿を探しました。
温泉・露天風呂・朝夕食付き・禁煙の条件です。

ところがあまり選択肢がないので石川県まで対象を広げると、これは沢山あったんですねえ。
観光シーズンだと言うのに空室がいっぱいあり、あの有名な加賀温泉郷(山代、山中、片山津、粟津)は寂れてしまったのでしょうか。



最終的に選んだのが、山代温泉にあるこちらのお宿。

ところで、今までは楽天トラベルで宿を選んでいたのですが、なんとなく違うサイトを見ていて発見したのが、YAHOO!トラベルの仰天価格。



日によって微妙に割引率が異なるのですが、なんと48%引きで予約できました。
これ、2名分の価格ですよ。
あまりにも安くてちょっと不安だったのですが、おっかなびっくりでチャレンジしてみることにしました。



通された部屋は写真通りの綺麗な和室。



最上階の5階で、夕焼けも綺麗。



ロビーもこんな感じで、立派な宿ですよ。


※ウェブサイトから引用しました。

温泉は広くはないですが、空いてますし、手足を伸ばしてゆったりと浸かれたので充分充分。

さて、いよいよ夕食のお時間です。
プランの注意書きに、「状況により予告なくビュッフェではなくレストランにてお膳提供になる場合がございます。」と記載されていたので、なにせ48%引きですから、ショボ〜イお膳をも覚悟していたのですが、全て杞憂に終わりました。



大型の温泉宿ほど選択肢が多いわけではありませんが、ビュッフェが苦手なので、悩む悩む。
特に、揚げたての天ぷら、ステーキ、しろエビが美味で、ご飯はいくら丼にしました。
歳のせいで食が細くなりましたので、もうこれでお腹パンパンです。

レストランの席の埋まり具合を見ていると、稼働率は30%くらいでしょうか。
週末にはもっと混むと思いますが、本当にこんな安い料金で泊まらせてもらえて申し訳ないなあと思いつつ、眠りにつきました。

(つづく)
Posted at 2024/11/16 11:07:41 | コメント(4) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 旅行/地域

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「来る13日の関西万博開催日に飛行するブルーインパルスですが、予行飛行が本日実施されました。
ちょうど我が家の上空を飛んでいくので待ち構えていましたが、なんとか撮影できました。」
何シテル?   04/10 12:24
社会人となって初めて車を所有し早や47年。その間14台所有しましたので、平均して3年強の所有期間。2~4年経つと、どうしても別の車が欲しくなる「車欲しい病」が発...
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