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悠太郎Mのブログ一覧

2008年07月31日 イイね!

新穂高ドライブ紀行

新穂高ドライブ紀行 会社の夏休みを利用して、新穂高・郡上八幡へドライブしてきました。
 もちろん、気ままなオヤジ一人旅です。

 ドライブがてら、写真撮影も目的の半分です。
 CONTAX G2の方は今日現像に出しましたので、このブログにはサブで写したPowerShotG9を掲載します。


 フォトギャラリーにも掲載しましたのでどうぞご覧ください。⇒ こちら


 さて、1日目は高速代を節約すべく、名阪国道⇒東名阪から名古屋へ入り、楠JCTからひたすら国道41号線を北上します。美濃加茂まではえらく混んでいましたが、それからはスイスイと快適な地方国道です。カーブも緩やか、起伏も無く、信号も渋滞も無く、最高。

 宿は、新穂高温泉の中尾地区にある料理自慢の民宿。平湯には何度か行った事があるのですが、そこから結構な山道を奥へ奥へと行きます。ちょっと、箱根の山間へ分け入る雰囲気ですね。
 料理も露天風呂も満喫し、なんと宿の裏の小川で数十年ぶりに蛍をばっちり鑑賞し、快眠。

 直前まで慎重に天気予報を確認して日程を決めた甲斐があり、翌日はまさにピーカンの一言。慌しく朝一番のロープウェイで2165mの山頂駅展望台へ上がりましたが、雲ひとつ無い天気。
 写真案内のおじさんが、「今日はまる見えです!」「2週間ぶりのまる見えの天気です!」と叫んでいましたが、たしかに360度、3000m級の北アルプスが、手が届くような距離で「まる見え」。
 昔行った立山黒部アルペンルートも感動ものでしたが、こちらも凄かった。感動ものです。

 ところで、中国人の若者一行が賑々しく写真を撮りまくっていましたが、何故か皆Canonのデジ一。その中の一人などは、どでかいカメラバッグをかつぎ、とっかえひっかえ交換するレンズは、なんと大三元!(Canonが誇る3種類の超高級ズームレンズの通称)
 どうみてもプロのカメラマンには見えませんので、単なる中国のカメラ好きの大金持ちドラ息子に違いありません!
 将来、やはり日本は中国の属国になるのか、と思いつつ山を降りた貧乏サラリーマンの日本人オヤジでした。
 それにしても、チラッとみただけで大三元だと判った小生は、どうしてなんでしょうか。。。

 さて一路、郡上八幡へ向けて、東海北陸道です。
 ダイワハイスのTVCMを見、一度行ってみたかった街でしたが、想ったとおりのしっとりとした落ち着いた街でした。
 綺麗な水が水路を流れ、鯉や魚達が沢山泳いでいます。
 街の真ん中を河が流れるのは、なんとなく落ち着いて良いですねえ。その畔のオープンカフェで飲んだアイス珈琲は格別でした。何時までも座っていたくなります。

 ところで、2日目の朝から警告灯(シートベルトとエアバック)が点灯し、オーディオも点かなくなりました。エアコンが壊れるよりましか、と思いつつ帰阪し、早速今日からディーラーのドック入りです。

 さて、そのため2日目はずっと音楽無しのドライブでしたので、じっくりと愛車と向き合う時間を過ごしました。
 で、やはりロードノイズがうるさいですねえ。これはそのうち何とかしたい。
 どこか遠くでヒューンというギアノイズ?が微かにしているですが、これは精密機械っぽい音で、好感度が大ですね。
 それにしても、エアコンもよく効いた快適ラクチンな車内。眠くなって仕方ないので、BLACKガムをひたすら噛んで凌ぎました。

 本来ならば、高速料金の深夜割引で40%オフを狙い0時過ぎに通過すべきところですが、根性無く22時以降の20%オフで手を打つこととし、22:02に吹田インターを通過しました。

 2日間で走行距離781km。燃費が、13.5km/lでした。
Posted at 2008/07/31 17:23:45 | コメント(8) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 旅行/地域
2008年07月26日 イイね!

シロアリとの戦い

シロアリとの戦い 住宅の大敵、それはシロアリ。

 一生をかけてやっと建てた一戸建て、でもそれがシロアリにかじられてボロボロになったりしたら、泣くに泣けません。

 昔から様々な対策が施されてきており、定説もいろいろありますが、さて、下記の定説のうち、間違っている定説はどれでしょうか?




1、シロアリは乾燥した所では生息できない。
2、シロアリはコンクリートを食べない。齧らない。
3、シロアリは10年(5年)保証の薬剤処理で駆逐できる。
4、シロアリは桧材やヒバ材は食べない。
5、シロアリは床下を防湿コンクリートでベタ基礎にして遮蔽すると防ぐことが出来る。

 さあ、どうでしょうか。一戸建てを検討された方は、これらの定説を一度は耳にされたと思います。
 答えはですね、すべて間違いなのです。
 
 このシロアリの話は、とあるNPOの建築勉強会で知ったことなんですが、目から鱗の連続でした。

 シロアリに限らず、断熱材の知識など、建築の専門家でもほとんど事実が知られておらず、間違った施工や対策がまかり通っていることが住宅建築には大変多いのです。
 これはやはり、いわゆる建築家と称する輩は技術テクノロジーをロクに知らない単なるデザイナに過ぎない一方で、大学などでの研究分野は高層建築を前提とした耐震や構造に偏っているからと推測しています。

 実際に、小生の息子は大学の建設学科に通っていますが、一戸建ての設計に必要な、木造、断熱、シロアリ、などの勉強科目は全くありません。それはそうです、大学の教師自体、全く知らないのですから、止むを得ません。

 こうやって、また一人無知な建築士が巣立っていきますので、結局は消費者、つまり建て主自身が勉強し、快適かつ安心な住まいを実現するしかないのです。

 さて、ちょっと話がそれましたが、先の設問の解説を行いましょう。

1、シロアリにやられた木材は濡れていますが、濡れているから齧られたのではなく、シロアリが水分を運んでくるのです。
 さらに、先日の朝日新聞でも取り上げられた、最近猛威を振るっているらしいアメリカカンザイシロアリのような乾材シロアリは、乾いた木材を好んで食べます。

2、シロアリは、齧るのが生きがいである生物なので、コンクリートどころか、金属ですら齧られた被害があるようです。

3、シロアリは、薬剤を加圧注入した木材でも、かじりながら浸入して来ます。もちろん、齧ったシロアリは薬剤のせいで死に絶えますが、後から次々と押し寄せてくるシロアリが、そこを乗り越えて齧りながら次々と浸入して来るのです。
つまり、薬剤にどのような薬品処理をしても、シロアリを完全に防ぐことは出来ないのです。

4、薬品処理をした材木でも齧るのですから、桧材もヒバ材でも平気で齧られてしまうのは明白です。

5、シロアリは自然界ではきわめて弱い生き物で、蜘蛛、トカゲ、ゴキブリなど、多くの天敵が存在します。
 布基礎もない昔の家屋は、床下が外界と繋がっており、これらの天敵が多い上に、シロアリが嫌う雨や空気の流れが多いために、シロアリにとっては大変生活しにくい場所でした。
 ところが、昨今、床下に防湿コンクリートを打ったり、ベタ基礎にしたり、床下が天敵から遮断され、雨や風からも守られ、逆に大変住みやすい環境になってきたのです。
 そして、配線や配管の隙間やほんの僅かな亀裂から、シロアリは床下内に侵入してくるのですが、OMソーラーなどでも採用されている基礎断熱では、ウレタンなどの断熱材自体がシロアリの好物である上に、断熱材に隠れて蟻道を見つけにくい欠点があります。

 結局、シロアリを完全に防ぐ方法は無く、出来るだけシロアリを誘引しないような構造にすることと、床下を高くして定期的に床下を点検できる構造にしておくことが重要です。そこでもしシロアリを見つけたら、巷に溢れる効きもしない薬剤を散布するだけの駆除業者ではなく、シロアリの生態を研究した専門の駆除技術者に駆除を依頼するしかないのです。

 その勉強会で紹介された書籍が、写真の本です。
 著者は、日本で数少ないシロアリの研究者かつ駆除技術者で、相当詳しく専門的に書かれておりヘビーな本ですが、これから一戸建てを立てられる方は、是非読まれることをお奨めします。
 きわめて論理的で納得性が高く、なるほど!と100回くらいは頷く事でしょう。

つづく
Posted at 2008/07/26 15:36:51 | コメント(7) | トラックバック(0) | 建築不動産 防災 | 暮らし/家族
2008年07月19日 イイね!

皆さんのドライビングシューズは?

皆さんのドライビングシューズは? 皆さんは運転する時、どんな靴を履かれていますか?

 小生は、もう10年以上前に買った、このTimberlandのボートシューズ。

 たしか、デンバー近郊のアウトレットモールだったと思うのですが、靴底が薄くてアクセルワークがし易く、履き心地も良くて、それ以来ずっとこれです。

 さすがに踵が磨り減って来、そろそろ後継のことを考えねばと思っています。

 ドライビングシューズなんかが一番運転には楽なんでしょうが、降りてからが歩き難そうですし、アディダス・カントリーのようなスニーカータイプでは服装が限定されますし、なかなか難しいですねえ。


Posted at 2008/07/19 10:41:06 | コメント(13) | トラックバック(0) | 車関連 | クルマ
2008年07月17日 イイね!

アルファードでの国境越え

アルファードでの国境越え 先日の中国出張でのこと。

 深センから香港空港まで行くルートを悩んでいました。

 最初は、深セン郊外の船着場からフェリーでダイレクトに空港へ行くつもりでした。このルートで行けば、中国から香港へ国境越えすることが無く、手続きが一番楽そうだったからです。

 しかし、何十年来かの大雨で交通事情が悪く、海も荒れていそうだったので、結局選んだのがアルファードでの国境越え。
 ホテルのベルボーイにも薦められましたし、何より、深セン駐在の方の薦めがあり、これに決めた次第。
 関連URLをご参照ください。

 さて、深セン駅近くの宿泊先である新時代酒店のロビーで待っていると、時間通り真新しいアルファードがやってきました。
 運ちゃんは、すらっと背が高く賢そうなイケメンの兄ちゃんです。
 誰も乗っていませんでしたので、小生はもちろん助手席、中国人の相棒は2列目に乗車。香港ナンバーなので、運転席は右です。

 アルファードって初めて乗ったのですが、見晴らしが良いですねえ。
 何かこう、優越感に浸れます。

 ホテルを出て、一路南西の方向へ、ちょっと郊外へ向かいます。15分ほど走ったのでしょうか、ホテルとショッピングセンターのようなビルがある一角へ立ち寄り停止します。

 何をしに来たのだろうかと訝っていると、アルファードが2台、3台と集まって来、そこから乗客がこちらへ乗り込んできました。
 そうなんです、あちこちのホテルから客を拾い、1台に集めたんですね。

2列目も3列目も各3人乗りましたので、助手席が特等席。ラッキーでした。
客は日本人と中国人が半々でしょうか。

 さて、そうやって定員一杯載せたアルファード号は一路、中国国境へ向けて出発です。

 10分ほど走った所で、イミグレーションに到着。車ごと通過できる、いわゆる高速道路の料金所と同じようなブースが、ずらっと20個ほど横に並んでいます。

 その時は車も少なく、3箇所しか空いていませんでしたが、順番が着たらブースに入り、運転手の兄ちゃんが、乗客全員のパスポートと出国カードを窓口の係員に渡します。パスポートは、席順にきちんと並べてあります。もちろん、運ちゃん含め、みな車に乗ったままです。

 すると、イミグレーションの係員は、パスポートと乗客の顔を照合するのですが、見やすいように、運ちゃんが右側のスライドドアを全開にします。
 さらに、3列目の照合をする時には、見やすいように車を少し後退させますが、その流れるような手際のよさ。完成された作業手順の美学を見ましたねえ。

 5分くらいで無事中国を出国すると、今度は50mほど先にある香港のイミグレです。
 こちらも全く同じような設備で、運ちゃんの流れるような所作も同じです。
 いやあ、プロの技。

 それにしても、1回で済ませたら効率的なのに、しかも中国と香港だし無駄じゃあないですか、とつくづく思いました。

 さて、そうやって無事国境を越え、香港へ入ったわけですが、イミグレを出るとすぐに長い橋を渡りましたので、イミグレ自体は中国側にあるのじゃないでしょうか。

 香港へ渡ってからはひたすら高速道路を突っ走るわけですが、香港って平地が無くって山が海に迫ってるんですねえ。
右に左に、地図を見るとずいぶん回り道をし、ディズニーランドの傍を通って空港へ向かって行ったのですが、定員一杯乗ったアルファードはパワフルにグイグイ走ります。

 たぶん3リッター版だと思うのですが、高速の継ぎ目のハーショネスも流石に良く抑えられ、フル搭載にしてはフラットさも充分です。
 予定よりやや遅れ気味なのか、ディズニーランド手前の起伏のあるコーナーでも、追い越し車線をかなり飛ばし、さすがに視線が高くてロール感を感じましたが、不安を感じるほどでもなし。

 トヨタは、アルファードをショーファードリブンにする気はないそうですが、いやあアルファードは良いですよ。
 乗せてもらうには最高じゃないでしょうか。

 ただし、運転する気はさらさら沸きませんが。
Posted at 2008/07/17 22:03:36 | コメント(6) | トラックバック(0) | 海外出張 | クルマ
2008年07月16日 イイね!

こら! なんとかしろ!

こら! 今朝の電車で会った女子大生!

化粧が濃すぎるぞ! もっと薄くしろ!
その方が可愛いぞ。。。

それと、こら! スカートが短すぎるじゃないか!
膝上30cmはあるぞ!
ドギマギするじゃないか!

周りのおじさんも、皆、目を皿のようにして見つめていたぞ!

朝から血圧が上がるようなものを見せるな!

でも、また明日も会おう。。。

*お詫び* 残念ながら撮影は出来ませんでした。
Posted at 2008/07/16 09:31:01 | コメント(12) | トラックバック(0) | こら!シリーズ | 暮らし/家族

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何シテル?   07/12 16:31
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