2019年11月01日
継続車検...その前に パサートヴァリアント メンテナンス色々
本日のお客様..VW パサートヴァリアント 尾張小牧ナンバー
お問い合わせを頂き、ご来店頂きました。
今回のリクエストは、継続車検のご依頼。
しかしその前に色々ありますから...順番にご紹介して行きますね。
先ずは、タイヤの交換ですね。
今回使用するタイヤは、コンチネンタルのDWSの235/40R18。
今までご苦労様のタイヤです。
古いタイヤを取り外して行きます。
お約束のホイルのビート部分のタイヤカス。
此処も磨いて綺麗にして行きます。
エアー漏れの予防ですね。
更にラバーバルブも交換していきます。
タイヤ交換時は、絶対に同時交換ですね。
タイヤを組み込んで..
ホイルバランスの調整ですね。
出来上がりはこの様になります。
続いては、ブレーキフルードの交換ですね。
ATEの交換機を使用して
ここからフルードをモーターの力でゆっくりゆっくりと
送りこんで行きます。
ブリーダーを開けたら自動で排出ですね。
まだ続きますね。
LLCの交換ですね。
クーラントを抜いて、ここから真空引きですね。
SSTを使用して空気を引っ張って行きます。
クーラントホースもつぶれていきますね。
後は、圧を開放すると自然にクーラントタンクに
LLCが吸い込まれていきます。
空気を噛む事もなく充填していきますね。
続いては、TEXAのエアコンクリーニングですね。
夏場に依頼の多く成る作業ですが
冬場も夏と同じくらいエアコンを使用しますから。
パサートの場合は、エアコンガス量は600gは必要ですね。
TEXAと愛車のエアコンガス配管を接続していきます。
ここから、エアコンガスの回収ですね。
さて問題のエアコンガスは、何グラムでしょうか。
回収されたエアコンガスは、432gでした。
168gのエアコンガスが不足ですね。
30%弱のエアコンガスがどこかに消えていました。
回収したエアコンガスは、クリーニングをかけて再び愛車に戻します。
不足分は、ここでフル充填していきます。
これで...エアコンのクリーニングも終了ですね。
更に...まだ行きますね。
エンジン内部のクリーニングですね。
ビルシュタインのエンジンフラッシングですね。
オイルエレメント側から、洗浄液を送り込み
オイルドレンから吸引していきます。
洗浄液を送り込み...吸引をこの洗浄工程を4回繰り返します。
オイルラインが綺麗になるのが判りますね。
今回使用したエンジンオイルは、FUCHSの5W40。
本日は、ここまでにまだまだ明日も続きますので...
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Posted at
2019/11/01 23:10:23
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