こんにちは。
これまでのブログで、次の車がオーリスになったのは、これまでのブログをお読みの方はご存じだと思います。
納車時期も
前回のブログに掲載したように、ざっくりですがわかりました。赤い車だけに、サンタさんからのプレゼント…みたいな時期になりそうです。
あと一ヶ月ほど待つ必要があるのですが、こういうときの一ヶ月って長く感じますね。いつもの1ヶ月はあっという間なのに…。できれば、車の事を忘れられるぐらい忙しいのが一番なのですが、忙しさには波があって…。 (^^ゞ
時間があると、やることは決まってます (笑)
車種が決まって契約が終わると、車のカスタマイズが好きな方は、車が納車されるまでの間、「あーでもない、こうでもない。」…といろいろと調べられると思います。私もそうで、今、まさにその状況でして、毎日どっぷり浸かっています。
幸せな時間ですね。
これまでのブログにも書いたように、オーリスはほどほどにしか売れていない車種なので、プリウス、アクア、ノア / ヴォクシー / エスクァイアのような、アクア専用ゴミ箱…みたいな社外品で専用品みたいなものは当然ありません。(いや、例に挙げた車が別格なだけなのかも。)
車自体がが売れないとアフター用品は市場がないので、サスペンションやら、補強製品やらもほとんど無い状態です。(とはいえ、グレードにもよりますが、ゼロではないところがありがたいです。)
「ない、ない」といいつつも、アベンシスなどと比べると、純正用品、TRD製品、モデリスタ製品など車両カタログに添付されているカタログを見ると結構準備されていますね。
良い方かな~。
エーモン工業の静音計画やらLED製品やらを使うと、オリジナルカスタマイズもできますね。汎用品なので、そういうカスタマイズならいくらでもありそうです。なので、今回はそっちの方向も考えています。
けれども、そっちのカスタマイズってきりがなくなるので、機能、性能重視で、ほどほどに。惰性でやらないように厳しく必要な機能だけに絞っていきたいと思っています。
さて、前振りはそれくらいにして。
愛車紹介の
オーリスのページに、
【カスタマイズの方向性】
『没個性にならず、自分らしさを出していくこと。そして、できるだけお金を掛けない。』
【コンセプト】
『外観は極力ノーマル、動作や挙動など見えないところは別物!』
『ドライバーズファーストを優先しつつ、だけど同乗者への優しさにも配慮する。』
【手法・目標】
『あんまり、お金を掛けない。』
『外装は、極力いじらない。』
『海外車風』
『性能重視 (安全性能・走行性能・使い勝手)』
で、
『自分らしさを発揮する。』…ということに定めました。
ここまで縛ると、訳のわからんヤン車、コテコテの LED車、痛車の方向はないですね。イタ車 (イタリア) の方向はあるかもしれませんが。
オーリスの最初から持っている持ち味を良い方向に昇華させることを考えています。
今準備している (または考えている) カスタマイズは…。
①走りの性能と乗り心地の両立
前車 WISH の足回りは、最終的にフロントスタビライザー以外のほぼすべての換装やら補強品の装着をしました。できれば、フロントスタビライザーも変えてみたかったです。良くも悪くも運動性能と乗り心地の変化が楽しかったですね。
WISHの時は、クルマの購入時、スタイルを求めて、
モデリスタのローダウンスプリングを導入。
その後、
タワーバーと
リアスタビライザーを同時に取り付け。取り付けたときはクルマのロールが減り、ほぼフラットなままクルマが交差点を曲がるのには感動しました。
話がそれるのですが、学生の頃、バイト先の友達がホンダ CR-X をロールバーやらリアシート外したりとか、(ジムカーナをやってた関係もあってか) コテコテのスポーツ仕様にしてありました。そのクルマは交差点を曲がるときに地べたを這うがごとく曲がるのです。それに近い状態になったことで、「ああ、こういうカスタマイズをすれば、あのクルマのようになるのか!」と。
補強が入った状態で、ノーマルショックにモデリスタダウンサスだと、高速走行時の路面入力に対しリアの揺れの収まりがあまり良くないことがわかってきて、中古で
TRD のサスを導入。変えたあとは、すっと揺れが収まり、公式Web上の商品説明で“荒れた路面でのフラット感向上”とはこういうことか!とこれまた感動。中古とはいえ、新品が10万近くする部品を付けることは昔では考えられなかったので、足回りを強化すると楽しいな~と感じました。
ロアアームバーも入って最終的にはサスとステアリングがしっかりと動くようになり、満足していたところです。
自分としては「こうすれば、こうなる」という効果を確かめながらカスタマイズを進められた反面、結果的に WISH は実験車的な一面もあったかもしれません。
それに不満はなかったのですが、性能向上と引き替えに、乗り心地は悪いというか、悪化の方向に進んでいたと思います。
オーリスはこの点において、ある意味最初から乗り味が欧州仕込み。そして、こりもせずまたモデリスタのローダウンを付け (笑)、今回のグレードは最初からタイヤも低扁平率のタイヤ( 標準装着は 225//45/17 です。しかし、WISH から引き継ぐそれよりも少し細い
215/45/R17 に入替)なので、WISH の時ほどサスをあんまりいじる必要はないのではないか?と思っています。
文が長くなるので、次のブログで書く予定ですが、いろいろと考察すると、実は最初から良いサスが装着されているのでは?だからこのグレードに対応してる後付けのサスがないのかな?納車時にすこしサスをいじるし、まずは、それで乗ってみてそれから考えることにしました。(考えたところで、そんなにたくさん社外品もないのですが…。)
この部分の純正流用品はすでにディーラーに注文依頼をお願いしています。
②車内の静音化による高級感
みんカラ内にあるオーリスのクルマレビューを読むと、車格的に十分な遮音、ノイズ対策は行われているようです。この点をもう少しだけ昇華。
具体的には、
・ボンネットの隙間をウェザーストリップでふさぐ。
・ドアの隙間をウェザーストリップでふさぐ。
・
エーモン 静音計画などで、異音対策をする。
を考えてます。
また、ウェザーストリップを追加する事で、ドアを閉めるときの音も変わったりするようですし、ドアより内側の汚れの低減が見込めますのでそれも助かります。
みんカラ内の情報を元に、静音計画シリーズ以外…つまりウェザーストリップの純正流用品はすでに買ってます。うまく装着できる…かな。
③外装、車内のライトまわり
外装のランプバルブは、WISH のものを流用します。ただ、ウインカーは、リアの端子形状が異なるので、新規に購入しました。あと、フォグランプの変更は現在 LEDバルブで検討中。その他でユーザーが変更できる箇所の LED 化はライセンスランプのみとなり、それ以外は電球です。
バックライト(後退灯)をどうするかはおいおい。
室内ランプもすべて WISH と同じで すべて LED にします。これも WISH から使える物は使いますが、バニティーランプなど装備品が WISH よりも増えていますので、実質、半分以上は新規購入しました。
④もしもの対策
今回は、事故に遭うことによって車を買い換えることになってしまいました。
事故に遭ったことも悔しいのですが、その時の状況をしっかりと伝えることができなかったことも悔しかったです。
そのためドライブレコーダーを導入することにしました。事故時の記録だけではなく、自分の運転を後で客観的に見直すことで「この運転はまずかったな」と思うことができるはずです。
また、旅行時の記録という意味でエンタメにも使えますし。これも準備済み。
あと、細々したものでは、
・アルミペダルの取り付け (ディーラーに注文依頼ずみ。)
・シフトレバーの交換 (共販で購入。準備は済んでいますが、問題は換装できるかどうか?)
・ラジエーターキャップ交換 (
TRD Amazon で購入。準備済み)
・エアフィルター交換 (
TOM's Amazon で購入。準備済み)
・コーションラベル、エンブレム類の貼り付け … こりもせず純正流用 (笑) (ディーラーに注文依頼ずみ。一部、共販で購入済み。)
・ホーンの取り付け (WISH からの流用)
・USB 充電器の設置 (これはこれから準備)
・
TOYOTA純正 プラズマクラスター搭載LEDルームランプが取り付けられるか調査…パノラマルーフとの兼ね合いで後席の真ん中に座る人の頭と接触する可能性が…。また、ルーフの巻き取りに支障がでるかも。
…と、ここまでは
納車時、納車直後にやってしまいます!
それに合わせて、商品やら部品やらをそろえ始めました。(…というか、ほぼ終わりました。)
サスとか変更しないなら、なんか、いきなり完成形っぽい。 (^^ゞ