• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

SQUAREのブログ一覧

2021年06月12日 イイね!

新・撮影環境 構築 完了!

新・撮影環境 構築 完了!本日2つめのブログです。

内容がクルマとはあまり関係が無いので分けました。

思い出すこと 去る4月23日。
清水寺から人生2度目のダイビング (?)

alt
そして4月26日に手元に届いた箱。

開封する。

ドキドキ、ドキドキ。

★彡★彡★彡


来たぁ~!! フルサイズ一眼レフカメラとその関連商品!!
そして、あらたなローンレンジャーの始まりだぜ~ (T_T)


ということで、2021年の春のことですが、フルサイズ一眼レフカメラを購入しました。(≧∀≦)


(画像は SONY α のサイトより)
フルサイズとは、光りを取り込むセンサーのサイズのこと。ここでは詳しい説明は割愛しますが、センサーが大きいとたくさんの光りを取り込むことができ、画質がきれいで背景などのボケ感もよく暗所でもきれいな写真を撮ることができます。 ちなみにセンサーが昔はフィルムよりもちいさかったのですが、技術が上がるにつれてフィルムと同じサイズまで大きくなりました。なのでそれ (フィルム) に一致するサイズだからフルサイズなわけです。

今私が使っているスマートフォンは SONY Xperia XZ3 なのですが、それが一番左の 1/2.3型。スマートフォンは当たり前ですが本業はカメラじゃないし、他にもたくさんの機能を収めるためにセンサーは小さくならざる得ないわけですが、本業のカメラだとそこは大きくできますね。本業のカメラを使う理由はやはりきれいだから…ですよね? ただ、センサーが大きくなると金額も高くなります。

子どもが生まれたとき、きれいな写真を残したい…そう思って購入したのが先ほどの図でいうと真ん中の APS-C のセンサーを採用した Canon EOS 70D でした。当時の評判もよかったんです。

実際、性能は私には十分すぎるぐらいの性能でスマートフォンなどと比べると画質もよくて髪の毛1本もしっかり見える高性能。

それからずーっと愛用です。

ただ、写真をたくさん取り始めて詳しくなると、やはり欲もでます。
またどうしても回避できない問題も発生しました。

それは、1台のカメラだとレンズ交換を行っている間にシャッターチャンスを逃すこと。

例えば、画質重視でズーム機能が無い単焦点レンズで子どもを撮影しているとき、子どもが遠くに走っていったら。

近くを撮影していたら遠くにかっこいい飛行機が、クルマが!(笑)

こんな時にレンズを変えていたらチャンスを逃してしまう。

他にも運動会の運動場で風に舞った砂が。こんな状況でレンズは変えられない。
そもそもレンズを変えるのは手間だ!

この状況をどうにかしたいと考え始めました。

これを解決するのは2台持ちしかない! という回答は世間様のご意見などを読むとすぐに導き出せましたが、じゃあ何を買う?

これまでと同じ APS-C を買うのもあり。だけど、せっかく新しく買うのだから画質がきれいなフルサイズに移行したい。(¥高いけど)

仮に APS-C を買うのであれば、上位モデルか下位モデルを買うかで性能も出費もかなり異なる。(他にも APS-C を選べばこれまでそろえてきたレンズを全て使えるのでかなり出費は抑えられる)

とまあ、そういった選択肢などなどを考え、結局答えは「画質を求めてフルサイズ」ということになりました。

ただ、最近はミラーレス一眼というのが主流になりつつあり、フルサイズはフルサイズでもミラーレス一眼のフルサイズというのもあります。

ざっくりと説明すると、通常のフルサイズ一眼レフは写真を撮っていないときはレンズを通して次にミラー (鏡) そして、ファインダーに光りが運ばれて最終的には私たちの目に届き、写真を撮るときだけミラーがどいて、その奥にあるセンサーに光を当てます。

ミラーレス一眼はミラーがないため、レンズから直接センサーへ光を当てます。そうなるとファインダーがなくって被写体がみえない…ということもなく、スマートフォンと同じように画面で見るわけです。もしくはファインダーの奥にある小さな液晶画面でみて写真を撮る。

こうすることでミラーのスペースが不要になりカメラ自体を小さく作れることもできますし、ミラーの稼働する時間も無視できます。(=連写が劇的に早くできます。)

そしてなにより、画面を通してみていることで、撮影結果や色やエフェクトなど画像の加工後の写真もファインダーや液晶画面でみることができたり。

こうなると誰もがミラーレスを買うでしょう。私も一応ミラーレスのフルサイズ一眼を検討しました。

ただ…

ミラーレスのフルサイズ一眼は¥高くって今の自分には無理…。

あと、アダプターを間に挟んで使えばこれまでのレンズも使用できますが、本来であればミラーレス用のレンズを付けるべき。そうなるとレンズも買い換えですか? もちろんそんなお金はないですし、今までのカメラ用と2種類の仕様分を持つなんて管理も使うシーンでも大変になりがち。

そして最後に決め手が、購入した一眼レフカメラ (EOS 6D Mark II) だと、 GPS と無線 LAN (Wi-Fi) 両方が内蔵でどちらか1つという選び方をしなくてもいい。

特に私は EOS 70D 用に オプションの外付け GPS を買うくらいです。

いろんな楽しみ方ができるので 『どこで撮影したか?』 これが残るのって便利なんですよ。


そういう理由であえて現行だけど古い EOS 6D Mark II を購入しました。


同時に購入したのは、単焦点のレンズを1つ。(EF 50mm f/1.8 STM)
ああ、またレンズ沼に…。

Canon の純正レンズの中で、ある程度きれいで、ボケて、たぶん一番安いレンズです。気になったので買ってみました。

他には…

・レリーズ (有線リモコン)
・予備バッテリー。(特にバッテリーは EOS 70D と共通なのですごく便利です。)
・バッテリーグリップ (バッテリーを2つ収めることができて、縦の構図のときにカメラをがっちりつかむことできるようになる)
・レンズ保護フィルター (2種類)

そして…


・ズームレンズ !! (EF 24-105mm f/4.0 IS II USM)

ああっ、また沼に…沼に。

注文したのは 4/23 でしたが、メーカー在庫切れで納期未定のため、これだけ送れて到着。

中古を買うのも検討しましたが、1~2万程度の違いしか無いようなので新品がいいかな~と。

それがきょう (6/12) 届きました。すごく待ったよ。

このレンズが届く間は、すでに持っている 35mm (EF35mm F2 IS USM)、50mm 2種類 (EF 50mm f/1.8 STMEF50mm F1.4 USM)、100mm マクロ (EF100mm F2.8Lマクロ IS USM)、100-400mm (EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM) で、


(EOS 6D Mark II + EF 50mm f/1.8 STM) ※ 6/6 撮影


(EOS 6D Mark II + EF 50mm f/1.8 STM) ※ 6/6 撮影


(EOS 6D Mark II + EF 50mm f/1.8 STM) ※ 6/6 撮影


(EOS 6D Mark II + EF 50mm f/1.8 STM) ※ 6/6 撮影


(撮影場所:くまモンポート八代 (熊本県八代市 [やつしろし] ))

撮影ができないわけではないのですが、近距離ズームができないのは何かと不便で心許ない感じでした。(単焦点のほうが画質はいいんですけどね。)

こんな感じで、新たな撮影環境が構築されました。

まだ設定とかいろいろ弄っている最中で本格運用には至っていませんが、今後の子どもの撮影、ドライブ先での撮影、景色や花や飛行機やクルマ!!


2台体制 (スマートフォンを入れると3台か?) で、今まで以上にいい写真と思い出を残していけたら…。そう思います。

【関連ブログ】
カメラの話 ~ カメラ・レンズ沼から抜け出せない男の話 ~ (前編) - 2020年02月02日
カメラの話 ~ カメラ・レンズ沼から抜け出せない男の話 ~ (後編) - 2020年02月02日
カメラの話 ~ SQUARE を助けてくれる愉快な仲間たち ~ (番外編・前編) - 2020年02月06日
カメラの話 ~ SQUARE を助けてくれる愉快な仲間たち ~ (番外編・後編) - 2020年02月06日
2020年02月06日 イイね!

カメラの話 ~ SQUARE を助けてくれる愉快な仲間たち ~ (番外編・後編)

カメラの話 ~ SQUARE を助けてくれる愉快な仲間たち ~ (番外編・後編)カメラの話 ~ SQUARE を助けてくれる愉快な仲間たち ~ (番外編・前編) からのつづきです。

---
書籍

最後に書籍を。

書籍もいっぱい買って読みあさりました。まだ読んでいない本もあります。特に写真関連の書籍は、その性質からカラーの本であることが多いため金額が張ります。(T_T) ほんと、書籍も金食い虫です。


この中で初心者の方におすすめしたいのがこちらかな~。
逆転の発想の写真の入門の本 写真を使わずにイラストで図解したら、むしろ分かりやすくなりました。
デジカメ初心者がプロの一言でこんなに変わる本


特に左の本は、写真を一切使わず絵と文章で説明。楽しみながら写真と写真撮影の基本がわかる本に仕上がっていて初心者の方におすすめできると思います。

右の本も、どうしたらもっと良い写真が撮れるのか?気づきやヒントがたくさんある良い本だと思います。


他にも Canon 派の私にはこれも勉強になりましたね。掲載されている写真を見るだけでも楽しかったです。()


初心者が最初に憧れる背景のボケ。しかしボケを生かした表現にはいろいろあって、ボケをどう生かすかを勉強したくなって買ったのがこちらの本です。

かんたんフォトLife 美しいボケの教科書 プロが教える自在にボカすテクニック ※現在は販売終了で古本のようです。


そして、結果的にレンズ沼にぬまった私としては、レンズの使い分け、それぞれのレンズをどう生かすとうまい写真が撮れるのか?というところでそろえたのがこちらです。

デジタル一眼 交換レンズをはじめて使う本
レンズの教科書 撮る楽しさを味わうための写真の手引き
イラストでよくわかる 写真家65人のレンズテクニック
イラストでよくわかる カメラとレンズの疑問 108


そして、最後に紹介するのがこの本。

ルーク・オザワの ヒコーキ写真の撮り方: 光、空、風景で魅せる! (→ New EDITION)

被写体として飛行機 (旅客機、戦闘機) を撮るにはどうしたらうまく撮れるのか?そう思って買ったのがこちらです。










(ルーク・オザワさんの語りも好きです。)

とくに、ルーク・オザワさんは先ほどの書籍にも掲載された写真で、我が県にある阿蘇くまもと空港を全国的な撮影スポットとして有名にされました。

夕日と滑走路に降りてくる (もしくは滑走路から上がる) 旅客機を重ねて撮る…のですが、日本でその写真を撮ることができるのは阿蘇くまもと空港 (KMJ) のここだけ。私が写真を始める前のことなので知らなかったのですが、熊本の地元紙の取材でもルークさんがここでしか撮れないと紹介されていたそうです。なので、この写真を撮るためだけに県内はもとより県外の飛行機写真好きが集まる場所になったとのこと。

しかもこの写真が撮れるのは冬季限定で、11月頃から2月末頃までだったと思いますが、ちょうど今の時期ぐらいの夕方に熊本空港の東側で西を見て待つと撮れるそうです。ただ、天気にも左右されますし、さらに都合良く重なるように飛行機は降りてはこない。なので、写真は奇跡の一枚! というぐらい難しいというか運に左右されるようです。(ちなみに阿蘇くまもと空港は、ほとんどの場合西の海側…有明海から侵入 (着陸) することが多いです。なので上がるときは逆の阿蘇山側に向かって飛びます。そのため普通は降りてくる飛行機と夕日…になるはずですが、気象状況、パイロットの好み?などにより写真のように夕日…有明海側に向かって上がったのでしょう。そういう意味でもこの写真は珍しい写真なのでは?と思います。)

これが、近場の阿蘇くまもと空港なので私としては何度でもチャレンジしたいところ…ですが、実はまだ1度も行けてません。もったいない。

でも、いつか通って『おおっ!』と言われるような写真を撮りたいと思っています。

---
と、こんな感じで、うだうだ話してきましたが、いかがだったでしょうか?

写真って、いろんな人が、いろんな国の人が、いろんな理由や用途で、いろんな方法で、いろんなデバイスで、自己の表現方法で、仕事、趣味、記録で撮影をされてますよね。昔から比べるとデバイスの進化で本当にその垣根は低くなって、可能性が無限に広がってますよね。

ただ写真を撮るだけでも楽しい。見て楽しい。いろんな楽しみ方があることに、写真を撮るようになってさらに深く気がつきました。

私もまだまだ初心者で、頭でっかちで、モノからそろえて形から入る人間ですが、今回のブログは (端折った内容や説明も多いですが) これから始める入門者の方の助けになればと思いアップしてみました。

何かしらのお役に立つことができたら幸いです。
2020年02月06日 イイね!

カメラの話 ~ SQUARE を助けてくれる愉快な仲間たち ~ (番外編・前編)

カメラの話 ~ SQUARE を助けてくれる愉快な仲間たち ~ (番外編・前編)こんばんは。

カメラの話 ~ カメラ・レンズ沼から抜け出せない男の話 ~ (後編) で、私 SQUARE がカメラ・レンズの沼へどっぷりつかってしまっていたことをご紹介しましたが…



alt
バイオハザード (C) カプコン

“実はカメラの館の庭には、レンズ沼以外にも関連用品という沼があるというのです。”

ほら、そこ。後ずさりしているカメラが好きな、あなたの後ろに…

あっ、あぶな~い!

うあぁー!!

ああっ、沼に…。遅かったか。

---
と、くだらない始まり方でしたが、本当に周辺用品やら、掃除の用品やらカメラはとにかくお金がかかる趣味です。

バッグとか、ケース、メモリーカードなどの他にも、三脚、一脚などの撮影補助用品、フラッシュやフィルターなど撮影技術に関わる用品など、こだわり始めると撮影をサポートしてくれる用品がとにかく多いし、欲しくなること。

その一部をさらっと紹介します。( “さらっと” は手抜きともいいます。(笑) )

文章のみで、一部写真を撮影していない用品もありますが、ご了承ください。

用品を紹介するそのまえに

私が、カメラを始めたときに一番読んでいたサイトがこちらです。
Studio9 ( YouTube: Studio9 Channel)
※私が読んでいた頃は、YouTube はまだなかったです。

最近は読んでいませんが、絞りやシャッタースピードなどの基本的なことから、フルサイズと APC-C ボケについてとか、月なんかの撮影技術とか。とにかく多岐にわたる情報が載ってますので初めての方、これからステップアップされたい方もおすすめです。

アップされている方もカメラマン (中原 一雄 氏) で雑誌や書籍などでも載っておられたりします。

ちょうど読み始めたときにEOS 70D の紹介とおすすめできるポイントの記事もあったので、嬉しかったですね。

ここで紹介したアイテム。一部はこのサイトの影響が大きいです。


バッグ

alt
私が使っているバックは、スエーデンのメーカー THULEメッセンジャーバッグ Thule Covert DSLR Messenger を使っています。

みんカラで、えっ、あの THULE!? と思われた方。 さすがです。

alt
みんカラ的に言うとクルマのラックやルーフボックスなどで有名なメーカーですね。あのメーカーはこういう商品も作っていたんです。

商品の詳細は、メーカーの商品ページでご確認いただくとして 、


バッグとしては大型で収容力はかなりあります。

私の場合は、ブログ (後編) の最後でご紹介した、

【よく持ち出すセット】
Canon EOS 70D
├⑥ EF-S17-55mm F2.8 IS USM
├⑦ EF35mm F2 IS USM
├⑨ EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM
├⑩ EF100mm F2.8L マクロ IS USM
└⑪ EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

に、ND フィルター、PL フィルターなどレンズの前に着ける各種フィルター類、バッテリー、メモリーカード、レリーズ (有線シャッターリモコン) 、フラッシュ、GPS レシーバー、(懐中電灯として) LED ライトなどを入れて持ち運んでます。(先ほどの写真はそれらがすべて入った状態です。)

LED ライトは、夜間の撮影でバッグを抱えて歩くときの足元の安全確保のためでもあるのですが、バッグの中身がよく見えないとき、暗すぎてオートフォーカスでピントが合わないとき合わせたいところに光を当てピントを合わせるためにも使っています。

購入前は、一般的な普通のバッグでメッセンジャーバッグがはやりのようだったので、カメラバッグもメッセンジャーバッグのほうが様になっていいかも…と思って買ったのですが…失敗でしたね。

たくさんの機材を詰め込めるのは良いのですが、そうなるとかなりの重量です。肩掛けだとふくれて思ったほどかっこよくなかったですし、持ち運びが大変。

そして重いので撮影中は地面などに置いて撮影したり、邪魔にならないような所において、自分だけ被写体の近くまで行くのですが、それが心ない方から盗まれたりしないか気になったりして…。近くに置きながら撮影をしてしまうという。

リュックサック…いわゆるバックパックタイプと悩んだのですが、そちらが正解だった気がします。

ただ、クルマのラゲッジに乗せ、そこから必要なモノだけチョイスして別のバッグで持ち出すとか、そういう使い方だと重さも問題なくなるので使い勝手が悪いわけではなく、撮影スタイルの問題に遭遇したって感じです。


メモリーカードと HDD

購入した一眼レフカメラの Canon EOS 70D (以下 70D) は SDXC (UHS-I 対応) に対応で、公称ではたしか 128GB まで対応できます。(現在 SD カードとしては、256GB、512GB の SDXC があるようですが…。)

70D は連写で1秒間に最大約7枚撮影できるのですが、SD カードの書き込みが遅いタイプだと、すぐにカードへの書き込み待ちが発生し、カメラ側の高速な一時保存メモリ (バッファ) がいっぱいになって、シャッターの切れる間隔がすぐ遅くなる状態になるため、カメラの性能をフルに発揮できるよう、容量は少なめでもいいので、最初からとにかく早い高速タイプを購入することを考えました。

高速な SD カードを使用することで、バッファが満杯になる時間を稼ぐことができます。(どんなに高速な SD カードを使用しても枚数が多ければいずれはシャッターが切れる間隔は遅くなりますが、その状態になるまでの時間が早いカードと遅いカードではかなり違います。)

最初に買ったのが、写真の真ん中に写っている東芝のヤツ。公称では読みが 95MB/秒、書き込みが 90MB/秒をうたっているモノです。

最初の頃はこれ1枚で十分。そして、撮影をしたら HDD にコピー後 削除すれば高速なカードをいつでも使える…という運用だったのですが、HDD コピーを怠けていると、子どもの写真、クルマ関係、ドライブ・旅行関係が混ざっていって、見るとき、整理するときごちゃごちゃで見にくい、探しにくい、整理しにくい、コピーを怠けにくい (^_^;) ため、用途で分けるようにしました。

○飛行機・走行中のクルマや、運動会など動きのある被写体を撮影するときは早いカード。

○じっくり撮るときや、写真を撮り行こう!と気合いを入れて撮る場合は、そこそこ容量が大きくてスピードもそこそこ。

○坊ちゃん関係は動画も撮るからデータがいっぱいになりやすい。なので 128GB のそこそこのスピードのヤツ。

○カードのままで写真の長期保存は900円とか安いヤツ。 (安い、名も知られていないようなメーカーの SD カードは信頼性に不安があるのですが、 HDD がふっとんで何も残らなかった…を避けるための予備的な保存用なので。)

こんな感じで分けました。

メーカーは、本当ならば信頼性と速度を重要視して、メモリーカード開発提唱元の SunDisk 製の高速タイプでいきたいのですが、何しろ高い。そして、Amazon などでは偽物も多い。

そこで、次点として同じく SD 提唱元の 東芝、Panasonic でいきたいのですが、国内のメーカー品はとにかく高い。(1枚目の東芝はたまたま安かったので…。それでも当時 32GB で 6,000円ぐらい。高い方だと思います。)

そこで、ネットで調べたところ、SAMSUNG が速い!…ということを知って買い足すときは SAMSUNG 製が3枚 (写真左の 32GB が2枚、左から2番目の 64GB を1枚)。

また、比較的安価で信頼性がおけるメーカーとして普段は Transcend 製を買うことにしています。

これらは一度に買ったわけではなくて、少しづつ買い足していきました。


ご覧いただいたカードたちは私の中でエリートのカードたち…メインで使い分けているカード群です。

せっかくなので、ベンチマークを文字を小さくして載せてておきます。



使用したカードリーダー:BUFFALO USB 3.0 Card Reader Writer BSCR25TU3

TOSHIBA SD-H32GR7WA9 (一番手前)

-----------------------------------------------------------------------
CrystalDiskMark 5.1.0 x64 (C) 2007-2015 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
-----------------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes

Sequential Read (Q= 32,T= 1) : 94.289 MB/s
Sequential Write (Q= 32,T= 1) : 78.908 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) : 20.143 MB/s [ 4917.7 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) : 0.842 MB/s [ 205.6 IOPS]
Sequential Read (T= 1) : 95.015 MB/s
Sequential Write (T= 1) : 78.645 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) : 10.614 MB/s [ 2591.3 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) : 0.765 MB/s [ 186.8 IOPS]

Test : 1024 MiB [G: 0.6% (0.2/29.7 GiB)] (x5) [Interval=5 sec]
Date : 2016/01/06 20:07:16
OS : Windows 7 Professional SP1 [6.1 Build 7601] (x64)


SAMSUNG SDHC MB-SD32D (1番左)
-----------------------------------------------------------------------
CrystalDiskMark 5.1.2 x64 (C) 2007-2016 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
-----------------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes

Sequential Read (Q= 32,T= 1) : 90.995 MB/s
Sequential Write (Q= 32,T= 1) : 80.829 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) : 8.653 MB/s [ 2112.5 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) : 3.088 MB/s [ 753.9 IOPS]
Sequential Read (T= 1) : 92.286 MB/s
Sequential Write (T= 1) : 80.736 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) : 7.985 MB/s [ 1949.5 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) : 2.875 MB/s [ 701.9 IOPS]

Test : 1024 MiB [H: 0.0% (0.0/29.8 GiB)] (x5) [Interval=5 sec]
Date : 2016/07/04 21:45:16
OS : Windows 7 Professional SP1 [6.1 Build 7601] (x64)


SAMSUNG SDXC MB-SG64D (左から2番目)
-----------------------------------------------------------------------
CrystalDiskMark 5.1.2 x64 (C) 2007-2016 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
-----------------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes

Sequential Read (Q= 32,T= 1) : 91.807 MB/s
Sequential Write (Q= 32,T= 1) : 76.083 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) : 8.678 MB/s [ 2118.7 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) : 3.222 MB/s [ 786.6 IOPS]
Sequential Read (T= 1) : 93.964 MB/s
Sequential Write (T= 1) : 76.975 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) : 7.885 MB/s [ 1925.0 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) : 2.954 MB/s [ 721.2 IOPS]

Test : 1024 MiB [H: 0.0% (0.0/59.6 GiB)] (x5) [Interval=5 sec]
Date : 2016/07/04 21:25:35
OS : Windows 7 Professional SP1 [6.1 Build 7601] (x64)


Transcend TS128GSDXC10U1 (左から3番目)
-----------------------------------------------------------------------
CrystalDiskMark 5.1.0 x64 (C) 2007-2015 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
-----------------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes

Sequential Read (Q= 32,T= 1) : 90.464 MB/s
Sequential Write (Q= 32,T= 1) : 61.078 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) : 10.286 MB/s [ 2511.2 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) : 1.164 MB/s [ 284.2 IOPS]
Sequential Read (T= 1) : 93.756 MB/s
Sequential Write (T= 1) : 53.270 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) : 9.934 MB/s [ 2425.3 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) : 0.873 MB/s [ 213.1 IOPS]

Test : 1024 MiB [G: 0.0% (0.0/120.8 GiB)] (x5) [Interval=5 sec]
Date : 2016/01/06 19:57:23
OS : Windows 7 Professional SP1 [6.1 Build 7601] (x64)



Transcend SDXC TS128GSDXC10 (左から4番目)
-----------------------------------------------------------------------
CrystalDiskMark 5.1.2 x64 (C) 2007-2016 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
-----------------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes

Sequential Read (Q= 32,T= 1) : 91.934 MB/s
Sequential Write (Q= 32,T= 1) : 50.691 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) : 13.229 MB/s [ 3229.7 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) : 8.435 MB/s [ 2059.3 IOPS]
Sequential Read (T= 1) : 94.566 MB/s
Sequential Write (T= 1) : 63.763 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) : 11.718 MB/s [ 2860.8 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) : 8.406 MB/s [ 2052.2 IOPS]

Test : 1024 MiB [G: 0.0% (0.0/117.7 GiB)] (x5) [Interval=5 sec]
Date : 2018/12/04 21:12:07
OS : Windows 10 Professional [10.0 Build 17134] (x64)



ただ、以外と知られていないようですがメモリーカードって長期保存はできないんです。良くても5年~10年。短ければ3年持ちません。同じく Blu-ray や DVD-R なども10年は持ちませんし、そもそも光に弱いです。

そうなると大事なデータは HDD でバックアップ!…となるのですが、HDD も衝撃に弱く、そして、大容量であるが故に壊れると一瞬ですべてを失う可能性がある。

そこで、私は HDD 2台に自動で同時に書き込む RAID1 という仕組みが使える HDD に記憶しつつ、別に一般的な外付け HDD に全く同じ内容を書き込むようにシステムを組んで保存しています。(他にネットワーク対応の HDD (NAS) などを利用しています。)

家電量販店 (のパソコン専門店) → システムエンジニアと、もともと IT 屋だったのでその辺はお手のモノです。 (^_^)v

HDD が2台同時に壊れる…というのは、稼働中に地震、雷、火事、オヤジが来たぐらいでしょう。(オヤジは違うか (笑) )

さらに SD カード側も削除していないので、データが 3セットあるからさすがに大丈夫だと思っていますが。こんな運用をやってます。

---
あ、バックアップについては冒頭にご紹介した Studio9 の記事が参考になりますよ。

ホントに大丈夫?大切な写真を確実に保存する方法![バックアップ]
カメラマンがオススメする3つの写真バックアップ方法!【2019年更新】

私はスマホ、タブレットは今のところ Android 派なので Google Photo にも保険として写真をアップしています。無料プランの場合、解像度や画質は落とされるのですが、容量無制限なので写真を失うことはありません。年賀状に使用するとかスマホ、タブレットで写真を見るぐらいならば保存されている写真でも特に不満はないです。
---


バッテリーグリップ

バッテリーを2個搭載することができるようになるバッテリーグリップです。

バッテリーは同時に減っていくのではなくて、スイッチを入れるごとに自動で切り替わっているようです。バッテリーの使用状況や情報はカメラの液晶ディスプレイで2本別々に確認できます。

あと、単三電池を6本いれるカートリッジもついてきて、バッテリーのカートリッジと入れ替えることで急場をしのぐこともできます。

また、縦方向に撮影する時用のシャッターボタンがあって、カメラをがっちり握ることができるようにもなっています。下側が手前に出っ張っているのはバッテリーを収めるだけではなくて、しっかりと握るためにもあるんですよ。

…でも、あんまり使わないですね。重くなるので。きょうは縦方向の写真が多くなりそうとか、長時間の撮影になりそう…と思ったときぐらいでしょうか。

ないならないで写真は撮れますからね。(だからこそ別売オプションなのですが。)


フラッシュ (スピードライト)


ガイドナンバー※ 24/32 の外付けフラッシュです。(現在は販売終了)

※ガイドナンバーとはフラッシュの明るさの指標で大きくなるほど明るくなります。ちなみに 70D の内蔵フラッシュはガイドナンバー約12(ISO 100・m)、焦点距離約 17mm 相当の画角に対応、充電時間約3秒です。

当時のキヤノンのラインナップとしては、中間ぐらいの明るさで明るくもなく暗くもなく…というぐらいのモデルですが、それでも内蔵よりはずっと明るく、外付けはチャージ時間が内蔵よりも短く済むため、すぐに次の発光、撮影に移ることができます。これが内蔵だとチャージが終了するまでに次のシャッターが切れないのです。

このフラッシュを選んだのは、いろいろと多機能だったこと。

たとえば、一眼レフカメラで動画を撮るときに、撮影場所が暗いとき、このフラッシュだと、

フラッシュとは別に前方を照らす LED がついています。スマホみたいでしょ。この LED は写真撮影の時にもたしか使えます。

また、赤外線を使った通信でグループ発光ができます。

たとえば、このフラッシュに付属のスタンドを付けて、またはそのスタンドを付けて三脚を着けるなどして、モデルの足元や横に、このフラッシュをおいて撮影すると内蔵のフラッシュと同時にこのフラッシュを光らせることができます。

70D には赤外線式ならばカメラに内蔵しているので、別途フラッシュと通信する赤外線式トランスミッター (信号を飛ばす装置) が不要になります。ただし物陰にフラッシュを置くと通信できないので、その場合はプロ用などにある電波式がいいですね。電波式で通信したい場合は 70D でも電波式トランスミッターが必要です。また電波式トランスミッターに対応しているフラッシュが必要です。

この多機能さに惹かれたのもありますが、そもそも写真を始めたばかりの私がフラッシュを使いこなせるかわからないので、まずはこのくらいから…と思って決めました。

今ならば…

(フルオートの説明)


(セミオートの説明)
Canon スピードライト470EX-AI。これが欲しいですねー。


エクステンションチューブ、GPS、レリーズ (有線リモコン:リモートスイッチ)

(左から、エクステンションチューブ EF12II、GPS レシーバー GP-E2 、リモートスイッチ RS-60E3)

エクステンションチューブは、レンズ…特にマクロレンズ使用時にレンズとボディーの間に取り付けることでイメージセンサーに映る像の大きさを大きくします。




(ちなみにこの写真の整備手帳はこちら。)
なので、マクロレンズの時はさらに小さな虫を撮ったり、部品を拡大して撮影することができるのです。

ただし、カメラ本体とレンズとの間によけいなものが入るので、ピントがかなり合わせづらくなります。具体的にはピントが合う幅が狭くなるため、タダでさえカメラが動くとピントがずれやすいマクロレンズなのに、それがさらに厳しくなるという状況になるので、息を吸うだけでもピントが容易にずれます。

ちなみにこれ自体はただのワクでレンズはついていません。

話が少しそれますが、これに似たレンズに着けるものにエクステンダーというのがあるのですが、これは逆に望遠レンズで使うことが多いようです。

エクステンダーはエクステンションチューブと違い、レンズが複数ついていまして、例えば望遠レンズ側のレンズにさらにエクステンダーでレンズを重ねることで遠くを撮るモノです。ただし、部品が増えるので重くなり、そしてレンズが増えるので光が通りにくくなる関係から暗くなります。

具体的にはF値が F5.6 で使用できていたレンズが F8 になり、それに対応しているカメラじゃない場合はオートフォーカスが効かなくなるためマニュアルフォーカスでピントを合せないといけなくなります。(最近のカメラは F8 オートフォーカスに対応のようです。)

望遠の写真を撮るとき、もう少し焦点距離を稼ぎたい! あとちょっと被写体を大きくしたい! 被写体を大きく写したい!…というときに取り付けます。Canon からは1.4倍、2倍がありますが、取り付けられるレンズ、カメラ本体が決まっています。


GPS レシーバーは撮影した写真に撮影した場所の情報を付加するために使っています。


これがあると、スマホの内蔵カメラみたいに、その写真をどこで撮ったかわかるんです。もちろんスマホに取り込んだときもその情報が生かせますので、すごく便利です。 (このスクリーンショットはスマホの画面。)


ただ取り付ける場所は、フラッシュなどを取り付けるホットシュー (アクセサリーシュー) に取り付けます。

しかし、この場合は外付けフラッシュはもちろんのこと、内蔵フラッシュさえも使えなくなります。


そこで、他にはカメラの mini USB 端子と付属の専用ケーブルで接続する方法もあります。専用ケーブルは長いものと短いものがあります。


GPS レシーバーをケースに入れ腰のベルトなどに通すことができますが、この状態の GPS レシーバーとカメラ本体を長いケーブルでつなぐことで GPS レシーバーが使用できるようになります。これだとホットシューは空いたままなので内蔵、外付けのフラッシュが使えるようになりますね。

しかし、長いケーブルだと何かと邪魔になりがち。


そんなときは、ブラケット (AB-E1) と付属の短いケーブルを準備して、GPS レシーバーをブラケットに取り付け。


GPS レシーバーに付属の短いケーブルを取り付けカメラと接続すれば、このような状態で使用することも可能です。(すごく重くなりますし、見た目もなんだかすごいことになりますけど。(^_^;) 何度かこのスタイルで撮影したことはありますけど…ねぇ。ちなみにブラケットには三脚のねじ穴があるため、この状態で三脚に固定することもできます。

70D は無線 LAN (Wi-Fi) は内蔵ですが、GPS が内蔵していませんので、この辺りが改善されたらなぁ…と普段から思っているところ。

最近の上位機種だと GPS は内蔵しているモデルもあり、中にはさらに無線 LAN も内蔵というものもあるので、その点はうらやましいです。


レリーズ (有線リモコン:リモートスイッチ) は、三脚を使って長秒露光を行うときに使います。

たとえば、カメラ本体の設定を変更して、レリーズを押している間だけシャッターを開くとか、シャッタースピードが遅めの場合、シャッターボタンを押すことによる手ぶれをなくしたい時などに使います。

テクニックとして、レリーズを忘れた!とか、レリーズを取り付けるのが面倒な場合は、押してシャッターがすぐに切れないセルフタイマーを使用することでブレを少なくできますね。

ちなみにこれ。

ちまたでは互換品や、偽物がでまわっているようなので注意です。私はもちろんちゃんした純正を買いました。


フィルター類
写真の表現をもっといろんな方法で増やしていきたい!…そう思うと避けては通れないのがフィルター類。

フィルターはレンズの前に取り付けることで、いろんな効果を出すことができます。

例えば…

(写真はケンコー・トキナー の PRO1D プロソフトン[A](W)を使用した場合。レンズは ⑩ EF100mm F2.8 L マクロ IS USM)


ソフトな雰囲気をだすフィルター、(美男、美女がうふふふ、あはははって笑いながらバラの咲く庭で戯れているのを想像するのはわたしだけ?)

alt
(EF-S17-55mm f/2.8 IS USM 28mm F8 6秒 ISO 100 NDフィルター (ND100) 使用)


(写真は奥左から、PRO ND100ND400 プロフェッショナル、手前左から PRO1D プロND8(W)PRO1D プロND16(W))
光の量を減らし、長秒露光を容易にすることで、滝や波をなめらかに、また、クルマのライトなどをびよーんと伸ばしたり、花火を華やかにしたり、人や動くモノを消したりすることができる ND フィルター。

ND フィルターは重ね合わせをすることで、さらに光をしぼることができます。たとえば、ND 100 に ND 8 を重ねると結果的には ND 800 相当になります。(最初の光を 1/100 にして、さらにそれを 1/8 にするためです。) そのため、複数の種類を持っておくといろんな組み合わせができるため便利です。




空気中の水分がおこす乱反射をカットして、真っ青な空の写真を撮ったり、車のボンネットやガラス、建物のガラス、または水面の反射などをカットしてきれいな写真を撮る PL フィルター。


きれいな光の十字を作り出すクロスフィルター。(ただし、カメラの絞りを絞ることでも光が反射しているところにクロスを出すことは可能です。)

…などは一通りそろえてみました。(クロスフィルターは1回だけ使ったぐらい。)

また、手持ちのレンズすべてにレンズ保護用の単純なガラスのフィルターも着けています。(キャノン純正)

増えていったレンズの径が結果的に 67mm、77mm が多かったため、フィルターはこの2つのサイズをメインにそろえましたが、それ以外の径のレンズでもフィルターを使いたい!…と思ったとき、それらのレンズ用に又フィルターを買い足すのにはものすごくお金が必要になるので、

このようなフィルターのアダプター (ステップアップリング/ステップダウンリング) も準備しました。これは、例えば 67mm の ND フィルターを 58mm に変換して取り付けられるようにできます。ただ超広角、広角の場合は、写真の四隅にアダプターの一部が写真に映り込むケラレが起こることもあります。あとほとんどの場合でレンズフードが使用できなくなります。


メンテナンス用品やそのほかの用品

メンテナンス用品としてそろえた中のいくつか、今回の紹介のために特によく使用しているモノを撮影したのがこちらです。それなりに使い比べてみて、今はこれに落ち着いている感じです。左から、
堀内カラー HCL レンズクリーナー
ニコン シルボン紙
ハクバ レンズペン (→ Studio9 の記事)
ハクバ ハイパワーブロアープロ L オレンジ (KMC-61LOR)
レンズクリーナーは拭きスジが残りにくくて、さっと乾くので使いやすいですね。レンズペンもブロアでほこりを飛ばして、ささっと拭き取るとレンズ (保護フィルター) がきれいになります。あんまりするとレンズのコーティングが取れる…とかありそうなので、レンズ用も持ってはいますがほとんど使ってません。



あと、徹底的にメンテナンスを行いたい方はこちらをおすすめしておきます。
リコー (ペンタックス) の イメージセンサークリーニングキット O-ICK1。

詳しくは下記のリンク先を見ていただくとして、作業は慎重に行う必要があるので (最悪カメラのセンサーを壊す) 万人にお勧めできるわけではないのですが、自己責任でやってみたいと思われたかたは結構有名なメンテナンス用品らしいので下記のリンク先情報を元に作業を行ってみるのも良いかと思います。

本当は怖い。。カメラのセンサーゴミをカンタンに確認する方法! (Studio9)
意外と簡単かも!?自分で出来るカメラのセンサー清掃、3つの方法。 (Studio9) ※キットの紹介と使い方
こだわり派へ!一歩進んだカメラのレンズ清掃の方法。センサー清掃にも使えるよ! (Studio9)


あと、レンズのピントの微調整にこんなのを持ってます。

ちなみに、市販品を買わなくとも同じことはできます。しかも手作りで。ただ私は最初は手作りの物で調整しましたが、毎回手作りするのが面倒くなってきたので購入しました。(モノはマップカメラで購入しました。)

自分で出来る!カメラのピントを微調整する方法。[AFマイクロアジャストメント] (Studio9)
カメラのAF精度を自作のテストチャートで確認する方法!【キット配布】 (Studio9)

オートフォーカスを使ったとき、いまいちピントが合わないな~と感じてる方は一度やってみる価値はあると思います。

あと、写真がありませんが、三脚ももれなく所有しています。

三脚は VANGUARD Alta Pro 263AB 100、ベルボン EX-Macro。一脚は ULTRA STICK R63Q を所有しています。

特に、三脚はあまり聞き慣れないメーカーですが、例によって Studio9 の記事で紹介されていたモノ。当時激安 (3万~4万近くのものが \13,830-) かつ高機能だったのでこれにしました。

コスパ凄い!VANGUARD Alta Pro 263AB 100レビュー (Studio9)

また、小さい三脚は、マクロレンズでピントがしっかり合った花などを撮るとき用に。他には超望遠レンズやマクロレンズをカメラに装着した状態で三脚の足を私の胸や腰に向けつっかい棒の状態にして、写真のブレ防止のために使うことが一番多いです。

(番外編・後編につづく) ※文字数制限 (3万文字) に引っかかったので2つに分けます。
2020年02月02日 イイね!

カメラの話 ~ カメラ・レンズ沼から抜け出せない男の話 ~ (後編)

カメラの話 ~ カメラ・レンズ沼から抜け出せない男の話 ~ (後編) このブログは、カメラの話 ~ カメラ・レンズ沼から抜け出せない男の話 ~ (前編) からのつづきです。

※掲載写真はすべてみんカラ用に画質を落としてアップしています。また、掲載している写真は、すべて私が撮影した写真です。
---
alt
やっとの思いで、自分用 一眼レフカメラを手に入れた私。v(^_^)v

当時、どういうモノを選んだのかと言いますと、過去のブログにも書いているとおり、2つのレンズがセットになっているものを買いました。

始まりはダブルズームキットのキットレンズ
alt
EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM (左:APC-C 用)
EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM (右:APC-C 用)

今思うと、これがレンズ沼のスタートライン。

この時は2つの視点からこちらがいいと思ったんです。

(1) ワイドな 18mm ~ 近距離の 55mm。そしてレンズを交換すればその続きの 55mm から望遠の 250mm までカバーができる。

そして2つを合わせたら、別のセットの EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM よりもカバーできる範囲が広い。

そして、(2) 一眼レフ買ったのにレンズが1本だとそれをずっと着けたまま。せっかくレンズを変えられる機構があるのに使わないのはもったいない。交換する楽しみも味わえる。

レンズが2つもあるのって、なんだかお得な感じがする♪

逆に職場は別セット側の EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM 付きを買いましたので、違いを確かめることもできました。

(ちなみに、EOS 70D には、レンズ未付属 (ボディーだけ)、先ほどの①だけセットのものも選ぶことができました。)

これで双方を使ってみて…あとでわかったのが、旅行写真や子どもを撮るぐらいならばこの職場の方の1本が良かったことです。付け替えるのって案外手間なんですよ。それに付け替えている間にシャッターチャンスをよく逃す。

また、55mm で被写体が大きくならないとき (ズームで寄せるのが難しいとき)、 結局レンズを変えないと行けない。18-135mm だとそれがないんです。それにそこそこ大きく撮れる。

18-135mm 側を買っていればそれで満足していた可能性が高いです。満足していたとすれば、買い足すことはなかったと思います。これがレンズ沼に足を入れてしまった始まりでした。

ただ、悪いことばかりではありません。この2つレンズは樹脂製なので軽いんです。それは写真を撮る上で撮影者の機動性につながるので大きな利点です。

alt
(EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM 55mm 1/200 F9 ISO 100)

alt
(EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM 250mm 1/800 F5.6 -1.3EV ISO 100)
そして初心者向けのレンズですが、そこそこいい画質の画が出てくるいいレンズだと思います。


alt
EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS (中古:APC-C 用)
※レンズの先に取り付けるフードは収納スペースの関係上、逆さまに付けています。
2014年夏。妻と職場が同じなので職員旅行に一緒に行くことになりました。もちろん坊ちゃんも一緒です。

1泊と日帰りのプランがありましたが、坊ちゃんはそのときまだ2歳になったばかり。子どもが喜びそうなプランは…日帰りのイルカウォッチング (熊本県天草市五和町) なら行けそうなのでは?

それで、もちろんカメラは一眼レフを持って行くわけですが、ここで問題が。

そうですよ、さっきのそれですよ! レンズ交換問題。

交換しないままだと小さく写るイルカ。交換すると坊ちゃんを写せない。

そして船の上。

潮風のところでレンズを変えるなんて、カメラがさびたりしてある意味カメラを壊す自殺行為。

これはどうにかしないと行けない。しかし職場の 18-135mm をカメラごと借りる手もあるけど、それだとイルカを撮れる? もう少し望遠側が欲しい…と思って急いで準備したのがこのレンズでした。

でも、この時点では一眼レフカメラが板につくか、素人が扱うただの高画質カメラになるのかわからなかった時期。そんな高いレンズなんて買えない。なので、ネットオークションで買った中古です。

alt
(EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS 60mm 1/320 F9 ISO 100)
※船の上の人の顔だけ Adobe Photoshop elements でぼかしています。

alt
(EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS 50mm 1/250 F9 ISO 100)

初めてのイルカウォッチングで、思っている以上にイルカって近くまで来るんだな~! 60mm、50mm…と、この2つの写真だけ見るとそんなに望遠側が必要じゃなかったようにも見えますが… (^_^;) 遠くを、または被写体を大きく撮ることもできて助かりました。

現在でも単体販売がされていますが、EOS 70D よりも上位の旧モデルや旧モデルのキットレンズだったこともあり、画質もすごく悪いようではなさそうです。

ふう。イルカも無事に撮影できて、職員が楽しんでいるところも撮ることができて、なんとか旅行係 (…が参加していなかったので代行) としての役割も務まった。

その後も、保育園程度の小さな運動場ではちょうどイイ感じの運動会レンズとしても、今日はレンズをたくさん持って行きたくないな~とか、子どもとどこかに行ったときシャッターチャンスを逃したくない!と思ったときにはこのレンズが活躍しています。

ただ、このレンズ。モーターが USM や STM ではないので、ウィ、ウィ…と動作音がそこそこ大きくてピントが合うのも遅め。このレンズの後継機が早く出ないかな~と思っているところですが…。(さらにぬまってどうするよ。)


alt
EF50mm F1.4 USM (中古:APC-C・フルサイズ用)
一眼レフを購入してしばらく経ち、初心者が必ず憧れる “背景がボケる写真” を撮りたいと思い始めた頃。ちょうどその辺りから一眼レフカメラをしっかりと使えるモノにしたい!…と思い始め、早々にオートモードを卒業。

絞りだ! シャッタースピードだ!…とネットで、書籍で、知識を集め始めました。

光の通り道を絞ったりする部分には数値があり、数値が少ない方がより光をたくさん集めることができて背景がよくボケるが、大きく、重くなるレンズは高画質である。

あと、ズームレンズよりも焦点距離を変化させることができない単焦点レンズの方が (カメラレンズ本体の筒の中に収められてるレンズ枚数が少ないなど) 構造上シンプルなため、明るいレンズを作りやすく、しかもズームレンズよりも安い、もしくはズームレンズと同じ値段帯の場合に高画質であることがわかる。

また、人や物を撮影する基本を学ぶためには焦点距離が 50mm がゆがみが少なく、被写体からの距離感も目で見た感じと同じという情報から 50mm※1 の単焦点レンズが急激に欲しくなる。
※1 あとでわかるのですが、私の選んだカメラは APS-C なので… (笑) 後述します。

しかしお金はない。

そもそも、Canon には 50mm レンズが当時も今も3種類あります。

・EF50mm F1.8 II (→ 後継:EF50mm F1.8 STM)
・EF50mm F1.4 USM (これ)
EF50mm F1.2L USM
(ちなみに3つともすべて APS-C だけではなくてフルサイズまで対応です。)

どうして3つもあるのかというと、先ほどの距離感に加えて、望遠で起こる圧縮効果、ゆがみなど、レンズで起こる影響が少ないレンズ、それが写真の基本だからです。

一番上が安いヤツで、販売価格が1万5,000円ぐらい。単焦点入門にはもってこいで、写りも比較的いい。安くて写りがいいからシンデレラレンズともレンズ沼の入り口とも言われています。

でもな~、安いのはな~。(なに贅沢言ってるんだ!)

一番高い L レンズ※2 の EF50mm F1.2L USM \185,000円 (税別) … … もう1回カメラ買えそう。
※ Canon の L レンズはプロも使う高級レンズ。L は Luxury(豪華さ、ぜいたくの意)

で、いろいろ考えて選んだのが EF50mm F1.4 USM を中古で買うことでした。

alt
(EF50mm F1.4 USM 50mm 1/640 F4 ISO 100)

alt
(EF50mm F1.4 USM 50mm 1/4,000 F2.8 ISO 100)

このレンズ。1993年6月発売…27年のロングセラーレンズ! 基本設計がしっかりして高画質だから長く販売できるんですね。きっと。

F値が 1.4 とすごく明るいレンズなので、すごく背景がボケます。何が写っているのかわからないぐらい。

そして太陽かんかん照りの明るいところでは、大量の光が入ってくるのでシャッタースピードを高速にすることができます。暗いところでも同じで、一般的なレンズよりも空けている時間は短めです。

つまり、一般的なレンズだと長くシャッターを開けておく必要があるので、シャッタースピードが遅くなり、状況次第では像がぶれたりしますが、それが起こりにくいです。

また、単焦点レンズなので比較的高画質ですね。

ただズームはできません。自分のカラダ、アシで近寄って、遠ざかって合わせるしか。

でも、それが身につくとズームレンズでも的確な絵作りができるようになります。

ついズームだと離れたところから歩かずにズームで済ませてしまうのですが、それをやっていたらいつまでも初心者です。

レンズの効果、影響を考えながらズームレンズでも欲しい自分が考えた画が作られる焦点距離に合わせて体を使かって撮影する。このレンズのおかげでだいぶそれが身につきました。

でも、なんか被写体が思っていた以上にデカく写らないか? (理由は次のレンズ紹介で)


alt
EF-S24mm F2.8 STM (左:APC-C用)
EF-S17-55mm F2.8 IS USM (真ん中:APC-C用)
EF35mm F2 IS USM (右:APC-C・フルサイズ用)
※⑥、⑦のレンズは、レンズの先に取り付けるフードを収納スペースの関係上、逆さまに付けています。

そしていよいよレンズ沼に腰ぐらいまでつかる… (^_^;;;;)


alt
(EF35mm F2 IS USM 35mm 1/800 F2 ISO 100)
3本ありますが、先ほどの ④ EF50mm F1.4 USM の話の流れの関係で、順番ではなく逆の ⑦ EF35mm F2 IS USM から。

先ほどの ④ EF50mm F1.4 USM を中古で買ったあとに APC-C というサイズのセンサーをつかっている一眼レフカメラは、Canon の場合、1.6倍、ニコンの場合は1.5倍の焦点距離相当になることがわかりました。

つまり、先ほどの50mm はフルサイズでいう 80mm 相当になります。

な、なんですと!! 基本を知りたいと思って買ったのに… orz

どおりでデカくなる (もしくは被写体から離れる必要が生じる) わけだ。

とはいえ、80mm 辺りは、ポートレートを撮るにはいい焦点距離とのこと。職場の看護師募集のパンフレット用写真の時は活躍しました。

それで逆算すると、APC-C は 35mm または、40mm あたりがフルサイズでいう 50mm に近い数値になります。しかもこのレンズだとF値が F2.0 なのでこの時点で持っていたズームレンズよりもボケる。

35mm …欲しい。(もう完全にレンズ沼にぬまってます。)

あと、単焦点を買うと、持っていた 18-55mm の画質が見劣りすることが気になり始めて、ズームレンズでも画質がいいレンズが欲しい!と思うようになってきました。

alt
(EF-S17-55mm F2.8 IS USM 55mm 1/200 F11 -1.0EV ISO 100)
それで選んだのが、⑥ EF-S17-55mm F2.8 IS USM
価格コムや Amazon の情報によると、なんでも写真スタジオや TDL などでも使われているとか。Pro 御用達の L レンズに迫る画質。それに夢のF値が通し。

通しというのは、通常ズームレンズは F値がワイド側とズーム側で変わるのが一般的です。例えば、①は型式に F3.5-5.6 と入っているように、18mm 側は F3.5、55mm 側は 5.6 からのスタートです。

しかしこのレンズは、F2.8 なので、どの焦点距離でも 2.8 を選ぶことができます。さらにいうと、高性能の L レンズでもF値は 2.8 が最高です。なのでF値だけ見てもすごいレンズであることがわかります。

しかも 2.8 だと結構ボケます。(特に絞りを 2.8 にして望遠側の 55mm で撮ると背景が結構ボケます。ちなみに背景は遠いほどボケます。)

うぉぉぉ~! 欲しーーーーい!! (ああっ、胸ぐらいまで沼にはいったね。)

alt
(EF-S24mm F2.8 STM 24mm 1/400 F2.8 ISO 2500) 撮影者:坊ちゃん (4歳の時に撮影。)
そして、⑤ EF-S24mm F2.8 STM は…オマケです。(笑)

え、オマケ?

なんか、安いレンズなので…単純にレンズの本数を増やしてみたい…なぁ~。しかも一応 F値が明るいようだし。小さくて薄いパンケーキレンズと言われるレンズがどんなモノなのかな~なんて。

なんて言うと誰かから殺されるので、お散歩の時、または子どもがカメラを触りたいとき軽いのでいいんだよ、これ。安いからいいでしょ?…ということでこれら3本を大人買い!!…とも行かず、3本をローンで確か2年払いだったような。

あと、中古は誰が使っているかわからないし、ごく小さな砂やほこり…ゴミがレンズの中にあったりすることも。(それが写真に写り込むことはないのですが、神経質な性格なので。)

⑥ EF-S17-55mm F2.8 IS USM を購入したことで、焦点距離の範囲がかぶっている ① EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM は使わなくなりました。(軽さが必要な時のために手元に残してありますが…全然使ってません。)

それと、このレンズはほぼ着けっぱなし。④、⑤、⑦ とも焦点距離がかぶるのでここぞ!…というとき以外は、このレンズが普段からの常用レンズとなりました。

みんカラのパーツレビューや整備手帳の写真も一部を除いてこれで撮った写真です。

ただ使い込むと気になる問題も出るもの。

価格コムや、Amazon などのコメントで、ズームするときに空気を吸い込むのですが、それと同時にゴミが入りやすいとのこと。できあがった写真には写らないのですが、確かに他のレンズよりはゴミがどんどん増えて行っているような。これだと新品を買った説得力がなくなるなぁ~。



alt
EF-S 60mm F2.8 マクロ USM ( APC-C 用)

先の3本の支払いを払っているにもかかわらず…。確かボーナス時期に購入。

虫や花を捕りたい!…と思って。(口まで沼に使ってますよ。大丈夫ですか? 息できますか?)

子どもに…本当は目で見ているけど、小さすぎて見えない世界、もっと小さな世界を見せたい。図鑑を作るかのような…そんなことを考えて購入しました。

それに、一般的な単焦点レンズとしても使えることから、高画質な写真を撮りたい…と思ってレンズ沼にダイビング。

alt
(EF-S 60mm F2.8 マクロ USM 60mm 1/100 F7 -1.0EV ISO 160)

alt
(EF-S 60mm F2.8 マクロ USM 60mm 1/250 F3.5 +0.3EV ISO 100)
このレンズ。結構、線がかっちりとした写真が出てくるんです。色もイイ感じ。

今でもたまに使います。(え、今でもって? どういう意味? それは最後のレンズ紹介でわかります。)


alt
EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM ( APC-C 用)
※レンズの先に取り付けるフードは収納スペースの関係上、逆さまに付けています。

alt
(EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM 11mm 1/250 F5 ISO 100)

いろんな焦点のレンズがそろってきた感じになってきましたが『超広角側のレンズもあると応用が効いていいよね~。』とか、なんか血迷ったことを思い始めて購入。

とはいえ、超広角側は当然として、広角側のワイドなレンズ方面は購入前から使うのが苦手な私。それに、広角になればなるほどできあがった写真の像がゆがむんです。所有していませんが魚眼レンズもしかり。

あと、被写体以外がボケにくいのも広角側の特長。

撮影者の腕が試される…そんなレンズです。
そのため、とても高いレンズは買う気も起きず。(仮に欲しくなっても元手のゼニーもないけど。)

これはどちらかというと広角側の練習用と割り切ってます。実際カメラバッグに入れて持ち出すものの、ほぼ使ったことはありません。

alt
(EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM 10mm 1/30 F4.5 ISO 800)
ただ、狭い場所では重宝するんですよ。これはリアのパフォーマンスダンパーをどうにかして取り付けたときの写真です。このレンズがあったおかげで写真を撮ることができました。地面すれすれにカメラを近づけて、液晶画面…バリアングルをおこして回転 → 上に向けて液晶画面で確認しながら撮ってます。

ちなみに取付ネジが内側にハの字にすぼまるように写っているのが確認できますよね?

これが超広角で撮影したためゆがんで写っている証拠で車両側は曲がっていません。

もうこのへんで普通の人ならやめるだろうと思いますが…私はレンズ沼に頭までぬまりました。

alt
EF100mm F2.8 L マクロ IS USM (左:APC-C・フルサイズ用)
EF100-400mm F4.5-5.6 L IS II USM (右:APC-C・フルサイズ用)
※⑪ はレンズの先に取り付けるフードを収納スペースの関係上、逆さまに付けています。

先のレンズ3本のローンが終わりを見えた頃。

新しいレンズを買おう!と思い始める。
まず⑩ の EF100mm F2.8L マクロ IS USM を買おうと思った理由は…

⑧ EF-S 60mm F2.8 マクロ USM は手ぶれ補正機能 (IS…イメージスタビライザー) がないため、息を吸うだけでも被写体が動いたり像がぶれやすい。なので結構気を遣うんです。(レンズ自体は軽いのでいつも…というわけではないのですが、被写体の対象が小さいと起こりやすいんです。それがマクロレンズの難しいところ。)

あと、焦点距離が短いと被写体によらないといけないので、セミなどの虫の場合は逃げる時も。

ある程度被写体との距離を持ちたい。

そう思い始め、IS がついているマクロレンズが欲しい!と思い始めて購入を決意。
alt
(EF100mm F2.8L マクロ IS USM 100mm 1/2,000 F3.5 -2.0EV ISO 100)

alt
(EF100mm F2.8L マクロ IS USM 100mm 1/125 F7.1 ISO 100)
特にこのマクロレンズは HYBRID IS という2つブレ (角度ブレ、シフトブレ) に対応するので、それがどんなものなのかも興味がわいてきたのが理由です。

実際使ってみると、ある程度被写体から離れることができ、そして、手ぶれもしっかりと押さえられて撮影がだいぶ楽になりました。

そして何より、プロも使う L レンズ。画質が悪いわけがない。普通の単焦点レンズとしても、すごくきれいに写るのでイイ感じです。


⑪の EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM は、②の 55-250mm の望遠レンズは軽いけど、いまいち空港で飛行機を撮るとき距離が遠すぎて届かないんだよね~。もうちょっと自由度が欲しい。

…と思い当初は EF70-300mm F4-5.6L IS USM を買おうと思っていました。

しかし、ちょうど購入を検討していた次期にこのレンズが発売されて…大は小を兼ねる!!それに 250mm が 300mm になってもそんなに変わらないぞ!…って訳のわからない理由をこねて購入しました。(他にも、カバーできない焦点距離 … 70-100mm の間はたぶんなくても実用的に問題無いと考えました。)

特にこのぐらいのレンズの焦点距離のレンジなるとすでに入門用はなくて、もうプロ用しかないです。そうです L レンズしか。

先ほどの⑩ EF100mm F2.8L マクロ IS USM もそうですが、初心者用の上はこれしかないんです。L です、L

ちょっと贅沢すぎるだろ。L 2本同時お買い上げなんて…。

それで、検討して、いろいろと話し合って、時間をかけて、無金利3年払いで購入…しました。(現時点で支払は完済ずみ。)

嬉しくって…結構写真を撮りに出かけましたね。

このレンズの支払期間に…前車 WISH で事故

そして、オーリスを購入することになるのですが、支払い次期がかぶり、大変になって。無理はするものではないですね。

とはいえ、頑張って買ったレンズが、いろんな場面で大活躍。

alt
(EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM 148mm 1/250 F7.1 +0.3EV ISO 160)

alt
(EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM 263mm 1/500 F7.1 +0.3EV ISO 250)

こちらもさすが! プロをうならせるレンズ!! 画質もキレイですし、手ぶれ補正も3つのモードがあって流し撮りにも対応。そしてなにより、ピントが合うのが撃早です。もう、さっとピントが合うのがすんごく気持ちいい。

昨年小学校に上がり、広くなった運動場でも…

(EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM 400mm 1/320 F8 ISO 100)
※踊っている坊ちゃんのお友達の顔だけ Adobe Photoshop elements でぼかして修正しています。奥のテント内はこのレンズのボケ。

どこにいるかさえわかっていれば、かなり遠いところからでも撮影できました。というか、遠くないとフレームから出てしまう。

このレンズを買ったことで、② EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM はめっきり使わなくなりました。

---
【よく持ち出すセット】
⑥ EF-S17-55mm F2.8 IS USM
⑦ EF35mm F2 IS USM
⑨ EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM
⑩ EF100mm F2.8L マクロ IS USM
⑪ EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

【たまに使うレンズ】
③ EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS … 上の⑥と入れ替えて持ち出すことも。

【ほとんど使わないレンズ】
① EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM
② EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM
④ EF50mm F1.4 USM
⑤ EF-S24mm F2.8 STM
⑦ EF35mm F2 IS USM ※持ち出すけどあまり使わない。
⑧ EF-S 60mm F2.8 マクロ USM
⑨ EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM ※持ち出すけどあまり使わない。

現在はこんな感じの使い方が多いです。

…と、いかがでしたでしょうか。

もう、どっぷり沼に使って一度底まで沈んだぐらいです。そしてやっと、やっと沼から出てきたのですが、また沼にはまろうか…としています。

本当は、その内容まで…そこまでこのブログに書き込もうと思っていましたが、きょうは遅い時間になりましたので、続きは近日、番外編をおこすことにします。

では、おやすみなさいませ。

(記事に漏れ、書き足りないことがあったら追記後、何シテルで連絡します。)
2020年02月02日 イイね!

カメラの話 ~ カメラ・レンズ沼から抜け出せない男の話 ~ (前編)

カメラの話 ~ カメラ・レンズ沼から抜け出せない男の話 ~ (前編)こんにちは。

最近、オーリスいじりに夢中で写真撮影に行っていないな。行かないとなぁ~ (行きたいな~) と思っていたところに、オーリス乗りの通行人 F さんのブログポールリードスミスさんのブログで刺激を受けたところです。

特に通行人 F さんのブログを読んでいると『カメラ、あるある (^^) 』って感じで。

だったら、自分もそんなブログを書いてみるか~!と立ち上がりました。

(2020/02/03 21:40 追記)
たまにみんカラでは、『みんなのイフ』だから、車に関係のない事を語るなとか、クルマ SNS でカメラを語るな!…なんて意見も見受けられますが、私としてはクルマ以外の話題を、どこで、どのように発信してもいいと思っている派です。個人が情報を発信すると言う意味で、ブログ自体は他のブログサイトとそんなに変わらないと思いますし、違いもないと思っています。(そりゃあ、多少は集まる人のジャンル、人の集まり方とか違うとは思いますが…) それにアップの方法もいろいろと工夫されている方もおられるようです。

とはいえ、私の今回のカメラのブログは、クルマにすごく関連しています。

写真撮影に出かけることがクルマを使う目的になります。
もしくはドライブついでに写真撮影。
そもそもクルマ自体が写真の被写体。

なによりこのブログを豪華に、そして記事をわかりやすくするためには写真は必要不可欠かつ重要です。

そして、一眼レフカメラを買った理由の一つにみんカラの存在があります。

きれいな写真で情報を提供、またはきれいな写真を見ていただきたかったからです。

みんカラを作るためのツール。それが一眼レフカメラです。


---
一眼レフを買う前
今から20数年前の若かりしき学生時代…デザイン専門学校では授業で写真がありました。家には親の古いフィルムカメラがあり授業はそれで受けていました。

プロの写真家が講師でしたが、絞りだの、シャッター速度だの言われても…昔はフィルムの箱に晴れの日はこのシャッター速度でこの絞り…とか書いてあったのでそれにカメラの数値を合わせて授業で学校界隈の写真を撮ったりしてましたね。

そして某家電量販店のパソコン専門店に就職。社会人になったこのころが Windows 95 が発売された年あたりで本格的な IT 時代の幕開け、そして同時にインターネット時代に突入すると言う時代でした。

Windows 95 には厳密に見ればいくつかのバージョンがあるのですが、最初のバージョンの Windows 95 には Internet Explorer もついてませんでしたし。

このころは回線もアナログ電話やら ISDN やらで 64kbps (64,000bps) って速度。今だと100Mbps (100,000,000bps) ~ 1Gbps (1,000,000,000bps) とかいっている時代。しかも常時接続。当時はこんなに高速で常時接続の回線が誰でも使える日が来るなんて思ってもいませんでした。

それに合わせてデジタルカメラが世に現れる…。

私が知っている限りではカシオの QV-10 がその火付け役で、そりゃもう売れた売れた。

なんでこんなのが売れるんだって思ってました。

今のカメラから見たらそりゃもうしょぼい。解像度小さいし。しかし撮った写真を簡単にパソコンに取り込めて、管理ができて、メールで送れる。年賀状に使える。

画期的だったんだと思います。それに当時はまだ誰もがカメラを持っている時代でもなかったです。カメラは高かったんです。だから、修学旅行は富士フイルムのレンズ付きフィルム、“写ルンです” ですよ。知ってます?

それに昔は、フィルム1本が24枚撮りとか、36枚撮りとか。現在とは圧倒的に状況が違います。今だと連写とかタイムラプスとかメモリーいっぱいに数百、数千、数万の単位で写真が撮れますが、当時は一枚一枚が大事な写真なのです。


そんなこんなしていたら数年でデジカメフィーバーですよ。

カメラの老舗はもとよりカメラ以外のメーカーも参入して、各社次から次に出るわ出るわ。

alt
(2004年2月5日撮影。新潟に住んでいた頃の写真を発掘 (^_^;) カメラは オリンパス CAMEDIA C-2040 Zoom)

そんななか最初に買ったデジカメがオリンパスの CAMEDIA C-2040 Zoom。

また、この時代はプリンターもエプソンから PM-700C という革新的なプリンターが発売。プリンターで写真を印刷したときの画質が劇的に向上したプリンターでした。

この頃になるとだいぶまともな解像度になってましたし、プロ用は実用に耐えられるぐらいにはなっていました。ちょうどデジカメとフィルムカメラの逆転現象が始まったぐらいの次期ではないでしょうか?(当時専門学校の講師は逆転することはないなんて言っていましたが (笑) )

カメラ買うならデジタル? それともアナログ どっち?という時代。

ちなみにアナログカメラを買って、フィルムを高解像のフィルムスキャナで取り込むという方法を選ばれる方もいましたね。

私が買ったデジカメは使っていたかというと…当時のはやりに乗っただけでほとんど写真は撮っていなかったですね。ドライブや旅行も今ほど行かなかったし、なにか家でイベントがあったり、飲み会に持参したり。そんなシーンだけでした。

ただ、この時、うまい写真とそうでない写真。きれいな写真とそうでない写真の違いがよくわかってなくて。ただ高いカメラだとキレイなんだろう…ぐらいにしか。(ここから数十年後…つい8年前ぐらいに気がつくのですが、人物の背景がぼけていたらかっこいい写真ということに気がつきました。(笑) そのくらい写真には興味がなかったです。)

だって、ケータイにカメラがついてもほとんど写真は撮ってませんでしたし。

そんな私を置いてきぼりに社会は大きく変わる…。

あとは皆さんがご存じの通りです。ケータイ、スマホ、タブレット、ビデオカメラ、ドラレコ、ポータブルゲーム機。今じゃなんでも、誰でも撮影できる時代です。


写真が趣味になった転機。そしてついに一眼レフを買う!
alt
(みんカラを始めたのが 2008年04月10日で、この写真は2008年4月27日撮影 - 橋は瀬戸大橋。カメラは Canon PowerShot A620)

私も年を取っておつきあいする方がいるとデートに行くわけですが、やっとカメラが稼働し始める。このころは自分のカメラよりも親のカメラが新しかったのでそれを使ってました。キャノンの Power Shot A620 (このブログの最初の写真もそれで撮りました。)

そして結婚して1年半後ぐらいにぼっちゃんが生まれるわけですが、性能がいいカメラが欲しい私と、ビデオカメラで動画を撮っておきたい妻。(静止画派 VS 動画派的な。)

さすがに2つは一度に買えない。

カメラ詳しくないし、とりあえず妻が持っていた Canon のIXY Digital 10 があったので、カメラはいらない…となりビデオカメラが勝利。(SONY HDR-PJ590V)

『今週末の土曜にに買いに行こうね~。』と予定していたら、その日が出産日になって、ビデオカメラでは取れず、ぼろいスマホで撮影するという苦い思い出。(生まれた当日にネットで注文。2日後に届きました。)

でもきれいな写真も欲しい、だからカメラ欲しいと1年ぐらい言い続けました。

そんなとき職場で広報活動を良くしようという動きがあり、一眼レフを買う事が決定。なぜか私が機種選定を進めることに。

それで、職場でカメラを持っている人に聞いて回ると、

一眼レフならキヤノンかニコン。(SONY もあるけど)

…この意見が大多数で、PowerShot、IXY、プリンターは PIXUS を使っていた私としては、そしてパソコン好きの私としては、キヤノンの方がそれらと親和性が高いだろうということで、キヤノンにしました。

でもどれを選んでいいのか…。予算は30万ぐらいと決まっていたので、これまでいただいた意見を踏まえながら職場で購入したのが、

Canon EOS 70D (キットレンズ:EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM ) と、EF70-300mm F4-5.6 IS USM になりました。

それで、これを誰が使うの?って話になり…

えっ、私!? σ(・_・)

このことを説明して、「職場でもうまく使いたいから練習したいし、写真がうまく撮れるようになったら、坊ちゃんもかわいくきれいに撮れて、高画質で残せるよ。だから家でも一眼レフカメラが欲しい!! 一眼レフカメラはいいよぉ~♪ 買ってもいい?」

改めて妻に購入してもよろしいか! と伺うこと数日。

2014年7月13日。坊ちゃん2歳の誕生日の約1ヶ月前にやっと購入 OK がでました! (^_^)v

私が一眼レフカメラを購入したい!と思った一番の理由は子どもの写真をキレイに撮りたい! 残したい!…が優先順位の第一位でしたが、冒頭の話の通り、実はみんカラの存在も大きいです。

当時は、とにかくきれいな、もしくはかっこよく撮れた WISH の写真をアップするにはどうしたらいいのか…そうなるとやっぱり一眼レフカメラだよね! きれいな写真のために一眼レフカメラがとにかく欲しい!!…と思ったことです。

…ちょっと長くなりそうなので分けます。 (後編に続く)
(前振りが長くて済みません。)

プロフィール

「5年3ヶ月使ったスマートフォンから新しいスマートフォンに買い替えました。(た、高いよ… (T_T) )」
何シテル?   06/07 16:09
ようこそいらっしゃいました。 初めての方は、はじめまして。 --- 【簡単な自己紹介】~ SQUARE・人生の歩み ~ 熊本県で生まれ、熊本に住...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

トヨタ(純正) モールディングテープ No.1 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/30 18:50:19
トヨタ(純正) モールディングテープ 75895-78030 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/30 18:50:05
トヨタ(純正) ステアリングホイールカバーNo.2 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/28 09:40:50

愛車一覧

トヨタ オーリス トヨタ オーリス
このブログでメインに語られる車。グレード (仕様) は 120T “RS Package ...
トヨタ ウィッシュ トヨタ ウィッシュ
このブログで最初にメインで語られていた車です。グレード (仕様) は X “Aero S ...
トヨタ スプリンタートレノ トヨタ スプリンタートレノ
人生初のマイカーにして贅沢にも新車でした。 当時は専門学校を出たてのころで、在学中はバ ...
トヨタ ラウム トヨタ ラウム
実家の両親の、つまり家族としての車の変遷はいろいろあるのですが、この車に限ると…、 - ...

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation