こんばんは。
どうも、このところのトヨタの変化(と言ってもいいのかな?)はすごい物があるな~と思ったので、このブログでつぶやいてみました。(まあ、どうでもいい話と言われれば、それまでなのですが…。)
■以前から言われていたOEMとしての軽自動車の取り扱いが始まる。
ニュース記事やみんカラを含めて、ネットやブログでは色々と賛否両論が書き込まれているようですね。
しかもつい最近発表されたダイハツ ミラ・イースも来年春にOEMで販売するとか、しないとか。
個人的に思ったのは、トヨタの軽ってなんか違和感ある~…って、感じです。あのCIマーク(いわゆるトヨタマーク)が付いた軽ですよ!
とはいえ、bB、パッソが本家のCOO、BOONよりも売れているように、トヨタマークが付いているだけで売れるのかもです。
その結果、売れに売れて世間でたくさん走っている姿を普通にみるようになると、その頃は目も慣れるんでしょうね~。
最初、現行のVOXYやプリウスαなどを見たときは、『なんだ、あのデザインは!』って思っていましたが、時がたつと逆にかっこよく見えてしまう、あのマジックとも言えるデザインと同じようになるのだろうと思っています。
ちなみに、熊本ではちょうどトヨタが軽をOEM販売するみたいなニュースが出だしたころ(
正確には覚えていませんが、去年の今頃だったような…。)、私がお世話になっているネッツトヨタ熊本ではダイハツの軽を、熊本トヨペットではダイハツに加えてさらにスズキの軽を取り扱いを始めてました。
以前、ディーラーの担当営業さんに『これはトヨタが軽を扱うことになったから、販売の練習みたいな感じで扱うんですか?』と聞いたことがありますが『そんなことはありませんよ。普通に販売です。』と言われたことがあります。
最近見た、どこのネット記事だったか忘れましたが、トヨタとしては『今までおつきあいいただいたお客様がトヨタから離れないように。(顧客の囲い込み、固定化)』、『お客様の要望に応え顧客満足に答えるように。』、『軽がないと商売が成り立たなくなった。』とか書いてあった記事を見ましたが、こういうのを見てしまうと、「やはり経済は冷え込んでいるんだな~」とか、「車はただの足(移動手段としての道具)でしか無くなっているような…。」そんな風に思いました。
自分は車ばかりにお金をつぎ込んで、ある意味、無駄遣いというか、贅沢をしているなぁ~と感じるときもあります。(嫁さんが怒る理由も何となくわかる気がします。)
普通の人はそんなにいじったり、車を買うときにオプションであれも付ける、これも付ける…っていう人はいないですもんね~。
そういう意味では、今後考えているカスタマイズを行わなくとも、今のWISHでもすごい性能(…か、どうかはわかりませんが。)になっていて、他の人のWISHと違いも出て、十分楽しく、安定した良い車になっているのでは?とか考えるときもあります。
話が少しそれましたが、軽ばかりが売れている!…かと思えば、職場(病院)の駐車場には(医者の車を除いても来院者の)高級車が止まっていたりします。
結局、高級車を買える人は(その車が運転できないとか、用途に合っていなくても)買うんですよね~。(ひがみが入っているかもしれませんが…。)
それがステータスだから…かな?
とはいえ、こういったところでも、金持ちとそうでない人の二極化が現れているような…そんな気がします。(いや、こういったところだからこそ、現れやすいのでしょう。)
あと、軽販売に関して、熊本は熊本トヨタ、熊本トヨペットを含めた全チャネル展開の県でもあります。
確か地元紙だったと思いますが、熊本の自動車の50数%以上は軽自動車だそうで、先ほど書いた他社軽自動車や今回のトヨタ発の軽自動車販売が商売になる(逆を言えば、扱いがないと商売にならない。)というのも何となく納得できます。
まあ、熊本は関東から遠い県の1つです。若者は都会に出て老人が多い。収入が少ない(…か、どうかはわかりません。若い方でももちろん多い方もいらっしゃるでしょうが)地元に残った若者も軽…。
どちらにも通じるのは“ただの足”になりかけている。そう感じます。(まあ、若い方で軽をバリバリカスタマイズしておられる方もなかにはいらっしゃいますが。)
あとは、ただの足になれば、燃費が重要…という傾向もあるのかな~?
環境に優しいこと…。
それはそれで時代の流れなのでしょうけれども。車好きの私から見れば、それだけなのは、なんだか淋しいです。(もちろんエコなことはよいことです。)
そんなこんなで“軽自動車ってどうなの!?”…とかいっていますが、じゃあ逆に老人が大きい車に乗ればいい…というのも、個人的にはどうかと思います。
職場の駐車場にはベコベコ凹んだ箇所がたくさんある普通車、軽自動車がいっぱいとまっています。
やっぱり身体能力は落ちているから、反応であったり、見切りであったりが若い頃よりも対応できない場合が多い…。(もしかしたら諸先輩方は長年の経験から当てても気にならないぐらい度胸が違うだけかも?)
あと、年金生活の方に大きな車は無理ですよ。税金が高い!しかもTAX on TAXになってる。なかなか買えませんよね。大きい車も小さい車、関係なく車自体が。
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「自動車税制に関するアンケート調査」結果
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不合理で過重な今の自動車税制を変えるためにぜひ署名にご協力ください。
またまた話がそれるのですが、老人でなくても地方は車が必需品です。(老人はなおさらです。職場(病院)の駐車場に毎日Sマークや紅葉マークの車がいっぱい止まっているのを見ると『運転しない方が良いよ』と思える老人が運転していても通院のためには仕方がない…。そんな感じだから、事故が増えて高齢者の保険が高くなっている…ことも書きたいのですが、それはまた機会があるときに。)
地方は1人1台が持っているような世の中で、昭和時代のような贅沢品では無くなっているのに、なぜ車は贅沢品としてたくさんの課税がかけられるのか…。
復興などに税金は必要なのは理解できますが、これはちょっとおかしいと思います。
… …。あっ、当初の話の流れの『トヨタすごい!』から話がだいぶ飛躍しているような。
次に行きます。
■知らない間にラウムがラインナップから消えていた。(写真)
いつかはそんな日が来るとは思っていましたが、きょう、ちょっとタイヤサイズを調べようとしていたら公式ホームページから消えてました。(実車=親の車を見れば良いだけの話なのですが。Google のキャッシュの日付を見る限り、26日まではあった様子。タイヤサイズを調べようとした理由は両親のラウムのタイヤがつるつるなので『これがいいよ!』って薦めるために調べようとしていたところでした。激しく走る車ではないのでブリジストンのECOPIAあたりがいいのかな~とかいろいろ。)
車雑誌では、トヨタには似たような車が多くて今後整理されるだろうといわれていた車に、『
ラウム』、『
ポルテ』、『
シエンタ』がありますが、いよいよその日が近いのかな?(似たような車といえば、『
パッソ セッテ』もありますね。街でもあまりみないので、存在感が薄い…。)
でも意外だったのが、シエンタ。
ご存じの通り、いったん販売が終了した車両なのですが、新グレードDICEを引き連れて再販。
このあたり、今後もどうなるのか興味があります。
■トヨタはどんどんハイブリッド化を進めていく…。
以前、(ちょうど日産のリーフが話題になっていたときぐらいに)ディーラーの営業さんから聞いた話では、『海外自動車メーカーや日産、三菱、もしかしたら家電メーカーなど自動車以外のメーカーも含めて、いずれは電気自動車の時代が来るかもしれません。けれどもトヨタとしてはこれからの10年とか、それまでのつなぎの間にハイブリッドが来る!という戦略に社運をかけてます。』的な話があったことがあります。
プリウスから始まり、先日発表されたカムリ、アルファード/ヴェルファイアを始め、プリウスα、プリウスc、エスティマハイブリッド、クラウンハイブリッド、ハリアーハイブリッド、SAI、LS、GS、HS、CT、RX、オーリスHSD、ヴィッツHSD(気になる海外製品や未発売車種も含まれていますが…。)
今現在でも、ざっと調べただけでこんなにある。ある意味、すごい勢いです。
それに今回発表された『アクア(仮名?)』はどうなんでしょうね~。プリウスcの名前がこれに変わるのか、別のラインなのか…。それともVitzハイブリッドが日本ではこの名前出るのか…。
とにかくすごい勢いでハイブリッド化、進んでいます。
すごい勢いといえば、よくもまあ、こんなに数多くの車を発表できるよね~。話題作りに努力されてるよねって思います。
年末から、ヴィッツ、ラクティス、FJクルーザー、マークX Zio、プリウスα、アイシス、アベンシス、シエンタ、カムリ、ピクシススペース、アルファード/ヴェルファイア…カローラ店の特別仕様車たちや、そのほかの特別仕様車たち…。(抜けているのもあるともいますが…。大目に見てください。)
震災もあったのに、マイナーチェンジも含めるとどれだけ出してるんだって思います。
純正流用が好きな私としては、目が離せない年でした。(今年はまだ終わってませんが…。)
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ほかに書きたい話題がありましたが、書いている間に忘れてしまいました。もし思いだしたら、まただらだらと書いてみたいと思います。
夜も遅くなりましたし、明日も仕事なので寝ます。
それではまた。
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※最後に、このブログの内容は、トヨタ自動車の公式な見解ではありません。ディーラーの営業さんも、もちろん私も内容に関するいかなる保証や責任もできませんのでご了承ください。