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2018年07月10日 イイね!

気持ちいいほど、新しい。~ New クラウン & カローラスポーツ 試乗 ~ 後編:カローラスポーツ編

気持ちいいほど、新しい。~ New クラウン & カローラスポーツ 試乗 ~ 後編:カローラスポーツ編こんばんは。

このブログは前編…『未来とつながるか。~ New クラウン & カローラスポーツ 試乗 ~ 前編:クラウン編』 からの続きです。

ではどうぞ。

---
本当は駐車場に試乗車として準備されていたハイラックス、86 GR や プリウスα GR SPORT に乗りたかったのですが、スタッフさんが休憩時間なのか、1人しかいなかった時間帯で「すみません。」と言われました。

うーん残念。待っても良かったのですが、いつになるかわからないし、きょうはすごい1日になったので、大人しく帰るか…と発表会&試乗会の会場、グランメッセを後にしました。

でも。でもですよ。せっかく自分のオーリスと同じプラットフォームのプリウスα GR SPORT との比較のチャンスを逃したのは大きい。

なんかくすぶるものがある…。

『! あ、あるじゃん。比較対象にうってつけのクルマが!!』

そう思って…

トヨタカローラ熊本 本店に突撃!

もちろんお目当ては…これだ!

👈1!

👈2!!

👈3!!


カローラスポーツ!

先週、オーリス乗り、カローラ乗りの方々を騒がしていたこれに乗らずにはいられない!



今回は試乗さえできればいい!と思っていたので軽くチェックするぐらいでしたが、リアハッチが樹脂製ということだったのでたたいてみたり、


シートに座ってみて体のサポート性能をチェックしたりはしました。

シートは、良い感じですが私はこういうのは鈍いので「オーリスのスポーツシートとそこまで違いはないな」と思いました。


あと気になったのが「これ」

以前は、DBA- (ガソリン車) や DAA- (ハイブリッド) から始まっていた部分が 3BA- (カローラスポーツ)、6BA- (クラウン)になっていたこと。

あとで調べましたが今年度 (平成30年度) から燃費の基準 JC08 モードと合わせてより実際の燃費に近い WLTC モードを当分の間併記することになっていますが、どうもこれが多少関係していそうです。

詳しくは国土交通省 - 新車排出ガス規制の経緯 (PDF) などをご覧ください。


ちなみに TRANS./AXLE の部分は K313。これは2代目オーリスの一部グレードと同じのようですね。少なくともマイオーリスも K313 なので CVT は同じということかな?


今回展示されていた色はシアンメタリック 〈8W9〉 の他に、


スカーレットメタリック 〈3U4〉、スーパーホワイトⅡ 〈040〉 を見ることができました。
ちなみにお向かいはオーリスとなにかと比べられる Golf を擁する VW のお店。しかし、ここも実はトヨタカローラ熊本と同じ UT グループのお店だったりします。近くにある Lexus 熊本南もそうです。

今回カローラスポーツから始めて設定されたカラーは、シアンメタリック 〈8W9〉、スカーレットメタリック 〈3U4〉、オキサイドブロンズメタリック 〈6X1〉 なのでその中の2色は見ることができたことになります。

また、設定されているカラーは、すでにノア/ VOXY / ESQUIRE (ZRR8#) でおなじみのブラッキッシュアゲハガラスフレーク 〈221〉、先代プリウス PHV、先代カムリなどに設定があるアティチュードブラックマイカ 〈218〉、そしてオーリスにもあってトヨタ車のほとんどに設定のあるホワイトパールクリスタルシャイン 〈070〉、シルバーメタリック 〈1F7〉 の全8色です。

個人的に思ったのはスカーレットメタリック (スカー『レッド』ではないようです。) はすこし濃いオレンジの風味が混ざっている感触を感じました。鮮やかなスーパーレッドⅤ 〈3P0〉、大人の赤…レッドマイカメタリック 〈3R3〉 とは違って大人の落ち着きを持ちながらもオレンジ風味でスポーティかつ若々しさを感じられる色かな~と思います。

試乗車は、HYBRID とガソリン車の双方が準備されていました。また、TRD エアロ、モデリスタエアロを付けた試乗車もあって、ノーマルと各エアロを比べることもできました。

さすがにこちらも発表会&試乗会だっただけに、カローラスポーツの試乗はそこそこ多かったです。私がお願いしたときは、15~30分待ちぐらいでした。

本当ならば、ハイブリッドとガソリンを乗り比べたいところですが、1人で何度も乗るのは…


と、今回はガソリン車を優先的に選択。

そうです。エンジンが同じマイオーリスとできるだけ条件をそろえて比べたかったのでこちらにしました。 (グレードはG “Z” でメーカーオプションの AVS は未装着。)
※Adaptive Variable Suspension System

AVS については、この後の動画をどうぞ。ちなみに新クラウンではさらに高度な NAVI・AI-AVS が RS Advance、RS Advance Four、RS、RS Four、RS-B に標準装備。


クラウンに乗ったあとだからアラが出そう (^^ゞ

ちなみにタイヤは、ガソリン車がダンロップ SP SPORT MAXX、ハイブリッドが同じくダンロップのエナセーブでした。

今回は2代目オーリスからどのくらい進化があったのか…というところもそうですが、特に意識しながら乗ったのは「足回り」。

ここからは主観的ですが…

車内は静かですね。もちろんエンジンがマイオーリスと同じ 8NR-FTS なのでアイドリングストップも健在です。

さすがに先のクラウンほどではありませんが、走っていてもマイオーリスよりも静かだと思いました。エアコンの音が大きかったからしっかりとした評価はちょっと…というのはありますが、普通に走っている時のエンジン音があまり聞こえない印象でした。

インパネはオール TFT ディスプレイタイプで、ハイテク好きの私はこちらが好みですが、針の動き方はどうだったんだろう。自然な針の動きだったか…実は大事な評価部分だったのですが、走っているときのメーターはほとんど見ていなかったです。残念。

車両感覚は、あまり意識せずオーリスと同じ感覚。特に幅が広いとか、狭いとかは感じませんでした。

車高も今写真を見る限りでは、高くもなく、低くも無く…って感じですね。あとちょっと…気持ち 10mm~15mm 程低いといいかな?

そして本命の足回りですが、イイ!



18インチなのに、この乗り心地ですか!うちのオーリスよりも全然いいです。(うちのオーリスがいじりすぎなのか?)

本来であればタイヤが薄く、ホイールがでかくてガタガタ感というか、衝撃を受けるはずなのですが (タイヤの薄さを感じられるものの) そんな嫌な感じはしませんでした。

試乗コースはシーンとして、踏切を渡るシーンもあったのですが車体が揺さぶられる事はなく、ただ振動が伝わるだけ。さすがに独立懸架なのでしっかりと受け止めてますね。

感触的にはよく動いていると思います。

ロールもさすがに少ない。

クラウンと比べると多少雑味がある感じ。そこは逆にさすが (サスが?) クラウン!といったところ。クラウン (先代) の売りはいなしサスペンションだったからですね~。それを継承していると思うとこうなるだろうな。


固いか柔らかいかで言えば中間。 (なんだそれ (笑) ) この固さだと走りの爽快感はあると思います。


他のトヨタ車と比較するとすれば…先代プリウス G's の方がカッチリ感がありますね。あちらは振動の収まりが良い…すっとなくなる感じがありましたが、カローラスポーツは滑かというかしなやかというか。

プリウス G's は固すぎなかったが、しっかりと走りの方向に振ってあることは感じ取れました。

振る、振らないという視点で見ると、カローラスポーツはすこし、ほんの少し振ってあるって感触です。

個人的には、2代目オーリスの 150X (2WD)※ のほうが固い感じがしますけど。
※2代目オーリスの 150X (2WD) のリアサスペンションはトーションビーム

SQ「これはいいですね。足回りが。私はいろいろと補強を入れてモデリスタの黄色いスプリングを付けているオーリスに乗ってますけど全然こっちがイイです。」

店員さん「へぇ~そうですか。」

SQ「これよりもずっと固いですね。いじっている感はなくなるにしても、このくらいがいいんですけどね。」

店員さん「固いと言えば、試乗車に アクア GR SPORT があるので乗ってみますか?あっちはこれよりもずっと固いですよ。」

SQ「えっ、いいんですか!?」

と、いうことで…


アクア GR SPORT に試乗 (笑)

さっと感触としては、シート幅が小さい。さすがコンパクトカー。(オーリスは?)

ステアリングが小径で小さい。(これは他のGR シリーズも同じなので体験できてよかった。)

小回りがきく。(^^;;;)

そして気になる足回りですが!

SQ「こっちが私のオーリスに近いです!」

むしろこっち (アクア GR) が固い!


店員さん「人と違ったアクアに乗りたい…と購入される方もいらっしゃいますが、試乗せずに購入された方も多くてそういう方からは「思っている以上に乗り心地が固い」という話が多いので、かならず乗ってもらうようにしています。」

という話も。


違いと言えば、アクアはヴィッツベースなのでリアはトーションビーム。ハイブリッドなのでバッテリーの重量がある。ヴィッツ GR などとおなじ補強が入っている。そしてコンパクトカーかつプラットホームが違う。


そういう違いも見ながら考えると、

・リアがトーションビームなので剛性があり、動きに制限がある。
・どうしてもバッテリーの重量のこと考えると姿勢制御的には堅めになる。
・そもそもスポーツに振ってあるわけでだから固くなる。
・補強も貼っている。(カローラスポーツは TNGA なので剛性感も高いだろうし、もしかしたら補強もはっているかも。)

個人的には、カローラスポーツよりももう少し固いぐらいが好み。さらに2代目オーリスよりも少し固くて、今のマイオーリスよりは柔らかい…そのくらいがいいかな?

ただ、アクア GR が製品としてこの固さであるならば、今のマイオーリスもこれはこれでアリだな。

そう思いました。


(2018/07/11 1:09 追記)
そういえば、上記2台の試乗後、カローラフィールダーで誤発進抑制体験も受けました。書くの忘れてました。 (^^ゞ

---

ということで (お金は無いが) 目指すべき足回りのイメージがどういうものか?…そういうのがなんとなく見えてきた充実した1日になりました。

以前のブログに書きましたけど、夢かなうならばぜひオーリス乗りの方に私のオーリスに乗っていただいて比較したい、していただきたいところです。

Posted at 2018/07/10 22:11:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗 / 試乗会 | 日記
2018年07月08日 イイね!

未来とつながるか。~ New クラウン & カローラスポーツ 試乗 ~ 前編:クラウン編

未来とつながるか。~ New クラウン & カローラスポーツ 試乗 ~ 前編:クラウン編こんばんは。

まず始めに、このたびの西日本での豪雨でお亡くなりなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方へのお見舞い申し上げます。

今回のブログはちょっと長くなりそうなので読みやすさに配慮して2つ (もしかしたら3つ?) に分けたいと思います。



【2018/07/07】

一昨日 (18/07/06) からきのう (18/07/07) にかけて私は泊まりの仕事でした。

こちら熊本も長雨が続き、福岡にほど近い県北ではかなりの雨量だったようです。また私の住んでいる地域でも避難の連絡がスマホから入ってきて、たびたび外を点検に行った様な状態でした。

alt
帰る事になると、雨も一時的にやみ、帰宅をしましたが、ちょっとだけ寄り道をしてトヨタ部品熊本共販によってきました。

ちなみに左に映っているポスターは今話題のカローラスポーツの TRD版と モデリスタ版のポスターです。

何シテル?で話題にしましたが、このときの目的は次のカスタマイズの仕込み…欲しいコネクターが合ったので、それを購入するために立ち寄りました。

あと、せっかく行くのでいくつか補修用のクリップを買いに行きました。

ピラーやらドアの脱着が多いので、クリップがゆるゆるになっているか所があるため、そのための予備です。

また私のオーリスはカーテンシールドエアバッグが装着されていますので、クリップの状況次第では命にかかわります。一部の再利用不可部品としてクリップがあるのですが、それを再利用してますので、早めに交換しておこうというのも購入の理由です。

しかしお目当ての欲しい部品 (コネクタ) が品番エラーになる事実。品番は間違っていないけれど共販に登録が無くて補修部品としては流通をやっていない部品のようです。

そのため検討していたいじり方を変更する必要が発生。残念。

この日はクリップを購入して帰りました。(ちなみにこの日購入したクリップの2種類のうちの1つがお目当てのクリップじゃなくて別の箇所のクリップだったことが家に帰って判明。うっかりしてました。共販は返品できないので、そのまま予備として持っておくことにします。以前も予備を持っていましたし、持っていて使えないわけではないので。)

【2018/07/08】

数日前の話ですが、いつも通りみんカラを見ていたところ、バナー広告に熊本トヨタ自動車の新型クラウン発表会&試乗会の広告が現れました。

思わずクリックしてみたところ、スペシャルトークがおこなわれるとのこと。

最初に目を引いたのが、三浦 健光さん。

オーリス乗りの方なら一度は見たことあるかも。

この方ですよ。

他にも











えっ、もういい?すみません。

最近はトヨタの動画でよく見かける方です。


また、今回の発表会&試乗会にはなんと、クラウン開発の責任者である秋山 晃さんが一緒に語ってくれます。

これは一見の価値あり!

時期的にみんカラでは「カローラスポーツ試乗しました~。」とか「見てきました~。」という何シテル?やブログがアップされ始めた時。私はあまのじゃくでひねくれものなので「オーリス乗りだけど逆にクラウンを見に行くか!」…そういう意味も (このときまでは) ありました。


ということで、C-HR の試乗以来、久しぶりにネッツを裏切って? (笑) 発表会&試乗会に行ってきました。


場所はいつもの熊本唯一(かな?)の展示場、グランメッセ熊本。先日メガスーパーカーモーターショー2018に合わせてみんカラのハイタッチ Drive でチェックポイントになったところです。


駐車場にはトヨタ店で扱うクルマも展示されていて、試乗も可能でした。

帰りに86 GR、ハイラックス、プリウスα GR のうちどれかを試乗させてもらおうと考えていましたが、時間的都合とスタッフさんの都合とが合わなくて断念しました。ただ、帰る前に乗ってみたりはしました。

GRシリーズのハンドルって小径になって小さいですね。そんなに変わらないだろうと思っていましたが、これは切りやすそうだなって思いました。

オーリスも社外品で小径のものがあるようなので、気になりはじめましたよ。


ハイラックスはでかいね。後席にも乗ってみましたが、ちょっとした乗用車って感じでアウトドアが好きな人にはいいかも。ただ、後席はリクライニングしないので、


次に座ってみたのは86 GR。去年の9月に後期 (グレードはGT) には乗っているので、比較する意味で、これは乗ってみたかったな~。


最後は、プリウスα GR SPORT。

オーリスとは同じプラットフォームですし、既に一部の補強部品は流用装着もしています

座った感じですが、左右のサイドがしっかりとしてますね。特に 86 GR はシート違うし。ただオーリスのスポーツタイプ (RS、120T、120T “RSパッケージ”、HYBRID “G パッケージ”) と比較してみて、オーリス側もそんなに悪い感じはしません。

ああっ、クラウンの話に戻らないと。

始まりは10時からで会場に入ると、女性の方が案内してくれて「試乗されますか?クラウン開発責任者の秋山さん、または三浦さんとの試乗もできますよ。」とここで初めて言われてびっくり!!

そうなると、どちらの方ともお話ししてみたかったのでかなり悩みましたが、今回はクラウンがメインなので秋山CE (チーフエンジニア) とご一緒に乗らせていただくことにしました。

「トークショーにかぶらない時間でお願いします。」とお願いしたところ、10:30 の枠が取れました。

3.5L HYBRID、2.5L HYBRID、2.0L Turbo と選べて、なんと高速コースと一般道コースが選べると言うリッチさ。

しかも、試乗するとメールタイプの Amazon 1,000円 券プレゼントという豪華さ。(2回乗っても1回分だけです。)

ということで、これまた悩むわけですが、最上級かつでかい排気量のクルマなんてそうそうのれないことと、市街地ではいまいち良さがわからないかも?また加速とか試したかったので 3.5L HYBRID で高速を、2.0L Turbo で市街地を秋山 CE と一緒に試乗することにしました。

時間配分は約15~20分ほど。

1回目は10:30から。 2回目は1回目トークショー直後の11:40からでした。

この試乗の流れは結果的に良かったですね。

1回目でクルマの良さを知り、トークショーで詳しくなって、さらに秋山 CE にさらに詳しいことを聞いてみたりできるので本当によかった。

1回目の待ち時間はあっという間でしたが、その間に少しだけ周辺を見てきました。


クラウン用の純正用品 (ディーラーオプション)と、4月から同じ会社 (トヨタカスタマイジング&ディベロップメント) になりましたが、モデリスタブランドと TRD ブランドの商品が展示されていました。

特に個人的に注目したのは、


京都・西陣織のキーケース。高級感が半端ないです。


また、窓に貼るフィルムも体験できて参考になりました。

写真のガラスの後ろにある白熱電球を照らすと貼ってある左の方が明らかにじりじり感というか熱さを感じません。

これはイイね。将来的に検討しようかな~。

そうしているうちに試乗の時間が。


おおっ!新型がたくさん。


私が乗ったのはこちら。おそらく3.5L でRS が付くのはこの 3.5 RS Advance だけなのでこれのはず。

MULTI STAGE HYBRID…まだ詳しくは知らないのでこれから調べますが、さらに進化した HYBRID システムという認識でいいのかな。

内装はこんな感じ。

電装シートは久しぶりなので最初戸惑いましたが、これって腰の部分がもりあがったりするスイッチもあって、これはいいって思いました。


試乗車は、サンルーフも着いていて、ミラーは最近出だしたカメラタイプ。後席の人員や、シートなどに邪魔されないので視界も良好です。


メーターはこんな感じ。物理的な針もあるのでなんとなく安心?


特定の標識をカメラで認識するロードサインアシスト [RSA] も良かったです。


HUD も便利ですね。視線を大きく動かさなくても良いので。反射を利用しているため、助手席からとかは見えないそうです。


センターコンソールのカップホルダーは写真の PUSH を押すと上のように底が上がってきてフタになるそうです。こっ、細かい。

その他、安全機能や便利機能を試すことができました。

・レーントレーシングアシスト[LTA]
従来の…オーリスにもある TOYOTA Safety Sense のレーンディパーチャーアラートの機能に加えてハンドルを少しだけ戻してくれる機能。わざと右の白線側にすーっとよってみたところ、くいっと少しだけ押し返されました。

・レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)
レーダークルーズコントロールは以前から高級車や価格帯の高い車にはTOYOTA Safety Sense Pとしてありましたが、このタイプは全車速追従機能付きなので 0km/h から。つまり停車時から使うことができるため、善宝の車が減速・停止すれば、合わせて減速、停止し再発進したら、追従して発進するということでした。

あと、高速道路は会場のグランメッセに隣接している益城・空港ICから南下して御船ICまで行き、いったん降りて一般道をユーターン。

ここでも、説明が。

最小回転半径が、5.3m で、プリウス並み。

(プリウスの各“ツーリングセレクション”が5.4m、他は5.1m。 大きさの割には意外に小回りがききました。ちなみに、私のオーリスはカタログに 5.4m と書かれています。)


折り返してからは、ドライブモードセレクトでモードを変更して走行モードを SPORT S+に。

足回りの制御が変わり、IC に入った後のカーブでもロールがほとんど無く高速に抜けることができました。足回りもキビキビ、ハンドリングもスムーズで楽しい。


そしてなにより、すんごく車内が静かなこと。ハイブリッドというのもあると思いますが、風切り音も小さくて、ほとんどタイヤノイズのみ。

オーリスではなんちゃってデッドニングでだいぶ静かになったと自己満に浸っていましたが、その思い、考えが簡単に覆される静けさ。静音化も徹底すればここまでできるんだと思いました。

そして 各SPORTモード時は、エンジンサウンドを演出。走ってる~!って感じをうまく出してます。

走り終えて思ったことは、走りが大きな車と思えないぐらい良くて、楽しいこと。そして、これだけのハイテクなサポート機能があって、揺れや乗り心地がよければ長距離走行も疲れが少ないだろうなって思いました。

これがクラウンのクオリティーなんだと感心したところです。

試乗が終わったところでスペシャルトークショーが少し始まってました。


私が聞き始めてしばらくして3人がそろいクラウンについていろいろな話を聞くことができました。

たくさんの話があって、細かい部分はよく覚えていないのですが、試乗したときに思ったところも話されていた「うんうん、そうだった。」と思いながら聞いてました。

特に頭の中に残ったのが、ドアハンドルをエアロスタビライジングフィンの代わりにしようと考えてドアハンドルは設計されているそうです。それはクラウンが初と 秋山CE が言われていました。

あと、Lexus 車たちと、クラウンの違い。

これは、フレンチなどのコース料理と日本の懐石料理。1つ1つの料理に細かいこだわりがある。

そう例えられていました。なるほど。

クラウンは日本発の高級車であることを大切にしているんですね。

30分ほどのスペシャルトークを楽しんだら、いよいよ秋山CEとの試乗。


話したいことがたくさんありすぎて、何から話して良いのか? いや突然だったので、聞きたいことが思いつかない。

緊張しました。

車内でもいろいろと「へぇー」と思う話があったのですけど、ステアリングについてはブッシュを無くして直接ついてます的な話がありました。

だからステアリングがよりキビキビとスムーズに動くんだと。切ったら切った分曲がるという部分はオーリスも負けてはいないと思いますが、なんだろう。なめらかなんですよね~。

その他、降りてからは、先代のピンククラウンの話とか、

この動画の話を振った所、

秋山CE:「あれはですね、社長には内緒にしていて、いきなり持ち込んで乗ってもらったんです。社長最初は(顔が) むすってしていたでしょ。でも最後はいいね、いいね。って」

そんな裏話も聞くことができました。

そして、秋山CE からとんでもないお土産をいただきました!

それは…名刺です。

すげ~。トヨタ本社の方の名刺だよ~ (゚ロ゚) しかもクラウン開発責任者だよ!!

メールアドレスとかも入ってますけど、これって連絡してもイイってこと? (ないない。さすがにそれは…)

今日の記念に!大事にします!! ありがとうございました。

残りの時間は展示のクラウンをしっかり見て、2回目のスペシャルトークを聞いて (^^;) 当初は予定外でしたが、次の場所に行くことにしました。

(気持ちいいほど、新しい。~ New クラウン & カローラスポーツ 試乗 ~ 後編:カローラスポーツ編につづく。)
Posted at 2018/07/09 04:40:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 / 試乗会 | 日記
2018年07月04日 イイね!

今秋、みんカラの仕組みが変わるようです。

今秋、みんカラの仕組みが変わるようです。この記事は、【お知らせ】2018年秋、『お友達』機能が『フォロー』機能に変わります!について書いています。

タイトルの通り、今秋、みんカラの仕組みが変わるようです。

それこそみんカラ公式発言をフォローしておかないと、導入直後は 「??」 ってなりそうですね。

これからの人には良いのかも知れませんが、これまでの人は悩むだろうな~。

たぶんなれるまで戸惑うと思います。

あ、みんカラで初めてトラックバック機能を使ってみました。(^^;)

(2018/08/02 20:32 追記)
続報が掲載されたようです。

SQUARE 側のブログではこちら
Posted at 2018/07/04 20:10:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | みんカラについて | 日記
2018年07月01日 イイね!

ああっ、我はきょうも共販通い。~トヨタ部品熊本共販に行ってきました。- 11

ああっ、我はきょうも共販通い。~トヨタ部品熊本共販に行ってきました。- 11こんばんは。

昨日は6月最終日の30日でしたが…




午前10頃から文具のガチャ玉を使用したなんちゃって補強の作業をしていました。


そうしているうちに宅急便がやってきて例のブツが届きました。カローラスポーツとクラウンのカタログ。

まだざっとしか見ていませんが、

(写真はトヨタ クラウンの Web サイトより)
クラウンにはシードバックハンドルが標準であるようで。

たしかにトヨタはサポトヨといって、優しいクルマ、用品を提供していて好感が持てますし、時代のながれではありますが、最初にこれを見て思ったことは、お年を召したオーナー様、ご家族、ご友人など…ご年配方が乗ることが多いことを想定しているんだな~と。

これはクラウンだから当然なのか?

今回のクラウンはスポーティーなクラウンということでしたが、クラウンの狙っているターゲットは本当は若い方ではなくて上の方なのか?ちょうどカローラスポーツと真逆…下方向へはカローラスポーツが狙い、上方向はクラウンで狙う。そう思えました。

先ほどのシートバックハンドルも含めて、装備のあるなしはグレードにもよるのでしょうが、シートバックハンドルは見た目はうーんと思った一瞬でした。(もちろん悪いことではないですよ。今後それがすべてのクルマのスタンダードになるのであれば、ある意味クラウンが求められている革新の一つかも。)



なんちゃって補強は午後4時頃に終わり、GS に洗車と給油をするために向かいました。




GS に到着したときは航続可能距離が 5km でした。 給油量は 42.79L / 50L なので、実際はもう少し残量があって、あと 60~80km ほどは走れるでしょうが、そういう意味では誤差は結構ありますね。最後の一滴っていう走り方はあり得ないので、これでちょうど良いかも。

普段はランプがつく前に給油するので、この航続可能距離ってどのくらい正確性があるのか?と思っていたところでした。

そして、ぶらっと往復2時間のドライブをして帰りました。(21時頃帰宅)

---
2018/07/01 (日)

きょうは家族でお出かけ。


ユウベルキッズランドのジャングルジムや、ボールプール、ちょっとしたゲームで元気に遊んで帰りはファミレスによっていったん家に。

そこから、出直してタイトルの通りトヨタ部品熊本共販に言ってきました。

今日は日曜なので登板の方が男女1人づつ。いつもの女性の方 S さんがケガして松葉杖ついてました。

気になったので聞いてみたところ仕事じゃなくてプライベートでとのこと。そこから先はさすがに教えてくれませんでした。

きょうの共販通いはモノとしてはたいした物ではありません。今日パーツレビューにアップしたクリップ類だけです。

ただ、近々時間ができたときに人生初のバンパー外しにチャレンジしてみようかな~と考えています。そのためのまさかのための予備部品です。

バンパーを外して何をするのかは今はナイショですが、たいしたカスタマイズでもないです。

ヒントはこれまでの直近のブログにあるにはありますけど。



あと、何シテル?でもつぶやきましたが、「共販で電子技術マニュアルは購入できるようだが、それが真実なのか?」 せっかく共販に行くからと聞いてみました。

結果から言うと「できます。」 とのことでした。ただパーツのようにシステムのオンラインに乗っていないためか、購入されるならば調べますとのこと。在庫、納期、価格などは即答はできないということでした。また車種によっては廃盤、販売中止のこともありますし、価格もばらばらです。ということでした。

一応、念のために現物の写真 (スマホ画面) も見てもらいましたが 「あー、これです、これです。CD とかですよね~。」 を言われたので大丈夫そうです。

もしブログを読まれた方で欲しい方は共販、トヨタ系ディーラー、共販と取引のある車屋さんや部品商などと相談されてみてはどうかと思います。

ということで、きょうはこの辺で。
Posted at 2018/07/01 23:25:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑談 | 日記

プロフィール

「トヨタは「新車依存」を捨てた? 既販1.5億台から収益2兆円の「バリューチェーン戦略」、自動車産業の何が変わるのか
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20250709-11189759-carview/
何シテル?   07/09 08:30
ようこそいらっしゃいました。 初めての方は、はじめまして。 --- 【簡単な自己紹介】~ SQUARE・人生の歩み ~ 熊本県で生まれ、熊本に住...

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