昨日(6/25)に購入したタカラトミーの「ゾイドワイルド」、ZW05 ガノンタス(プロガノケリス種)です。
ゾイドが約12年振りに復活、第3期ゾイドの始まりです♪来月にはTVアニメも放映されるようですね。まぁ…アニメを観るかどうかは別にして、第1期世代の僕としてはゾイドの復活は嬉しいもんです(笑)。
…で、とりあえず最初に購入してみたのが、このガノンタスです。(プロガノケリス種)なんぞ書いてありますが、要はカメですよね(笑)。単4乾電池1本を入れてモーターで駆動するゾイドなのですが、少し前にホビーショーか何かの動画でこのガノンタスがノコノコ歩く様子を見て「最初に買うのはコイツにしよう!」となんとなく決めていたんです。6/23に発売された様ですが、すでにあちこちで売れ切れている様子です。まぁ…アニメ放映開始前ですし、購入した人の殆どが第1期や第2期の世代でしょうね。
帰宅して早速組立てることにしました。
まず驚いたのが、ゲートやランナーが存在せず、各パーツが「Sパック」、「Aパック」、「Bパック」といった具合にそれぞれ袋詰めされており、袋を開封して説明書を見ながら組んでいくだけという、これまでのプラモデルにはないスタイルです。ちなみに「Aパック」は骨(ボーン)パーツ、「Bパック」は外装(アーマー)パーツとなっています。ゾイドは元々スナップキットですので接着剤は不要でしたが、いやはや…ニッパーまで不要になるとは…。なんだかこのパーツが、カップラーメンの中に入っている「かやく」みたいに感じるのは僕だけでしょうか?
今回の「ゾイドワイルド」では組立てる過程を『発掘』や『復元』などと呼んでおり、説明書も『復元の書』と書かれています。袋を開封して『発掘』し、ゾイドを『復元』(組立て)するという事なんですね。
『復元の書』(説明書)に沿ってまずは骨格形態(ボーン)を復元(組立て)します。難しい作業もなく、ストレスなく組むことができました。外箱には「対象年齢6才以上」と書かれていましたが、確かにこれなら小学校低学年の子供さんでも組めそうです。ただ、ゲートもランナーも無い為パーツ自体にパーツ番号の記載がなく、『復元の書』(説明書)に記載されているパーツ番号とイラストを見ながらイラストと同じ形のパーツを探して組んでいくといった、これまでに経験のない組み方ですので、多少の慣れが必要かと思います。
骨格形態の復元を終えたら、次は外装(アーマー)を組上げていき完全形態の復元を開始します。完全形態の復元は外装パーツだけですので、組立ては骨格形態よりも簡単です。
完全形態の復元が完了したら一応完成なのですが、今回の「ゾイドワイルド」には本能解放(ワイルドブラスト)と呼ばれるいわば『必殺技』の形態が存在します。簡単に言うと「可動ギミック」なのですが、このガノンタスは背甲羅の中に収納されているガノンキャノンを展開して駆動させることでキャノンがピストン運動で動く仕様になっています。
余談ですが、カメをモチーフとしたキャラクターって何故だか背中にキャノン砲やらバズーカやら…とにかく『デカイ筒状の武器』が載せられているヤツが多いですよね。旧ゾイドにもカメ型で「カノントータス」って、そのままのネーミングのやつがいましたし。まぁ…でもカメと言えばなんと言っても「カメバズーカ」ですけどね(笑)。
カメはさておき…これで旧ゾイドの再販がされれば僕的には言うことないんですけどね~。タカラトミーさん、今後の商品展開に期待しています!
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Posted at
2018/06/26 22:34:18