
この写真は、僕が見た初めての横丁小町セルボの姿です。
この写真を見た時の僕が受けた衝撃の大きさは、後にも先にも無い程大きいものでした。「なんだこれは!?何かのショーカーか?」と思った程の斬新なデザインだと思いました(勿論今も思っていますが…。)。
セルボシリーズとしては、3代目にあたる「横丁小町セルボ」は、僅か約1年半という短い期間しか生産、販売されていなかった為、当時8歳だった僕は、今の様にクルマに興味など無かった事もあり、全く記憶としてありませんでした。だからこそ、初めてこのクルマを見た時の衝撃度は凄いものがありました。あのグラスルーフと、リアの極太Cピラーのバランスが絶妙で、僕の頭の中に「近未来」という言葉がグルグルと回り始めました。しかもこの「近未来」の乗り物が、1988年という過去の時代から僕の目の前に姿を現しているという現実にも興奮を憶え、感動しました。
雑誌でその存在を初めて知ったその数ヵ月後、仕事で配達に出た途中、偶然街のクルマ屋で見掛けた横丁小町セルボ!!
「プライスボードが掛かってる!?アレ、売ってるのか!?」
これはもう運命を感じずにはいられませんでしたね…。即買いでした…。
今はセルボを直せる環境が整っていない為、親父の実家の車庫で眠らせていますが、いつかもう一度セルボに乗ってドライブしたいです!!
Posted at 2009/04/25 00:49:47 | |
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