
先日Amazonで購入したバンダイの400円ガシャポン『ガシャポン!コレクション ウルトラマン01』(全6種)です。
TV作品『ウルトラマン』に登場する防衛チーム、科学特捜隊(以下、科特隊)のアイテムをメインに全6種のラインナップとなっており、
①スーパーガン
②スパイダーショット
③ベーターカプセル
④科特隊ヘルメット
⑤科特隊隊員服一式(制服、ホルスター付ベルト、ブーツ)
⑥ネロンガの角
…という感じなのですが、何なんですかね?最後の「ネロンガの角」って。このラインナップを考えた人の知識とセンスの無さに呆れると言いますか、「そうじゃねーだろ」という気持ちが抑えられんですな。
③のベーターカプセルは主人公である科特隊員のハヤタが携帯しているアイテムですし、何と言ってもウルトラマンに変身するためのアイテムですからラインナップされて当然だと思いますが、ネロンガの角なんて『ウルトラマン』本編では角が折れたり採取されたりした描写なんか一切無いのに、『ウルトラマンZ』の本編で防衛チーム、ストレイジが採取したネロンガの角が出てくるところに影響されたのか、今回のラインナップに入れてしまっているというのが何とも…作品の基本的な内容も知らん人間が商品開発に携わってるのかオマエんとこは⁉って感じですな。
仮に【シークレット】とか【レア】といった扱いでのラインナップだったとしても「ネロンガの角」は無いだろ。上記①~⑤のラインナップで⑥を【特別な何か】にするんだったら、『ウルトラマン』の第34話「空からの贈り物」でハヤタがベーターカプセルと間違えて掲げた【スプーン】とか、第39話(最終回)「さらばウルトラマン」でゼットンを倒した【ペンシル爆弾(無重力弾)】とかラインナップするべきじゃないですかね?ペンシル爆弾だったら①のスーパーガンに取付けられるようにすれば飾る際の遊びの幅も拡がるし、何ならスーパーガンは1つくらいダブっても大丈夫♪みたいな事にもなりますね(笑)。逆に⑥のラインナップを【シークレット】や【レア】扱いとしないならば、イデ隊員開発の武器【マルス133】でもラインナップすればスーパーガン、スパイダーショット、マルス133と、科特隊員が主に使用する銃火器が全て揃う訳ですからね。むしろスーパーガンとスパイダーショットがラインナップされているのに、マルス133がラインナップされていないという方が不自然というかスッキリしないでしょ。
400円のガシャポンという事でサイズもなかなか小さいですけど、どれも造形はそこそこ良いと思うので、次弾以降も内容次第では買いたくなるかもしれないなぁ…。でも「エレキングの角」とかやめろよな!

スーパーガン

スパイダーショット

ベーターカプセル

科特隊ヘルメット

科特隊隊員服一式(制服、ホルスター付ベルト、ブーツ)

ネロンガの角

良いなぁ…。レーザー銃なのに何故かジグザグに飛んでいく。この無駄が逆に格好良いんだよなぁ。

スパイダーショットと言えばアラシ隊員、アラシ隊員と言えばスパイダーショット。
この重火器なんだけども大き過ぎない絶妙なサイズ感が昔から好きです(笑)。
だいぶ前に「俺の○○」って流行ったけど、アラシ隊員の「俺のスパイダーが…」といった台詞を聞くに、元祖「俺の○○」はきっとアラシ隊員の「俺のスパイダー」だと思う(笑)。

ハヤタ隊員がウルトラマンに変身する際に掲げるベーターカプセル。
誰もが憧れるアイテム!僕は持ってます‼
Posted at 2025/03/01 13:29:20 | |
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