痛車はもういいかな

と，タイトルどおりに感じる今日この頃です．

と言うのも，痛車といえば，出始めの頃からチラホラとは見ていましたが，秋葉原に行っても，高速や近所を走っていてもどこに行っても見かけていた数年前から比べると，格段に数が減ってきている気がします．
（2ヶ月ほど前，UDXで1台もいなかったのには驚きました）

更に決定付けることとしては，痛車関係で活動されている方々のそもそもの”質”が低下していると感じています．

クセのある野郎は元々ですが，悪く言えば，それに加えて面倒くさい輩が多くなってきたと感じる事案もしばしば・・・

人それぞれ思惑はあると思いますが，目立ちたいから・・・　という理由だけでやりたいのか知りませんが，作品に対する愛情だの，クルマ本体に関する考えなど”一切無く”
人様に迷惑かけている　という話も多々伺います．


2003年・・・2004年辺り，自分が初めて現物の痛車とやらを拝見した時分は，作品愛からされている方々が殆どだと感じていましたが，マンネリ化した今日，最早ビジネスとして動いている一種の”業界”，”痛車業界”と呼ばれるようになった以上，あまり良さを感じないのです．

グレーゾーンで動いていた世界ですからね・・・