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2週間に亘って街乗り＋通勤オンリーの生活をしてきたXVハイブリッドですが，
先ほど燃料を入れてきました．

もちろんいつもの通り，前回入れた際も，今回も出口ギリまで追加給油した状態で計測しています．


走行距離 :　537.2Km

給油量 : 　41.5L

12.94Km/L（約13.0Km/L）


松本市内の慢性的な渋滞，毎朝通勤ラッシュコミコミの道路渋滞

これを加味してこの数値．


ふむ・・・・

BPよりは悪くは無いかな・・・　という位ですかね．



一つ乗っていて思うのは，アクセルオフ時の減速感．

惰性で走れる距離というのが非常に短いんですね．

スロットルを少し緩めただけで，すぐにISG（オルタネータ）で発電を開始して，
少しブレーキペダルに足を乗せれば回生ブレーキ　というところですね．


加速発進に関しても，必ずしもHVシステムが介入するわけでは無く，ISGによる
発電をやめて低負荷な状態で加速（HVシステムの介入無し）　というのが殆どです．

中低速でちょっとした上り坂にさしかかったとき，BPで言えば4速ロックアップ状態で，上り坂にさしかかったとき，モーターアシストが入ります．

エンジンの回転，低速走行時の負荷率を和らげるためにHVシステムが介入する

といった感覚です．

逆に以前紹介しましたが，ブレーキランプが点かない程度に足をブレーキペダルに乗せた状態での運転．

これだと常にECO-C(エコ・クルーズコントロール)の状態のような頻繁にエンジンが切れて，モーター動作に切り替わる動きをします．

ただ，ここ数日ECO-Cも使ったり，ペダル技法でモーター介入を入れてみましたが，さほど良くはなりません．

この辺りは緻密な計算の元に制御されているんでしょうね．

よって，エンジン使用率が高いXVハイブリッドですが，必ずしもモーターばかりに頼っても，燃費が格段に良くなると言うわけでは無いようです．


難しいですね・・・・