たまに妹のXperia acro HD や、研究室にある朝鮮製の端末を弄る程度で、結局のところandroidの基本操作は慣れていますが、iPhone・・
というかapple製のモノは一切所有したことがないので、今回が”初”のapple製品となります故、操作方法なども一切分からない始末。
ですので、auショップではくだらない質問ばかりしていまして(笑) 店員さんにも
自分:「すみませんね~ 何でもかんでも質問ばかりで・・・ ほんと疎いんですよ~」
店員:「いえいえ~ はじめはみんなそうですからね~( ´∀`)」
自分:「PCだったら、Windowsやら、サーバーOSから、DOSまで、Linuxもできるんですけど、iOSは初めてなんでw」
店員:「( ´∀`)<ワロタ」
そんな会話をしながら購入してきましたw
さて、前置きはここまでとして、外観から入りましょうか。
手元に転がっていた、ちょうど比較に良さそうなもので見てみますと、
おおよそ、DDR2メモリと比較するとこんな感じです。
3.5インチHDDと比較するとこんな感じです。
探しても転がっていなかったので、アレですが、ちょうど”2.5インチHDDが入るケース”と同じくらいだと思っていただければなんとな~くイメージができるかもしれません。
買う前から自分が懸念していましたが、
尿液晶について
巷で騒がれている尿液晶・・・
ロットによっては出やすいという話なのですが、自分のiPhone5はOctober(41週)製造のモノ。
つまり、
10月8日~10月14日に製造が行われたものになります。
では比較
斜めから
ほぼ正面から
左から、iPhone5、F-01B、Xperia acro HD の順番になっています。
輝度も結構頑張ってそれぞれ合わせてみたのですが、難しいですね(笑)
F-01Bとの比較
Xperia acro HDとの比較
肉眼で見ても、こうやって見てみても、
Xperia Acro HDの液晶はだいぶ汚い(笑)
汚いというと語弊が生まれるかもしれませんが、変に色がくっきりしすぎている感じなんですね。
赤が強いというか、かといって他の色がどうかといわれれば・・・うん・・・
まぁ、トリニトロンの頃からSONYは”何か”が違う感じだったので、今更文句は言いませんがね(笑)
本題に戻りますが、うん・・・
手持ちの機材をそれぞれ比較してみましたが、至って”尿液晶”なるものではない ことは分かりました。
(尿だったら本当に黄ばむらしいからね)
さて、外観はそこまでとして、操作について
いや~
”操作”についてどうしても書きたいことがあって、今回レビューを書いたのですが、
他の端末・・・
PCないし、カーナビや、もちろんandroid端末や、携帯電話(シンビアンOSなども含む)は、基本的に複数個のボタンから構成されていますよね?
その殆どの機種に絶対にあるボタンとしたら
戻る/Homeボタン
サブメニューボタン
どんなに洗練されても、この2個のボタンは必ずあります。
でも、
iPhoneには無いんです。
では何があるのか?
ホームボタンだけ!
今更どうこう言う話ではないですが、では、設定画面とかはどうするのか?

こちらは、iPhone5のホーム画面になります。
ふむ・・・
じゃぁ、画面の設定はどうするのか?
サブメニュー? ボタン無いよね~
そういうときは、設定画面を開けば良いのです(笑)
壁紙の変更は? この画面からどうやるの?
そういうときは、設定画面をひらけ(ry
そう。洗練されているのはボタンだけではなくて、操作方法も洗練されています。
Tiwtterアカウントの設定も、Facebookの設定も、
すべて設定画面から。
無論、Wi-Fiの設定も明るさの設定も、何もかも全部設定画面に入っています。

まぁ、android機もある程度そうやって洗練されていますが、一点。
とても気に入った機能がございます。
androidには”アプリ”として導入しないと使えない、
タスクマネージャが搭載されています。
先ほどのホーム画面で、ホームボタンをダブルタップしてみます。
すると

こんな感じの画面になります。
下の方に、現在裏で動いているタスクが一覧で出てくるんですね。
で、動いているヤツを使いたいときは、そのアイコンをタップするだけで起動します。
これは見ての通り・・・
では消したいときは・・・
適当なアイコンを長押しします。すると・・・

アイコンの左上に”マイナス”が付いたのが分かるでしょうか?
実際にはこやつらは、プルプルしているんですが(笑)、この状態で消したいアプリをタップすると、消えていきます。
なんとも遊び心が楽しい機能ですね( ´∀`)
iPhone5になって、処理能力も上がったおかげか、ストレスフリーとはまさにこのこと。
ニコニコ動画で、高画質動画を見ながら検索もできますし
動画を見ながらマイリスのチェックもできます。
全画面表示に切り替えれば、カクツキなしの動画を見ることができますし、まるで手のひらにPCが来たかのよう。
もう、いろいろと弄る度に、androidとは違うな・・・ 後発なのにあのザマかよw
と、ついつい弄っていて思う程度。
”洗練”
というキーワードを先ほどから使っていますが、こういう操作方法だけじゃないんです。
カメラ・・・ありますよね?
カメラ・・・
写真を撮って保存するとき・・・
高解像度で保存したり、Web用に少し解像度を下げてから保存したり・・・
デジカメも、携帯電話も、もちろんandroidも、共通の設定です。
でも、iPhoneにはありません。
何故かって?
なんでわざわざ低解像度で撮らなきゃいけないの?
低解像度の写真が欲しければ、アプリで何とかすれば良いじゃないの。
そのときそのときの大切な画像は、最高品質の状態で収めるのがベストじゃない?
何故に劣化させる必要があるの?
と、こうきたもんだw
ふむ・・・
だもんで、明るさが暗かったら、暗い場所をタップするだけでその場所に併せて全体を明るくしたり、ピントも自動調整・・・・
あ!今写真撮りたい!!

そう思ったら、ロック画面でも右下のアイコンを上方向にスライドさせるだけで、カメラが
一発起動。
いや~
”洗練”というキーワードはこういうことを意味するのではないか?と、感じました。
正直・・・
特許だの、appleが逆にパクっただの某朝鮮企業は言いますが、あれ、相当恥ずかしい会社ですよ(笑)
appleもなんだかんだ黒い噂もありますが、製品を見れば分かりますね。
これは凄いです!
次回のレビューは Siriの音声認識について触れたいと思います
Posted at 2012/10/19 22:41:42 | |
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