「名古屋決戦」
今期放送中の「終わりのセラフ2期」のサブタイトルです。
私、このアニメが好きで1期から毎週楽しみに視聴しているのですよ。
簡単に説明すると人間VS吸血鬼。
1期は東京が舞台だったのですが、2期では東名高速を移動して名古屋で決戦なのです。
名古屋市役所が出て来たり、何だかどこかで見た事のあるような道路や建物や堤防(庄内川っぽい)が出て来て嬉しい。
もう題名、「尾張のセラフ」でえぇやんか。
「血、抜こか?名古屋駅で。」
こんなアポをとって来たのは吸血鬼では無くて、京都のノヴさん(人間)。
私はいつも会社に来る献血バスか大須の献血ルームで血を抜いているのですが、JRセントラルタワーズビルにある献血ルームが何やらスゴイ?らしいとの事。
ふむ…駅ビルの高層階にあるくらいだからな…。
きっとそこに相応しいくらいの綺麗なお姉さんが抜いてくれるに違いない。血を。
と、ゆう事で。
土曜日。

こんにちは、彦根駅。
流石は滋賀県の県庁所在地。
一駅隣の大都会米原駅と比べて活気に満ち溢れ…ていない(汗
人通りはある(比:米原駅)のですが、活気が残念な感じです。
やはり雄琴を県庁所在地にすれb(ry
※雄琴:滋賀県にある夜戦な歓楽街。
ノヴさんをピックアップしてやって来たのは、このアニメを想像せずにはいられない名前の喫茶店。

低燃費ってナニー?
それはね、アキバに行っても財布が緩まない事だよ…。
久しぶりに来たら紅葉しているスイス。

雑木林か何かだと思ってまたスルーしかけたわさ。
相変わらずの盛況ぶりで行列が出来ていました。

スイスと言ったらハンバーグ。
ソースが不要な旨味の塊。

ワンコインでこんなの食べられるなら滋賀県に引っ越してもええわ。
…え?ゲマズが無い?まんだらけは?軸屋さんも??
ほな、引っ越しは無かった事で。

スイスオムライス。
とてもオムライス。優しい味。
フワフワでトロトロで、ハンバーグとセットで食べるとお腹イッパイ。
2つ合わせて900円。
もう滋賀県に引っ越しするしか無いんじゃないだろうか。
…そうだった、滋賀にメロン無いんだった。とらも無いんだった。K-BOOKSも…名古屋にもねぇよ。
え?アニメイトはあるの??マジで!?
でも、まぁ…アニメイトって女子向け重視だしな…。
ほな、引っ越しは無かった事で。
スイスのを後にして向った先は岐阜県本巣市にあるモレラ岐阜。
…の中にあるTOHOシネマズです。
「ガルパン観なアカンよな。」
当初は名駅近くの109シネマズに行く予定でしたが、前日に座席予約状況見たら、ものの見事に食い散らかされていてロクな席が残っていませんでした。
そこで劇場を変更してモレラです。
予想通りまだほとんどの席が空席でしたので、ど真ん中の最高の席を予約して(ノヴさんが)。
岐阜の田舎なのにそこまでしなくても…と?
甘い。甘すぎる。
上映開始前に派全席完売していました。
ガルパン人気スゴイ…。
本編の事は言えませんので、代わりに上映開始前に流れている動画をどうぞ。
課長の兄貴はラッパーw
映画の内容は、スゴイの一言ですね。
最初から最後まで2時間ずっと戦車戦。
ダレるどころか盛り上がりっぱなしです。
2度3度観る人が居るのも分かる気がします。
特典のフィルムは西住まほでした。

最近の映画にはこうゆう特典増えてるのかな?
映画良かったねぇ~、と話ながらとある店を目指します。
そこの店は半年前に改装工事で一時閉店したのですが、改装とは名ばかりで完全に店舗が破壊されてしまい「おいおい…このまま廃業か??」と大勢のファンを不安にさせました。
その後に出来た建物も薬局になっていたりして「もう…完全にダメなのか…。」と思わせていながら、つい先日になって再改装されて復活したとゆう…。
その辺りの事情は色々と複雑だったようですが、晴れて復活です!

「とんとん亭」
その名の通りトンカツ屋さんです。
ここのウリはもちろんカツなのですが、常連にとっての目的の一つは厨房にいる「オヤジ」である。
このオヤジ。
客は居ようがお構いなしに…
女将さんらを怒鳴りつけるw
一見さんならドン引きレベルなのですが、常連さん達にとっては「キターw」なのです。
なぜならオヤジのその咆哮を笑いながらサラリとかわす女将さんらの姿が実に面白い。
トンカツの味もモチロンそうですが、オヤジの咆哮も合わせて私の中でのベストオブトンカツ店は間違いなくココ。
食べログ等では「店の雰囲気が悪い」とか「店員の対応がなってない」とか書かれていたりしますが、ここの店はそうゆうのを求めて来る所じゃねーんだよ。
逆に「おばちゃん、お茶まだ出て来てないでぇw」と会話をする所なの。
街の定食屋の延長みたいなトンカツ屋さんに三ツ星レストランを評価するようなの基準を持ち出して語ろうとするグルメを気取った食べロガーはカエレ。

何を注文するか悩んだ挙句に頼んだ物は「カツ&カニクリームコロッケ」。
半年ぶりのこの味と食感…。
待った甲斐がありました。

カニの身が沢山クリームに入っているのに、ハサミの先にはこんな大きな具が。
うめぇ、マジでうめぇ。

大きなカツ3枚と大きなコロッケ2個とサラダ大盛りにご飯に味噌汁。
これで1150円だったかな。
この量でこの値段であの味。
当然ながら開店前から閉店まで行列必至です。
肉食って~戦車道して~肉食って~帰宅してから酒飲んで~この日の活動は終了です。
日曜日。
「8時に起きますわね。」と言っておきながら目が覚めたのは10時を回った頃(汗
寝過ごした…と思いながらリビングへ降りて行くと、そこにも寝過ごしている客人がおりました。
良かった。
ようやく本来の目的である名駅赤十字センターでの献血へと向います。
前日にあれだけ肉食っているので今日の血液は活きが良いハズです。
とは言いながらも、血を見るのは苦手なのでいつも献血しながら血液パックを見ないようにしています。
昔からアカンねん。
あの赤いのを見ると気が遠くなる(ヘタレ
「ちょっと寄り道してもらっていいですか?」
ノヴさんのこの一言が後々から今の今に至るまで私を苦しめる事になります。

折りたたみ自転車を舐めとったです。
ジャイアント乗りのノヴさんの要望で自転車屋さん(意識高い系の)に行ったのですが、そこで前々から興味があった折りたたみ自転車を試乗したのが運のツキ。
折りたたみ自転車=チョイ乗り用のスピードが出ない自転車とゆう固定観念があったのですが、試乗させてもらたのはロードと同程度のスピードが出るとゆうシロモノ。
しかも想像していたのよりも軽いしオシャレです。
その分お値段も張りますけれども…かなり惹かれている現状です。
しかし自転車を趣味にすると泥沼とも言われますし…悩ましいです。
その悩ましい頭を抱えながら到着しましたよメインデッシュへ。

タワーズ20階にある献血ルーム。
始めて高層へ昇りましたが、マリオットなんたらとかゆう高そうなホテルも入っていて庶民には気後れします(汗
さて…どんな献血ルームなのかな?と入って行きますと…
大勢の庶民でごった返していてとても高級ホテルなんかが入っているビルには思えない模様。
50人は居たんじゃないだろうか(汗
入口のお姉さんに案内されて聞かされた献血までの待機時間は、なんとビックリの1時間半。
普段なら「やめますわw」となる所ですが、これがこの2日間でのメインですので待ちましたわさ。
幸いルームからの展望も良いですし、お菓子は食べ放題飲み放題ですし。
ノヴさんと眼下を走る名駅鉄道パノラマを見ながらノンビリと。

1時間半待った戦果。
洗剤とピンバッチは献血スタンプカードがイッパイになった記念品。
正規の報酬は歯磨き粉とどらやき。
(後方のコミック群はメロンとらで買ったセルフサービスのご褒美)

どらやきだけでは無くて、この自販機の中から一つ選ぶ事が出来ます。
献血が終わると専用コインを貰えるのでお好きなアイテムをゲットする仕組みです。
ノヴさんが真剣に選んでいますね。
今回の血の報酬はアイスに決めたようです。
年々と粗品のランクが下がっていますが、予算が減っているようなので仕方の無い事ですね。
とゆうか、セントラルタワーズのあの階層にあれだけのスペースを確保しているだけでも相当な予算を割かれているワケでして。
訪れる方もなかなかプライスレスな眺めと時間を過ごせるのでオススメです。
献血、しましょ。

おっさん2人で見る名古屋の夜景はとてもキレイでした。
え?クリスマスイルミネーションがキレイだねだって??
そんなオマエにはこうしてくれるわ。
≪あとがき≫
献血待ち時間でお菓子食べ過ぎて夕食食べられなかった、とゆうのが今回のタイトル。