37歳。バツイチ。趣味は城跡巡り。誰かもらって(自分ならこんなんお断りだ
職場の同僚には「そろそろ新しい嫁さん貰えばw」と言われたりしていますが、こうも好き勝手して過ごしてしまっていると難しい所です。
自分の時間ばかり追い求めて苦しくなってしまいそうですし。
理想のお嫁さんはどこに…って、エロゲの中に居るじゃないですか、やだもー。
それでは画面の中へ行ってきまs
余り歴史に詳しく無い人でも耳にした事はあると思う。
「関ヶ原の合戦」
日本全国の大名達が東軍と西軍の2つに分かれて大激突した天下分け目の大戦(おおいくさ)です。
東軍総大将は徳川家康。
西軍総大将は石田三成。(名目上は毛利輝元)
結果は東軍の勝利で、この後に家康は主家の豊臣家を滅ぼして300年に渡る徳川幕府を立ち上げるのですが…
負けた西軍諸将の末路は散々にして悲惨でした。
そしてその300年に渡る徳川の歴史で行われたのが現代のマスコミが大得意とする、
「印象操作」
とゆう情報の管理改竄操作でした。
勝てば官軍、負ければ逆賊。
負けて滅ぼされてしまえば、それまでの敗者の功績は勝者に都合が悪ければ消されて…無かった事にされてしまいます。
石田三成しかり。
大日本帝国時代に行われた
南洋諸島での統治しかり。
しかし時が経ってその真実を隠していたメッキが剥がれて来ています。
情報化社会が一気に進んだ結果なのでしょうかね。
ま…昨日の夕飯も思い出せない事が多い私には、情報に溢れているこの時代は宝の持ち腐れでしか無いのですけれども…
しかし新作ヲタグッズの発売情報とかそうゆうのには耳ざとい、ソレはソレ、コレはコレ。
話は戻りまして。
関ヶ原で敗北した石田三成。
最近では数々のドラマでも家康の思惑に反して好意的に扱われる事が多くなりました。
流石に400年も経てばメッキは剥がれ落ちるってもんか。
その石田三成の出身地であり居城があったのが、私が観光大使(自称)を勤める滋賀県です。
滋賀県としても「コレが本当の石田三成なんです!」と全国へ向けてアピールしたかった、んだか何だか真相は分からないのですが、三成の紹介PVを何本か制作しています。
まぁ、とりあえずコレ観てくれよ。
400年に及んだ印象操作をたった3分で…(震え声
みつなるぃぃぃぃ
と、ゆうワケです。
先週に引き続いて梅雨の中休みだった土曜日に滋賀県へ行って来ました。
いや、もう、ホント、暑くて大変でした。
三成ぃぃぃの前に、この暑さから逃れようと奥伊吹へ登ってきたのですが。
強烈な日差しで早速殺されかけます。
よくよく考えたらココって日陰がねぇんだわ。
そんな自然発火しそうな空気の中でジムカニウムの補給をします。
ぐるぐる。
80ぐるぐる。
珍しいFN2ぐるぐる。
この日は2つのグループが練習していましてね。
上の方は仲間うちで集まって走行練習していると代表者さんに教えてもらいました。
そしてもう一方は、いつも見かける車が多かったので大会に向けての練習でしょうか。
ニパ子。
このサイドラインはセンスあるなと。
ジムカーナと言えばDC2ばかりお目に掛かる物なのですが、DB8にこんな所で出会えるとは。
しかも私と同じ96スペック。
しかしジムカ職人は痛い人が多い。
この会場の車両も半数くらいが何かしら2次元なアイテムを装備していました。
「765」とゆう数字だけのステッカーとか貼ってても世間的には「?」ですが、私らには同族の印ですからね。
この伊勢崎ロリ子のステッカーを貼ったルノーメガーヌとゆう珍しい車両も…
ん?
すれさん(みん友)じゃねーか。
(黙々と暑さとアンダーステアと戦っていましたので声を掛けずにソッとしておきましたw)
ジムカニウム補給どころか暑さで体力の大半を失いながらも、本来の目的を果たすために滋賀県を侵攻していきます。
昔から交通の要衝として栄えた土地ですので、国道以外にも県道や広域農道が整備されていていつでもスムーズに移動できる所が素晴らしい滋賀県。
ホント、田舎はクソ(褒め言葉
彦根市街の外れに位置する龍潭寺(りょうたんじ)。
ココから石田三成の居城・佐和山城へ向います。
国道21号を米原から彦根へ抜ける際に通るトンネル(佐和山トンネル)があるのですが、その上にあたる山が城跡になります。
城跡への入り口には「佐和山城へのハイキングコース」と案内があり、少しばかりの運動を強いられそうな予感が。
山城ですので多少の苦労は覚悟の上です。
良く整備された入口を見てもそんなには苦しくないだろうと…(フラグ
実はコースの入り口は龍潭寺なんです。
つまり佐和山城跡自体が龍潭寺の敷地内とゆう事なんですね。
暑い日差しも木々に遮られ和らぎ、しっとりと濡れた地面が気温を下げているのかようやく求めていた涼に辿り着きました。
ありがたや、ありがたや。
…(ゴクリ
境内の裏手へ進むとコースに沿ってお墓の行列が出迎えてくれます。
そうですよね、お寺ですもんね(汗
この行列がしばらく続くのですが、鬱そうと茂っている草や木々でどんどん暗くなりやがるし、お墓も恐らく数百年単位で古い物が並んでいるので…気温よりも背筋を伝う汗の方の温度が下がってきます。
お墓ゾーンを過ぎると…完全にケモノ道だぞ、コレ。
城跡へのコースだと簡単ながら階段かソレっぽい段差があって足場が確保されているのですが、このコースは「人が通っているから草生えて無いだけ」っぽい感じです。
幅30センチくらいの通路で横に崖が…ってポイントもあるので歴女さんが軽い気持ちで「三成様の住んでたお家見てみるよ♡」ってのはオススメしない。
運動靴と軍手、諦めない心。
これは最低でも必要。
40分くらい掛けて本丸跡の山頂へ到着。
ご褒美は彦根市街から琵琶湖を展望できる権利。
もやし系男子には恐ろしく辛い登頂でしたが、この景色で全てが報われます。
風も涼しくて、木々が太陽光を遮ってくれているので…もう動きたく無いくらいに気持良かったです。
ちなみに私以外は誰もいません。
途中で歴女さん2人とすれ違ったくらいで、忘れさられた城の寂しさも感じます。
PVでイチオシのレイクビューベンチ。酷いアリサマw
城跡と言えば石垣や建物の基礎等が残っている場合が常なのですが、この佐和山城は関ヶ原以後に徹底的に破却されました。
三成がこの地で行っていた善政を後世に残さない為だと言われています。
都合が悪い事は無かった事にする、私達の知っている歴史なんて以外とウソ半分真実半分程度なのかもしれません。
で、文字通り転げるように山から下りて来たらコレですよ。
ウソー。
ハードトップの共演(90年代代表インテグラ、80年代代表ブルーバード)
センターピラーレスのブルーバードの方が真のハードトップと言えるかもしれませんね。
5MTのフルノーマル車でした。
離れてた区画からブルーバードの隣の区画にインテグラを移動して並べてたら、オーナーさんが遠くの方からコチラに怪訝な視線を…(汗
すいません、すいません。
最後はシメのバリバリジョニーでこってりしたヤツの一杯でも食えば、本日の滋賀県での任務は完了です。
疲れている時は濃い味に限ります。
「限定」とゆう文字に誘われて左側のプレミアムWを頂きました。
…口の中が油膜で覆われて気分が(汗
いや、美味い事は美味いんだけど…コレはやり過ぎです。
普通のラーメン汁が10w-30程度ならば、天一や無鉄砲が75w-90くらい。
しかしコレは…140wシングルかそれ以上の油膜保持力。
高粘度オイル信者は今すぐバリバリジョニーヘGOだ。
(胃の弱い人は自己責任な)