
忘れないうちに九州旅行最終回を書いておこうかとPCの前に陣取る毎日です。
「その前に少しだけ…」とdアニメを観始めて、セキレイ1期(全12話)とトリニティセブン(全12話)とCキューブ(全12話)をコンプリートしていました。
そして今週末は…恐らく5年ぶりくらいにクレスタ(スーパールーセント)を通勤途中で見かけたのがキッカケなのだけれども、GTO(全43話)を観始めていますダメだコイツ早く何とかしないと。
※内山田教頭の愛車
【2017年1月1日】
九州旅行の最終日(予定では)。
私は佐賀県の呼子で新年を迎えました。

読みは「なごや城」なのだが愛知県では無い。
豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に本土基地にしていたのがこの「名護屋城」です。

ですので各武将の陣跡がそこらに点在しています。
クソ寒いし陽も昇っていない早朝でしたので今回はスルーです。
今日は新年初日。
一年の始まりのこの日には戦国ロマンよりももっと大切な食欲と物欲と性よk…じゃなかった、お友達との約束があるのです。
佐賀県から福岡県小倉へ一気に移動です。
途中の博多やら何やらも完全スルーして小倉へ。
観光旅行とは言いながらも単に知らない土地を運転する事自体が旅の楽しみなので、折角そこまで行っているのに勿体無いとかそうゆうのは感じません。
また来ればえぇんねん。
小倉に着いてしばらくしたら九州の友人が来てくれた。
わざわざ大分から2時間掛けて、ありがてぇ。
正月元旦とゆうクソ迷惑な日に、ありがてぇ。

彼のスイフトスポーツ(ZC31)とインテグラのツーショット。
おしゃべりとお遊びに夢中になっていて写真を撮り忘れてたました。
唯一の1枚が彼がスマホで撮っていたコレ。(見切れてたので描き足しといた
彼と前に会ったのは4年前の広島だったか…もう随分と前のような気がします。
(頭部を見ながら)彼は全くお変わりなく安心(と嫉妬)をしました。
そんな彼、
鍋本舗ニキとの「小倉でお遊び」の模様をお送りいたします。
「とりあえず、あるあるシティ行こか」
この一言で2人がどうゆうご趣味かは分かると思います。
崇高な日本文化を正月元旦から探求する辺りは我ながら一本筋が通っているかと。

お互い欲しかった書物(同人誌)や芸術的彫刻物(フィギュア)の入手が出来て、あるあるシティでの文化研究は大成功に終わりました。

大成功。

「ところで鍋さんや…」
あるある前にあるバーガーショップでミニサイズの佐世保バーガーを齧りながら本題に入ります。
「こうゆうお店に…ご興味は?」
と、ズイッとスマホを手渡します。

「なるほど。これは興味深いですね。」
「どうも小倉駅裏にはこうゆう区画があるようでしてね…」
「そうですか…なるほど…。これは調査する必要がありますね。」
「…。」「…。」
「行ってみますか(ぐへ」
「行ってみましょう(ぐへへ」
駅から数分歩いた所にその一角はありました。
ホントにスグそば。
全く、これでは青年達の健全な育成に悪い影響があるではないかすばらしけしからんなー。
「お兄さん達、どう?写真見てってよ!」
あ~はいはい、と鍋ニキは慣れた対応でやり過ごして行きます。
おぉう…この場慣れした感、たのもしい…。
「今なら待ち時間無しでスグにイケるよー!」
なぬ?スグにだと?
と食い付いてしまいそうになる俺氏(ビギナー)をフォローするかのように鍋ニキが「あ~また後でね」と客引きのコワモテなお兄さん達を受け流してくれます。
正月元旦とゆう事もあり空いているお店も半分程度。
「これは微妙ですね~。何となく爆弾を引いてしまいそうな予感がしますわ。」
と、ベテラン鍋氏。
「な、なるほど。私はアソコにあったホールインワンとゆう店が少し気になって(下調べしてから気になってる)るのですが…」
「あ~…雰囲気的に爆弾のような…」
「じゃ、あの制服のお店は…アレはアカン感じでしたね。」
「ですね。私も小倉はホームじゃないので自信持ってオススメできんですわw」
なるほど。鍋はスケベ大臣決定。
まぁまぁ、正月早々ハズレ引いたらショボーンだし今日は辞めておこうか。
と2人の紳士はその場を後にしました。
(なんだよ入らないのかよ!って?大丈夫、続きあるから)
パーキングに戻ってからも色々と話に花を咲かせていましたが次の予定の時間も迫り。
「この後とんこつラーメン(濃いやつ)を食べに行きますけど一緒に行きます?」
「いや、まださっき食べた佐世保バーガーが胃に残ってるから無理ですわ。」
それではココで…と握手を交わして鍋ニキは帰路へ、私は豚骨ラーメン「魁龍 小倉本店」へ向います。
結構獣くさいですよ?と
地元民に脅されていたので非常に楽しみです。
インテグラを走らせ店の駐車場へ止め…

「ウプ」
胃の佐世保バーガーが豚骨の獣臭さに反応してやがる。
つまりは胃が受け付け拒否してやがる。
空腹ならばイケるのでしょうけれども、ほぼ満腹状態ではこの獣ラーメンは食えねぇ。
無理して食べても美味しくないよなぁ…と戦略的撤退をする事にしました。
さて…こうなると物足りなさを覚えます。
当初の小倉の目的は、
1:鍋さんと遊ぶ
2:あるあるシティで買い物
3:魁龍で豚骨ラーメン食べる
4:スケベなお店で楽しいエクササイズ
…ふむ。
もう一度戻るか。

「もう好きにしなよ」
さっき鍋さんと別れたばかりのパーキングにインテグラを置いて、再び小倉駅裏のあの一角へ。
鍋さんには「爆弾かも…」と言われてはいましたが、そこはまぁ…細心の注意で爆弾処理しちゃうぞ?みたいなノリで。
同じ区画を数回グルグルしながら決めました。
「そうだ、ホールインワン(に)しよう。」
(ググルなよ
~以下はゴルフプレイの記事です~
ゴルフ場の受付でプレイコースの申請をしました。
オール18ホールプレイするとか、半分の時間で済む9ホールとか。
軽く楽しむだけのパターゴルフもありました。
私が選んだのはVIPコース。
100分掛かるそうですが、その分ジックリと楽しめるようです。
さてキャディさんを指名します。
ネットHPにて戦績と得意なアシストが紹介されていたので、事前に選んでおいた子にしました。

その、なんだ。
こうゆうのは大概画像加工されているので大して期待はしていないんだが。
今回キャディさんに指名したのはこんな感じの子です。
「どうぞコチラに」
と案内された先で待っていたのは…
おい、体型まで加工してたのかよ(怒
…しゃーないな。
とりあえず18ホールよろしく、とそのポチャ猫キャディーさん(黒髪ロングだけは加工無し)とプレイスタートです。
持ちこんだアイアンを丁寧に掃除してもらい、バンカーショットやら池ポチャしながらも順調にコースを周って行きます。
途中で何回かフェアウェイから飛び出しそうになって「ファー!」となりかけたりしましたが、概ね順調です。
沼地にハマってヌメヌメした所は危なかったです。
キャディさんもヌメヌメにハマってしまい、協力して何とか脱出。
キャディさんの重さで背骨が折れるかと思った…気持良かったけど。
イマイチ調子が出ないアイアン。
気を抜くとサンドウェッジに取り換えられたりパターになってしまったり。
イマイチこのキャディさんとは相性が良く無いようです。
いや、悪くは無いのですが、どうにもこうにも。
さて、コースも中盤戦です。
フェアウェイで引っ叩きまくりもはやボギーどころかダブルボギーさえも避けられない状況。
このまま沈むのか…
と、グリーン上でカップインへ向けて芝を読んでいると…
「このままカップインする?…」

キャディさん、今日は陽射しが弱いからとばかりに帽子は要らない、らしい。
アカン…コイツはアカン…アカンでぇ…

「もちろん、だ」
口から勝手に答えが出てた。
情けない。
その後はもう色々と頑張りました。
「ワイは猿や!プロゴルファー猿や!!」
みたいな事したような気もしなくもないけど、最後は無事に「旗包み」の大技でホールアウトしました。
恐ろしいです、VIPコース。
「ありがとうございました~またヨロシク」
夜風に当たりながら思ったね。
…嫁枕をキャディにしている時の方が興奮する。
これには我ながらショックでした。
こんな感じで小倉での活動はお終い。
この後はゴルフ疲れでフラフラしながら愛知へ向けてひた走りました。
途中のPAで一泊したり、京都でノヴさんと年始の挨拶したりして帰宅したのは翌日の2日午後。
年末27日に家を出てから実に1週間ぶりの我が家です。
総走行距離は2800㌔。
初めての本格的な九州旅行は大きなトラブルも無く無事に終える事が出来ました。
これも事前に情報をくれたりアドバスをしてくれたお三方(赤褐色の記録員、ノヴ、シャープ)のお陰です。
また、元旦に出向いてくれた鍋さん、ありがとうございました。

そして今回も最後まで良い子でした。
最後の方は疲れて寝てばかりでしたけどw
これにて九州旅行シリーズはおしまい。
オワタ