
『One Room』、最高のエロ(くない)アニメでした。
何が良かったって、そりゃキャラデザでしょう。
原案に限りなく近い感じでしたので毎週幸せな5分間を味わう事が出来ました。
ところで我が家には『 Four Rooms』あるのですが、
①和室:自転車・タイヤ4セット・オイル・シート置き場、つまり物置
②洋室:図書室・フィギュア・グッズ収納・紳士用客間(てか物置
③洋室:
カントク神カーテンと床一面がグッズでインテリアされたスウィートルーム(つまりは物置
④寝室:肌色がエロイ大本営
…うむ。
これじゃ彼女呼べない困った。(居ない、困った
この時期になるとやっぱり桜とクルマの写真を撮りたいと思うのは車好きマンの習性と言っても良いでしょう。
観光地である地元には幸いにも桜の名所らしきポイントが多数存在します。
そこへクルマを持って行けば簡単にソレらしい絵図らが撮れるってもんで。
…なんて甘くは無い。
城下町である我が町は、昨今の歴史・城ブームの流れに乗ってか観光客の多さったらハンパ無いです。
ほんの10年前は閑古鳥状態の城下町だったのに、今では車道にまで人が溢れて通行するのも大変。
自撮りしているおばちゃんやアチラの国の方々は後ろなんて気にせずに道の真ん中に出てくるので、思わず跳ね飛ばしてしまいたくなる衝動に駆られてしまう事があります、なんて事は無い、とも言い切れないスコア130くらいしか出せないボウリングが下手なボクです。
とても危ないので何とかしてボーリングのピンが並んでいない時間に撮りに行きたいと考えていたらコレですよ。

近所に住む悪い直6乗りのお兄さんに先を越されて地団駄を踏む。
常日頃から領海内の情報交換をしているのですが、イッても勃ってもいられなくなった(原文ママ)らしく突撃したらしい。
早朝なら観光客は居ないので大丈夫との事。
OK。ほな私も…

ボクもイッても勃ってもいられなくなったので夜間突入してみた。
しかしコレは失敗でした。
お城のライトアップの終了時間間際に合わせて行ったのですが、同じ事を考える人が多かったらしくソコかしこに人やクルマが溢れて撮影どころでは無いです。
引っ切り無しに来る車のライトや観光客でア艦コレ。

もうクルマの撮影は早々に諦めて桜のみを。
気温も低く無くて過ごし易い木曽川沿い。
こんな夜の桜並木を軽くアルコールを入れて火照った身体を醒ましながらお散歩デートしたら最高だろうな、と思った。

、と思った。
血の涙が流れ続けていたので視界が悪くピントは合いませんでした。
こうなったら情報通り早朝を狙うとしましょう。
しかも陽の昇る前のド早朝。
この時間帯ならば交通量も非常に少ないので、サクラのトンネルがキレイな県道に駐車して最高の1枚が撮れるハズです。
そのポイントは鉄道を跨ぐ陸橋部分でして、その盛り上がっている地形と通行車両の恐怖(夜中のトラックは重戦車並に怖い)から「203高地」と呼ばれています。
主に私と近所の直6日産乗りに。
昨年は車検時期と重なり断念、一昨年は小雨の中でしたのでイマイチ。
今年こそは…

やっぱり土砂降りかよ。
天気予報では「朝には上がるよ?」みたいな表示でしたが「ごめん、ハズレちゃった(テヘペロ」とばかりにザーザー降りです。
レンズは曇るし水滴まみれになるし、どう頑張ってもア艦これ。
203高地、今年も攻略ならず。
多大なる戦果を上げ(それ以上の損害を受け)た後、転進。
(大本営発表)

情報通り観光客の姿形は見えませんが、一向に止む気配が無い雨と霧のダブルの威力。
レンズは曇るし水滴まみれになるし、どう頑張ってもアk(ry

しかし、もう一時間もすれば通行車両も増えてくるし観光客もワンサワンサと訪れるので背に腹は代えられず。
曇るレンズと髪から滴る水滴と戦いながらピンボケ写真を量産していきます。
数打てばどうとでもなる。
「左舷砲撃手、弾幕薄いぞ !」

世の中にはどうにもならない事がある。
自分の長所は「諦めが良い所」と次の就職活動で使う履歴書に書く事に決めています。
常に前向きに斜め上へ。
ちなみに次の希望職業は「社長令嬢の旦那さん」。
爪の間が年中汚れている仕事はもうイヤナンジャー。

ところで、この周辺の桜は一様に白色です。
桜のイメージ的には「ピンク」なのですが、アレは種類が違うのですかね?
昨年の
東北旅行で見た桜は「どピンク」で、これぞ桜やろ!とゆう感じでした。
結構好きな色なんですよね、ピンク(のパンツ

そして一向に止む気配の無い雨。
撮影に夢中で忘れ去られた観光客の傘でしょうか。
一瞬、借りてしまおうか?とも考えましたが、もうすでにズブの濡れ濡れなので今更傘を差した所で意味はありません。
もうココまで濡れたらやれるだけの事をしてから帰らないと腹の虫が収まりません。
日頃から品行方正に生活しているつもりですが、神はここまで試練を与えるのか…
ええいっ!もう髪なんて信じない!!(誤字では無い

神様の前で。
この鳥居をくぐった先の上には犬山城の天守閣があります。
鳥居に刻まれた「成瀬家」とゆうのは元城主にして所有者(元)の家名です。
城が個人所有とはスケールがデカイ…話だったのですが、流石に維持が大変だとゆう事で10年程前に財団化されてそちらで管理されるようになりました。

「ん?アレ?うちのだで?」
とか言えるくらいのビルジングを持っている社長令嬢への就職斡旋を誰かお願いします。
等とゆう夢見る青年のまま生きているワケにも行かないのが現実でしてね。
一応は一国一城の主なので、自分の城の面倒を看る必要があるワケです。
毎日過ごす、このお家。
快適に過ごせるように維持していかなくてはなりませぬ。

入場口を春仕様にしたった。
ご近所さんにはまだバレて無い。
玄関ドアの開閉にスリルを味わえる生活、プライスレス。
ちなみにヤマトさんには迂闊にも見られた。
桜とは関係無いけど冬アニメは「けものフレンズ」面白かったね。
ヲタク人生たーのしー
この記事は、
お花見場所取りについて書いています。