今振り返ってみるとアッとゆう間だったな

先日、会社で勤続１５年の表彰を受けました。
２３歳の５月に中途入社して１５年と１１ヶ月。
年度始め直後の５月入社とはいえ中途採用なので、一緒に社員教育を受けた４月入社の同期より１年遅れての表彰です。
この辺りは何だか…損した気分だｗ

記念式では表彰状授与と写真撮影と記念品を受け取りました。
それと、特別休暇を５日間。


記念品はギフトカード４万円分。
１０００円×４０枚のＵＣギフトカードはズッシリとしていて…これが１５年分の重みってやつか、とｗ
早速金券ショップで換金してからゴルフプレイに行こうかと思ったりもしましたが、思い直してメガネを新調しました。


仕事用と家用の２つ。
仕事でハードに扱われる（上から保護メガネ掛ける）し、家ではケツの下に入り込むし、余り良い物を買っても勿体無い。
１本１２０００円を２つ。
有意義な使い方をしたと大満足しながら家用（レンズにブルーライトカット処理入り）メガネで快適な同人エロページパトロール。


今の会社は正社員としては３社目の会社。
専門学校を卒業して入社した１社目は千葉県にありました。
ジェットエンジン整備の工場で仕事も楽しく先輩達にも良くしてもらっていて良い会社でした。
バイクや車への興味が強くなったのもココの先輩の影響でした。
しかし家庭の事情で１年で退社する事になってしまい…挨拶の時に滅茶苦茶泣いてしまって恥ずかしかったですｗ

愛知に戻って入社した近所の量販店（イエ○ーハット）は…１３連勤させるは、８時～２２時勤務で基本給しか払わない（タイムカードが存在しない）は、暗黙の商品購入ノルマみたいなのもあって。
作業着も１着しか（しかもお古）支給しないので、帰宅したら毎晩洗濯して干して布団に倒れ込む毎日。
３ヵ月経ったある朝に「あ～、もういいや」とプッツンして退職届けと作業着を袋に入れて送り付けて終了にしたな…（汗

その後に学生時代にアルバイトしていたＣＤショップでお世話になったり、電子部品組み立て工場でアルバイトしたり、派遣社員で三菱航空機工場で航空機組み立てしたりしました。

コロコロと職を変えたりしたけど、今の所は１５年。
この間に「辞めてやる」とは１度も思わなかった。
軽口で口に出した事は数え切れないくらいあったけどｗ本心から思った事は本当に無い。
クソ上司が！クタバレ！とは心から思う事もあるけど、辞めようとは思わない。
むしろお前が辞めろよ、と。
そう考えると今の仕事、職場は自分の性にあっていたようです。

「石の上にも３年」とか人生の先輩面した方が、早くも仕事に挫けそうになっている新入社員へ向けて発する事が多い４月５月。
あれは…ある意味日本の就職世界に掛けられた呪詛に近いかもしれんな…。
辞める＝悪、とゆうね。

良く考えた末に「あ、コレ（ココ）はアカンな」とゆう結論に達したならば、さっさと次へ進む事は悪では無い。
戦略的撤退…からの～大反攻作戦の足掛かり、それが転職。
しかし今の日本社会の仕組みでは、歳とってからの転職は難しい。
資格や特殊スキルが無いと尚の事困難なようだ。
海外は少しでも待遇が良い所へ移るのが普通だし、受け入れる方もそうゆうスタンスだからある程度年齢が行っててもリクルートし易いみたい。

ですので、日本では若いうちに早く安住の地（会社）を見定める為にも「石の上にも３年」を盲信して苦しみ続けるよりも、長く続けられそうな新しい職場を自分がフレッシュなうちに探す方が１０年１５年先の自分にとって幸せなのかな。

…と、いつの間にか迎えた勤続１５年にして感じました。
あの時に無理してイエロー○ットに勤め続けなくて良かった。
きっと３年も居たら石の上で干からびたカエルのようになっていたと思います。


と、思ってる。


それはそうと…

特別休暇貰っちまった！ヒャホーイ！！
どこ行こうかな？いつ使おうかな？
ハワイ？グアム？

はははは、海外はコワイの、無理なの。

秋の四万十川に行こうと思っています。
四国です。
１週間あるのでゆっくりと四国を巡る旅へ。
初めての四国上陸が今から楽しみです。