
写真は本文とは無関係です....
AUTOGIANOのアンダーパネル。これが空力的に効果有るのか? をどうやったら視覚的に確認出来るのかを考え中です。
たぶんノーマル状態のAZ-1の場合、それなりの速度で走行時にはフロント側が持ち上がる方向に力が掛かるのではないか? と思われます。
ラジエータを通過した空気が車体下に吐き出されますからね。
ただ、車体下で渦巻く流れが正されて流速が上がったりする事が有れば、押しつける力は無理としても、持ち上げようとする力は軽減出来るのではないかなぁ、と。
そんな仮説の元、フロントの持ち上がりを数値的、もしくは視覚的に確認したい。
いくつか作戦を考えたんですが、やっぱりカメラで撮影するのが一番かなという結論になりました。
やりかたはサスペンションアームをアクションカムで撮影。高速道路を100km/hで巡航して、アームの角度に変化があるのかを確認しようと。
そんな感じでフロントのタイヤハウス内にカメラを設置する為の簡単な治具と、アームの角度というか位置を確認する為に簡易の定規を設置する治具の寸法出しをしました。場合によっては簡単な照明も必要かもです。
場所が悪いので心配ですが、アクションカムのGPSで上手く速度の情報が保管出来れば、あとで比較がし易いかなと。
試験車両はノーマル足回りの方が差が大きく出そうな気がするんだけど...。ホボノーマル使用のCARAでテストするかは悩みどころです。
Posted at 2014/12/07 20:31:23 | |
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