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2023年05月04日

妄想と期待と…MAZDA2とMAZDA3のモデルチェンジは2025年以降か

妄想と期待と…MAZDA2とMAZDA3のモデルチェンジは2025年以降か 連休に入り、何も計画が無いといろいろと妄想が始まるもので…。これは、根拠もない戯言と思っていただきたい。


MAZDA3は今春商品改良を行い、グレードの見直しや装備の拡充をおこなったのが、大きな改良ではなかった。姉妹車たるCX-30も類似したものとなることは予想できるのだが…。

この商品改良についてニュースが出始めた頃、奇妙なCX-30の画像がネット上で話題になった。
ヘッドライトやテールライトは別物だが、車体はCX-30の様なものだ。
マツダとテスラの提携ではという話もあるが、真偽のほどは不明だ。また、CX-30がこのような姿で大幅改良をするとは思えない。いくらMAZDA2がEV風にグリルレスになったからと言ってこのような雑なデザインにすれば、マツダのファンからすれば販売台数が落ち込むこと必至と思うはずだ。
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また、MAZDA3/CX-30は昨年夏の商品改良についても欧州ではデビュー当時からの搭載したマイルドハイブリッドを搭載をしたが、大きなアピールとは思えない。販売台数が徐々に落ちてきていることを考えると、普通なら大幅改良を行いさらに販売台数増を考えるはずだが、あまりにも消極的すぎるような気がするのだ。

これをマツダ本社の体力から考えると現在何かに開発費を投入しているのではないかと考えると頷けるところもある。
つまり現在のマツダはLARGE群のCX-60,CX-90の開発を終え、残っているCX-70,CX-80の投入を待つばかりだ。これらのエンジンはCX-60に見られるように4つのエンジン(PHEV/ハイブリッドディーゼル/ディーゼル/ガソリン)について一通りのめどがついたとみていいはずだ。
また、以前からマツダが公表していたロータリーを使ったプラグインハイブリッドも開発を終え、MX-30に搭載・発表した。
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となると昨年発表したカレンダーからすれば次に進むのはEVとストロングハイブリッドということになる。
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EVはLARGE群に搭載となると車両の重量や航続距離と出力とバッテリーのサイズからしてコスト増からの高価なものになり、半導体不足による納期の遅れのことを考えると、SMALL群に搭載していくのがマツダにとっては得策であるし、LARGE群にまた搭載になるとあまりにもモデルが多すぎる。

むしろB/Cセグメントの車の方が、EVとして現実的でもあるし、アピールも大きく、販売台数も見込め上、LARGE群に比べれば納期も早くできる。
ただ、以前はモデルチェンジはないと思っていたSMALL群だが、2030年まであと7年。LARGE商品群がひと段落したことを踏まえ、SMALL商品群でさらなる燃費の向上を図り、CO²の削減を図るはずだ。となるとここにはストロングハイブリッドかEV投入となるはずだ。
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ということはモデルライフが長くなったMAZDA2/CX-3は早くても2025年前後にはモデルチェンジをしていく可能性がでてくる。そう考えると今年のMAZDA2の大幅改良から2年でぐらいなので今までの自動車のモデルチェンジやマイナーチェンジのサイクルに合ってくる。
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が、MAZDA3についてはトヨタプリウスやゴルフの様な後続のCセグメントには、今回のような改良では太刀打ちできない。となるとモデルはそのままで新しいエンジンが投入するとも考えられる。
 例 その1 2代目プレマシーは直噴エンジンを搭載した「Z」を発表してその後マイナーチェンジをした。
 例 その2 2代目アクセラの際にSKYACTIVエンジンを搭載後2年後にモデルチェンジをした。
このような前例から、モデル末期に新しいエンジンを搭載してもおかしくない。
そうなるとこれらのライバルに引けを取らないものと言えば…ストロングハイブリッドの搭載である。もしかすると今回の改良はプリウスの登場を考えてずらしたとも考えれる。

シビックもインプレッサもモデルチェンジを終えた。欧州の輸入車は今後EVになることを考えるとやたらモデルチェンジをしないはずである。

SUVでも、ライバルのCセグメントの他は軒並みコンパクトサイズ(Bセグメント)やEVの投入が目立つ。ホンダ勢はヴェゼルはモデルチェンジを終えた。また新規にZR-Vを投入した。トヨタはC-HRが役目を終え、カローラクロスがそろそろ商品改良であろう。スバルはクロストレックとしてXVから再スタートを切った。コンパクトなSUVがヒットするというのはそれだけ燃費や維持費が安いということでもある。したがってCX-30にしてもさらに燃費の良い車か、EVとすることが望ましい。となると今年、あるいは来年以降、ある程度のカンフル剤になるようなものを投入すればMAZDA3と同時期ぐらいに新型にできる。
CX-30はマツダにとってはCX-5とともにグローバルの販売台数を考えると大切なモデルである。CX-5をどれだけ販売継続できるかわからないが、CX-30がさらに販売増とするにはストロングハイブリッドかEVになればかなりヒットしそうな気がする。
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前述のテスラともCX-30ともいえるモデルが、もしマツダとテスラ社との協業モデルでマツダのEV、またテスラから姉妹車としてでデビューとなるとこれまた面白いことになる。
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かつてはこんな車(フォード iMax)も…ベースは2代目プレマシー

この数年の間に、ある程度ライバルのデータは揃うことから、私はEVではなく、ストロングハイブリッドを搭載してくるのではないかと考える。Cセグメントクラスに満を持してストロングハイブリッドを搭載できれば、EVの環境が整っていない国々に対するアドバンテージも確保できることになる。そのため、今着々とデビューを待っていると考えるとこれらのシナリオに納得ができる。
なんて考えてみた…。
関連情報URL : https://www.carscoops.com/2023/02/why-is-this-mazda-cx-30-wearing-a-tesla-face-wheels-and-taillights/
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Posted at 2023/05/05 10:03:01

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