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クリューのブログ一覧

2025年06月08日 イイね!

新型 ダイハツ ムーブ

新型 ダイハツ ムーブ新型のダイハツムーブがついにデビューをした。初代のデビューはワゴンR対抗馬であった。ワゴンRが休日のレジャーを意識した車に対してより生活感を盛り込んだのがムーブであった。
また、この初代からカスタムと呼ばれるエクスリアやインテリアが特別な車も設定されたことも記憶に残っている。
ワゴンRやこのムーブの登場は、軽自動車業界をあっという間に変えてしまった。今や軽自動車でアルトやミライースのような車高の低い軽自動車のモデルは影を潜め、軽スーパーハイトワゴン、軽トールワゴンといったルーフの高い車が主流となった。

また、ダイハツタントがスライドドアを採用したころから、ルーフの高い軽自動車ではスライドドアにする車種も増え、どのメーカーにおいてもスライドドアを持った車をデビューさせた。これは通勤車ではなくファミリーカーとしての使用頻度が変わったことによるものだろう。
子供や高齢者の送迎で、タクシーのように自動でドアを開けて、頭を下げることなく、乗車をし、足元も広く、シートもスライドできるというのは乗用車よりもタウンカーとして認められたわけだ。
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それまでのヒンジドアからスライドドアを採用したのはムーブキャンバスの販売台数が伸びていることから、ソフトなエクステリアの印象とは裏の顔、つまりカスタムとも言えるエクステリアでキャンバストップで拾えない購買層を取り囲もうとしているのではないか。
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また、インテリアも2眼メーターを採用し、かなり安全装備も充実していることやカスタムではなく、ダンディスポーツスタイルやノーブルシックスタイルといったオプションを設定したことからも、保守的な車についてこだわりのある層や年齢層の高いユーザーに対する装備であることがわかる。CMも山下達郎だし背景もなんなくわたせせいぞうぽっくないだろうか?


私もようやく気付いたのだが、ダイハツは一時期キャスト、
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ウェイク、
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ムーブコンテ
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などムーブの派生車種と言えるトールワゴンを販売していた。しかし、現在はタント、タントカスタム、タントファンクロス、ムーブキャンバス、そしてSUV系のタフトといったラインアップになっている。つまりかなりトールワゴンも他社の販売もあってかなり落ち着いてきており、SUV系に移行するユーザーもいる。今回のモデルチェンジでミライースのセダン系軽自動車に代わって、ムーブがダイハツの中でラインアップの中で中心となってきたと思える。そんな中で、ムーブはどのような販売の推移をたどるのだろうか気になるところである。
Posted at 2025/06/08 11:54:51 | コメント(6) | トラックバック(0) | 気になる車 | クルマ
2025年06月01日 イイね!

あの頃も熱かった…1990年

あの頃も熱かった…1990年今日から6月。6月といえば、普通は梅雨というイメージがあるのだが、私にはもう一つ、ルマン24時間レースということも思い出す。
今年は、1923年の初開催から今年で102年。「世界三大レース」のひとつであるフランス伝統の耐久レースが、6月11日(水)から15日(日)にかけて、ル・マン市内のブガッティ・サーキットと公道を組み合わせたル・マン24時間サーキット、通称サルト・サーキットで開催される。
今年は全部で62に上ったエントリーのうち、第93回大会の総合優勝を目指しプロトタイプで覇を競うハイパーカークラスには、全体の約3分の1以上を占める21台が名を連ねた。その大半はWECにフルシーズン・エントリーしている車両たちで、トヨタ、ポルシェ、フェラーリ、アルピーヌ、BMW、キャデラック、プジョー、そして今シーズンデビューしたアストンマーティンの計8メイクスが揃うという。
近年、国内メーカーからトヨタだけが参戦し、毎年検討をしている。昨年はあともう一歩のところでフェラーリに優勝を奪われたが…。
さて、このタイミングを狙ってか、「Racing on」から1990年のルマン24時間レース~特集 日産とトヨタの10の誤算~が発売された。
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若い方には全くこの時代の話はご存じないかもしれないが、かつての日本のメーカーがこぞってルマン24時間レースに参戦していた時期があったのだ。
今のスーパーGT選手権は多分にこのグループCと呼ばれるプロトタイプカーによる国内選手権の流れを汲んでいると思われる。

そのプロトタイプカーの中で一番安定した結果を残していたのがポルシェ956である。
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それを追ってイギリスのトム・ウォーキンショーが率いるシルクカットジャガー、
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そして1989年に世界選手権の強さをそのままルマンでも見せつけたシルバーアローのメルセデス、
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それトヨタと
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ニッサンが追っていた。
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↑アメリカのNPTIR90CK
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↑イギリスNME R90CK
しかし、メルセデスは1990年はルマンが世界選手権から外れたことを理由に不参加となり、日本勢にもチャンスが訪れたのである。
このとき、息巻いたのがニッサンである。いまでこそ、青色吐息の日産であるが、このころは、シーマ現象もあって国内市場の販売面でもモータースポーツでもかなりの勢いがあった。
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ニッサンはイギリスを本拠地として世界選手権(WSPC)に参戦していたニッサンモータースポーツヨーロッパ(NME)から2台、アメリカからニッサン・パフォーマンス・テクノロジー(NPTI)からも2台、そして国内のニスモから1台とここぞとばかりに悲願の優勝にかけてきたのである。予選はNMEのR90CKがトップタイムをたたき出し、ポールポジションをGET。このエンジンは当時850馬力(訂正1100馬力)を発生したらしい。しかし、このことがこのニッサンの3チームの悲運をもたらすのである。(以下のことはぜひ購入されるか、ネットで調べていただきたい)
当時の様子を雑誌で知って、このニッサンのグループCのスタイリングの魅力に引き込まれた私は、当時のWRCと同じように引き込まれていった。そして翌年1991年のMAZDA787Bの優勝に出会うのである。
今年はフェラーリが三度表彰台の一番上に上るのか、それとも5連覇を成し遂げたトヨタが再度6度目の優勝をするのか気になるところである。
ただ、もう難しいとは思うが、かつてのようにトヨタだけではなく、ニッサンやホンダ、マツダが参加し、しのぎを削ってもらいたいと思うのである。
Posted at 2025/06/01 18:01:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 書評 | 日記
2025年05月31日 イイね!

セダンといえば…その53 ホンダ DNA NEW アコード

セダンといえば…その53 ホンダ DNA NEW アコードセダンといえば…今回はそれまでの3ナンバーから再び5ナンバーに変更された6代目アコードである。とはいってもこの代でアコードは世界共通フレキシブルプラットフォームを採用し、各地域のニーズに適した車両寸法/形式で生産する方針が採られた。日本仕様のセダンは4代目以来の5ナンバーボディが採用されるが、ワゴンはフェンダー幅が若干拡げられた3ナンバーボディとなっていた。5ナンバーにセダンがなったのにはわけがある。大型化した90年代以降3ナンバー、2ℓ超の車が増えたのだが、バブルが弾けると、3ナンバーへの大型化はユーザーの目に“肥大化”とも映るようになる。そして、ニッサンブルーバード(91年)マツダ・カペラ(94年)など、3ナンバー化された先代(カペラはクロノス)から5ナンバーに戻されたケースもあり、国内適正サイズという美徳は世間一般にまだまだ残っていたからだ。
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さて、5ナンバーとなったCF型アコードは姉妹車となるトルネオ、そしていすゞアスカと3兄弟として販売された。なおトルネオとはフロントグリル、ヘッドライト周りとテールライト周りが異なっていた。エンジンはF18B型、F20B型のSOHCとDOHCの3種類で、全モデルにVTECを採用されていた。
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しかし、この代で注目されたのは国内生産になったステーションワゴンの方であった。
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そのためか、2000年にホンダは他のモデルと同様の「R」のモデルを設定するのである。エンジンはプレリュードに搭載されたH22A型を専用チューニングしたものだった。しかし、「TYPE‐R」は名乗らず、「Euro-R」と名付けられた。そして”Euro-R”はType-Rとは趣を変え、「セダンとしての扱いやすさとスポーツ性の両立」がコンセプトとされた。Type-Rの場合、遮音材を廃しても徹底的な軽量化をされたが、Euro-Rではこのようなことは行われなかった。そして大人4人が乗っても十分な広さが確保することが出来る室内、走行フィーリングもよりマイルドに仕上げられていたという。だからと言って決して大人しい車ではなく欧州仕様「タイプR」を凌ぐ最高出力220 PSを発生させた。以降7代目でも同様に「EURO-R」は設定されている。
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この時期はRVブームと言われた通勤車ではなく休日に活動するための車を購入するブームが訪れた。その結果従来のセダンではなく、休日の余暇を思い浮かべるようなステーションワゴンやミニバンに注目された時期であった。スポーティな車を選ぶことよりも家族を乗せ、楽しい時間を過ごすことを夢見ることのできる車を選ぶ人も増えたのである。また、高級車のセダンよりもむしろ実用性を重視した車を求め始めたのもこのころからである。
その中にあって6代目アコードは実用性と国内での使い勝手を重視し、さらにはホンダのイメージアップとなった「R」の血統を大人の車として受けついだ車と言える。
Posted at 2025/05/31 11:16:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | セダン | クルマ
2025年05月22日 イイね!

線状降水帯

線状降水帯昨夜の職場から帰り、大変な雨になりました。トップ画像はtnki.jpからの画像です。
いや、高速に乗って、しばらくの間、ごく普通の雨の日の帰りだったのですが…。
昨日の朝はちょっとばかり、いつも違うことに気づきました。
普通の雨の日だと自分は思っていたのですが、高速道路に乗ってみるとどうも雨の降る量に比べて、車の足元が不安になるというか、今一つ安定をしなかったのです。

そしていよいよ自動車専用道路に入った時にいつもの速度だと修正舵をあてないと運転がうまくいかなくなりました。雨量はそこまで降ってはいなかったのですが…。
運よく前後に車がおらず、速度を落として問題はなさそうだったので、速度をいつもより落としてクルコンをセットしました。
しばらくして、トヨタパッソが猛追してきました。しかし、坂道になるとどうも車間が開いていく...、パッソは先に行きたいのですが、やはり、この路面に不安を感じているように思えました。
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でもこれは先に行かせた方が自分のリスクが減るとみて追い越し車線で後方のパッソを先に行かせました。あとで煽られるよりはましですから。
でも私はこの前、タイヤを交換したばかり。それなのにパッソは意気揚々と速度を上げていきましたが…大丈夫かな?
譲り車線が終わっても後続の車も前方の車もいなかったのでやはりリスクを減らすために速度を落とし気味にして職場へ到着。パッソは何事もなかったようです。

しかし、職場にいるとき、自分のスマホには東九州道が午前に1回、午後に1回、一日に二回も工事で通行止めの連絡が来ました。この工事というのは緊急工事で上下線を止めて交通事故の処理をしているのです。しかし、職場ではそんなに危惧するほどの天気ではありませんでした。


それに雨に強い「ヨコハマタイヤ」に履き替えているだけに、そこまで不安はありませんでした。

いままでも、このタイヤでそこまで不安になったことはないしと今朝のことをすっかり忘れて安心しきっておりました。

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さて、帰宅時になって、いつもより日没の時間が伸び、まだまだ明るい状態で東九州道に乗りました。夕方から再び降り始めた雨でしたが、ワイパーいらずの撥水処理で気楽に運転をしていました。むしろ、朝よりも気楽にステアリングを片手で握るぐらいの感じでした。
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しかし、このルートが山間部をすぎ、下り始めてからその様相は変わり始めました。前走の車が制動灯を何度も何度も踏み始めました。もちろん私はクルコンでしたので速度が落ちていることに気づきませんでした。
さらには対向車のトラックが来ると水しぶきで前方の視界は妨げられることも…。
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これはやばいなと思っていたころ、ちょうどトンネルを抜けた途端、自動制動装置が働き、警告音が鳴り始めました。前の車がかなり速度を落としたのです。線状降水帯の中にはいったようです。そしてルーフからかなり大きな雨音がし始めました。さらに前方の明るかったはずの視界はかなり暗くなり、天候が急に変わったことに気づきました。さらにはヘッドライトで見えた路面は、川のように水が流れているように見えました。
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かなりこれはまずい状況...。速度はついに制限速度の70㎞/hから50㎞/hまで落ちました。前方車はかなり慎重に走っていたので、後方にかなり車列ができていました。そこで私は譲り車線でそろりそろりと前方車の前に出ました。
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後方の車、私についてくるどころか、みんな速度を落として、ついてきません。
こういう視界があまりない時に単独で走るのは結構勇気が必要です。何か落下物があっても気づかないこともあるのでより慎重な運転を求められます。

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ようやく鹿児島市内が見えるところに来たところで天候に回復傾向がみられました。自宅周辺ではさっきの雨の降り方は嘘のように上がっていました。無事に帰宅できたのはこの方のおかげ?

今回ほど、フロントガラスの撥水剤の必要性を感じたことはありませんでした。対向車の水しぶきもこの大雨の視界不良を考えても撥水剤を塗っていなければ、かなり危険に思いました。そこで帰宅後は、モンスターなる撥水剤を塗布。しかし、ここから土曜を除いて数日は天候が良くなる傾向。ま、今後突然の夕立にはいいかもとは思いましたが、もっと早めに洗車をする機会があったらもっと安心して運転ができていたかもしれません。

備えあれば、憂いなし…。洗車はやはり安全運転にもつながるメンテの一つだと改めて思いました。桜島の降灰にめげずにして洗車をしておけばよかったのかなと後悔しました。

Posted at 2025/05/22 21:36:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2025年05月18日 イイね!

久しぶりのオフ会

久しぶりのオフ会今日は今年初めてのMOCKのオフ会でした。
去年もオフ会をしたのですが、そのオフ会から長い間時間が経っていたような気がしましたが。どうしてどうして、参加される方が一人、一人と増えるたびに、昔を取り戻すように笑顔の輪が広がり、笑い声も大きく、楽しい時間があったという間に過ぎていきました。

年代が年代なので午前中はそれぞれの近況報告やそれぞれの愛車の話に花を咲かせました。スタートが2010年の4月。それから早15年。
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2010年4月 発足時 午前
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同 午後
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2013年ごろ
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同年
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2018年2月ごろ
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2018年10月
オフ会の場所も周囲の方々に迷惑をかけないようしながら現在の場所に。あの時あの車だった人も別な車になり、新しい仲間もできたり…。
今年ご参加いただいた方々
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午後からは人数は減りましたが、話が止まらず、「歩くウィキペディア」と評されるような方がいて特撮、時代劇、自動車業界、運送業界、アニメ…多岐にわたってお話ができました。
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次回は半年後またのご参加を楽しみにしています。
Posted at 2025/05/18 18:21:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | MOCK | クルマ

プロフィール

「今日は久しぶりに逆煽り運転するドライバーがいていつもより帰宅に時間がかかった(泣)」
何シテル?   06/13 21:40
妙にこだわりのあるへんなやつですがよろしくお願いします。あまりうまくしゃべれません・・・・人付き合いが下手です。泣 最近、突然フォローの申請をされる方がおられ...
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1984.1.22 1984新田原基地航空祭(その1) 
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2024/08/25 22:12:25
アカデミー 1/72 F-22 ラプター 製作記 (Academy 1/72 F-22 Raptor building report)  
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2011/10/03 21:25:36
 

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この車でも10万キロ突破したいなあ・・・・
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