2018年05月25日
2012年の夏にデビューしたアテンザ(GJ)が2度目の大幅改良となった。
これによってあと2年はこのGJの寿命が延長され、販売継続となったようだ。
第6世代のCX-5に次ぐ2番手としてデビューしたアテンザだが、報道にもあるようにこれでフラッグシップモデルとして第7世代へ引き継ぐと私も思う。
ルーチェ・センティアといったマツダのフラッグシップモデル無きあと、2002年に初代GGアテンザがデビュー。現行のGJではガソリンモデルはセダン系としてはマツダでは一番大きな2.5ℓのエンジンを搭載していると考えれば、他メーカーに比べれば小さくとも、フラッグシップモデルというのは頷ける。
国際市場を考えるとアテンザはD・Eセグメントのクラスとなる。
Dセグメントに所属しているといわれる車には、Cクラス、3シリーズが
Eセグメントに所属しているといわれる車には、Eクラス、5シリーズとなる。

国内市場ではいわゆる高級輸入車の分類されるところではないかと思う。
これらの多くはFRの形式をとることが多いことからもマツダとしてもこの市場に切り込むとすれば、FFから切り替えたいと思っていただろう。またこのFRをベースにロータリー搭載車も開発できるとなれば‥‥マツダはLargeクラスとSmallクラスとにアーキテクチャー(プラットホーム)を分けて開発することを表明しているが、これは言い換えるとFF車両とFR車両を開発するといっても過言ではないだろうと思う。FR車両はD/Eセグメントだが、プラットホームはショートにすれば、ロードスターも単独で開発ができるかもしれない。
思えば、GGアテンザ(初代)のとき、欧州ではアテンザと3シリーズやCクラスと比較するために、サーキットで走行会をしたという記事を見たことがある。
それから16年余り。当時の車のサイズからすれば、現行のクラスは想像以上に肥大化している。
だからといって世界的に豊かな層が増えたわけではない。しかし、マツダとしては、低価格車をだけを製造して利益を生むことはもう不可能で、またレクサスのような高級車だけを開発するにはブランド力に乏しいし、また国内ではユーザーが離れてしまう。
第7世代となる、次期アクセラからマツダはどのような舵取りをするだろうか?車種が5チャンネル時代と同じように増えることはないだろうが、私個人としては、背伸びをして購入する車だけではなく、身近なところで手が届く車もあってほしいと思う。それもSUV系ではなく、ハイト系でもなく、純粋なハッチバックやセダン系の車であってほしいと思う。
Posted at 2018/05/25 22:33:46 | |
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アテンザ | クルマ
2012年09月03日
先ほど、ネットサーフィンをしていたら!
来ました!来ました!
new MAZDA6 MPS の復活の報道が!!
以下コピペでございます。
マツダが8月29日、ロシアで開幕したモスクワモーターショー12で初公開した新型『マツダ6セダン』(日本名:『アテンザセダン』)。同車に早くも、高性能バージョンが計画されていることが判明した。
これは8月29日、英国の自動車メディア、『Auto EXPRESS』が報じたもの。モスクワモーターショー12の会場において、同メディアの取材に応じたマツダの梶山 浩 新型アテンザ開発担当主査は、「新型アテンザには高性能化する余地がある。そのモデルが、マツダのブランド価値を高めるだろう」と話し、将来の高性能モデル開発を示唆したという。
ところで現行アテンザには、「マツダスピード」(海外では「MPS」)版が存在した。梶山主査は、新型アテンザの高性能モデルがMPSのスピリットを受け継ぐモデルになると認めた上で、「さらなる軽量化がカギになるだろう」と語ったとのこと。
BMW『3シリーズ』やアウディ『A4』、フォルクスワーゲン『パサート』に対抗するべく開発された新型アテンザ。高性能バージョンの設定は、自然な成り行きと受け取れる。
そうなると久しぶりの復活ですね。 でもそうなるとディーゼルか、ガソリンか・・はたまたハイブリッドなのか…。
以前スクープされたようにハイブリッドの実験の様子もスクープされているので、いずれ発表があるとは思いますが・・・・
私の予想ですが、一番可能性があるのはディーゼルではないかと。
エコであるというイメージと高性能であること、さらに欧州の基準にも適合させられそうな気がするからです。
その次がガソリン。 でも、これは先々代の延長ですから、あまり今のエコでもZOOMZOOMというのとは違ってきそう・・・そうなるとハイブリッド・・・でもこれは開発の資金面でも、難しいような気がします。皆さんはどう思われますか?
Posted at 2012/09/03 22:04:15 | |
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