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クリューのブログ一覧

2018年10月06日 イイね!

伝統とは…

伝統とは…伝統について芸術家岡本太郎氏の言葉を引用すると
「時代に応じて、変わっていける伝統が生きる。」という。

先日マツダの技術説明会でロータリーが今後のマツダの電動化に組み込まれていくことが発表された。

ロータリーで電動なんて思う諸氏もおられると思うが、今後のマツダを考えるとマツダらしい考えではないだろうか?(ロータリーレンジエクステンダーについては約20分位のところから)

以前小早川隆治氏がインタビューの中で
「技術開発の中で、今まで何度も何度も難しい局面を乗り越えてきたんで、マツダがロータリーを完全にギブアップするということは絶対にない」と述べていた。

そしてその通りのことが今回の説明会で発表された。
(技術説明などの画像はyoutubeより転載)
兼ねてから話題に上がっていたロータリーエンジンレンジエクステンダーがそれだ。長所として小型で軽量、そして省スペースでかつ高いレイアウト性があると説明がある。
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今回説明会の中ではマルチEVという非常に興味深いことが説明されている。
このロータリーとモーターを搭載して
レンジエクステンダー、プラグインハイブリッド、リーズハイブリッドを同じ車種に搭載できるという。

ロータリーレンジエクステンダーユニットをベースにし、ジェネレーターやバッテリー、燃料タンクの組み合わせを変えることで、プラグインハイブリット、シリーズハイブリットなどを共通の車両パッケージで提供、つまり、Multi-xEVの提供が可能であり、また、地域毎に異なるCO2 削減貢献度や充電設備普及度に合わせて、マルチに対応可能していくというものだ。
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シリーズハイブリッドはノートe-POWERに代表されるものでエンジン主体のハイブリッドである。
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(画像は日産のHPより)
プラグインハイブリッドはプリウスPHVに代表されるものでガソリンエンジン車の給油性能を残しながら電気自動車により近いタイプのハイブリッドカーである。
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(画像は壁紙サイトから)
そしてレンジエクステンダーは、ほぼEVに近く充電を主体として緊急用にエンジンを発電する電気自動車である。
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(画像はレスポンスより) 
これは、例えばデミオにレンジエクステンダーもあり、シリーズハイブリッドもあり、プラグインハイブッリドも搭載できるということになる。

また、さらに今後CO²削減の目的から将来の燃料は多様化するとして以前よりマツダが研究してきた天然ガス、水素、LPガス、そしてガソリンにも対応できるロータリーには未来があるとしている。
(ちなみにディーゼルエンジンからLPガス車に以前から改造されるケースがあるらしい。)
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これらのことから、シリーズハイブリッドによるロータリー搭載車が誕生するのである。これはロータリーエンジンでありながら、発電機とバッテリーを持った「RX-X(SKYACTIV-R)」が復活するといえるのではないか?(末尾のXは9か?)
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(画像は壁紙サイトから)
これだけの発表がなされたのは絵空事ではなく、かなりめどがついたと思われる。11月にはいよいよ新型アクセラが公開されるであろう。以前中国のメーカーに買収されるのではという時期もあったが、今のマツダはその時と状況が変わってきた。そしてロータリーの復活である。
まだまだマツダから目が離せないのである。
Posted at 2018/10/06 18:49:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | mazda | クルマ
2018年08月18日 イイね!

いつかは出てほしいなあ~。

いつかは出てほしいなあ~。自分の一押しのメーカーがレースに参加しないと全くその手の話には興味がなくなるもの。

プリメーラに乗り換えを考えていたころ、当時BTCCが盛んで初代プリメーラが苦戦をしながらもその活躍が日本に報じられていました。
しかし、マツダに乗り換えてからはめっきり見なくなってしまいました。 
現在どうなっているかというと
箱車のレースは喧嘩レースと言われていたりもして迫力があるのですが、なかなかレースを維持するのは難しいようで、WTCCから今年はWTCRとして再出発をしているようです。




しかも、このレースに参加している車両が、

CIVIC TypeR TCR 画像の出展 



PEUGEOT 308TCR 画像の出展 


AUDi RS3 LMS 画像の出展 


HUYNDAI i30 N TCR 画像の出展   



SEAT LEON Cup Racer 画像の出展 


VW GOLF GTi TCR 画像の出展 


ALFA ROMEO Gijlietta TC3 画像の出展 

というCセグメントの車が参加しているのです。
となると
インプレッサやカローラスポーツ、そしてアクセラも参加できるのではないかと思えてしまいます。もちろんワークスでという希望あるけどプライベータでも参加するところを見てみたいなあと思うの私だけでしょうか?
それぞれのカラーリングも含めてかっこよさそうですよね~。
ちなみに
オーストラリアではどうもアクセラのこんな姿が見られるそうですが…

画像の出展 
それぞれのCセグメントの車が一堂に揃って走るのは結構迫力がありそうですね。



関連情報URL : https://www.fiawtcc.com/ja
Posted at 2018/08/19 01:18:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | mazda | 日記
2018年04月08日 イイね!

デビューから30年 久しぶりに…

デビューから30年 久しぶりに…
CX-8が売れているという。マツダにとってSUV系の車の販売台数が伸び悩みつつあったことからもCX-8によって何とか期待通りとなっているのだろう。

さて・・・硬い話はさておいて、某所で見かけてしまったのだ。
どうみてもこれはきっとワンオーナーであり、さらに丁寧にのっているであろうマツダ車。ドライバーはなんと60代と思われる女性であった。駐車場も軽いステアリング裁きで枠内に駐車。慣れているなと思った。


調べてみるとデビューから約30年。
生産中止から19年余り…。
MPVである。当時としてはかなり大きいといわれる全幅1825㎜。
5ナンバー主流時代にこの幅はとても大きかったはず。この時期の8代目クラウンでさえ、1745㎜であるから、アメリカンサイズと言われていたのも懐かしい。マツダはこの車をミニバンとは呼ばず、新しいカテゴリーの多目的高級サルーン」とアピールしていた。
さて、デミオの初代(1996~2002)はまだよく見かけるが、さらにまだ古い初代MPVは久しぶりだった。仮に最終モデルであったとしても19年であるからこのオーナーはきっとこれがいいと気に入っていると思われる。我が家のデミオが15万㌔を超えたからと言っても、このようなオーナーの前ではまだまだである。
しかしマツダの車って実は長持ちする車が多いのではないだろうか?
Posted at 2018/04/08 21:50:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | mazda | 日記
2018年03月28日 イイね!

これまた 意味深な・・・・このヘッドライトは?

これまた 意味深な・・・・このヘッドライトは?
昨日、トヨタヤリスセダンについてアップしたばかりだが、以下コピペ

今度はマツダの米国法人、北米マツダは、ニューヨークモーターショー2018においてワールドプレミアする予定の、新型車のティザーイメージを公開した。
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このティザーイメージは、北米マツダが公式Facebookページを通じて配信したもの。「ニューヨークにおいて、大きな発表を行う」とだけ明らかにされている。
ティザーイメージでは、ヘッドライトを中心にしたフロントマスクの一部を紹介。最新のLEDテクノロジーが組み込まれたヘッドライトや、フロントグリルの一部が見て取れる。
ではこれ新型車なのか?

素直に考えればCX-3だろう。しかし、現行からすると眼光が鋭い。
縦方向に薄くなっている気がする。
ただ、グリルからヘッドライトへのラインがなんとなく似ているという気もする。それからすると今回の大幅改良ではないかという気がするのだが…。
アクセラの可能性だが…まだデビューが来年初めと考えると今年の11月ぐらいではないだろうか?いずれにせよ、今年から来年に向けてマツダは攻勢をかけてくると予想できる。
果たしてこの真実は明日の夜(未明)には分るようだ…。
Posted at 2018/03/28 23:16:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | mazda | クルマ
2018年02月12日 イイね!

mazda6 動画公開…

mazda6 動画公開…

近日、国内販売されるであろう mazda6(アテンザ)の走行中の動画がアップされ始めました。
FMCではないので、あまり興奮しませんが、今後のマツダ車の方向性が見えると思うとやはり見入ってしまいます。




さらに3月のジュネーブショーで実車を公開予定というmazda6wagon 先日公開されました。こちらはまだ動画はアップされてないようですが、今後徐々にそのエクステリアやインテリアも公開されるでしょう。

新魂動デザインについて、個人的には他社のデザインに負けないようにインパクトがあるように思いますが、似合っていないのではという気がします。

肯定的に考えるとCX-5やCX-8を見る限り、ヘッドライトの目つきが細くなる傾向にあるのかなと思いましたが、北米でカムリやホンダのアコードと渡り合うにはこれぐらいの派手なデザインが必要なのかもしれません。

またあちこちで言われている通り、JAGUAR XE-Sにかなり似てきました。これもマツダの今後を示唆するプレミアム化路線かもしれません。 
次世代アテンザは次期CX-5とFR、それも直列6気筒ディーゼルという噂も出始めています。これは他のメーカーと一線を引き、圧倒的なトルクと6気筒という吹け上がりの滑らかさを狙っているかも知れません。

今年はアクセラの新型の発表がされたり、CX-3やデミオの大幅改良モデルが登場したりするだけに、どのようなデザインになるのか・・・期待はやみません。

Posted at 2018/02/12 09:40:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | mazda | 日記

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何シテル?   08/26 20:00
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