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2019年01月18日 イイね!

2019年以降のマツダ車を考える…スモール商品群編

2019年以降のマツダ車を考える…スモール商品群編ついに今年はmazda3が発表されるわけですが、実際今後はどのような車が発表されるのでしょうか。まずは、スモール商品群について考えてみたいと思います。

そして以前のブログで述べたようにMAZDA3とCX-3は一緒に開発されている可能性が高いと思われます。販売台数にしてもさらにヒットすれば、マツダにしても安泰になるでしょう。

そこでCX-3が年内には発表されるのではないかと思います。

では次はとなると、利益は薄いものの力を入れたいのはデミオだと思います。
低燃費として新しいユニットを投入するにはちょうどいいコンパクトカーと言えると思います。しかし、これは2020年以降でしょう。
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仮にある程度のデミオの販売が当たれば、マツダの低燃費の技術をさらに広めることができるのではないでしょうか?では、新しいユニットとなると2020年までにマツダバッテリーEVかあるいはレンジエクステンダーを市場に投入すると発表しています。そして昨年、それらがロータリーを使ったユニットであることも発表しました。
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デミオのようなクラスにおいて低燃費であることは重要視されることから、電動化のユニットを投入することはノートやヴィッツ、フィットと対抗できるものになるのではないでしょうか?

またデミオセダンが生産されていますが、国内でのセダンの市場縮小傾向から見送られるのではないかと思います。グレイスやプレミオ、アリオンなどがありますが、決してヒットしいるわけではありません。むしろデミオベースの新しいSUVを企画しておかしくないなと思います。ダイハツもそろそろビーゴ(トヨタラッシュ)の後継車を出してもおかしくありませんし、CX-3の空いたデミオの姉妹車を企画するのも考えられるところです。 さらに気になるのはスモール商品群についてはマツダの「今後の取組み方向性」とクルマの持つ価値をより魅⼒的なものにする技術という自社のHP上で副社長の藤原清志氏のインタビューを取り上げているのですが、下のような図が使用されています。
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この表記でいくとCX-3の他にもう一つのクロスオーバー(SUV)の車が発表されると見ることができます。

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気になるのはCX-4です。上記のような表記があると、このモデルがCX-3と同じようなスモール商品群ですからアクセラクラスまで該当すると思われます。しかし、CX-4はCX-5ベースですからラージクラスにも該当するかもしれません。CX-4がラージクラスなのかスモールクラスなのか…、どちらにしても、また既存の車種ですから、本来CX-4と記載するはずです。しかし、そのような記載がないとなるとデミオベースのクロスオーバー(SUV) CX-2の可能性もあるかもしれません…。

では中国市場のみの販売のCX-4は今後どのように展開していくか…。考えられる方策はというと…。

① 現行車両を改良をしながら継続生産をしていく。
 以前初代アテンザが非常に人気が高かったことから2014年時点でも生産していたようです。となると信頼性や人気が継続できれば可能性はないとは言えないでしょう。

② CX-3と入れ替わる形で消滅する。(CX-3に統合?)
 CX-5がモデルチェンジをしているのに改良だけにとどまっています(ベースは初代CX-5)。サイズが拡大するCX-3がCX-4にバトンタッチすることも考えられると思います。

③ CX-4をモデルチェンジして中国市場から他国に拡大販売する。
 その流麗なデザインはエクスプローリング・クーペと言われるSUVとして他にあまり見られないものです。それだけにユニットを増やして(現在ガソリンのみ)輸出することも考えられます。しかし、現在の中国の生産が輸出にまで回らない理由があって中国のみと考えるとなかなか難しいかもしれません。

④ FRコンポーネンツが仕上がった時点でNEWCX-4にFMC
  この可能性は高いと思います。ただし、中国内だけでの販売になりますが…。

私的には①か②か④・・・一番可能性高いのは④かなという気がします。というのは現在中国市場が非常に収益に貢献(20%)しているところがあります。そのためにこの市場を軽視するわけにはいかないはずです。そうなると中国市場を重視した車があってもおかしくありません。CX-9も対米市場重視ですから…同様のことが言えるのではないでしょうか?。

というふうに考えてみました。外れるとは思いますけど…。

明日はラージクラス(FR編)を考えたいと思います。

Posted at 2019/01/19 00:25:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | mazda | クルマ
2019年01月04日 イイね!

2019年にデビューする新型SUVとは何か?

2019年にデビューする新型SUVとは何か?先ごろ、マツダの丸本明社長は2019年の年頭メッセージが報道された。その中で今年3月までに米国での販売を開始する新型『Mazda3』について、順次日本など世界市場に展開するとともに、海外工場での生産も行う方針を表明した。

また、丸本社長は年頭メッセージのなかで、「2019年は『新世代商品元年』とする」としたうえで、「その第2弾となるSUVの量産を開始し、近々お披露目させていただく」と表明した。既存モデルを全面改良したSUVとなるのだそうだ。

さて、そうなると既存のモデルでSUVで全面改良するのは何か…。マツダのSUV艦隊の陣容は

CX-9 2016年デビュー
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CX-8  2017年デビュー
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CX-5  2016年デビュー
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CX-4 2016年デビュー
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CX-3 2014年デビュー
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デビューから考えるとCX-3である。ネットではCX-4というサイトも見られる。それはCX-3が大幅改良を昨年終えたからである。

ではCX-4が中国市場からついにモデルチェンジをしてデビューするのだろうか?

そこで周辺事情から考えてみたい。
デビュー前から、CX-3は噂はかねてから語られていた。しかし、その存在が明らかになったのはWBSのテレビ番組の中でまだデビューされていない偽装されたデミオの特集があった際、コース上に偽装された背の高い車が偶然に映ったときである。その後国内や国外で同様の偽装されたCX-3が目撃され、その年の11月のロサンゼルスオートショーで公開となった。
つまり、デミオと同時に開発進んでいたと思ってよい。

今回アクセラが今年デビューである。ほぼ時を同じくして開発が行われたとなるとアクセラベースであることはほぼ間違いないだろう。そしてこれはかねてから地元紙で報道されていたことと重なる。

CX-4はアクセラと非常にパーツが類似しているが、ウィキペディアではCX-5のプラットホームであるという。しかし基本マツダのプラットホームはアクセラやアテンザ等全てほぼ同じであることからアクセラとも近い車と言える。

ここで丸本明社長の言葉を見ると「量産体制に入って近々お披露目」とある。となると中国市場だけではなく、世界的市場に公開ととらえてもよいと思う。

現在マツダはコンパクトSUV市場ではトヨタやホンダに国内市場では出遅れているところがある。

その一つの原因にデミオベースであることが起因するのか、室内の狭さや乗り心地の改善の困難さを上げる人もいる。確かにトヨタC-HRはプリウスベースで、ホンダのヴェゼルはフィットベースではあるが、ホイールベースがCX-3に比べ明らかに長く、室内長が上回っている。従って現行のCX-3では狭くなってしまうのは当たり前である。国内市場でこのような評価がされたとなれば、他の市場でも同様の評価をされていると思われる。

逆にCX-4は中国市場では非常に売れ行きが良かったことを考えれば、今マツダが最も力を入れたいのはCX-3であると考えられる。

となれば、CX-3をアクセラベースにして開発することによってホイールベースは2725㎜は確保できる。そうするとC-HRやヴェゼルを上回って室内長がかなり確保できることになる。

ということから私は今年デビューするSUVはCX-3ではないかと思う。

ではCX-4はどうなるか?当分の間はモデルは商品改良して間もないことから当分はそのまま生産され、中国で販売されるのではないかと思う。
また、中国市場ではCX-3とCX-4を併売することもあるではないだろうか?

以前、CX-3の担当主査 冨山道雄氏のインタビュー記事にはCX-3はアクセラと同等のコストを考えて開発を行ったとあった。また、本来CX-3はCX-5のミニではなく、クーペでもないSUVらしさも関係なくそれらを超える新しいスタンダードな車として開発された経緯がある。たまたまこの開発に当たって制約があったのはデミオベースであることであったという。下図を見てもCX-3とCX-5は対極の位置にある。
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もし、本来の開発の目標がCX-5とは違う新しいスタンダードという開発目標であれば、決してデミオベースでなくても良いことになる。そうなるとスタイリッシュな車であって決してファミリカーではないわけで、後席が狭いのも頷けるのである。これは以前C-HRがセリカと同じポジションとトヨタがとらえているという記事があったがそれと同じである。しかし、市場はそうは受け取らなかったと言える。これらのことを考えるとCX-4とCX-3を統合することも考えられるが、デビューの年数を考えるとこれは可能性は低いという気がする。

そうするとデミオのコストの問題が考えられるが、もしさらにもう一つのSUVを企画しているかもしれない。しかし、現在コンパクトSUVは世界的にはC-HR、ヴェゼル、CX-3、ジューククラスであることから、さらに小さいコンパクトSUVを開発するかは何とも言えない。個人的には国内市場での現状を考えると5ナンバーサイズのクロスビークラスをデビューさせてほしいところだが、果たして…?

Posted at 2019/01/04 22:58:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | mazda | クルマ
2018年10月06日 イイね!

伝統とは…

伝統とは…伝統について芸術家岡本太郎氏の言葉を引用すると
「時代に応じて、変わっていける伝統が生きる。」という。

先日マツダの技術説明会でロータリーが今後のマツダの電動化に組み込まれていくことが発表された。

ロータリーで電動なんて思う諸氏もおられると思うが、今後のマツダを考えるとマツダらしい考えではないだろうか?(ロータリーレンジエクステンダーについては約20分位のところから)

以前小早川隆治氏がインタビューの中で
「技術開発の中で、今まで何度も何度も難しい局面を乗り越えてきたんで、マツダがロータリーを完全にギブアップするということは絶対にない」と述べていた。

そしてその通りのことが今回の説明会で発表された。
(技術説明などの画像はyoutubeより転載)
兼ねてから話題に上がっていたロータリーエンジンレンジエクステンダーがそれだ。長所として小型で軽量、そして省スペースでかつ高いレイアウト性があると説明がある。
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今回説明会の中ではマルチEVという非常に興味深いことが説明されている。
このロータリーとモーターを搭載して
レンジエクステンダー、プラグインハイブリッド、リーズハイブリッドを同じ車種に搭載できるという。

ロータリーレンジエクステンダーユニットをベースにし、ジェネレーターやバッテリー、燃料タンクの組み合わせを変えることで、プラグインハイブリット、シリーズハイブリットなどを共通の車両パッケージで提供、つまり、Multi-xEVの提供が可能であり、また、地域毎に異なるCO2 削減貢献度や充電設備普及度に合わせて、マルチに対応可能していくというものだ。
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シリーズハイブリッドはノートe-POWERに代表されるものでエンジン主体のハイブリッドである。
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(画像は日産のHPより)
プラグインハイブリッドはプリウスPHVに代表されるものでガソリンエンジン車の給油性能を残しながら電気自動車により近いタイプのハイブリッドカーである。
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(画像は壁紙サイトから)
そしてレンジエクステンダーは、ほぼEVに近く充電を主体として緊急用にエンジンを発電する電気自動車である。
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(画像はレスポンスより) 
これは、例えばデミオにレンジエクステンダーもあり、シリーズハイブリッドもあり、プラグインハイブッリドも搭載できるということになる。

また、さらに今後CO²削減の目的から将来の燃料は多様化するとして以前よりマツダが研究してきた天然ガス、水素、LPガス、そしてガソリンにも対応できるロータリーには未来があるとしている。
(ちなみにディーゼルエンジンからLPガス車に以前から改造されるケースがあるらしい。)
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これらのことから、シリーズハイブリッドによるロータリー搭載車が誕生するのである。これはロータリーエンジンでありながら、発電機とバッテリーを持った「RX-X(SKYACTIV-R)」が復活するといえるのではないか?(末尾のXは9か?)
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(画像は壁紙サイトから)
これだけの発表がなされたのは絵空事ではなく、かなりめどがついたと思われる。11月にはいよいよ新型アクセラが公開されるであろう。以前中国のメーカーに買収されるのではという時期もあったが、今のマツダはその時と状況が変わってきた。そしてロータリーの復活である。
まだまだマツダから目が離せないのである。
Posted at 2018/10/06 18:49:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | mazda | クルマ
2018年08月18日 イイね!

いつかは出てほしいなあ~。

いつかは出てほしいなあ~。自分の一押しのメーカーがレースに参加しないと全くその手の話には興味がなくなるもの。

プリメーラに乗り換えを考えていたころ、当時BTCCが盛んで初代プリメーラが苦戦をしながらもその活躍が日本に報じられていました。
しかし、マツダに乗り換えてからはめっきり見なくなってしまいました。 
現在どうなっているかというと
箱車のレースは喧嘩レースと言われていたりもして迫力があるのですが、なかなかレースを維持するのは難しいようで、WTCCから今年はWTCRとして再出発をしているようです。




しかも、このレースに参加している車両が、

CIVIC TypeR TCR 画像の出展 



PEUGEOT 308TCR 画像の出展 


AUDi RS3 LMS 画像の出展 


HUYNDAI i30 N TCR 画像の出展   



SEAT LEON Cup Racer 画像の出展 


VW GOLF GTi TCR 画像の出展 


ALFA ROMEO Gijlietta TC3 画像の出展 

というCセグメントの車が参加しているのです。
となると
インプレッサやカローラスポーツ、そしてアクセラも参加できるのではないかと思えてしまいます。もちろんワークスでという希望あるけどプライベータでも参加するところを見てみたいなあと思うの私だけでしょうか?
それぞれのカラーリングも含めてかっこよさそうですよね~。
ちなみに
オーストラリアではどうもアクセラのこんな姿が見られるそうですが…

画像の出展 
それぞれのCセグメントの車が一堂に揃って走るのは結構迫力がありそうですね。



関連情報URL : https://www.fiawtcc.com/ja
Posted at 2018/08/19 01:18:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | mazda | 日記
2018年04月08日 イイね!

デビューから30年 久しぶりに…

デビューから30年 久しぶりに…
CX-8が売れているという。マツダにとってSUV系の車の販売台数が伸び悩みつつあったことからもCX-8によって何とか期待通りとなっているのだろう。

さて・・・硬い話はさておいて、某所で見かけてしまったのだ。
どうみてもこれはきっとワンオーナーであり、さらに丁寧にのっているであろうマツダ車。ドライバーはなんと60代と思われる女性であった。駐車場も軽いステアリング裁きで枠内に駐車。慣れているなと思った。


調べてみるとデビューから約30年。
生産中止から19年余り…。
MPVである。当時としてはかなり大きいといわれる全幅1825㎜。
5ナンバー主流時代にこの幅はとても大きかったはず。この時期の8代目クラウンでさえ、1745㎜であるから、アメリカンサイズと言われていたのも懐かしい。マツダはこの車をミニバンとは呼ばず、新しいカテゴリーの多目的高級サルーン」とアピールしていた。
さて、デミオの初代(1996~2002)はまだよく見かけるが、さらにまだ古い初代MPVは久しぶりだった。仮に最終モデルであったとしても19年であるからこのオーナーはきっとこれがいいと気に入っていると思われる。我が家のデミオが15万㌔を超えたからと言っても、このようなオーナーの前ではまだまだである。
しかしマツダの車って実は長持ちする車が多いのではないだろうか?
Posted at 2018/04/08 21:50:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | mazda | 日記

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