2012年03月11日
昨日のブログを書きながらCX-5のディーゼルXDも、ぜひ、乗りたいと気持ちが強くなりました。特にみん友さんのブログでさらに興味を持つようになり、本日の休日出勤を早々に切り上げ、大店舗のディーラーに突撃しました。(笑)
午前中に予約の電話を入れておいたものの、このXD、ひっきりなしに試乗されており、私も順番待ちでした。
ということで店内を入るとなんと珍しい?ロードスターの特別仕様車が展示されており、一際目立っておりました。p-mameさんや悠翔さんの愛機をふと思い出してロスタに乗り込んでみました。「いいなああ…」と思っていたところに「どうぞ~」の声が。
今回は昨日と違ってマツダの最近のイメージカラーと言えるスカイブルーマイカ。いざ乗り込んでみると、昨日と同様なんですが、運転席の足元の広さに感心しつつエンジンスタート。
取り立ててディーゼルという音は感じません。独特のカラカラ音がありませんでした。
そして公道へ。これがまた、あっという間!昨日よりもさらに加速が早い!それも本当に早い。グッとくる加速かどうかわかりませんが(後席にきれいな女性の担当者さんがいて…(~_~;) )40㎞まで昨日よりも早く到達。おおおおおお!!と声が出てしまいました。アクセル軽く踏むだけでこの加速!感動です。それも下品な感じはなくスムーズの一言。
今回のコースはどちらかというと直線が多く、後席から「前が空きましたねえ~」とお誘いの声もあって加速をすることを中心に試乗してみました。信号で止まるとやはり気がつかないぐらいにエンジンが止まる。ガソリン車との違いは、エンジンが再始動するときの振動が大きいということでしょうか?でもその振動はほんの少しです。ブレーキも多少急になるとどうしても前のめりになるのですが、それを感じさせないようなセッティング。無論本当に急ブレーキになると前のめりになるのでしょうが、上手に抑えてあるという感じ。
ただ、難点と言えば難点、重箱の隅をつつくようではありますが、アクセルを強く踏むとやはりディーゼル音がはっきりと聞こえてきます。しかし、ガソリンエンジンのときと変わらず、その遮音?いやエンジン自体の音の大きさは大きくありません。音質がディーセルであってうるさくはありません。
試乗を終えて感じたのは、ディーゼル車は長距離を主体に高速や地方の行動を長い時間を走るドライバーに向いており、ガソリン車は都市部を中心にした運転が多いドライバーに向いていると思いました。また従来のSUV風のエクストレイルやCR-V、フォレスターを所有する層には格好のライバルとなると思います。そうそう女性が乗ってもかっこいいかも~
ただ、これはオンロード主体の車であってオフロードについてはカタログに記載はありません。そうなるとエクストレイルのように悪路走行でどの程度のスペックがあって走行可能かどうか、そこはわかりません。
欧州主要各国で販売されているSUVの多くは本来のオフロードを主体とした車は少数でしょうから目的がオフロードとはっきりしている層は、CX-5を購入しないように思います。
また、実質これだけの為替でもマツダが利益を上げるとなると欧州ではXD(ディーゼル車)が主体になり、これからマツダが市場開拓しようとする中南米では20C・20S(ガソリン車)が主体になるのかなと思いました。中南米がどれだけの未舗装路があるかわかりませんが、本格的なオフロード用でなくても走破できる道の方が多いでしょうから、他社の車より安価であればそれなりのヒットにつながると思います。
きょうもきれいな女性の担当者さんもXDの生産がまだ遅れるという話がありました。それだけ受注が多いのでしょう…。
あ…いけね!明日からまた過酷な業務が…明日が来るのが怖い…
Posted at 2012/03/11 21:13:03 | |
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mazda | クルマ
2012年02月16日
ついに発表…うーん・・・どこまで売れるだろうか…ディーゼルの値段はそうは安くないと思うけど…
社長の意気込みはかなりものです…年末に出るであろうアテンザ…
コスト削減などでかなりどの通貨でも利益が出るようにしたらしいでのすが・・・
輸出にやはり重点が置かれてるのはマツダらしいと言えます。
Posted at 2012/02/16 19:07:59 | |
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mazda | クルマ
2012年02月14日
この記事は「マツダ CX-5、安全技術 SCBS 搭載…自動ブレーキにAT誤発進防止 」について 書いています。
仕事から帰ると↑のようなニュースが…
マツダもスバルに商品力で引き離されたくないのでしょうか?
今回はCX-5ですが、次はきっとアクセラにも必ず、搭載してくるでしょうね。
インプレッサに商品力で差をつけられたくないはずですから…
以下ニュースのコピペ…
マツダは13日、今春発売予定の新型クロスオーバーSUV『CX-5』に、市街地や渋滞走行時における低速での前方衝突回避をサポートする先進安全技術『スマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS)』を搭載すると発表した。
スマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS)は、自車が約4~30km/hの速度で走行中、フロントウィンドーガラスの上端に搭載されたレーザーセンサーで先行車両や障害物などを検知し、自動的にブレーキを作動させるもの。
実際の動作では、まず、衝突の危険性が高いと判断された場合、ブレーキの遊び詰めにより、ドライバーによる素早い制動を可能にする状態とする。その後、ドライバーがブレーキペダルを踏むなどの回避操作を行わなかった場合には自動ブレーキを作動させる。
これにより、先行車両や障害物との相対走行速度差が30km/h以下の場合に、衝突回避をサポートもしくは衝突による被害を低減するとしている。
また、SCBSにはAT誤発進抑制制御が用意され、?前方に障害物などが検知された状態で、必要以上にアクセルを踏み込んだ場合、ドライバーに警報音とメーター表示で注意を促すとともにエンジン出力を抑え、急発進を抑制する。
マツダでは、「事故のない安全なクルマ社会」の実現を究極の目標として、SCBSなどの安全技術を、今後導入する車種に積極的に展開することを目指す。
Posted at 2012/02/14 00:33:47 | |
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mazda | ニュース
2012年02月03日
昨日のニュースでマツダが2015年度までに8つの新型車を投入する計画を明らかにした。いずれも低燃費技術スカイアクティブを搭載したモデルで、これにより同年度までにスカイアクティブ搭載車の世界販売比率を80%にまでに高める計画。後4年でこのような車種の展開は今までにないペースだと思う。どちらかというとだいたい1年に1回というのが現在までのペースである。それも資金をその車種のためにかけているような感じだった。ところがこのペースであれば、この4年間の間に平均して2車種ずつ展開していくことになる。では、何が投入されるのか…
まず、わかっているのが、2012年はご存じCX-5 が春、そして年末にアテンザである。次の表を見てもわかるように現行アテンザは2008年発表なので既に4年が経過している。しかし、他のモデルを見たときにまだ取り残されているモデルがある。次の表を見ていただきたい。
この表を見てみると、ロータリースポーツのRX-8は除いて、一番の古いモデルはベリーサ、ロードスター、MPVが名を連ねている。このモデルが新型車として投入される可能性は高いと思う。ベリーサについてだが、コンパクトカー市場での現行デミオのSKYACTIV効果は2年程度。そうなるとFULL SKYACTIVのデミオが投入されるまでの繋ぎとして投入する可能性はあると思う。特に先代のマルチパーパスカーのような市場の要求は現在も求められていると思う。したがって以前のスクープ記事の可能性も高いと思う。
また、先日のブログにも掲載したが、2015年までにロードスターの投入は必ずある。さらに「低燃費技術スカイアクティブを搭載したモデル」という言葉からMPVは日産からエルグランドをOEMでという噂は現実味がなくなってくる。これで今年の分を含めて5車種。そして現在アクセラもFULL SKYACTIV搭載のものと交代するまで2年程度と予測する。そしてFULL SKYACTIVのデミオも投入されると思う。 これで7車種。
後はプレマシーかビアンテとなるわけだが、プレマシーはまだ登場してまだモデルチェンジにはまだ早い。よっぽどのことがない限り前倒しは考えられない。また、最近のミニバンはステーションワゴン型より箱型ミニバンの方が安定して販売台数を出せると考えるとビアンテが濃厚である。これで8車種。
いかがであろうか。
追記
しっかり国内販売車種だけ考えてました。(~_~;)
これにまだ、CX-7、CX-9、BT-50がありますのでさらに分かりにくい気もします。ただ、CX-7とCX-9は姉妹モデルと考えて、現在アメリカでの市場の冷え込みから考えると高級大型モデルの後継を出すことは危険のような気がします。そう考えると…。外れたらすみません。
<(_ _)>
Posted at 2012/02/03 23:37:07 | |
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mazda | 日記
2012年01月15日
今回はあえてこの話題に挑戦してみたいと思います。まあ、素人なんでその辺はご勘弁を <m(__)m>
さて、昨年のskyactivの技術の発表によってマツダはハイブリッドや電気に頼らずして商品の販売に攻勢をかけました。そして他社のエコカーブームに乗り遅れずに1年を終えました。国内の登録台数だけでみると、デミオの販売はトヨタやホンダのハイブリッドや日産・三菱の電気、そしてダイハツの第三のエコカーの中で何とか成功したといえると思います。また、昨年は、登録台数がプレマシーはベスト30に7回顔を出して、マツダを支えてきました。アクセラはというとマイチェン後に売り上げを伸ばしましたが、大体月に二千台程度の販売実績です。これはスバルのインプレッサともほぼ互角。このskyactivはマツダにとっては生き残りをかけただけあって大きな武器だったといえます。
では、今年は…。今年はご存じのとおり、デミオのEVが今年の春に予定されており、またフルのskyactivのCX-5 とアテンザの登場もあります。ディーゼルとガソリンのエンジン、そして待望のハイブリッドで第2の攻勢をかけるはず。オートサロンの展示車両からしてプレマシーとビアンテのマイチェンが考えられます。


うまくいけばアクセラと同じコンポーネンツのプレマシーなのでskyactivのエンジンの搭載が考えられます。しかし、ビアンテは先代プレマシーですから、そこは難しいかもしれません。ただ、プレマシーがCRのブラッシュアップと考えると可能という気もします。このクラスはメーカーにとってはかなり利潤が高いのでマツダにとっては非常に期待の高い商品といえます。
国内においてプリウスαやアクアの販売を考えるとそうは販売も難しいのも確か。
さらにフォードという後ろ盾がなくなった今、マツダはかなり難しい岐路に立たせられているのもご存じのとおり。欧州での販売が多いマツダはこのユーロ安でかなり打撃を受けていることが予想できます。車づくりにはお手本となる欧州で何とか追いつき始めたという時にこのような展開になろうとは。
自動車の評論家の三本氏もそこを指摘されています。(2012年 2月10日号参照)それだからこそ、中国の長安汽車との買収話が噂として流れているのでしょう。
販売がなかなかうまくいかないマツダにとって大きな利潤を得る排気量の高い車を持てないだけに難しいという感じがしてきました。
では、他社の動きはというと。
トヨタは販売力からして国内市場をリードするのは必須。雑誌のよるとレクサスGS、ハチロク、ポルテ後継車、カローラ・オーリス、クラウン、RAV4がニューモデル・フルモデルチェンジの予定。また、ウィッシュがマイチェンの予定。
日産はというとコンパクトカー市場に力が入りそう。ラティオ、シーマ、ノート、キャラバン、スカイラインが予定されているようです。しかし、不思議なことにティーダの名前がありません。ティーダとノートは同一モデルになるかもしれません。そして最近の動向からするとコンパクトカークラスは中国市場中心に開発がされているのではと思うような気がします。そして国内生産分のいくらかは他国の工場に委譲していくという話題もありました。グローバルな視点からすれば、やはりコストを考えるとそうなることもわかります。日産はまたCX-5を意識してかまた、最近エクストレイルのCMが目立ち始めました。
では、ホンダはというと軽自動車市場に今年度前半は力を入れていきそうですし、アコードのフルモデルチェンジの時期になっているようです。
三菱はEVとミラージュ、そして日産からOEMでシーマがディアマンテとしてあとはアウトランダーフルモデルチェンジが控えているようです。スバルはレガシィのマイチェンもあるようです。
まとめると
CX-5は、年末にRAV4・アウトランダー、アテンザには同時期にアコード、またレガシィが、仮にプレマシーとビアンテがマイチェンしてもウィッシュもマイチェンがあり、一筋縄ではいかないようです。そうなるとディーゼルエンジンの販売が鍵を握ることになります。
2Lクラスはコンパクトカーに比べ利潤が大きいだけにマツダにとって今年は国内市場では、特別仕様車や追加モデルをどのタイミングで出すか。国外では欧州でのEUの経済破綻の歯車はまだ収まりそうにないだけに、中国・東南アジア・中南米に頼ることになります。中国は一昨年はかなりの売れ行きだったようですが、どうやら都市部の渋滞や環境汚染から登録を止める動きが去年から始まったようです。(旧型のアテンザがかなり販売が良かったのですが…(>_<))
そうなると東南アジアや中南米の市場が重要になります。ここでは所得のことを考えてもハイブリッドやEVの車の売れ行きがよくなるとは思えません。そうなるとこの地域の市場がマツダの生き残りを決めるような気がします。
いろいろ回りくどい話になりましたが、マツダの道は今年もいばらの道であることに変わりはありません。しかし、東南アジアや中南米の状況次第では、マツダは光が見えてきそうです。2012年のマツダの空は快晴は難しいものの、曇天時折晴れ間が見えるというところという気がします。ガンバレ! MAZDA!
Posted at 2012/01/15 21:11:26 | |
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