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2019年12月01日 イイね!

MAZDAのプレミアム化は本当なのか?

MAZDAのプレミアム化は本当なのか?東京モーターショーが終わったあたりから、マツダの藤原副社長が広報部長のごとくネットでインタビューされている。 
その中で現在のマツダの車の価格に触れて実はコストが上がっているのであって価格を吊り上げてはいないという発言をしている。

確かに昨今の自動車業界はIT企業のなどから自動化や電気自動車への参入に当たって大きな変革時期に来ている。
週刊ダイヤモンドで自動車が特集されているがその中でもCASEとMaaSが今後業界に変革を余儀なくされるという。

① CASE(コネクティビティー(接続性)の「C」、オートノマス(自動運転)の「A」、シェアード(共有)の「S」、そしてエレクトリック(電動化)の「E」、それぞれの頭文字を取って「CASE」 )

② MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス ICT を活用して交通をクラウド化し、公共交通か否か、またその運営主体にかかわらず、マイカー以外のすべての交通手段によるモビリティ(移動)を 1 つのサービスとしてとらえ、シームレスにつなぐ 新たな「移動」の概念)

今まで車のような高性能なエンジンやシャーシと高品質なインテリアでまとめられる時代ではなく、自動車がスマホ化していくようなものになるといって過言ではない。
そして安全にかつ快適な移動ができるツールになってくるというのだ。

その中にあってわれわれのマツダのイメージのままだと業界の中では生き残れないというのが藤原副社長の弁だと思う。

そのように考えるとトヨタのカローラが5ナンバーに決別し3ナンバーになったのもコストの関係があるのではないかという気がする。国内専用車として開発をすると車種が増え開発のコストが上がるが、海外仕様をベースにすれば、それをもとに国内用に仕立て直す方がコストは下がるのかもしれない。

これについてかの国沢光弘氏はブログの中でMAZDA3の価格について
1)コネクティについては1500ccモデル未装着。2)自動運転は自動ブレーキなどアクセラと同等。3)シェアと4)エレクトリックは関係無し。ということでCASEと関係無い。むしろBセグメントからCセグメントベースになったカローラは、ボディサイズ+排気量アップだけで30万円分の価値あり。その上で1)を全グレード標準装備。2)圧倒的に高い性能の運転補助機能を加えてます。やはりマツダ3の20万円高は単純値上げ

としているが、素人ながら私は車はグレードで開発するのではなく、その車全体で開発し、その中でどう展開するかという視点で価格を決めるものと思う。その中で法人用だったり装備を不要とするリクエストにこたえるために安価なものを設定していると思われる。さらに新型エンジンを投入となればその開発費を回収しなければならない。カローラの方こそ新型エンジンではないため、コストはエレクトニック面になるわけだから、比較するのがおかしいと思う。ましてや世界展開で開発する巨人トヨタと価格について比較するのは無理がある。巨大トヨタグループにおいて部品コストは一企業広島のマツダ参加と比べても難しいところがあるはずだ。その中でどうライバルから一つ抜け出し、購入してもらうかが大切となってくる。


さて、巨人トヨタもだんだんとコンポーネンツ改めアーキテクチャーを絞ろうとしている。これについて、マツダの場合はむしろ海外と国内を仕様は別としてもCX-4やCX-8を除いて、海外でも同一車種を展開している。またCX-4にしてもアクセラがベースであるし、CX-8もCX-5やCX-9からの流用によってコストを下げていることからするとマツダなりに工夫をしている。また全モデルにほぼ同様のi-ACTIVSENSEを選択装備するようになってきたが、これにも開発費用が掛かっているはずだ。(これが車全体の価格に関連することは言うまでもない)
また、自動運転や電動化について提携会社に丸投げをするというのはマツダにとってはその会社コントロールされてしまう危惧があるようだ。

スクープ雑誌ではホンダやスバルが提携する会社に依存することによって自社開発をやめていくのではという報道もあった。そのようなことから自動車会社では今までの工業系の大卒ではなく電気関係の大卒の人材を集めていると聞いている。また、トヨタは独りよがりの開発にならないように提携企業を増やしてマツダ・スバル・スズキなどと手を組み、自社の傘下にあるダイハツ・日野と共通のものを構築していくと予想されている。
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その中でマツダのポジションはトヨタのようなことはできないわけで、ある程度のことは他の会社からコントロールされないよう自社開発の部分が増えるため、コストが上がってしまい、クルマの価格が上がることになるとのことだ。

また、週刊ダイヤモンドではトヨタはハイブリッドの次なる手が見えにくいという記事も見られた。確かに燃料電池車(水素自動車)ミライはあるが、インフラ面ではまだ遠い。電気自動車の方がまだ近いはずだ。そこでマツダMX-30の存在だ。もしこの技術をトヨタが共用することができたらどうだろうか?トヨタの販売力は大きい。マツダのコストはかなり抑えられるのではないだろうか?
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話が反れてしまったが、軽自動車の価格が上がったこともマツダの車の価格が上がってきたことにおいてもこの変革に追従しなければならないメーカーの事情があるのがわかる。以前DEデミオが99万円とかアルトが48万円というような時代があったが、いろんなものを差し引いて安価な車ができたにしてもそれは時代に合わない不便で安全面に劣る車になってしまうことになる。以前インドのタタというメーカーが「ナノ」という車を海外にも展開しようしたことがある。当時の価格は10万ルピー(発表当時のレートで約28万円)だったそうだが、日本では法的な部分でも無理はあったが、原材料の高騰や安全面でも不安視される車であった。
マツダは国内工場で生産し、海外輸出する車種が多い。それだけに為替の影響は大きく、ダメージも大きい。そのために高付加価値とそれなりの性能を持たねば、生き残りが難しいのもわかる。

自動車自体が今後はユーザーが求めるものが多くなればなるほど価格は上昇していくのが当たり前になってきたと思う。また、クルマも高性能よりもいかに生活の中で便利で楽に移動できるかということが主題になったともいえる。
私はその一例が軽自動車ではないかという気がする。
Posted at 2019/12/01 17:57:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | mazda | 日記
2019年09月15日 イイね!

マツダの舵取りは右か左か?

マツダの舵取りは右か左か?マツダ3がネットの評判と違って売れていないという。ネットでは今回のモデルチェンジでは魅力的なエンジンがなく、足回りが良いにも拘わらずSKYACTIV-Xにしても飛びぬけた燃費・出力の数値ではないからか、販売が伸びていないのだという。
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個人的に試乗した者にとってかなりアクセラから進歩しているし、国産車にない魅力があるので売れてもおかしくないと思うのだが、実情は違うという。

5月 1,682台(35位) 6月 1,591台(36位) 7月 3,668台(23位) 8月 3,916台(16位)

日本自動車販売協会連合会の統計資料を見る限りは、あまり売れているとは思わないが、約3000台程度を維持できれば、上々だと思うのだが…。

振り返ると、初代アクセラから2代目アクセラまで続いたスポーツモデル(マツダスピード)は設定はなくなり、3代目アクセラに設定された2.2DTDも現在はない。
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 確かにスポーツモデルについてBMアクセラの時も何度も噂されたものの、結果的に業績が不十分として見送られた。また2.2DTもアクセラには不似合いというようなメーカーサイドの返答があったように思う。
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確かにエンジンはある。CX-5/CX-8には搭載されたガソリンの2.5ℓターボやマイナーチェンジで出力を向上した2.2DTはあるのだが、今回は設定されてはいない。

CX-5やCX-8は車両重量が重い。アクセラXDが約1.5㌧、CX-5XDが約1.6㌧、CX-8 XDに至っては1.7㌧~1.9㌧になる。このことから、フロントヘビーになるのを避けるとなると1.8DTになるのはわかる。

また販売面でもスポーツモデルは牽引役にはなるが、そのスポーツモデルだけが独り歩きをしていくとベースモデルが売れなくなる。従ってマツダとしてはベースモデルを中心にグレードの差が開かないようにしているように思える。これは社内でのヒエラルキー内での下克上が起きないことにもなる。つまり「3」らしさを追求しているのかもしれない。

しかしながら、マツダの2000年から社のキャッチフレーズ「ZOOM-ZOOM」や「Be a driver.」からすると少々ずれてきているように思う。どちらかというとエクステリアにプレミアム性をデザインしてきているように思う。例えばデミオ改め「2」である。自分には妙に大人っぽく過ぎている気がする。DEデミオに見られた、ある意味子供っぽいような走りをイメージできるようなものでなくなっている。
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エクステリアにはシルバーのモールがあちこちに使われ、高級感を醸し出している。マツダの車は以前はモールをあまり使わないところがあったが、「6」の後期モデルあたりからフォグライトだった周辺にモールをデザインされるようになった。BMアクセラ後期、デミオ中期、にしても同様だ。
私たちの世代はモールをオフブラックにすることがスポーツ色が強い十いうイメージがあったのだが…。
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さて9月20日(金)にいよいよCX-30の国内発表の予定だという。
マツダ本社では「3」よりもこのCX-30が本命であろう。以前からSUVを重視してモデルを増やしてきているだけに、マツダ自体、C-HRやモデル末期のヴェゼルに一矢を報いたいところだろう。SUVには過激なモデルは似合わないだけにデザインと機能性のバランスがマッチしていれば販売は見込めると思うが…。
Posted at 2019/09/15 23:52:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | mazda | クルマ
2019年09月08日 イイね!

いよいよマツダも電動化が始まるのか

いよいよマツダも電動化が始まるのか電動化という言葉は意外と混同しやすいが、駆動用にモーターを搭載した車であるとされる。ついつい、電気自動車と同義語ととらえる人が多い。ボルボが以前、全車両を電動化するということを公表したが、それは内燃機関のみのエンジンから決別するということらしい。BMアクセラの際、既にマツダはトヨタ製ハイブリッドを搭載したが、マツダの思惑と違い、購入はディーゼルやガソリンを選ぶ人が多かった。それはある意味マツダを選ぶ人の独特の方向性と言えるかもしれない。

さて、ついにマツダはCX-30をベースにプロトタイプのEVをマスコミ向けに試乗会を実施した。BEV(battery electric vehicle)のバッテリーは35.5KWh。
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これについてWebCGでは
「マツダはBEVの開発にあたってLCA(ライフサイクルアセスメント=生産から廃棄、リサイクルまでの評価)を徹底的に検討し、現行の「マツダ3」のエンジン車と比較して、「35.5kWhのバッテリー容量であれば、全体のCO2排出量を減らせる」という結論に至った(電力構成は2016年の欧州平均、バッテリーは16万km交換の想定)。100kWh級で長大な航続距離やハイパフォーマンスを誇るBEVが流行の兆しをみせているが、環境ソリューションとしては疑問符が付くと言ってもいい。」
と説明がされていた。
奇しくもホンダが先ごろ公開したHonda-eも35.5kWhのバッテリーで、1回の充電で最大136マイル走行可能のようだ。

従って当分の間は、このサイズがバッテリーの容量となってくるのではないだろうか。
さて、以前マツダが発表したロータリーエンジンとの組み合わせも今回の発表でより現実化してきた。
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この時にマツダはレンジエクステンダーとしてロータリーを搭載を掲げてきたが、これも念頭に入れての新しいシャーシであるようだから、非常に楽しみだ。webCGによれば、東京モーターショーでも市販車モデルを展示というから、かなり完成形に近いと考える。
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以前発表された資料によれば、BEVはこうして公開されたが、後はディーゼルエンジンの第二世代モデルが発表されれば、マツダの2020年以降の新世代技術が揃うことになる。その意味では東京モーターショーはCX-30だけでなく、BEVの市販モデル、第二世代のディーゼルエンジンなどが発表されてもおかしくない。

では、BEVの市販モデルとなると何か?容易に推測できるのは、CX-30である。ただ販売は来年に持ち越しだろうと思われる。
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ただ、気になるのはHonda-eの存在である。
このモデルのサイズから考えるとBセグメントのMAZDA2、あるいはCX-3改めCX-20にも搭載を予定していると思われる。
下記の画像を見るとボディに対して横幅はまだ狭いモデルにも搭載可能のような気がする。もし床下の高さが必要であれば、CX-3改めCX-20には明らかに可能になりそうだ。
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東京モーターショーは久しぶりにそしてかなり楽しみなこの頃である。

Posted at 2019/09/08 09:51:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | mazda | 日記
2019年07月15日 イイね!

SKYACTIV-X とCX-30の動画

SKYACTIV-X とCX-30の動画ついにSKYACTIV-XとCX-30の動画が上がり始めました。
印象は良さそうです!


まずはSKYACTIV-X のインプレ
アウトバーンにも乗ってます。




こちらはCX-30 インプレです。こちらは石井昌道氏です。

CX-30は内外装チェックです。インプレはまだみたいです。


国内に発表は10月ぐらいかなあ…この分だと
Posted at 2019/07/15 20:41:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | mazda | ニュース
2019年07月06日 イイね!

アテンザの名称変更に思う

アテンザの名称変更に思う 先日、ついにアテンザがMAZDA6に名称を変更した。また既にマツダのダイレクトメールでもイベントの紹介の中でデミオをMAZDA2として表現していることから、デミオの名称もついに終焉を迎えそうである。

雑誌では名称の変更は従来の国内でのユーザーにどのような印象を与えるか心配する記事もある。しかし、今までマツダのコアなファンはわざわざ欧州風にナンバーを一桁にしたり、エンブレムを欧州用のものに変更したりしていることを考えるとそう大きな影響はないのではないだろうか?
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むしろ、デミオのイメージは初代・2代目はユーリティを重視したショートワゴンだったことを考えると3代目・4代目はコンパクトカーとしてオーソドックスなモデルに変更したことから、デミオよりは「2」がいいという人もいるのではないだろうか?

もちろん、従来の名称の方が良いという人もいるとは思うが…

さて、MAZDA3の発表以降、本社がこの名称変更に、かなり急いているように思うのは私だけだろうか?この分で行くとCX-30の発表の頃には販売の現場の混乱を避けるためにCX-3をCX-20に年内に変更するのではないだろうか?そんな予感までしてくる。
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なぜ、ここまで第7世代の車種の変更を急ぐのだろうか?
そこで気になったのはMAZDA3を取り上げた雑誌での開発者のメンバーの一人である土田氏のインタビューである。
 「3年くらい前の開発当時、グローバルですでにハッチバックとクロスオーバーの販売台数が逆転しそうでした。今までのハッチバックの考え方だと、もう淘汰される。なくなるなという危機感があったんです。そのときは、CX-30の開発も決まっていていました。なので従来のハッチバックの役割はクロスオーバーに譲って、ハッチバックはもっとデザインや、パーソリナリティに特化させたい。」
  ~driver 8月号 034ページより抜粋。
つまりこの言葉を深読みすると…
 ① 従来の背の低い車種は販売のことを考えると車種を減らす。
 ② クロスオーバーの車種はさらに実用性のある車種として開発される。
 となる。
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もっと深読みすると、
 ③ クロスオーバーは派生車種も考えられるということになるのではないだろうか。

そうすると従来のCXシリーズでは一桁の数字では派生車種に命名にしにくいと考えると、例えば、30→31→32→…と名称を変更したりすることも可能となってくる。
これはプジョーも似たような命名である。もちろんプジョーのようにモデルチェンジで数を増やすことも考られるし、派生車種として「35」や「39」などの命名も可能だ。
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では、従来のモデルはどうなるかだが、D・C・Bセグメントとして「6」「3」「2」としてモデル数を絞り切るのではないだろうか?
そしてFR直6のDセグメント「6」はさらにプレミアム化して欧州のメーカーと渡り合い、FFのコンパクトとして「3」や「2」はC・Bセグメントで従来の保守的なユーザーの獲得を目指し、同時にそれぞれが、クロスオーバーの開発のベース車両になると考えれば、このCXシリーズの二桁の謎も見えてくる気がする。
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ひょっとするとCX-8はベースがCX-5なので、「CX-58」 とか、あるいは3列であることから、CX-9と同じコンセプトなので「CX-98」とか… 無理がある?

 マツダの国内生産は限界がある。コストは今後は人件費や国内の雇用の問題を考えると、今後は車両の価格を抑えるのは困難である。となると生き残りは国外脱出ではなく、車両(製品)のプレミアム化による利益の確保であると考える。時計でいうロレックスというブランドと同じようにマツダというブランドで車を購入するユーザーの確保という考えもあると、ある新書にあった。

我々が簡単に買えなくなるのは困るが、国内でも私たちが購入できる車をぜひ残してほしいものだが。
いずれにせよ、CXの二桁の謎。来年はもっと明確に謎が解けているかもしれない。

Posted at 2019/07/06 20:59:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | mazda | クルマ

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「小さい頃途中で見るのをやめたみなしごハッチ、海のトリトン、人造人間キャシャーン…そうか、あの人だったかぁ… "チビッコ向けでも「容赦なし」、富野由悠季が手掛けた昭和アニメ「戦慄の演出回」" https://l.smartnews.com/m-6otgISn6/MS1VJy
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