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クリューのブログ一覧

2024年10月27日 イイね!

車のかっこよさとは何だろう?

車のかっこよさとは何だろう?車のかっこよさとは何だろうか?
とあるサイトでは人それぞれで千差万別だという。また、車にはかっこよさを感じさせる普遍的な要素があるとして次の5つを挙げている。

①ロングノーズ
②タンブルホーム
③コーダトロンカ
④タイヤハウスの隙間
⑤ヘッドライト

ロング―ノーズはFRレイアウトになれば、どうしてもそうなることからデザインから好まれる傾向にある。
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「タンブルホーム」とは、車体を上から見た際に、キャビン部分を囲むようにルーフからサイドシルにかけて斜めに絞り込んだ形状のことを指す。この形状は、単に見た目をスタイリッシュにするだけでなく、空気抵抗の低減や室内空間の拡大など、機能面においても重要な役割を担う。また、車を正面(あるいは真後ろ)から見たときに、車の上部(キャビン部分)が内側に大きく入り込んでいるデザインもタンブルホームという。鏡餅のようなこのスタイルはもともと船舶用語で、タンブルホームの車は踏ん張り感のある力強いデザインになるほか、空力面でも優位になる。
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コーダトロンカとは、カムテールとも呼ばれるスタイルで、車のリア部分を包丁でスパッと切り落としたようなスタイルを指す。元々は空力を改善するための処理で、後方に流れる空気がボディ後方で乱れることなくスムーズに収まるようにしたもの。空力のよさを無意識に感じさせるため、スポーツカーらしいかっこよさにつながるデザインとされている。
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タイヤハウスの隙間は、サスペンションに付けられたタイヤは路面の凹凸に合わせてタイヤハウスの中で上下するため、タイヤハウスには隙間が設けられている。スポーツモデルやセダンなど全高が低い車はタイヤとタイヤハウスの隙間が狭いとかっこよく見えると言われる。反対にオフロード走行を想定した最低地上高の高いSUVは、タイヤハウスの隙間が広く見えるとかっこよくなる。
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ヘッドライトのデザインは時代により流行が変わってきている。あるときはリトラクタブルライトが注目されたし、丸目4灯ライトがもてはやされた時代もあったし、またポリカーボネイトが材料に使用されてからは、様々な異形ヘッドライトがデザインされている。いつの時代もヘッドライトは車のデザインに大きな影響を与えるとされる。
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しかし、実際はこの5つの項目と違う視点からかっこいいという人もいるわけで一概に何が車のかっこよさに繋がるかわからないのだ。


私の場合はどうしてもSUVはかっこよくは見えないのだ。やはり、車高は低めの方が望ましいし、またハッチバックより後部トランクが付いたスタイリングが望ましい。走行考えると80年代~90年代のクーペスタイルになってしまう。トヨタソアラでありニッサンレパードであり、ホンダプレリュードであり、ニッサンスカイライン、ニッサンシルビアになっていくわけだ。
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確かにSUVも本来の実用性を思わせるようなスタイルは確かにいいなと思うが、そこまでで引き込まれる魅力を感じないのだ。多分にスーパーカーブームを経験してハイソカー、バブル時代のセダンを見てきた私にとっては、それらのスタイリングに拘っているのかもしれない。
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SUVブームの中でどんどんと車高の低い車のモデルは減っていっている。自分が買いたいと思う車は、いつまで残っているのだろうか…。
Posted at 2024/10/27 18:50:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2024年07月28日 イイね!

ざぼんラーメンと私

ざぼんラーメンと私先日、こちらでは、ラーメンとしては老舗中の老舗、ざぼんラーメンが熊本の味千ラーメンを手がける会社に統合されたという。味や店の名前はこれからも変わらないということだが、やはりなんとなく寂しくなった。

 ざぼんラーメングループは1946年に「天文館食堂」として創業し、その後、1962年に西鹿児島駅内に「西鹿児島駅構内食堂」を開き、1975年に鹿児島市与次郎で「ざぼんラーメン」をオープンした。2024年では鹿児島市と霧島市に7店舗、展開している。。看板メニューの「ざぼんラーメン」はキャベツ、もやし、ネギ、揚げネギ、メンマ、キクラゲ、チャーシューなど7種類もの具材が盛られていている。

麺は中太麺のストレートで、同じ老舗の「こむらさき」とは正反対のラーメンなのだ。「こむらさき」もこちらでは老舗のラーメン店だが、細麺でチャーシューは細切れなのだ。

私が、初めて「ざぼんラーメン」に連れていかれたのは、中学生の時だった。当時成績が低空飛行だった私が、ほんの少しだけ高度が上がった御褒美で、家族で行ったのが最初だった。

以来、何かといいことがあると、我が家では「ざぼんラーメン」になった。そして必ず、私に父はチャーシューを全て「褒美な!」といって私の器に入れるのが常だった。ま、当時は、こちらではしゃれたファミリーレストランもなかったし、このざぼんラーメンは当時から一杯がたかったのを覚えている。今でもラーメン一杯が900円、チャーシューメンだと1000円である。

その後、大学に行ってもバイトの帰りには、ざぼんラーメンを食べて帰ることも多かったし、結婚しても嫁の両親や義姉夫婦の家族で行くときも、ざぼんラーメンになった。確かに、他にも「くろいわ」をはじめ、豚トロラーメン、のり一、まるちょんラーメンなど多くのラーメンが群雄割拠のように多く開店したが、私にとってスタンダードなのはこのざぼんラーメンなのだ。

今では、多くの鹿児島ラーメンが楽しめるようになったのだが、老舗のざぼんラーメンの経営統合のニュースは寂しい限りだ。出来る限り、この味が続いてほしいものだ。
Posted at 2024/07/28 22:48:18 | コメント(6) | トラックバック(0) | 雑感 | グルメ/料理
2024年06月09日 イイね!

このデザインって‥‥

このデザインって‥‥今月のカーグラフィックの巻頭を飾るのはフェラーリの12Cilindri(トーディチ チリンドリ  トーディチは12、チリンドリは気筒の意)であった。そしてもう一つフェラーリのPurosangue(プロサングエ)もインプレッションが掲載されている。

私は普段は輸入車についてはブログには取り上げないのだが、今回は2台のフェラーリはとても魅力的な見える。
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12チリンドリは、その昔スーパーカーブームの頃にベリルネッタBBの影に隠れ、ドラマ「マイアミバイス」でも活躍した、フェラーリ365GTS/4を醸し出すようなエクステリアデザインに感じる。
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特にフロントのヘッドライトの意匠は大きくそう感じさせる。

んでプロサングエなのだがプロサングエのエクステリアを見ながら…ふと思ったことがある。良く取り上げられるのは、クラウンスポーツなのだが‥‥
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ルーフのエンドピラーのムードやキャビン下部の樹脂のところを見ていると
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似ていると思うのは私だけか?
さらには全長を伸ばしていくと…。
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RXビジョンにも見えてくる…いやいやそれは思い込み?でも
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これって‥‥
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どちらもMAZDAが先んじているのでマツダが真似てはないけどメーカーが突き詰めていくとどこかで似てしまうということなのかもしれないと思った。
あくまでも、個人の心象なのだけど…。
Posted at 2024/06/09 12:37:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2023年08月06日 イイね!

8.6水害から30年…。

8.6水害から30年…。この記事は、あれから30年について書いています。

8.6水害から30年が経ちました。私は当時20代。ということは多分30代の方々には全く知らないか聞いているが記憶にないということになるかもしれません。

先日もこちらのローカル番組がこの特集を組んでこの災害の記憶が薄れないよう様々な視点で放送をしていました。
私はというと以前も触れましたが、当時友人と旅行に行っていて私は巻き込まれずに済みました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/689666/blog/43008321/

6日の夜その友人と食事でした。お互い歳をとったなぁと時間の経過を改めて実感しましたが、やはりあのときの話題になりました。偶然にしてお互いがけ崩れや水害に合わずにここまで生きてこれたことを再認識しました。

今回の台風では被害こそそこまでありませんでしたが、やはり課題は残りました。完全に災害を食い止めることはできませんが、最小に抑えるとなると過去の経験が重要になることがあります。

そういう意味でも災害に対する備えをすることが大切だと思うことでした。
Posted at 2023/08/11 10:13:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑感 | 日記
2023年07月23日 イイね!

自動車評論家の意見も様々…

自動車評論家の意見も様々…先日スカイラインやGT-Rの開発でおなじみの水野和敏によるプリウスとMAZDA3の比較試乗動画が上がった。

MAZDA3は、マイルドハイブリッド、プリウスはストロングハイブリッドである。マイルドハイブリッドは加速時などエンジンに負荷がかかるところでモーターでアシストをするエンジンである。
ストロングハイブリッドはモーターだけの走行やモーターとエンジンの両方での走行が可能になる。したがって同じハイブリッドでも走行時のエンジン音が聞こえてくるのは違いがある。

つまりプリウスの場合はモーターだけの走行、あるいは負荷がかかってもエンジンが無理をしないようモーターがアシストをするためエンジンの回転はそう回らずに済むわけだ。

しかし、自動車評論家によってこの加速時のエンジン音をどうとらえるかで変わってくる。同じ車両ではないが、同じエンジンを搭載するCX-30の動画では、LOVECARS!TV!の河口まなぶ氏はこれをうなり音として気になる、あるいは良心的に言えば、CX-30にはいい音ではないというような表現をする。(8分26秒辺り)


またマイルドハイブリッドを搭載していないMAZDA3でも同様のことをインプレをする。(10分辺りから)


しかし、水野和敏氏は、このエンジン音はエンジンの作動音で好ましいと表現をする。(6分辺りから)

これは、五味やすたか氏とマリオ高野氏によるMAZDA3とインプレッサの比較動画でも同様である。(19分03秒辺りから)


実際加速時のエンジン音が室内に響くのは同じであっても、どの視点によって評価するかで違いがあることを我々は知っておく、いやわかっていないといけないと思う。(もちろんフロアからの振動があることは河口氏も五味氏らも同様のことを述べている。)

河口氏の場合は、昨今のストロングハイブリッド車が多くなってきた中でMAZDA3は、エンジンの音が聞こえてきますよということを言っている、あるいはMAZDA車の昨今の静粛性は優れてはいるが、加速するときにはエンジン音は入ってきますよという伝えているように思える。(良心的に言えば)
しかし、水野氏や五味氏/高野氏の場合は、クルマ好きの人たちにはこのエンジン音がいい感じに聞こえてくるからいいぞと言っているように思う。

つまり、河口氏は購入する人が車好きだけはなくごく普通の人まで含めて話をしているのに対して、水野氏らは限られた人に話をしているとも考えられる。

これは自動車評論家にだけ言えることではなく、新聞・テレビなどのメディアでも実際、同様のことが起きる。同じニュースでも見方を変えるとまた別な捉え方ができるのはご存知の通りである。
しかし、見ている側は好みのメディア、動画チャンネルだけを見て決めつけてしまう傾向があるように思う。もし、確かめることができるのであれば、やはり自分の目で評価することが大切ではないだろうか。特に車の場合は試乗することができるわけであるから、一つの動画サイトの評価を鵜吞みにするのは間違いであるともいえるように思った。
Posted at 2023/07/23 06:29:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ

プロフィール

「明日までみたいですけど試されましたか?@#焼鳥」
何シテル?   08/14 12:44
妙にこだわりのあるへんなやつですがよろしくお願いします。あまりうまくしゃべれません・・・・人付き合いが下手です。泣 最近、突然フォローの申請をされる方がおられ...
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1984.1.22 1984新田原基地航空祭(その1) 
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