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2016年12月11日 イイね!

CX‐5 国内仕様発表 燃費悪化の原因は?

CX‐5 国内仕様発表 燃費悪化の原因は? ついに国内のnewCX‐5の仕様が発表された。注目されているのは燃費の悪化。しかし、その他の面では簡易型のHUDからついにフロントガラスに投影する「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」や進化したり、パワーリフトゲートの採用など他車に遅れを取っていた装備も今回採用となった。ユニットも従来のものと大きな変更はないが、アクセラと同様にディーゼルには「DE精密過給制御」「ナチュラル・サウンド・スムーザー」「ナチュラル・サウンド・周波数コントロール」も盛り込まれるという。

 今回、発表された内容を見ているとアクセラの大幅改良からすると、大きな進歩はそう多くはない。しかし、アクティブ・ドライビング・ディスプレイなどは次世代の車には必ず採用されるだろう。また、2012年のCX‐5からするとこれまでのマツダ車の装備をふんだんに搭載されているので大きな進歩と言えるかもしれない。

 では、この燃費の悪化の理由は何だろうか?予想できるのは重量の増加だ。今回かなり静粛性に力が入っているようで新型CX-5の走行騒音は先代モデルと比較して約20km/h低い車速の騒音レベルを実現したという。風切音の低減するデザインの変更(ワイパーやドアミラー)や防音効果のあるものを搭載した結果、重量増になったのではという推測ができる。

ひょっとすると、予想される新型3列シートSUVと共通に車台とするための補強が関係しているかもしれない。一括開発となるとそう考えてもおかしくあるまい。

裏付けられることになるかどうかわからないが、高張力鋼板をさらに採用したことからも軽量化への努力はされているようだ。

普通であれば、燃費の悪化はよろしくないことととらえ、ギア比を変更したりして、燃費を旧型と同等にするのが普通だろうと思う。しかし、デビューからこの数値ということは、ライバル車との比較としてもある程度の勝算があってこそではないか?

つまり、このモデルの何年か後にSKYACTIV-GEN2を搭載して燃費の面でも挽回できると踏んでいるのではないだろうか?

 この新型は上質感で魅了しそうだ。ハイブリッドとライバル視された旧型だったが、今や北米大陸ではハイブリッドすら難しい局面を迎えつつある。
 もう燃費だけでは、車の魅力には乏しいという時代に再びなるのではないか?それだからこそ、マツダは燃費を下げたことに躊躇しなかったのではないか。
と私は思うのだが…。

Posted at 2016/12/11 21:00:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | CX-5 | クルマ

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