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2022年01月28日 イイね!

セダンと言えば…その18  Mr.G ニッサングロリア

セダンと言えば…その18  Mr.G ニッサングロリア セダンと言えば…今回はニッサングロリアである。私の記憶に残る一番古いグロリアは、縦にヘッドライトを並べた3代目のグロリアである。実車を見た記憶はないが、刑事ドラマで犯人の乗る車や破壊される車にこのグロリアが使用されていたのを覚えている。この当時としても縦に丸目のヘッドライトが使用されているのは珍しく思えた。そして、それはまるで人の顔のように思えた。
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 そしてその次の記憶に残るグロリアは80~90年代の刑事ドラマの金字塔「西部警察」や「あぶない刑事」シリーズのブラック塗装のセダンだったが、後に「もっとあぶない刑事」で使用された、Y31のグロリアはそれまでの覆面車よりも都会的で洗練されたエクステリアだった。(ただ、パパさんと中さんのコンビというミスマッチもよかった。)やはりピラーレスハードトップとこのエクステリアはマッチングも良くてクラウンと十分に渡り合えるもでるだった。
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 しかし、それまでのグロリアは特に欲しいと思うことはなかったが、1991年にデビューした9代目Y32のグロリアは、私のそれまでの高級車のイメージを変えるものだった。
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 というのも、それまで高級パーソナルプライベートセダンのヘッドライトはどのメーカーも四角いものが主流であった。しかし、4灯丸目のヘッドライトとリアのコンビネーションランプの台形の形は、当時としては珍しく、日本車らしくないものだった。しかし、冷静に考えるとBMWを意識していたのかもしれない。


 
 そして、トヨタの白いセダンとは違い、黒のイメージカラーはかっこよく見えた。そしてCMも「Mr.G 彼はグロリアで始まる‥‥」今となっては、何とも意味不明のナレーションなのだが、使用されたBGMが「EN L'ESPACE D'UN INSTANT:(瞬間のすきま)」という曲がこの車をさらに魅力的にさせたと思う。週末に一人グロリアでは遠方に走らせる‥‥なんてキザなシチュエーションを想像させるものだった。

 姉妹車のセドリックが高級感を強調したモデルだったのに対してグロリアはスポーティなイメージを強調したモデルだった。また、当時の9代目クラウンが販売不振とあってこのセド・グロが販売台数で上回ったという。90年代の日産の輝いていた象徴のようなモデルの一つではないだろうか?今でこそ、黒の車は非常に多く見かけるが、当時としてはまだ珍しい方だった。
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 そして1995年 モデルチェンジ。財政難だった日産は思い切ったことができきなかったのか、キープコンセプト。ただ、セドリックとの差別化が図られた。その分グロリア、スポーティーさをさらに強調したものになった。

CMもCREAMの「WHITE ROOM」で中東と思われる直線道路を高速で走り抜けグランド―ツーリズムを強調したものだった。


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 しかし、時代はRVブームと円高で始まった高級輸入車ブームに押され、日本の高級セダンは徐々に輝きを失い、10代目を最後に、「FUGA」にバトンタッチされた。絶えず、アンチクラウンとしてパーソナル高級セダンのポジションとして輝いていたが、日産の営業不振とRVブーム、そして円高によるドイツからの刺客、BMWやメルセデスに息の根を止められたと言ってよいと思う。
もともと、プリンスでスカイラインの上級車として開発され、日産に吸収されたことでセドリックの姉妹車となったことを考えると、時代に翻弄されたモデルだったのかもしれない。
Posted at 2022/01/29 01:17:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | セダン | クルマ

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