• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

クリューのブログ一覧

2022年03月12日 イイね!

CX-60登場に思う‥‥(一抹の不安)

CX-60登場に思う‥‥(一抹の不安)
先日発表されたCX-60。FR直列6気筒PHEV、あるいは3.3D…そのコンセプトに、ただただ、「すげぇ~」とため息しか出なかった。

2000年以降マツダは「ZOOM-ZOOM」というキャッチフレーズを打ち出し、その会社の規模世界から「世界シェア2%だから、100人のうち2人に熱烈に愛されるクルマを目指す」という経営理念は、私たちのような運転をすることが好きな者には、とても受け入れやすいものだったし、そして車としてもドライビングはとても楽しく思える車だった。
alt

以前、「マツダがBMWを超える日」という新書を読んだことがある。その中で弱小メーカーに残された道としてブランド力の強化を唱えていた。そしてそのようにこの数年間マツダはその道を歩み始めている。

そしてマツダファン待望のこのCX-60の欧州での価格を知ってしまうと、このCX-60は噂されるクラウンSUVと同等かさらに上級の車になっているように思う。また、ひょっとすると姉妹車になることも予想されるわけだ。
alt

そうするとこのCX-60と第7世代SMALLクラスを埋める車は現在CX-5である。しかし、いずれこのCX-5も車としての寿命を終えるだろう。そうすると、きっとMAZDA3/CX-30はさらに価格を上昇させ、プレミアム化されてもおかしくない。確かに軽自動車の価格が200万を超える時代である。そして国内の自動車産業に携わる労働者の雇用の問題からも価格を上昇させなければならない理屈も理解している。
alt

しかし、そうなるとマツダ3はおろか、マツダ2も購入できなくなるのではないか…そんな気がしてならない。というのもマツダのSMALLクラスでは仕向け地のエネルギー環境に合わせ、ロータリーによるマルチEV化(シリーズハイブリッド、レンジエクステンダー、プラグインハイブリッド)である。つまり、どれも従来のガソリン車よりもコストの上昇は避けられず、自然と価格もプレミアム化するのである。
alt

現在欧州でのCX-60の価格帯は47,390 ユーロ(日本円換算で約599万円)~57,390 ユーロ(日本円換算で約725万円)ということだ。同様の欧州車からすれば安いという話ではあるが、自分が購入できるかというと…かなり難しい…。
alt

もちろん、マツダのことであるからそのままとは思えないが、10年後にはマツダ2も300万~400万円という時代になりそうな気がする…・。
Posted at 2022/03/12 23:54:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | mazda | クルマ

プロフィール

「多すぎて麺もスープも残しましたよ〜@#焼鳥」
何シテル?   08/01 21:50
妙にこだわりのあるへんなやつですがよろしくお願いします。あまりうまくしゃべれません・・・・人付き合いが下手です。泣 最近、突然フォローの申請をされる方がおられ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/3 >>

  1234 5
678 91011 12
13141516171819
20212223 2425 26
2728293031  

リンク・クリップ

1984.1.22 1984新田原基地航空祭(その1) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/08/25 22:12:25
アカデミー 1/72 F-22 ラプター 製作記 (Academy 1/72 F-22 Raptor building report)  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/01/07 15:03:29
WHAT DO YOU DRIVE? 
カテゴリ:マツダ関連サイト
2011/10/03 21:25:36
 

愛車一覧

マツダ CX-3 2代目 嫁の3 (マツダ CX-3)
2代目のCX-3 パワーアップされているだけに燃費は少し伸びないかもしれません。
マツダ プレマシー マツダ プレマシー
この車でも10万キロ突破したいなあ・・・・
マツダ CX-3 嫁の3 (マツダ CX-3)
嫁の車
日産 シルビア 日産 シルビア
オヤジの車を乗り回していました。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation