• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

クリューのブログ一覧

2022年07月02日 イイね!

セダンと言えば…その24 トヨタ アルテッツァ

セダンと言えば…その24 トヨタ アルテッツァセダンと言えば…今回はトヨタアルテッツァである。気が付けば、もうこの車がデビューしてから既に24年が過ぎているのである。私はまだ時間はそう経ってないぐらいのつもりでいたが…。その昔職場の若手がこの車がデビューと同時にこの車を購入したことを覚えている。デビュー当時はかなりマスコミに取り上げられたのが印象的だった。

当時マークⅡがまだまだ販売が隆盛だったころなので、FRコンパクトセダンは若年層に受けるだろうなと思ったものだ。しかし、RVブームも始まっていてステーションワゴンの販売もかなり顕著だったと思う。そんな中でスポーツ性をかなり強調した広告を打ち出してのデビューだった。また、RVブームにあやかったのか「ジータ」というステーションワゴンも販売された。

エクステリアも欧州を意識してアテンザと同じようにリアはユーロテール、ショートオーバーハング、リアはハイデッキのトランク、そして当時としては大きい17インチホイールを履いていた。
alt

ネットでは片山右京氏や影山正美氏のインプレが掲載されたり、雑誌でもチューニングなどの記事が踊っていたように思う。個人的にはサイズにしてもインテリアもエクステリアも好みだったのが、如何せん経済的に購入ができず、羨望のまなざしで見ていた。
alt

また、当時トヨタの新しい販売店「ネッツ」の専売だったこともあってCMにも力が入っていたように思う。さらに海外輸出車として「レクサス」ブランドで販売されていたようだ。
エンジンは直列6気筒とあってスカイライン(R34)とも比較されていた。しかし、だんだんと販売は先細りだったようでアルテッツァの名前はその後継モデルには引き継がれず、レクサスISとして販売されたことはご存知の通りだ。
alt

いまでこそ、86というモデルがあるが、当時としてはかなりトヨタも販売には本気だったと思う。しかし、調べてみるとレクサスというブランドとスポーツという曖昧なコンセプトが販売に影響したのかもしれない。今でもこの車に乗っている初老の男性が近所にいる。休日になると丁寧に洗車をするところを見る。ましてやシャッター付きの車庫に入れていて、普段は軽自動車で移動しているようだ。
それだけ、虜になったオーナーも多くいるだけにこのコンセプトで再度この手のセダンを開発してほしいものだ…。
Posted at 2022/07/03 01:58:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | セダン | クルマ

プロフィール

「買うてない!買うてない!え?買いますか?@#焼鳥」
何シテル?   08/08 18:53
妙にこだわりのあるへんなやつですがよろしくお願いします。あまりうまくしゃべれません・・・・人付き合いが下手です。泣 最近、突然フォローの申請をされる方がおられ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/7 >>

     1 2
3456789
101112131415 16
17181920212223
24 25 2627282930
31      

リンク・クリップ

1984.1.22 1984新田原基地航空祭(その1) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/08/25 22:12:25
アカデミー 1/72 F-22 ラプター 製作記 (Academy 1/72 F-22 Raptor building report)  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/01/07 15:03:29
WHAT DO YOU DRIVE? 
カテゴリ:マツダ関連サイト
2011/10/03 21:25:36
 

愛車一覧

マツダ CX-3 2代目 嫁の3 (マツダ CX-3)
2代目のCX-3 パワーアップされているだけに燃費は少し伸びないかもしれません。
マツダ プレマシー マツダ プレマシー
この車でも10万キロ突破したいなあ・・・・
マツダ CX-3 嫁の3 (マツダ CX-3)
嫁の車
日産 シルビア 日産 シルビア
オヤジの車を乗り回していました。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation