11月も近づいたこの頃。日が暮れるのも早くなってきた。きょうも混み具合を考えて、少し遅めに帰宅をしようとしたのだが、高速道路に乗って15分ほど走行していると、突然走行環境が変わった。
いつもなら、混んでいても制限速度より少し遅い程度のながれなのだが、今日は速度にムラがあって、70㎞/hぐらいになるかと思えば、50㎞/h程度まで速度が落ちる。
よっぽど重量の重いトラックが走行しているのだろうと思って、前方をずっと見ていたのだが、先頭車両が見えないぐらい車の列ができている。
そのうち、自分の車の後方にも長い、長い、車列ができてきた。そろそろ、譲り車線がというところになると速度が上がってきた。これで速度が上がって走りやすくなるかと思ったら…。やはり70㎞/hまで上がってそのまま。そして、譲り車線が終わると、また、50㎞/hに落ちる・・・。
左の譲り車線には速度の遅い車は全くいなかった。車列がそのままずっとつながったままだった。
さらにもう一つの譲り車線が見えてきたころに、ようやく、遠くの先に先頭車両が見えた。
トラックと思っていたら、普通車だった。それも60㎞/hまで落ちてきた。怪しい‥‥。さらに次の譲り車線になったとき、みんなが加速…速度が落ちない。これでかなり、走行しやすくなると思っていたら、前方車がつぎつぎと制動をかける!
なんじゃ?

と思っていると譲り車線のさらに左の路側帯に覆面パトカーが!
そしてその前には1台の乗用車が停止させられていた。
その場所を通過すると前方の車も速度があがって、本来の高速道路の速度領域に到達した。
どうも、覆面パトカーの止めた車が、1車線では速度を落とし、譲り車線では加速をし、車の流れを悪くしたのではないかと考えられる。 以前、同僚から停止させられた車種と同じ車が、同じような運転をしていたという目撃談があったことを思い出した。普通は高速道路では、ありえないゆっくりした速度で走行をして、譲り車線になると、ものすごい加速をして追い越さないようにすると‥‥。
きっと同じドライバーではなかっただろうか?

さて、後方を見ると、たった1台のことでこれだけの車が長い列を作って我慢を強いられていたのだが、分かっていたのだろうか…。(わかりにくいが、これは後方約1㎞まで見えている感じ)ちなみにパトカーが止めたあとも…

(これは約4㎞ほど続いているところが見えている模様)速度には自分のペースがあるものだが、だからと言って、これだけの多くの人に迷惑をかけていることに気づかないドライバーにはなりたくないものである。
Posted at 2022/10/27 21:19:21 | |
トラックバック(0) |
モラル | クルマ