2014年01月27日
次期デミオのスタイルは一体どうなるのだろうか?
現行型はそれまでのミニステーションワゴンを切り捨て、軽量化のもとにコンパクトカー然とした形になったわけであるが、次期型はいろんな想像ができる。
まず、国内市場では現在も軽自動車はハイルーフ型のモデルが発表されており、大空間を持つタイプが、販売台数を伸ばしている。つまり初代や2代目のような多用途に使用できるのである。それを考えると、初代・2代目に先祖がえりする可能性が一つ。タイプとしてはスズキのスイフトのトール風であろうか。
次に、欧州市場では初代・2代目の販売台数を伸ばせなかった理由としてその形が商用車のように見えるからだったらしい。その結果から現在の形になったということであった。そうなると現行モデルを踏襲するタイプと考えることもできる。これであれば、中国市場や他のアジア市場を睨んでセダンを作ることも可能だ。
さらに、他社の中でホンダフィット、ニッサンノートのようなステーションワゴンでもモノフォルムと言われるような形になる可能性もある。
このモノフォルムであれば、商用車ぽさがなく、スタイリッシュでありながら、多用途に使用できる…。そういえば、初代フィットはこれで、セダンも作ったこともあったけ?これなら、他の市場にも打っていける。
ここで気になるのはCX-3の存在である。発表されるとなると、SUV(クロスオーバー)と言われるものであれば、ハイルーフのように車高が高くなるので、デミオと重複するようなモデルになってしまう・・・。そうすると、現行モデルを踏襲するか、モノフォルムを踏襲するかもしれない…。
でもこんな考えた方もできる。それは、CX-3はSUVとして、デミオはミニステーションワゴン、そしてベリーサをスポーティな5HBという可能性もあるのだ。しかし、こうなるとmazda2はベリーサになるということになる。さらにあまり姉妹車を増やすのは、コストは低下するが、お互いに市場を食いつぶす可能性もある。デミオは一体どのような形でデビューするだろうか…。
あなたは一体どのような形でると予想されるだろうか?
非常に楽しみである。
Posted at 2014/01/27 00:06:15 | |
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デミオ | クルマ
2014年01月19日
新型アクセラのガソリンエンジンはご存知の通り、1.5L(車両重量1270㎏)と2.0L(車両重量1310㎏)であり、その燃費は、それぞれ19.4㎞/L~19.6km/L と19.0㎞/Lである。
ちょっと他のメーカーと比較してみた。
ホンダが発表したヴェゼルは1.5Lで20.0㎞/L(車両重量1180㎏)、フィットで21.8km/L(車両重量1060㎏)である。
トヨタの1.5Lと言えばカローラ。カローラは20.0㎞/L(車両重量1090㎏)ヴィッツは18.8km/L(車両重量1040㎏)である。
日産はキューブ1.5Lが19.0㎞/L (車両重量1200~1210㎏)ジュークが18.0㎞/L(車両重量1200㎏)である。
表にすると次のようになる。

これを見てお気づきだろうか…。
2.0Lの凄さ…。
車両重量でも劣勢にもかかわらず、この燃費はやはりすごいと思う。
あのボディサイズで1.5Lと同等の燃費はかなりのアピールポイントである。
燃費が良いのでダウンサイジングをしなくてもいいという人にはもってこいの性能だ。
そこで気になったのはCX-3がどのようなエンジンを搭載してくるかである。マツダは一体どんな手で市場に出してくるのだろう…。
Posted at 2014/01/19 22:27:36 | |
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アクセラ | クルマ
2014年01月13日
今回は、ふと思ったことで、大変稚拙な内容であることをお許しいただきたい。
この何年かは車のフロントに巨大なグリルをデザインする車が多くなった。
有名なロールスロイスのグリルはパルテノン神殿をモチーフとしたとも言われる大型のラジエーターグリルを持っていることはあまりにも有名だが、国産車でもそれに匹敵するようなグリルが目立つ。クラウンやレクサスシリーズ、アルファード、ヴェルファイア等トヨタ勢もさることながら、エルグランド、セレナ、ノートの日産、さらに最近の軽自動車で攻勢をかけるホンダにしても、誇らしげにグリルを強調するデザインになっている。
またそのデザインを好む方も大勢いると思われるが…。どうも最近、車のフロントが妙に垂直になっているような気がするのだが、そういう私と同じことを考えた方はおられないだろうか?
このグリルはその昔はエンジンの冷却のために用意されたものであったのだが、その後の技術の発展により、必ずしもラジエーターグリルがなくても、フロントバンパーの下の穴から空気を取り入れて冷やすことができるようになり、フロント部に置かれていたラジエーターグリル、つまりフロントグリルは、どうしても必要なものではなくなった。そのためグリルレスなどと呼ばれるデザインのクルマも登場した。そういえば、サイノスという世界最小のグリルを持った車もあった。
現在はそのグリルが派手になっていて、軽自動車然り、3代目フィットもそのように思える。そして2代目よりも明らかに垂直だと思う。そしてわが、マツダの鼓動デザインンもそうである。これはトレンドなのだろうか。
わたしはこれに近年の衝突基準が色濃く関係しているように思う。その昔自分も憧れた180SXや2~3代目プレリュード、MR2など、流線型の車が多く見られたのだが、これだけ燃費を追及しているにもかかわらず、車のフロントが壁のように垂直になるのは、やはりおかしいと思う。それは新幹線を見ればわかる。新幹線は空気の抵抗を下げるために、様々な工夫を凝らしている。ところが、自動車は空気の抵抗を下げるために流線型にはならずに、むしろ垂直にデザインされるのは、やはり衝突基準、あるいは対人衝突に対する対策があると思う。
対自動車・対人に対してフロントの面積が流線型よりも広い面積の方と比べると結果が違うことは言うまでもない。フルラップ衝突、オーバーラップ衝突(60対40)、オフセット衝突、さらには最近では、スモールオーバーラップ衝突(75対25)などにこれは影響すると思う。
さらに特に最近はボンネットフードで、はねあげた人間の衝撃を吸収するようになっていると聞く。フードの下には、もちろんエンジンがありこのフードとエンジンの隙間がないとかなり大きな衝撃を与えてしまう。この隙間を作るためにはフードの高さが関係する。
ということはこれらの多くの要因があるため、衝突の衝撃吸収やボンネットフードの高さを上手にデザインするために現在さかんにグリルが大きくデザインされているのではないだろうか。あくまでも推測であるが…。
となってくると現在の交通環境が変わらない限り、今後も、180SXやプレリュードのような流線型の車は見られなくなるかもしれない。車のデザインは、車内の人の命も、車外の人の命も守るために多くの工夫をしていることを改めて感じたのであった。
Posted at 2014/01/13 00:39:47 | |
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自動車産業 | 日記
2014年01月03日
今年も遠路はるばる凛.さんが来鹿。
昨年は非常に寒かったので今回は場所を変更。でも天候に恵まれず…。
さて集まると話がやはり盛り上がり、止まらない止まらない。
青いレカロ、車高調、新型アクセラ、他のオフ会の話のとどまることなく、付近にお住みの方を呼ぼうとか、マツダのディーラーに行こうかあとか…。

やはりプレマシーが並ぶのは壮観。以前アクセラの方々のずらっと並ばせる光景を見たときはいつかこんな風景がと思いましたが、プレマシーも販売からもうもうすぐ、10年近く。
もうなかなか見れないかもなあと思いました。来年もぜひ、お越しくださいね~。
Posted at 2014/01/03 20:40:35 | |
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2014年01月01日
謹賀新年
年頭に際しまして
皆様のご健康とご多幸を
心よりお祈り申し上げます
Posted at 2014/01/01 15:27:24 | |
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時事 | 日記