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2017年12月27日 イイね!

山本健一氏 逝去

山本健一氏 逝去
先日、山本健一氏がご逝去されました。このブログを読まれる方のほとんどはこのことをご存知ではないでしょうか?

私個人としても、正月まではブログを放置しようと思っていましたが、突然の訃報にやはり何か残したいと思いブログを書くことにしました。

私はマツダファンではありますが、ロータリー車を保有したこともありません。さらにロータリー車の良さも他の人に比べてあまり言えません。

しかし、この山本健一氏の言葉「飽くなき挑戦」という言葉がなかったらと思うと今まで仕事に対して、難しいことから逃げてばかりで今の自分はなかったように思います。

山本健一氏の功績については皆さんの方がよくご存知でしょう。ロータリーがこの世に生まれてきたのは、山本氏が死に物狂いで取り組んだ結果であることは言うまでもありません。
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今の時代であれば、難題ばかり吹っ掛ける悪役の上司とでしか批評されないかもしれません。でも、氏がリーダーとしてアペックスシールなどの難題を解決しなかったら、コスモスポーツは世の中に登場していないでしょう。
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また、787Bのルマン制覇もなかったわけです。さらにはこのロータリーの成功がなかったら、マツダはとっくに消えてしまうメーカーだったかもしれません。そして、社内に「飽くなき挑戦」という志が伝承されたからこそ、SKYACTIVの成功につながったとも言えるでしょう。そしてさらには今年発表された、SKYACTIV-Xの成功へと受け継がれたのではないでしょうか?
つまりロータリースピリットという志が延々と受け継がれたといってもいいと思います。
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決してマツダは、山本氏だけで成功してはいないと思います。それに関係した多くの無名の方々の努力や苦労があったからこそではあるのですが、そのベクトルを残したのはやはり山本氏だったのではないかと思います。

私の仕事ととて、難題にぶつかったり、無理な要求に答えざるをえなかったり、超責任の重い仕事が回ってきたこともありましたが、「飽くなき挑戦」という言葉を思い浮かべては、私なりに仕事に立ち向かうことができました。山本氏が歯が抜けるほどのストレスを溜められたと聞いていますが、そこまではなかったですが、私も体に異常をきたしたことがありました。その時に「あの山本さんの苦労に比べれば…」と思うともうちょっと頑張ろうと思ったものでした。
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今年は初代コスモスポーツが販売されて50周年でした。きっと多くの人が何かあるのではと期待していたと思います。しかし残念ながらロータリーについてはマツダの正式な発表はありませんでした。
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でも、私はマツダはきっと山本氏に「現在のロータリーエンジンはここまでできています」とみてもらっていると思っています。そしてこれからのロータリーに安心して天国へ旅立たれたと信じてやみません。
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山本健一さん ありがとうございました。

追記 動画をいくつか
ロータリーサウンドを…
やはりミュージックですよね。(泣)
 

そして願いを込めて…この動画で締めくくりたいと思います。

Posted at 2017/12/27 22:18:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | ロータリー | ニュース
2017年12月22日 イイね!

Looking back on 2017

Looking back on 2017
 気がつくとあっという間にクリスマス・・・1年がたつのは非常に早いものですね。今年を表す文字は「北」だったそうで・・・。実はさっき娘から教えてもらいました。仕事に追われもうここ2~3日はニュースもわからずじまい・・・。確かにあの国がうるさかったですねえ。

みなさんの2017年はどんな年だったでしょうか?私の印象に残ったこの1年をブログにて振り返りたいと思います。

10位 政治関連のニュースが目立った
トランプ次期大統領は何を考えているのだろう。
 今年の1月にはトランプ大統領の北米自動車生産のついての発言があった。また、中国のEVシフト、イギリス・フランスの内燃機関車販売禁止のニュースを取り上げている。それだけ世界中が深刻化する環境問題に対して大きく舵を切った年と言えるだろう。



9位 気になる次期アクセラ
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 気が付くと一世を風靡した魂動モデル一回りしてアクセラも4代目の噂が立ち始めた。先日のコンセプトモデル「MAZDA 魁 CONCEPT」は現在のBMアクセラの良さを踏襲しながらもハッチバックらしいカッコ良さを残しながらデザインされていた。デビューは来年というが、生産はいつからか、気になるこの頃だ。


8位 「SKYACTIV-X」がついに発表
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 マツダの将来を決めるであろう新技術「SKYACTIV-X」が発表された。エンジンだけでなく車体の骨格、足回りとかなり手が入っているとのこと。意外だったのはト―ションビームを使ったリアの足回り。ゴルフをお手本にしたとは思わないが、評論家は高評価だったのが意外だった。


7位 アテンザ大幅改良?発表
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 初代CX-5発表後、次に魂動モデルの第2弾として発表されたのは3代目アテンザだったのだが、もう賞味期限が切れたかと思いきや新世代デザインを採用してブラッシュアップしてきた。エンジンも直噴2.5ℓに気筒休止機構を取り入れるなど第6.5世代というようなモデルのようだ。その昔BLアクセラのマイナーチェンジでエンジンを換装して発表したときと似ていると思った。



第6位 CX-8発表
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 マツダの最高グレードとしてそして国内では無視できないミニバン市場へCX-8が投入された。まだ実車を市場はしていないが、流行のSUVであることやこの10年近く君臨してきた、アルファード・ヴェルファイア、エルグランドとは一線を画すモデルだけに注目度も高くなった。登録台数も予想に反して非常に多いという。しかし、新車効果はいつまで続くのか…アルヴェル軍団のMCもあるだけに注目したいところだ。

5位 プレマシーの生産終了
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 私の愛車遍歴に中でも日産党からマツダ党へ大きく変えさせたプレマシーもついに生産を終了となった。今もってドライバーズミニバンとしては運転もしやすく、かつスライドドアで駐車場でも不安を感じさせないモデルだったと思っている。しかし市場は逆でミニバン市場は収束しているようだ。ホンダストリームが切り開いた市場はウイッシュは2代、アイシスは1代限り、日産は遡れば、プレーリーからリバティ、そしてラフェスタとかなり先見の明があったはずだが、ラフェスタは最後はマツダにOEMされるというまさかの展開となった。ホンダもストリームは乗車人数を変えたり名前を変更したが、なかなか販売好調とは言えなくなった。車らしいミニバンより、箱型のミニバンが売れている。車は部屋になっていくのだろうか・・・・。しかし、ミニバンも…

4位 憧れのけるひゃー!購入
憧れのけるひゃ~・・・。
 洗車の時にやはり高圧洗浄機があるのと無いのとではやはり違う。7年近く使用してきた東芝の高圧洗浄機もついに寿命が尽きた。東芝ではすでに後継モデルもなく、完全絶版になっていた。しかし、ケルヒャーを使うとその意味は分かる。軽量ゆえに価格もかなり以前より下がり購入しやすくなっている。洗車はさらに楽しくなりそうだ。しかし、最近風邪をひきながら洗車して・・・・

第3位 まさか1年に3回のパンク
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 パンクなんて簡単にするものではないと思っていた。いや免許を取ってからパンクというのもサニー時代なんて1回もなかった。それがである。1年に3回なんてありすぎだろ!原因はやはり近所に住宅建設がいくつかある。そこしか考えれない。3回中2回はねじくぎだったし、一番最近でも原因はわからないが、走行中にねじくぎを拾っていた可能性は高く、最終的にはタイヤが裂けていたという。事故ならずに済んでよかった。


第2位 追突!
 みんカラでブログを始めて8年。接触事故やイノシシと衝突というのも経験したが、まさか後ろから追突されるとは…。それも中年女性。以前からこのルートで通勤していると必ずといっていいほど煽ってくるドライバーでコーナーで車間を取るということをしていたが、それでも追従してきていた。腕がいいというわけでなく、感情で走るなと思っていたが。まさかのサンダルを履いた中年の女性。それも高校生の子供を送迎していた。
その昔、エリア88で「ケツを任せたぜ!」なんてセリフがあったが、もう後続車両を信頼なんてできない時代になってしまった。
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だからこそ、ドラレコ装着になったわけだ。確かに煽られるケースは減ってきたが、ドラレコに対する意識の低いドライバーには全く通用しないこともある。それでも以前に比べてかなり減ってきたことは喜ばしいことだった。

第1位 ディーラーで試乗する機会が増えた
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ついにデミオを4回目の車検を通した。しかも、走行距離は15万㌔を超えており、乗り換えを検討せざるを得ない。それをネタに今年はトヨタを中心にコンパクトカーの試乗を繰り返してきた。デミオ、ノート、フィット、ヴィッツ、アクア、CX-3…。どれも魅力的に思える車だが…。来年はスイフトやルーミィなども試乗してみたいものである。最終的に購入するモデルがどれになるかは、わからないのだが…。
とまあ、こんな1年でした。他にもいろいろと印象に残ることはあったのですが、こんなふうにまとめてみました。皆さんの1年はいかがだったでしょうか?
Posted at 2017/12/23 08:49:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 今年1年を振り返る | 日記
2017年12月18日 イイね!

はんてん

はんてん昨日は風邪のためご心配おかけしましたが、どうやら回復方向にあるようで喉以外は体調は戻りつつあります。

さて、トップの画像、本当にお見苦しいのですが、私愛用のはんてんです。
実は今日も帰宅後、寒気があり、やばいかもと思ったのですが、このはんてんを着込んだところ、その寒気も引いてしまいました。きっと体が本調子になってきたのだと思いますが…。

おしゃれではないし、時代遅れの感もある方もおられるかもしれませんが、このはんてん、結構暖かいのです。
他にもトレーナーや暖かいものがあるかもしれませんが・・・・

さて、このはんてん、実は独身時代から毎年着ているもので…もう母から買ってもらってから20年位経ってます。
もうボロボロのところもあるのですが、この綿が分厚いのものですからいいものを購入しようとするとついつい二の足を踏むのです。

「おまえさ~高圧洗浄機を購入するならこっちを買えよ」とお叱りを受けそうですが…。

今年も購入しようかと思っていたら順番が変わりまして…。

そんなこんなで購入するタイミングを逸しています…。
みなさんは、部屋着としてどんなものをお使いでしょうか?
Posted at 2017/12/18 23:08:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2017年12月17日 イイね!

憧れのけるひゃ~・・・。

憧れのけるひゃ~・・・。
先日嫁が高圧洗浄機を使用中についに水を噴出しなくなった。
機種は東芝WP-80C。
もともとは義姉の家で購入し使用していたのだが、あまりにも使用する頻度低いのと私の洗車の回数が多いところから譲り受けたものだった。
従って使用回数はほとんどなかったところから新品同様だったのを覚えている。
さて
当時は、高圧洗浄機が出始めたころでケルヒャーも輸入されてはいたものの高値がついており、なかなか手が出るものではなかった。

そこで嫁が他メーカーと比較して台所での排水管の洗浄やコンクリート壁の洗浄が頼もしいこのモデルを姉に勧めての購入だった。

確かに水圧が高いのはとても良いところで洗車だけではなく我が家の周囲のコンクリート壁はきれいになる。最近では自宅の藻の洗浄にも大活躍だった。

今回導入したのはケルヒャーK2ホームキット。
昨夜配達されたばかりである。しかし、昨夜以来実は悪寒が走り、床に伏せたのもかなり早かった。
しかし、どうしても使ってみたくなるのが人情?である。

午前中までは天候も曇天のため気温が低かったが、午後からは太陽が輝き始めたのだ。
これ幸いに段ボールから商品を出してセット!

「さあ、見せてもらおう!ケルヒャーの性能とやらを!」


お!なんと軽いのだ。この全重量が軽いとは!・・・さらにこのトリガーガンもなんと軽いのだ。これなら負担は少ないぞ…。

圧力も以前の東芝と変わらず勢いが良い・・・・
なんということだ! 旧型に比べて安価になって同等の性能というのか!
当初は1台の予定だったが、「まだだ、まだ終わらんよ!」と気持ちが盛り上がって・・・
なんて言っていたら、時間がどんどん過ぎていき、気が付くと既に午後5時を回っていた。

全て行程を終えると気が緩んだか、急に悪寒が再発…。

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救われるのはインフルではなさそうってこと。
嫁から案の定
「風邪も治らんうちに洗車なんかするからよ!阿保か」と突っ込みを…

このブログも鼻水たらたら、喉いらいら状態になって・・・明日の仕事は行けるかなあ・・
Posted at 2017/12/17 20:38:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2017年12月09日 イイね!

プレマシー生産終了

プレマシー生産終了無限に広がる私たちのライフスタイル、これからも未来への光に満ちた世界。

生産を終える車もあれば、生まれてくる車もある。

そうだ、まだまだ自動車市場は活性化していくのだ。

我々のマツダを含む、国内市場もまた様々な車が開発され、その勢いはまだまだ止まらない。

しかし、我々のマツダの3列シート車は今や終末の時を迎えようとしていた。

最高(サイコー)空間とうたったビアンテの生産は終了し、そしてコンパクトミニバンとしてデビューしたプレマシーも今月で生産終了と報道されている。

21世紀の初め以来、自動車市場の侵略を着々と進めてきたSUV人気は、ついにマツダの3列シート開発陣へも、その魔の手を伸ばしマツダに対してミニバンの魂動デザインの採用の困難さとその圧倒的なSUV人気による無差別攻撃を加え続けているのだ。

マツダの3列シート艦隊らはSKYACTIVエンジンに換装し、必死に生き延びていたが、マツダ開発陣の懸命の努力にもかかわらず、SUV人気は圧倒的に強力であり、3列シート車の開発終了か生産終了を要求して情け容赦の無い攻撃を繰り返していた。


次第に販売力を失っていくマツダにとって最後の頼みは3代目プレマシーであったが、強大なSUV人気の前に、今やマツダのミニバン艦隊は壊滅しようとしているのだ。

世界市場での圧倒的なSUV市場の普及は、マツダの中国市場はもとより国内市場も冒し始めていたのである。

もはやマツダにドライバーズミニバンというカテゴリーは無くなった。
マツダを支持する者は、ただその絶滅の時を待つだけだろうか。
明日への希望は無いのだろうか。

年末を迎え、少しずつマスコミでヴェールを脱ぎつつあるCX-8。しかし、CX-8にはマツダファンの明日への希望が託されているのだ。

はたしてCX-8が驚くべき力を発揮するのはいつか?CX-8よ、3列シートを失ったマツダの未来をかけてデビューする日は近い。しかも独自のハイブリッドユニットの持たないマツダにとってEVの時代は刻々と近づいてくるのだ。

SKYACTIV-Xのデビューまであと1年。CX-8よ、行け!マツダとマツダファンの未来をかけて…。

そしてCX-8のコンパクト版を開発できる利益を生んでくれ・・・。

ちょいと無理があったかな…。
Posted at 2017/12/09 23:04:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | プレマシー | ニュース

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「まじ?何か日本デビュータイミングが良くない。 "英空軍F35B戦闘機が緊急着陸 誘導路上に停止 空の便に乱れ 鹿児島空港" https://l.smartnews.com/m-5YQArQKk/acDdKo
何シテル?   08/10 17:12
妙にこだわりのあるへんなやつですがよろしくお願いします。あまりうまくしゃべれません・・・・人付き合いが下手です。泣 最近、突然フォローの申請をされる方がおられ...
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