先日新しい新型シトロエンC4が発表された。また同時に完全電気自動車モデルとして「e-C4」が設定された。
あれ?このデザインって…どこかでと思われませんでした?確かマツダMX-30が‥‥。エンドピラーを寝かせてくるデザインはクーペスタイルという今までの武骨なSUVのイメージから脱却してきました。

SUVってでも、本来はクロスカントーリーカー(クロカン)に由来していてやはりその代表的な車と言えばパジェロですよね。
この頃ってエンドピラーは立っていて、リアにはタイヤが装備されているものでした。
でも、現在の他のメーカーの車をいろいろ調べると、MAZDAMX-30だけではなく、5月末に発表されたVolkswagen Nivus(ニーヴァス)

もちろん アウディからもe-tron Sportback
でも、思えば、その前からBMWもX4があったし…

メルセデスもメルセデスベンツ GLE Coupeも

いやいやその前にもランボルギーニーうルスが…

ということはSUVは正統派とクーペスタイルにもう別れつつあるってことでしょうか?
先日発表されたトヨタハリアーは正統派とクーペスタイルの中間ぐらい?

でもニッサンローグ(エクストレイル)は保守的…?
でもキックスは…

国産SUVはまだ保守的な武骨もスタイルも多いですが、海外の輸入車では従来のSUVスタイルから脱却を始めているのかもしれません。いやセダンの中で活路を見出そうとしたカリーナEDがそうだったように市場が飽きないように新たなでデザインの流れを作ろうとしているのでしょう。
でも果たして日本市場でもこのスタイルは受け入れられるのでしょうか?噂ではMX-30は国内はガソリンモデルだという話も…
日本にこのクーペスタイルのSUVは根付くのでしょうか?
画像の出所はトヨタとニッサンのホームページといつものここです。
Posted at 2020/07/05 22:31:28 | |
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