煽り運転の厳罰の法制施行から約1年が経過。
最近はおかげでだいぶ通勤時間もゆったりした気持ちで運転できるようになってきたのだが…やはりまだまだ煽り運転をするドライバーはまだまだはびこるように思う。
もちろん私自身、煽られる原因を作らないよう努力はしているのだが、普通に走っていてもやはり煽るドライバーがいる。また、強引な運転をするドライバーもまだいる。
ただ、最近感じるのが、輸入車や高級車のドライバーにまだそのような運転をするドライバーに遭遇することが多いのだ。
先日も後方から派手めなグリルのSUV車が後方から迫ってきた。車間を詰められたので嫌悪感を感じていたら、信号待ちで、そのグリルに私のブレーキランプが反射して映るぐらい接近。その後、登坂車線のあるところで登坂車線からごぼう抜き…。
しかし、帰宅時間のため車が多いことやそんなごぼう抜きをしてくる車に対して真面目に並んで走行しているドライバーの態度は冷たく、車間がどの場所もせまくして入れなくなった。その後、軽自動車が加速が鈍くなったところに強引に割り込み…。まあ…誰が見ても「ムッ」とするような運転だった。
また、あるときは大きな交差点で信号待ちをしていると後方からピタッとナンバーが隠れるように停止する輸入車がいた。なんとなく嫌だなあと思いながら発進すると車線をずらして車間を詰めてくる。偶然にまたすぐに信号停止。するとその待ち時間に我慢ができなかったのか、信号が青となると同時に隣の車線に割り込んでフルスロットル。このドライバーも周囲をむっとさせる運転だった。
また、有料道路上で譲り車線でのこと。がら~んと付近に車がいないときに本道を走行中、あともう少し譲り車線と本道が合流というときに後方から圧がかかってきたのを感じて、ミラーをみると後方に輸入車。あとでドラレコを見るとどうも猛スピード接近してきて、譲り車線から抜こうとしたらしいが、無理だと思ったようだった。そしてそれができなかったのが気にくわなかったのか、車間を詰めてきたようだった。
中にはモラルのある運転をする輸入車や高級車のドライバーもいるのだが、どうも実際に遭遇している車を確認すると最近は輸入車と高級車だった。
ただ、思うのだが、これだけドラレコが装着されるようになったことや車内から電話で警察に通報もできる時代になっているのに、まだこのような運転をするのが不思議でしょうがないのだ。ましてや印象に残りやすい珍しい車である。冷静に考えれば通報もされるし、証拠も残ると思わないのだろうか。(考えることができるドライバーはまずはそういうことはしないか‥‥)
意外と車に無知で国産車にはドラレコを搭載していないとか緊急連絡ができないと思っているのだろうか…。いずれにせよ、もう少し理性(モラル)ある運転に徹してほしいものである。
Posted at 2021/07/16 23:17:22 | |
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